艦娘ハイグレ洗脳10(第五航空戦隊編)
以前は水産物加工工場の倉庫として利用され、今は放置されてしまった廃屋。
避難区域内で人の姿はなく、午後9時過ぎという事もあって灯りのない倉庫周辺は真っ暗だった。
そんな中、一個分隊のパンスト兵らが乗船した兵員輸送艦が、倉庫前の駐車場へと静かに着陸する。

「相変わらず寂しいところだなぁ・・・」
「今回も全弾撃ち尽くすぜぇw」
「新しい子はどんな子だろう?」
「楽しみですね」

寂しい印象を受ける場所とは全く似つかわしくない、パンティストッキングを頭に被った男たちがガヤガヤとタラップを降りてくる。

「では、この惑星時間で24時間後にお迎えに上がります」
「すまないな、ありがとう♪ 今度の休暇は優遇してもらえるよう進言しとくから」

計11名のパンスト兵を下ろすと輸送艇は再び浮き上がり、光学迷彩を展開して再び飛び立っていった。

「整列! 気を付け!」

駐車場に整列する10名のパンスト兵。
指揮官と思われるパンスト兵が点呼を取っていると、放置されているはずの倉庫から一人の男が現れた。この星の調査を担当するパンスト兵だった。

「お、ご無沙汰♪」

点呼を取っていたパンスト兵が、一転して砕けた挨拶をする。例の同期のパンスト兵で、現在は分隊長を任されている男だ。
その後に並ぶのは、やはり以前この星へ慰安の為に訪れた事のあるパンスト兵たちだ。

「任務ご苦労。報告は聞いたよ、無事に侵略を完了したようだな?」
「お前の見繕ってくれた、ハイグレ人間たちのおかげで元気100倍さ♪」

急遽派遣の決まった星の侵攻作戦を無事に終え、原隊への復帰前にこの星へ立ち寄ったのだ。
当然、目的はひとつ。

「みんな、ここの子達が気に入っちゃってさ♪ 作戦後にまた寄りたいって言うんだよ♪」
「そう言ってもらえると、連中も喜ぶ」

元艦娘のハイグレ人間らによる慰安を、パンスト兵たちはすっかり気に入ってしまっていた。
また、その評判が評判を呼び、前線のパンスト兵たちの間で徐々に口コミで広まっていた。それに先日のハラマキレディによる査察の噂も加わって、“あのハラマキレディ様が気に入った星の、ハイグレ人間たちを是非抱きたい”と考えるパンスト兵が増えるのは当然と言える。

「実は・・・、お前たちのほかに二個班が慰安に来ているんだ」
「ありゃ?! そうなの?」

その弊害で、侵攻前だというのに慰安の申請が急増していた。侵略後なら気にする必要もないのだが、侵攻前の段階ではそれなりの数のハイグレ人間を悟られることなく集めるのも容易ではなく、結果として人数が集まる日に申請の許可されたパンスト兵らが集中利用される事態となっていた。
勿論、申請のすべてを受理できるわけではないが、兵士の慰安は士気にも関わってくるため、特に戦果の著しかった部隊の申請は受理されている。

「しょうがないか、申請を受理してもらえただけでも良しと・・・ありゃ?」

先頭に居た分隊長が、防火扉内に足を踏み入れてすぐに素っ頓狂な声を上げた。前回はハイグレ人間達が整列してお出迎えしてくれたものの、今回は誰も居らず、ガランとしていたからだ。

「慌てるな」

そう言いながら、調査兵が手元の端末を操作する。
すると、倉庫中心部の床から円柱状の光がせり上がってきた。

「ハラマキレディ様の査察に際して設置した亜空間を、ここへ移設させたのさ。これなら外の状況を気にする必要はないし、万が一誰かがこの倉庫を訪れても我が軍の事が露見する心配はない」
「なるほど♪」
「それじゃあ、後は下の者に任せてある」
「オーケー♪ 楽しませてもらうよ」

調査兵を残して、パンスト兵たちを乗せた光の筒はエレベーターの様に地面へと沈んでいった。振動もほとんど感じずに、十秒ほどでパンスト兵たちを乗せた光の筒は降下を止め、左右に扉が開かれる。

「「「おぉっ!!」」」

パンスト兵たちのどよめきが上がった。
殺風景な倉庫から一転、ハイテンポなBGMと共に雌の甘い喘ぎ声が混じった、異様な空間がそこには広がっていたからだ。




ハラマキレディがプレイルームと称した広い空間。
元々キングサイズのベッドがあった中央部分には高さが約50p、直径10m程の円形のステージが設置され、大小様々なサイズのソファーやテーブル、ポールダンス用ステージ、各種拘束具・性具が各所に備え付けられている。

「ハイグレっ❤ ハイグレっ❤ にゃぁぁぁぁぁ❤ ハイグレ❤ イクっ❤ イきますぅ❤❤❤!!!」
「もうだめぇぇぇっっっ❤❤❤ ハイグレ❤ ハイグレ❤ ハイグ・・・イクぅぅぅっっっ❤❤❤!!!」
「ハイグレっ❤ ハイグレっ❤ ハイグレっ❤ ・・・ほおぉぉぉっっっ❤❤❤?!?!?!」

そのステージの下でピンク色のハイレグ水着姿でハイグレポーズを繰り返していた三人の少女が、立て続けに絶頂して潮を吹いた。
睦月、如月、五月雨の元駆逐艦達だった。
普段の可愛らしい顔立ちが嘘の様に、三人共鼻の穴を膨らませ、だらしのないアクメ顔を晒している。

「あちゃー、三人共同時かぁ」
「仕方ないなぁw じゃあもう一度チャレンジなw」

その三人の傍らには、二人のパンスト兵が自身の逸物を露出させたままへらへらと笑っていた。

「はぁ❤ はぁ❤ パンスト兵様ぁ❤ 意地悪しないでほしいにゃあ❤ パンスト兵様のチンポを見ながらハイグレだなんて、直ぐにイっちゃうに決まってるにゃしい❤」
「そうです❤ はぁ❤ はぁ❤ パンスト兵様のチンポが視界に入っただけで、ハイグレ人間は発情しちゃうんですから❤」

甘い吐息交じりで抗議の声を上げるハイグレ人間達だが、パンスト兵は効く耳を持たないようだ。

「ダメダメw ちゃんとイクのを我慢できた二人を抱いてあげるって、最初に決めたでしょ?」
「ほら、さっさとハイグレ再開して」

どうやら、ハイグレポーズを絶頂せずに続けるよう仕向けたゲームをしているようだ。だが、ハイグレをするだけで性的快楽を得られるように思考を書き換えられたハイグレ人間には、大変酷なルールである。

「ハイグレ❤ ハイグレ❤ 駄目ですぅ❤ ハイグレ❤ パンスト兵様の逞しいチンポを見てたら❤ ・・・んほお゛っ❤❤❤?!?!?!」

パンスト兵たちは、露出させたペニスをこれ見よがしにぶら下げて、三人の前に仁王立ちしてるのだ。ハイグレ人間らが再び無様なアクメ顔を晒すのに、そう時間はかからなかった。




壁際に設けられた複数の幅の広いソファー。そこでそれぞれ曙と潮、漣が腰かけ、膝の上に頭がくるような形でパンスト兵がそれぞれ仰向けに寝そべっている。
だが、ただ膝枕をしているのではない。
三人共ハイレグ水着の片方の肩ひもを外して、自身の乳房を露出させていた。
ほぼ膨らみのない曙、発展途上ながら確かな膨らみを持ちつつある漣、戦艦クラスにも劣らない巨乳の潮。
胸の大きさは三者三葉だが、その乳首からは白い液体が溢れ出ている。パンスト兵が持ち込んだ、肉体改造銃による効果だ。

「ちゅるるるるっ! ちゅっ! ちゅるるるる!」
「ちゅーっ! ちゅぱっ! ちゅぱっ!」
「ちゅっ! ちゅっ! ちゅちゅーっ!」

そんなピンク色の三人の乳房に、パンスト兵たちは露骨に音を立てながら吸い付いていた。パンスト兵の下半身へと目を向ければ、露出させた勃起チンポを三人それぞれが優しく手コキしている。

「作戦、本当にご苦労様でした❤ 遠慮なさらず、潮のおっぱいに沢山甘えて下さいね❤」

少々乱暴に吸い付いていたパンスト兵の頭を、まるで子供をあやす様な優しい口ぶりの潮が撫でる。普段の自信なさげな姿から一転して、その表情は幸福感に満ち溢れている。

「私のおっぱい、潮みたく大きくないから・・・パンスト兵様が望むなら、改造銃で好みのサイズにして下さって構いませんよ?」

一方で隣の曙は、やはり潮という比較対象が居るためか、自信なさげな様子である。パンスト兵の好みに合わせて、自分の身体を好きに弄りまわしても構わないという思考は普通の女性ならあり得ないが、ハイグレ人間としてはごく普通の思考であった。

「ん゛ん゛っ❤ いきなり強く吸ったら、ビックリします❤」

そんな曙を元気づける様に、パンスト兵は一段と強く吸い付いた。

「曙ちゃんの小ぶりなおっぱいも可愛いよ? 僕は素材そのものの良さを楽しむタイプだから、自分に自信を持って!」
「パンスト兵様っ❤ あぁ・・・❤ 曙はハイグレ人間になれて、本当に幸せです❤!」

曙はパンスト兵の言葉に、素直に嬉しさを露わにする。最早、鎮守府でツンツンな性格を演じている時より、ハイグレ人間でいるほうが、曙にとっては本当の自分でいられるのだ。

「むふふ、やはり洗脳して正解でした❤ パンスト兵様に気に入られて、二人とも幸せそう❤」
「仲間想いだなぁ、漣ちゃんはw あ、俺は食材を色々調理する派だからね?」

漣の胸に吸い付いていたパンスト兵が、肉体改造銃を取り出して今し方までしゃぶっていた漣の胸へと光線を照射する。

「にゃにゃにゃ❤❤❤?!?!」

光線を浴びた漣の胸が見る見るうちに肥大化し、噴き出す母乳の量も多くなっていった。

「いやー、悪いねw 俺ロリ巨乳も好きなんだw」

水着の布をはち切れそうなほど押し返し、潮以上に背格好とは不釣り合いな巨乳に成長していた。

「もう❤ 謝らないで下さい、パンスト兵様❤ ハイグレ人間はパンスト兵様の奴隷なのですから、いつでも好みに合わせて改造して、存分に楽しんで下さいね❤」

漣の思考は、完全にハイグレ人間のそれである。パンスト兵が喜ぶならなんでもするし、何をされても受け入れる。
三人はこの後もねちっこく乳首を吸われ続け、何度となく乳首アクメをキメることになった。




「パンスト兵様❤ どうぞ❤」

更に別の一角。
まるでクラブやキャバクラを思わせる様な、ソファやガラス製のテーブルが置かれたエリア。そこのソファに深く腰掛けるパンスト兵の前に、神通はグラスを置いた。

「・・・うーむ、この星の“サケ”という飲み物はなかなか悪くないな。星間飛行すらできない遅れた連中だと思ったが、サケに関しては素直に褒めておこう」
「ありがとうございます❤」

神通はハイレグ水着を着用してはいるが、それに加えて高いピンヒールの付いたニーハイブーツ、手首にはカフス、頭にはウサギの耳が付いたカチューシャを付けた、所謂バニーガールの風貌を模した恰好をしていた。
日ごろの訓練・トレーニングもあり、すらっとした体型の神通。加えて無駄な肉がついておらず、引き締まった脚線美を持つ彼女にバニーガールのコスチュームはぴったりで、そこにハイレグ水着という異性の目を意識した水着はかなり情緒的と言えた。

「がははは! 飛行ユニットを足に付けた魔女なんて言っても、たった一発洗脳光線を浴びれば、直ぐに股を開くんだから笑えるぜ!」
「そうそう♪ そいつらを洗脳しちまえば、後の占領はあっという間だったな!」
「すごーい❤」
「パンスト兵様に洗脳して頂いたんですもの、その子たちにとってはむしろ光栄というものですわ❤」

傍らのテーブルには同じ格好をした村雨や川内が、パンスト兵らの相手をしている。
神通と同型艦である川内もバニーガールを模した格好をしており、パンスト兵の戦果に目を輝かせて黄色い声を上げている。また、元駆逐艦の村雨もやはりバニーガール風の出で立ちで、駆逐艦離れしたその胸部装甲を自慢するかの如く、前屈みになりながらパンスト兵に寄り添っていた。
洗脳によって二人ともパンスト兵らの活躍を、心の底から嬉しそうに驚き、羨望の眼差しを向けてくるのだ。パンスト兵側も、実に楽しそうに自身の戦果を身振り手振りを交えて語っている。

「――次は何をお作りしましょうか?」

用意したウィスキーや焼酎などのボトルの銘柄を見せながら、神通はパンスト兵に尋ねる。
が、それをパンスト兵が制した。

「作らせてばかりじゃ悪い。今度は俺が作ってやるよ」
「え・・・は、はい❤」
「何がいい?」
「では、こちらを・・・❤」

飲みたいものを尋ねられ、神通は頬を赤らめながらおずおずと日本酒の瓶を指さした。

「よし、これか」

パンスト兵は指差された酒瓶を手に取って栓を抜くと、そのままラッパ飲みし始める。そして、口に含んだ日本酒で自分の口をゆすぎながら、神通を手招きし始めた。

「し・・・失礼します❤」

神通はソファに腰かけたパンスト兵の上に跨り、両腕を絡めてパンスト兵と身体を密着させる。
そのまま軽く開いた唇を、パンスト兵の唇と重ねていった。

「ん❤ ・・・んっ❤ くぷっ❤」

そしてパンスト兵が口に含んだ日本酒を、神通は口移して飲み干したのだった。

「ぷはぁ❤ パンスト兵様の唾液ミックス特性日本酒、美味しゅうございました❤ ・・・はぁ❤ 身体が疼いてきちゃいます❤」

取り繕う気もないのだろう、神通は頬どころか身体も上気させ汗ばみながらパンスト兵に甘えた声を上げた。

「ふん、遠慮することはないぞ? 隣では既に始めている」

隣のテーブルに目をやれば、既に川内と村雨はパンスト兵の上に跨って腰を振っていた。
股間のハイレグ水着の布を横にずらし、既に愛液でテラテラに濡れた秘部にパンスト兵の肉棒を嬉しそうに咥えこんでいる。

「では・・・ハイグレ人間神通が、パンスト兵様のお相手をさせて頂きますね❤」

言葉では畏まっているものの、既に神通の秘部には大きなシミが出来ている。そのシミの付いた布をずらせば、涎を垂らす雌穴が露わとなった。
露出させたパンスト兵の勃起チンポを己の秘部にあてがうと、神通は他の二人と同じ様に腰を振り始めるのだった。




各所で行われる、ハイグレ人間たちと先に到着していたパンスト兵らによる卑猥な宴。
思わず圧倒されてしまう到着したばかりのパンスト兵たちの元へ、モイストシルバーの長い髪をなびかせたハイグレ人間が駆け寄ってきた。

「ハイグレ❤ ハイグレ❤ ハイグレ❤ ご無沙汰しております、パンスト兵様❤」
「おおっ! 叢雲ちゃんじゃないか、元気そうだね♪」

ハイグレ人間叢雲が、自身をハイグレ人間へと転向してくれた男に、忠誠の証しであるハイグレを繰り返して挨拶した。

「任務お疲れ様でした❤ 今日パンスト兵様にお会い出来ると窺ってから、楽しみで仕方がありませんでした❤」
「そりゃ俺たちもさ♪」
「指名のあったハイグレ人間達は、全員到着しております。あちらには個室もございますので、ご指名した子と二人きりで存分にお楽しみ頂くことも可能です❤」

到着したばかりの他のハイグレ人間達への挨拶を終えた叢雲は、簡単な説明と共にステージとは反対にあるいくつかの個室のドアを手で示した。

「ハイグレ❤ ハイグレ❤ ハイグレ❤ ハイグレ人間文月です❤ お久しぶりですパンスト兵様❤ ご指名、ありがとうございます❤」
「ふおぉっ! ふ、ふ、ふ、文月ちゃんっ!」

既に口元と尻を精液塗れにしたハイグレ人間文月が、パンスト兵たちの到着に気づいてトテトテと寄ってきた。それに気づいた短躯肥満で腹の出たパンスト兵が、嬉しそうにしながら頭を撫でる。事前に文月を指名したのは、どうやら彼のようだ。

「えへへ❤ 文月、もう四人のパンスト兵様に抱いてもらったのぉ❤ でも・・・、ここは予約済みだったからまだ使ってないよ?」

水着をずらして、まだ精液で汚れていない秘部をくぱぁっと両手で広げ、文月はまだ未使用であることをアピールした。

「文月ちゃん、今日はこいつをたっぷり楽しませてやってくれや♪ 今回の作戦で敵の通信網のジャミングやら、暗号解読で特に頑張ったからな♪」

パンスト兵は基本歩兵として戦闘や洗脳活動に従事するものの、彼の様なサポート任務に就いている者も少なくない。侵略した星の敵勢力の情報解析や通信網の遮断や妨害は、彼が主任務としている。

「そうなんですかぁ? パンスト兵様、すごぉーい❤」

そんな指名したパンスト兵の活躍を聞き、文月は思わずそのパンスト兵の大きなお腹に抱き着いた。

「ふおおおおおおお! ふ、ふ、ふ、文月ちゃんっっっっ!!!!」

巨漢のパンスト兵は余程嬉しかったのか、そのままトリップしてしまった。

「あらら・・・文月ちゃん、こいつの事頼むわ」
「ハイグレ❤ お任せ下さい❤ さぁ、パンスト兵様、こちらです❤ はーい、あんよは上手❤」

文月が両手を取って、そのままパンスト兵を個室へと連れて行った。
そして一分もしないうちに、個室からは文月の蕩けた喘ぎ声と、肉と肉の当たる音が聞こえ始めるのだった。

「さて、それじゃあ俺たちも、そろそろ楽しませてもらおうかな♪ 新顔の子が来るって聞いてたんだけど、もう来てるの?」

二人を見送ってから、改めて分隊長は叢雲に尋ねた。

「はい、三名が新たにパンスト兵様たちの寵愛を受けられる予定で・・・あ、その子たちの催し物が始まるみたいです。好みの娘が居るようでしたら、皆様もどうぞご参加下さいませ❤」

叢雲の説明の最中に、室内の照明が若干暗くなる。ステージのほうへ目をやれば、ステージ上にスポットライトが集中し、三名の女性たちを照らしていた。



――――――。
――――。
――。



装甲空母への改修を終え、練度向上のための訓練が行われることとなった。

「五航戦翔鶴、出撃します!」

巫女装束を思わせる赤と白の弓道着を身に纏い、白銀の長く美しい髪をなびかせながら翔鶴型航空母艦一番艦の「翔鶴(しょうかく)」は出撃する。

「瑞鶴、出撃よ!」

翔鶴型航空母艦二番艦の「瑞鶴(ずいかく)」も、姉と同じ出で立ちで黒のツインテールをなびかせ、一番艦へ後れを取るまいと速力を上げた。
改二改装の更に上、装甲空母へと改めて改修された二人の実戦参加前の慣熟訓練。今日は外洋に出ての長期訓練初日だ。

「よーし! 腕が鳴るわぁ!」
「ふふっ、瑞鶴ったら、はしゃぎ過ぎて艤装を傷めないようにね?」
「翔鶴姉ってば・・・解ってるって♪」

バルジによって防御力を向上させつつ、甲板を補強することでジェット艦載機の運用能力すら獲得するに至った二人。鎮守府内や提督からの期待が大きいことは、二人も解っていた。
だからこそ、与えられた新たな艤装を使いこなせるようになってみせると、二人で誓ったのだ。

「この秋月、お二人をしっかりサポート致します!」

今回の演習に随伴する二人の駆逐艦の一人、秋月型駆逐艦「秋月(あきづき)」が、頭のペンネントを締め直しながら言った。
ダークブラウンの髪の毛をポニーテール状に結い、その髪留めとして91式高射装置が頭の上で揺れている。身長は他の駆逐艦娘たちに比べれば高く、軽巡洋艦にも迫るほどのスタイルの持ち主だ。超ミニスカートに高いヒールが付いたブーツを履いていることから、そのすらっとした長く綺麗な足を更に際立たせている。
航空母艦の武器はその艦載機であり、航空母艦の敵もやはり艦載機だ。迫り来る艦載機から艦隊を護衛するのが、防空駆逐艦である秋月の役割である。

「ありがとう秋月、期待しているわね」

今回の改修の為に、提督は大分骨を折ってくれた。
運用コストの他、改修そのもののコストも大きく、改二改修のみに留めて運用せよとの意見も、政府や防衛省内であったらしい。
それでも提督は食い下がり、二人の装甲空母への改修を認めさせたのだ。

「これからの戦いも、ますます苛烈になるってことよね? 翔鶴姉?」
「ええ・・・、気を引き締めていかないと」

出現当初は、本土近海まで迫っていた深海棲艦たち。
それも何とか駆逐し、最前線は南方海域や北方海域にまで至っている。
だが、向こうも次々に新たな艦を前線に投入してくる。新たな艦娘の戦線投入に加え、既に就役済みの艦の近代化改修や強化は急務だった。

「大丈夫! 新しい艤装だって、直ぐに使いこなして見せるわ! そして加賀さんにぎゃふんと言わせてやるんだから!」

瑞鶴たちの先輩に当たる第一航空戦隊の、そして鎮守府内でも実力者として知られる航空母艦「加賀(かが)」にもない能力を与えられたのだ。張り切らない方が無理というものである。
浮足立つ気持ちを抱えながら、瑞鶴達は演習海域に向けて舵を切った。



――――――。
――――。
――。



(瑞鶴・・・)
「大丈夫よ、翔鶴姉。きっとものにしてみせるんだから」

(瑞鶴・・・)

(瑞鶴・・・!)

「瑞鶴っ! 瑞鶴っ!」
「もう、どうしたの翔鶴姉・・・え?」

自分の姉が、心配そうにこちらを見ているのが視界に入る。

「・・・あれ? 私たち、確か演習海域に・・・え? あれ・・・ええっ?!?!」

意識が覚醒し、視界もはっきりし始めて、瑞鶴は自分が置かれた状況がおかしいことにやっと気が付いた。

「え? え? なに?! どうなってるの?!」

演習海域へと向かっていたはずなのに、今瑞鶴は薄暗いホールのような場所で、スポットライトが照らすステージ上と思われる場所に立っていた。背筋をピンと伸ばし、両手は身体の側面のラインに合わせて気を付けの姿勢をとっている。しかも、一切自分の意思で身体を動かすことができないのだ。
耳障りなハイテンポなBGMと、鼻につく独特な香り。ライトが眩しくて、ステージより先の周囲の状況が解らなかった。

「瑞鶴! やっと気が付いたのね!」
「瑞鶴さん!」

唯一自由にできる頭を声のした方向へ向ければ、2mほど間隔を開けた瑞鶴の右隣に翔鶴、更にその隣に秋月が気を付けをして立っているのが目に入った。二人とも瑞鶴に身体の左側面を向け、首だけをこちらにひねっている。

「え゛?! ちょ?! 二人とも艤装や制服はどうしたのよ!? ってか、なんて格好してるのさ!?」

思わず瑞鶴は悲鳴にも似た声を上げてしまう。翔鶴も秋月も、ピンク色の水着姿だったからだ。
しかも、一見ワンピースタイプの水着かと思いきや、脚刳りの位置がウエストラインの上まで切り込まれている。瑞鶴自身は興味がなかったので詳しくは知らなかったが、世にいう「ハイレグ」と呼ばれる水着だった。

「解らないの・・・、突然ピンク色の光に包まれたと思ったらこんな格好にされて、気が付いたらここに・・・」

大人の女性らしい丸みを帯びた翔鶴の身体を、ピッチリと張り付いた水着がそのラインを露骨に浮き上がらせている。普段は露出の少ない服装でいることもあって、急角度のVラインと尻に食い込む水着がかなりエロティックに翔鶴の女の身体を演出しているようだった。
隣の秋月も、スレンダーな体型ながら駆逐艦にしては大きめな胸を水着がキュッと包み込んでその形を露わにし、幼さの残る顔つきとのギャップもあってその姿を背徳的なものにしていた。

「わっ・・・?! 私も?! や、やだっ!!」

ここで初めて、瑞鶴は視線を下へと向けた。
残念ながら、抱いていた悪い予感は的中してしまう。瑞鶴も、同じくピンク色のハイレグ水着を着用させられていたからだ。
姉と同じく、大人の女性らしいラインを帯びた瑞鶴の身体。だが、一番艦に比べてスレンダー体型であり、胸部装甲も翔鶴や秋月に比べれば少々寂しい。それでもハイレグ水着は平等に、しなくてもいいのに瑞鶴の凹凸の少ないラインをアピールするかのように、ピッチリと身体に張り付いている。

「そうだ・・・、私は、私たちは突然ピンク色の光を撃たれて・・・」

瑞鶴の、先ほどまでの演習海域へと向かっていた時の記憶がだんだんと明瞭になっていく。意識が途切れる直前、瑞鶴たちに洗脳銃を向けていた者がいたのだ。

「これで全員、準備が整いましたね」
「朧っ!?」

気を付けをしている三人の前に立ち、先ほど銃口を向けてピンク色の光線を浴びせてきた、護衛担当のもう一人の駆逐艦の名前を瑞鶴は叫んだ。

「先輩っ! どうしてこんなことをしたんですかっ!」

信じられないといった表情で、秋月は信頼していた先輩に問いかける。

「どうしてって・・・パンスト兵様のご命令だからよ」
「え? ぱんすいと兵・・・? きゃっ?!」

BGMとライトによる逆光で周りの様子が伺い知れなかった三人だが、朧が手で示す方をよく見ると頭にパンティストッキングを被った覆面の男たちがステージを取り囲んでした。そして更にその向こうには、よく知る顔ぶれがそんな男たちの上で腰を振ったり、突かれたりしているのすら見えた。

「ひっ・・・どうしてみんなこんな連中と?!?!」

唯一声を漏らすことが出来たのは瑞鶴だけで、他の二人は絶句していた。
自分たちより幼い駆逐艦たちが、パンスト覆面の男たちとセックスに興じている。鎮守府での純粋無垢な笑顔を知っていたからこそ、脳の理解が追い付かない。むしろその光景は、白昼夢なのではないか、夢でも見ているのではないかと錯覚してしまうほどだ。

「銀髪のねーちゃんの胸デケぇw」
「ポニーテールの子も、童顔のわりにオッパイ大きいぞ?」
「あ、俺ツインテール萌えなんで・・・」
「ぎゃはははは! なんだよ、銀髪のねーちゃんとちっぱいちゃんは姉妹か? 一部が全然似てねーぞw」
「何言ってんだよ、問題なのは“締まり具合”さw」

ステージを取り囲む男たちがまるで品定めでもするかの如く、下劣な視線を向け、下品な感想を口にした。
エロティックな水着を着せられ、しかも複数人の顔も判らない男たちに厭らしい視線を向けられる。隠そうにも、先ほど朧に浴びせられたハイグレ洗脳銃による光線の作用で身体は動かせず、気を付けの姿勢のまま水着によって浮かび上がった身体のラインを晒すしかない。当然それは三人の耳にも入り、自分たちの隠す事も出来ない身体に向けられる欲望剥き出しの視線と共に、羞恥心で心を締め付けていった。

「いやぁ!! み、見ないでぇっ!!」
「見ないで下さいっ!!」
「ちょっと!! 何見てるのよ!! ってか何なのよあんた達っ!! あっちに行きなさいよ!!」

これは紛れのない現実なのだ。
秋月と翔鶴は見ないで欲しいと懇願し、瑞鶴は敵意を剥き出しにして男たちを追っ払おうとする。
そこへ朧が、三人とパンスト兵たちとの間に割って入った。

「皆さんにはこれから、パンスト兵様の肉オナホになって頂きます❤ 大変光栄なことですよ?」
「オナ・・・?! 朧、自分が何を言ってるのか分かってるの?! 冗談でも許さないからっ!!」

真面目で汚れを知らないであろうと思っていた朧が、オナホなどと男性用性具の名称を恥ずかしげもなく口にした。それにまず瑞鶴たちは驚いた。

「じゃあ、俺は銀髪の姉ちゃん」
「ポニーテ―ルちゃん!」
「俺も!」
「ツインテール子ちゃんで」
「それじゃあ銀髪さんで」
「全員決めたね? 朧ちゃーん、早く始めてーw」

そこへ、観客からヤジが飛ぶ。

「失礼しました! それでは始めさせて頂きます!」

真面目な性格は変わってはいないのか、朧は謝罪の言葉を口にしてから改めて気を付けをする艦娘三人へと向き直った。

「では、まず三人にはハイグレをしてもらい、ハイグレ魔王様へと忠誠を誓って頂きますね❤」
「はいぐ・・・れ? 魔王?」
「先輩! 何を言ってるんですか! やめて下さい! お願いです、目を覚まして下さい!」
「何なのよ、はいぐれって! 朧! お願いだから私たちを解放して――」

三人の懇願の声を無視して、朧は徐に両足を開いてがに股の姿勢となる。ただでさえ布の面積が心もとない秘部をガパッと開いて、中腰の姿勢となった。
ちょっとでもズレれば自身の女性器が露出してしまう危険すらあるにも関わらず、朧は恥ずかしそうなそぶりすら見せない。

「では、朧に続いて下さい❤ ハイグレッ!」

腰を落とした朧が自身の水着のVライン上に両手を添えたかと思うと、素早く両腕を引いて擦り上げた。
“何をしているのか?”と瑞鶴ら三人は一瞬キョトンとする。
と、どう足掻いても動かすことの出来なかった三人の身体が勝手に動き出し、あろうことか朧の動作を真似するように腰を落としてがに股となり、両腕をそれぞれの股間に添えた。そのまま、朧と同じ様に両手を引いて、奇声を上げてしまう。

「ハイグレっ・・・えっ?」
「ハイグレっ・・・え、えぇ?!」
「ハイグレっ・・・はっ?! 何で身体が?!」

ハイグレポーズの後、三人は戸惑うしかなかった。
朧に命令され、その通りに身体が勝手に動いてヘンテコなポーズをしてしまった。
しかも両腕を引き上げ奇声を上げた直後に、洗脳の効果によって秘部から身体全体へと快楽が広がったのだから。

「さぁ、休んではいけません! ハイグレッ!」

秘部より湧き上がる快楽に戸惑う三人の様子に満足げに微笑む朧は、更にハイグレポーズを強要した。
朧のハイグレにまるで指揮されているかのように、瑞鶴ら三人はハイグレポーズを繰り返す。その度に子宮が疼き、身体を駆けていく快楽は徐々にだが強くなっていった。

「どうなってハイグレっいるの?! ハイグレっ」
「くぅ・・・ハイグレっ 口も勝手にハイグレっ 喋っちゃうハイグレっ」

翔鶴と瑞鶴は、何とか自分の身体をコントロールできないかと抵抗するが、全く制御など出来ず言葉も途切れ途切れとなってしまう。特に翔鶴はハイグレポーズの度に身体が上下し、それに合わせてその豊かな両胸がブルンブルンと揺れてしまう。それが図らずもステージを取り囲む男たちの視線を集めてしまい、翔鶴を更に苦しめた。

「先輩っ! ハイグレっ これを止めてく下さハイグレっ 先輩っ! こんなことハイグレっ! したくないです! ハイグレっ 目を覚まして下さハイグレっ!」

一方で秋月は、恐らく自分たちの身体を操っている原因である先輩の朧を、説得しようと必死に呼びかけた。
船であった頃も共に瑞鶴を護衛し、秋月が艦娘として再びこの世に生を受けても温かく迎えてくれた朧。大きな戦果こそないが、真面目な性格と場数を踏んできた経験から朧も経験の浅い秋月を良く補佐していた。
だが、そんな朧がパンストを被った男たちに命じられるまま、秋月たちに卑猥なポーズを強要してくる。秋月にはこれが本心ではない、きっと朧も操られているに違いないと考えたのだ。

「ハイグレッ! もう、秋月! しっかりハイグレをしなきゃ駄目よ! 仕方がない、朧が先輩として“指導”してあげる❤」

そんな秋月の気持ちも、朧には届くことなど無かった。
後輩の不手際は先輩の責任、と朧はぎこちなくハイグレポーズを続ける秋月の後ろに回り込んだ。

「ひっ?! 先輩ハイグレっ! 何をしてるんでハイグレっ! すか?! へ、変な事ハイグレっ! しないで・・・!」
「大丈夫よ秋月❤ 朧がしっかりと導いてあげる❤」

秋月の背後、身体と身体が触る距離で立った朧は、秋月と同じ様に屈むと両腕を秋月の前へと回す。そして秋月の両手を掴むと、Vラインに沿わせてハイグレポーズを繰り返させた。

「ハイグレ❤ ハイグレ❤ ハイグレ❤ ハイグレ❤ ハイグレ❤」
「ひゃあぁぁぁああぁぁぁっっっ❤❤❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ せ、先輩っハイグレッ❤ おかしくハイグレッ❤ おかしくなっちゃいまハイグレッ❤」
「ハイグレ❤ ハイグレ❤ ハイグレ❤ ハイグレ❤ ハイグレ❤」
「ほぉぉぉっっっ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ 気持ちいいですぅハイグレッ❤ だめぇ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤」

秋月が抵抗しながらしていたハイグレよりも早いペースで、朧は秋月にハイグレポーズを繰り返させた。高速ハイグレは秋月を襲う快楽を格段に強め、直ぐに秋月は嬌声の混じったハイグレコールを繰り返すようになった。股間を覆う布にはシミが出来始め、視線も定まらなくなっていった。

「秋月! しっかりして! 朧も止めてぇ!!」
「気をしっかり持って秋月! 負けちゃ駄目よ!!」

必死に朧の説得を試みていたはずの秋月が、簡単に嬌声を上げ始めてしまった。急激な変化に翔鶴と瑞鶴はこのままではいけないと直感し、秋月へ声を掛ける。
が、それを朧は遮る様に、秋月の耳元で囁き始めた。

「朧は秋月がハイグレ人間への転向に選ばれたと聞いて、とても嬉しかったんだよ❤ また秋月と一緒だって❤ 一緒にハイグレ魔王様に忠誠を誓おう? そしてパンスト兵様たちの寵愛を、一緒に受けよう? ね?」
「ハイグレッ❤ 朧先輩とハイグレッ❤ また一緒に・・・ハイグレッ❤」
「そう❤ ハイグレ人間になって、一緒にハイグレ魔王様の理想郷を創る手伝いをしましょう❤ もう戦う事もない、みんなが幸せになれる桃源郷を・・・❤」
「戦いのない世界・・・ハイグレッ❤ 先輩と創る・・・ハイグレッ❤」

朧の囁きをうわ言の様に呟き始めた秋月を、朧はやっと解放した。

「さぁ秋月❤ 貴女はどうしたいの? 答えて頂戴❤」

そして再度、秋月の前へと回ると秋月にこう尋ねたのだ。

「耳を貸しちゃダメ! 秋月!」
「みんなで鎮守府に帰るの! 秋月しっかりしてぇ!」

勝手に動く身体に抗いながら、翔鶴と瑞鶴は必死に声援を送って朧へ向いた意識を変えようとする。
が、頭を上げた秋月は、もう目の前の朧しか見えていなかった。

「ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ 誓います❤ 秋月は朧先輩と一緒に、ハイグレ魔王様に忠誠を誓いますぅ❤」

キビキビと両腕を上下させてハイグレポーズを繰り返し、秋月は宣言してしまった。

「よろしい❤ それじゃあ、秋月が転向を完了するまで、一緒にハイグレをしてあげる❤」
「はい❤ 朧先輩とハイグレをして、ハイグレ人間に転向できるなんて・・・❤ 秋月は幸せです❤」
「じゃあせーの、ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤」
「ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤」

そばにいる翔鶴と瑞鶴の声は、秋月にはもう聞こえてはいなかった。尊敬する先輩に導かれて、ハイグレ人間へと転向できる喜びで頭が一杯なのだ。二人のハイグレはシンクロし、秋月の思考をハイグレ人間のそれへと書き換えていく。男はおろか、オナニーすらほとんどしたことのなかった秋月の子宮は、洗脳によって見る見るうちに雌奴隷として相応しいものへと開発が進行し、ハイグレをするだけで発情していった。

「ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ 朧、そろそろイキそう❤ ハイグレッ❤ 秋月ぃ❤ 一緒にハイグレアクメしましょう❤❤」
「ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ んほおおっっ❤❤ イクぅ❤❤ ハイグレッ❤ イグイグイグゥ❤❤❤ 先輩と一緒にいぐぅうううぅぅぅぅっっっっっ❤❤❤❤❤」

ハイグレ洗脳によって強制的な性的快楽を引き起こされ、秋月の脳はハイグレ人間のものへと書き換えられていった。
そしてわずか数分で、ハイグレがシンクロしていた秋月と朧は同時に絶頂を迎え、パンスト兵たちの見ている前で無様なアクメ顔を晒しながら潮をまき散らすのだった。



――――――。
――――。
――。



「ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレ人間秋月、洗脳を完了致しました! 朧先輩! ありがとうございます! 秋月は目を覚ますことが出来ました!」

恐怖や戸惑い、羞恥心に塗れた顔ではない。秋月は晴れ晴れとした表情で、朧とステージを囲む男たちへ向けてハイグレポーズを繰り返しながら、洗脳が完了したことを宣言した。

「おーし、秋月ちゃんが堕ちたのなら俺たちの出番だな」
「いやー後輩想いの先輩をもって、秋月ちゃんは幸せ者だねぇw」
「朧ちゃん、ご苦労さんね。後は任せて」

洗脳の完了した秋月に、ステージへと上がってきたパンスト兵数人が取り囲む。全員が、ハイグレを行わせる前に秋月が良いと言っていた者たちだ。どうやらハイグレ人間へと転向を果たした者から、早速パンスト兵たちの慰み者になることが決まっていたらしい。
抵抗できないのだから、まどろっこしいことなどせず犯せばいいのでは?と思うかもしれない。
だが、端から“勝ち確”の状況下で、我先にといった気持ちはパンスト兵たちにはなかった。洗脳光線を浴びてる以上、どう足掻いても何れ自分たちの前にひれ伏し、股を開くことになると分かり切っていたからだ。
よって、パンスト兵たちの中には、今回の様に未洗脳者が転向を果たすまでの過程を楽しむ者も決して少なくはない。

「さぁ、秋月ちゃん。隣で未だにハイグレ魔王様の偉大さが理解できない二人に、俺たちとのハイグレセックスを見せつけてやろうか?」

パンティストッキングによる覆面、全身を覆うタイツで体型くらいしか伺い知れない連中ばかり。取り囲んだ全員が自分の逸物を露出させていた。
見ず知らずの男たちに性交をしようなどと言われて、普通なら首を縦に振る女性などいない。
しかし、ハイグレ洗脳によって思考を改変された秋月は戸惑いの表情ではなく、嬉しそうな笑顔を浮かべて両足を開いた。

「ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ 男性を知らない未使用まんこの初めてを、パンスト兵様の生ハメ交尾に使って頂ける悦びで胸が一杯でございます❤ パンスト兵様のおチンポで、秋月の子宮にハイグレザーメンを好きなだけ射精して下さいませ❤ そしてパンスト兵様とのハイグレセックスを、二人に存分に見せつけてやりましょう❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤」

シミが付いた水着のVラインを強調するように、秋月はハイグレポーズをパンスト兵たちに披露する。顔も解らない男とのセックスを心待ちにするその様は、まさに雌奴隷の模範的な姿だ。

「な、なんてこと・・・」
「そんな・・・秋月・・・」

変わり果てた秋月の姿に、翔鶴と瑞鶴の動揺は大きくなっていった。
ただ、がに股で両手を上下させただけで、人をここまで変えることが出来るのかと。そして、次に秋月の様に懐柔させられてしまうのは、自分の番なのだと。
後ろから両足を持ち上げる形で抱き抱えられた、俗に言う“駅弁”の体位で秋月が一人のパンスト兵によって二人の前に連れてこられた。流石兵士なだけあって、秋月一人を抱き上げても一切ふら付くことなど無かった。
股を大きく広げ、秋月の秘部も大きく開かれており、水着の布ではもはや隠しきれていない。そこは涎の様に愛液をたらし、下でそそり立つパンスト兵の逸物をテラテラに濡らしていた。

「翔鶴さん❤ 瑞鶴さん❤ 秋月の様に、ハイグレ魔王様に忠誠を誓いましょう❤ なにも怖いことはありません❤ パンスト兵様の寵愛を受けて、幸せになりましょう❤」
「何を言ってるの! そんな好きでもない相手とセ、セックスだなんて! できるわけないでしょう!」
「そうよ秋月! 貴女は操られてるの! そんな連中に抱かれるなんて、轟沈してもごめんだわ!」
「翔鶴さんも瑞鶴さんも、まだハイグレ魔王様の偉大さが解らないからそのような暴言を――」

と、ここで秋月を後ろから抱き抱えていたパンスト兵が片方の手を秋月の秘部へと回し、水着の布を横へとずらすと自身の肉棒の先を当てがった。

「あー秋月ちゃん、悪いけどもう待てないやw ほいっとw」
「え? あっ! ―――――ッッッッッ❤❤❤❤❤?!?!?!?」

パンスト兵の逸物が秋月の処女膜を破り、子宮口まで一気に挿入されてしまう。既に愛液で濡れた秋月の膣内は、なんの抵抗もなくすんなりと初めての男根を咥え込んだ。

「あ゛❤ あ゛❤ あ゛あ゛っ❤ パンスト兵様のおチンポが子宮の入り口まで❤ お゛んっ❤ パンスト兵様の熱くて逞しいおチンポが❤ おひぃ❤ 秋月の膣壁をえぐって❤ ひんっ❤ 子宮口に何度も何度もキスしてますぅ❤」

翔鶴と瑞鶴の目の前で、秋月の膣口にグロテスクな肉棒が何度も出たり入ったりを繰り返す。
他人のセックスを生で見る経験など当然二人にはある訳なく、顔を逸らしたり瞳を強く閉じてその隠避な光景から逃れようとした。
しかし、パン!パン!と肉と肉が当たる音や、ぬちゃ❤ぬちゃ❤という卑猥な水音を遮ることはできなかった。顔を真っ赤にした二人は、勝手にハイグレをしようとする身体の他、目の前で行われるハイグレセックスにすら抗わねばならなくなってしまう。

「駄目ですよ翔鶴さん❤ 秋月のハイグレセックス、しっかり見届けないと❤」
「ひっ?! 嫌ぁっ!! 放してっ!!見たくなんかないっ!! 嫌あああっっっ!!!」

いつの間にか翔鶴の後ろに回った朧が、翔鶴の耳元で目を逸らさぬよう命令する。そして、先ほどと同じ様に前へと自分の両手を回すと翔鶴の両手を掴んだ。髪を振り乱して朧を拒絶する翔鶴だが、ハイグレポーズをぎこちなくさせる程度しか抵抗できていない中で、朧を振り払うことなど出来なかった。

「朧! 翔鶴姉から離れなさい! 仲間とは言え、これ以上おかしな真似をしたら只じゃ置かないんだから!!」

すぐ隣で瑞鶴が姉を助けようと、必死に威嚇する。だがいくら装甲空母とは言え、艤装もないハイレグ姿ではそれ以上のことはできない。
瑞鶴を無視して、朧は掴んだ両手を引き上げた。

「ハイグレッ❤」
「ふひいぃぃっっっ❤❤❤?!?!?!」

朧のハイグレコールと共に、翔鶴も強制的にハイグレポーズを繰り返させられる。翔鶴は直ぐに嬌声混じりの悲鳴を上げ始め、表情も困惑と快感が混ざったものへと変わっていった。

「翔鶴さん❤ ハイグレはこんなにも素晴らしいのですよ? どうして拒絶なんてするんですか?」
「ふぅうぅぅぅ❤ 女性の性を欲望の捌け口に利用するなんて、絶対に間違っています! んくぅ❤ 私は・・・装甲空母翔鶴! この程度で・・・ふんっ❤ 負けるものですかっ!!」

翔鶴は抵抗を諦めなかった。
朧に両腕を掴まれてもなお、動かない様に精一杯の力を込めた。

「むぅ・・・流石16万馬力の正規空母、秋月のようにはいきませんか・・・❤」
「改装された翔鶴型、この程度で屈しはしません! 瑞鶴っ! 必ずここを脱出しますよ!!」
「しょ、翔鶴姉っ!!」

翔鶴型一番艦として、姉として妹を勇気づけようと、笑顔すら浮かべて瑞鶴を鼓舞した。それに応える様に、瑞鶴も身体をコントロールしようとフル出力で抵抗した。

「んぐぐっ! そう! 私には翔鶴姉ぇがいるんだ! 負けない、絶対に!」

自分を勇気づける様に瑞鶴は叫んだ。
その甲斐もあってか、遂に瑞鶴もハイグレポーズを止めることに成功する。
がに股中腰、両腕はくの字に曲がったままの滑稽な体勢。歯を食いしばり、額には汗も浮いていたが、抵抗することが出来たという事は、脱出することも不可能ではない。瑞鶴は僅かな希望を掴んだ気持ちになった。

「んひぃ❤❤!! ふひぃ❤❤!! んひぃ❤❤!! パンスト兵様の逞しいおチンポ、気持ちいい❤❤!! こんな素敵なモノを知らずにいたなんて、秋月はなんてバカだったんでしょう❤❤!! 艦済むをやめて、ハイグレ人間になってよかったですぅ❤❤ 」

勇気づけ合う二人の間に割って入る様に、パンスト兵に抱き抱えられチンポを突っ込まれた秋月が嬌声を上げた。

「翔鶴さんも一緒におチンポ、ズボズボしましょう❤ パンスト兵様のおチンポのカリ部分が、ゴリゴリって膣壁擦る度に幸せな気分になれますよ❤ こんな素敵な事されたら、雌は服従するしかなくなっちゃいます❤ 女性はおチンポを入れてもらうことで、幸せを実感する生き物なんですから❤」
「ば・・・、バカなことを言わないで! そんなの間違っています!」

秋月の言葉を、当然ながら翔鶴は否定する。
だが、洗脳光線を浴びた翔鶴の思考は、確実に変化していた。

(違う! 羨ましいなんて思っていない! ただ・・・目が離せなくなっただけ!)

一瞬だが、パンスト兵の男根を挿入された秋月の姿に見惚れてしまったのだ。

「あー、出るw 秋月ちゃんが膣内出しアクメをキメちゃうところ、しっかり見てもらおうね?」

そんな翔鶴の内面の変化を見計らったように、秋月を突き上げていたパンスト兵のストロークの間隔が一気に短くなる。
ラストスパートに入ったのだ。淫らな水音、肉と肉の当たる音が響き渡った。

「はいっ❤ パンスト兵様の好きなタイミングでハイグレザーメン膣内出しして、秋月の新品子宮内にマーキングして下さい❤ ドロドロの濃厚精子❤ 秋月の身体から臭いがとれなくなるくらい❤ ぶっかけて下さいぃぃぃぃっっっ❤❤❤」
「懇願されちゃったら、膣内出し一択だわなw う゛っ!」

びゅるるるるるるっっっっっ❤❤❤❤❤!!!!! ぶりゅりゅりゅりゅっっっっっ❤❤❤❤❤!!!!!

「―――――ッッッッッ❤❤❤❤❤?!?!?!?!?!」

遂に秋月の膣内で、パンスト兵がドロドロとした精子をぶちまけた。子宮内に熱い精子を流し込まれた秋月は、白目を剥いて声にならない嬌声を上げながら駆け上がっていった。

「きゃっ?!」

そんな秋月の中に納まりきれなかったパンスト兵のザーメンが、結合部からまるでお漏らしでもしたかの様にあふれ出し、目の前に位置していた翔鶴にもそれは降り掛かる。

(く・・・臭い・・・、これが男の人の・・・?)

翔鶴の綺麗な肌を、臭い白濁液が濡らしていった。

「はぁ❤ 素敵な香りです❤ そう思いませんか?」

そんな翔鶴の後ろにいた朧が、翔鶴の耳元に口を寄せて再び囁く。

「雌を求める雄の欲望を体現したかのよう熱くて臭くて、そんなザーメンが雌の身体を染めていく・・・❤ 雌である私たちは、これに抗うことなど出来ません❤」
「・・・・・・」

手入れを怠らないきめ細やかな翔鶴の肌を伝う、パンスト兵の熱い精液。
ザーメン塗れにされ、とても幸せそうなアクメ顔の秋月。
鼻をつく精液のすえた臭い。
部屋中に響く、仲間たちの嬌声と淫靡な音。
ハイグレ洗脳による思考の侵食と五感全てを侵されていった翔鶴には、正常な判断など出来なくなっていった。意識の混濁した中で次第に朧の言葉を反覆しはじめ、ハイグレに対する抵抗心も崩れていく。

「秋月を見て下さい❤ とても幸せそうでしょう? あれが幸福に包まれた、雌のあるべき姿です❤」
「め・・・すの・・・あるべき姿?」
「そうです❤ 翔鶴さんも、ハイグレを受け入れましょう❤ そして、ハイグレ魔王様の下僕として、戦う必要のない世界を共に創りましょう❤」
「戦う必要のない・・・世界・・・」

抵抗の為に眉間にしわが寄っていた翔鶴の表情も、今は希望を得たように晴れやかなものへと変わっていた。
隣の瑞鶴が諦めることなく呼びかけ続けているのだが、翔鶴の耳にはもう届いていない。

「朧・・・私、ハイグレ魔王様のお創りになる世界の手伝いがしたいわ! 皆が幸福で居られる世界を、是非見てみたいの!」
「・・・❤ 翔鶴さんも判ってくれたんですね❤ では、翔鶴さん自らハイグレ魔王様に捧げなくてはならないことがある筈です❤」

翔鶴の言葉を受けて、朧は一歩下がって促した。

「・・・! はい!」

先ほどまで、どうにか抵抗しようともがいていたはずの翔鶴は、自分の意思でガパッと両足を開いてがに股となった。
そんな姉の姿に、隣でやめて欲しいと悲鳴の様な懇願をする妹の思いは、もう姉には届かない。

(誰も戦わなくて済む世界・・・ハイグレ魔王様はなんて高貴なお考えを持った方なのでしょう❤)

自身の水着のVラインに沿わせる様に両手を置いた翔鶴は、まるで初体験前の乙女の様に心臓が激しく鼓動していた。
両手を引きあげ、あの言葉を叫べば、もう戻っては来れない。
そんな最後の境界を、翔鶴は自身の意思で越えたのだった。

「ハイグレッ ハイグレッ ハイグレッ ハイグレッ ハイグレッ ハイグレッ ハイグレッ ハイグレッ ハイグレッ」

朧やパンスト兵らに見守られながら、翔鶴は髪が乱れることも、その豊かな両胸がぶるんぶるんと揺れることも構うことなく、ハイグレポーズを繰り返した。

「ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤」

自らの意思でハイグレを繰り返した結果、翔鶴の思考も身体もハイグレ人間に相応しいものへと急速に変化していった。
ハイグレの度にご褒美のごとく全身を快楽が舐め上げていき、子宮は疼き、秘部はどんどん濡れていった。

「ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤ ハイグレッ❤」
(凄い❤ 凄い❤ ハイグレの度に、ハイグレ魔王様の愛を感じることができる❤)

翔鶴のハイグレのペースは上がっていき、淫らに緩んだ顔を晒し続けた。

「ハイグレッ❤! ハイグレッ❤! ハイグレッ❤! ハイグレッ❤! はいぐ・・・い、イッッッグゥゥウウゥゥッッッッッ❤❤❤❤❤!!!!!」

そして、一分もしないうちに、妹に無様なアクメ顔を披露することとなった。



――――――。
――――。
――。



「ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレ人間翔鶴、洗脳完了致しました! ハイグレ魔王様万歳! ハイグレ魔王軍に栄光あれ! ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレッ!」

絶頂の余韻を味わったのち、翔鶴はキビキビとしたハイグレポーズと共にハイグレ人間へと堕ちたことを自ら宣言した。

「翔鶴さん、おめでとうございます! 」

見守っていた朧が駆け寄り、お互いに手を取り合って喜びを分かち合う。思考を完全に書き換えられた翔鶴は、これからハイグレ魔王やパンスト兵の役に立てるのだと心弾ませてすらいた。

「嘘でしょっ!? 翔鶴姉っ!! 冗談だよね!? 正気に戻ってよ!! 翔鶴姉ったらぁ!!」

信じたくないと、瑞鶴は姉の名を叫んだ。
一方で、残ったのは自分だけ。と、そんな孤独感が、瑞鶴の何とか耐えようとしていた心を侵食していった。

「ねーちゃんのほうも堕ちたなw」
「へへへ、待ってました!」

一方、翔鶴のハイグレ人間への転向完了宣言を受けて、ズカズカとステージの上へパンスト兵たちが上がって来る。隠す様なこともせず、上がってきた全員が逸物を露出させている。気の早いものは、早速手淫を始める始末だった。

「ちょっと!! それ以上翔鶴姉に近寄るんじゃないわよ!! この変態!! ストッキングなんか被っちゃってさ!! 馬鹿じゃないの!! 翔鶴姉に指一本でも触れてみなさい、爆撃してやるんだから!!」

翔鶴を取り囲もうとしたパンスト兵たちに、瑞鶴はヒステリックに叫び散らした。
この事態をパンスト兵らは気になどしなかったのだが、主人を侮辱する妹の行動に姉がハイグレポーズをして進言した。

「パンスト兵様、妹の粗相は姉の責任。瑞鶴の洗脳は、このハイグレ人間翔鶴にお任せ頂けないでしょうか?」

お互いの顔を見合わせる朧とパンスト兵たちだったが、どうするのか見てみようかと意見は直ぐに纏まった。

「じゃあ翔鶴ちゃんに任せるわ」
「ハイグレ! ありがとうございます、パンスト兵様!」

感謝を表すハイグレの後、翔鶴は瑞鶴の前に立った。

「瑞鶴、パンスト兵様を侮辱するようなことを言っては駄目よ」
「お・・・お願いよ翔鶴姉ぇ・・・っ 元に戻ってよぉ・・・」
「元に戻る? 違うわ瑞鶴❤ パンスト兵様に仕える事こそ、雌本来の役目なのよ❤」

秋月の愛液やパンスト兵の精子塗れの自分の姿に、翔鶴はうっとりとしながら瑞鶴に説いた。

「それに瑞鶴、見て頂戴❤ このハイグレ人間に相応しいハイレグ水着、とっても素敵でしょう❤ 」

瑞鶴は言葉を失った。
先ほどまで提督が骨を折って用意してくれた装甲空母用の艤装を嬉しそうに身に着けていたのに、今、目の前の姉は卑猥なハイレグ水着姿を誇らしげにしていたのだから。
翔鶴は自身の身体に付着したパンスト兵のザーメンを指先で掬い取ると、そのまま口に指を入れて美味しそうにしゃぶりだした。

「んんんっっっ❤❤❤ パンスト兵様のザーメン、なんて美味しいのかしら❤ ふふふ❤ 瑞鶴にも特別に味あわせてあげるわね❤」
「え? もごっ?!?!」

そして不意を突いて、翔鶴は瑞鶴の唇に自身の唇を重ねる。そして口に含んだパンスト兵の精液を自分の舌と絡めて、瑞鶴の口腔内に侵入させた。
姉の突然の行動に、瑞鶴はどうしてよいか一瞬戸惑ってしまった。知らない相手なら舌を噛み切ったって構わないと瑞鶴は思っていたが、洗脳されていると言っても自分の姉が相手ではどうする事も出来ない。
そんな瑞鶴の葛藤を知ってか知らずか、翔鶴は逃げ惑う瑞鶴の舌と自身の舌を絡めさせ、歯茎にパンスト兵の精液を塗りたくっていった。

「ん゛ぶっ?! んんんっっっ!? もごっ!!」
「くちゅっ❤ んふぅ❤ れろれろ・・・❤ んっ❤ ・・・ぷはぁ❤」

濃密なディープキスから、やっと瑞鶴を翔鶴は解放した。
その口元からは名残惜しそうに、翔鶴と瑞鶴の唾液、そして精液とが混じり合った白い糸が瑞鶴の口元へと伝っている。

「ごほっ! いやぁ・・・も、もうやめてよ・・・翔鶴姉っ・・・」

瑞鶴は自身の初めてのキスを姉に奪われ、しかも見ず知らずの男の精液まで無理矢理口腔内に塗り込まれた。
子供じみた夢を描いていたわけではないが、初めてはやはり自分が好きになった相手に捧げたい。そしてそれは、きっと素敵な思い出にだってなるはずだ、と瑞鶴は心に秘めていた。
それなのに、謎の光線を浴びて強制的に連れて来られ、仲間たちが慰み者になっている場面に遭遇し、着たくもない卑猥な水着を着させられ、遂には瑞鶴が心に決めていた淡い想いすら、洗脳された愛する姉に踏みにじられた。しかも身体の自由は効かず、姉や仲間が洗脳されてしまうのを、只見ているしかできなかった。

「も・・・もう嫌・・・嫌ぁ・・・。いっその事、自沈させて・・・。もう酷いことしないで・・・」

そんなあまりの仕打ちは瑞鶴の反抗心、そして女性としての尊厳を深く傷つけ、抵抗しようとする心を大きくえぐったのだった。

「瑞鶴・・・」

涙をぽろぽろと零す瑞鶴に、翔鶴がまた近寄ってきた。
今度はどんな仕打ちが待っているのかと、瑞鶴は心そのものを閉ざしかけた時、

「大丈夫よ瑞鶴」

ふわっと温かさに身体が包まれ、瑞鶴はハッとした。
目蓋を開ければ、翔鶴や優しく抱きしめていたからだ。

「翔鶴・・・姉・・・」
「瑞鶴、泣かないで・・・。もう貴女を置いてけぼりになんてしないから・・・」

船だった頃の記憶。
翔鶴と瑞鶴は共に海を駆け、何度も海戦を掻い潜ってきた。
だが、ある海戦で翔鶴は被雷し、大火災を起こして妹を残したまま沈んだのだった。

「貴女を残して沈んでしまったことが、何より気がかりだったわ。だからまたこうして再会できて、本当にうれしかった。でも、貴女はどこか不安そうにしていたわね?」

翔鶴の指摘は正しかった。
瑞鶴はまたあの悲しみを味わうのではないかと、内心怖かったのだ。

「・・・怖かったの。また翔鶴姉が、居なくなっちゃうんじゃないかって・・・。どんなに練度を上げても、どんな改装をして強くなっても・・・どうしても不安は消えなかった・・・」
「心配してくれていたのね。でも、大丈夫。ハイグレ魔王様がこの星を支配なされれば、誰も悲しむ必要のない世界が生まれるわ。私達が戦う必要のない、素敵な世界が・・・」
「戦う必要が・・・ない?」

ハイグレ洗脳によって、翔鶴は完全にハイグレ魔王の信仰者となっている。ハイグレ魔王が支配する争いの無い世界の実現を、本気で考えていた。

「そうよ。貴女の様な思いをする者が居なくなる世界を、ハイグレ魔王様と一緒に創っていきましょう?」

そんな翔鶴の優しく穏やかな言葉が、ズタズタになった瑞鶴の心の隙間へと入り込んでいく。

「本当に? 本当にそんなことが、ハイグレ魔王“様”には出来るの?」

瑞鶴らにこのような仕打ちをしているのは、他ならぬハイグレ魔王とパンスト兵の仕業のはずだ。
しかし、洗脳により思考を都合のよい解釈をするよう徐々に改変され、瑞鶴は矛盾点に気づけず姉の言葉に耳を傾けてしまっていった。

「瑞鶴・・・貴女の力が必要なの。私達と一緒に、ハイグレ魔王様とパンスト兵様たちに忠誠を誓いましょう」
「翔鶴姉っ・・・」

耐えに耐えてきた瑞鶴の瞳から、ぽろぽろと涙が零れ落ちていく。そんな妹を翔鶴は再度抱きしめ、頭を何度も撫でてあげた。

「・・・瑞鶴、パンスト兵様たちがお待ちよ。今の貴女ならどうすれば良いかわかるわね?」

胸の中で落ち着きを取り戻しつつあった瑞鶴に、翔鶴は促した。
その言葉を聞き顔を上げた瑞鶴の表情は、とても晴々としていた。ハイグレ魔王による支配という希望を見出し、その手伝いができる事を光栄に感じていたからだ。

「・・・ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレッ!」

瑞鶴は自らの意思でがに股になり、ハイグレポーズを繰り返し始めた。瑞鶴の脳はたちまちにハイグレを讃える思考へと改変され、艦娘としての存在意義や誇りを消し去っていった。
抵抗をやめたことで瑞鶴の身体は快楽を素直に享受し、簡単に絶頂への階段を登り詰めていく。

「ハイグレッ❤! ハイグレッ❤! ハイグレッ❤! ハイ・・・ふぎいいぃぃぃいぃいいぃぃぃぃっっっっっ❤❤❤❤❤!!!!!」

そして姉やパンスト兵らの前で、瑞鶴も鼻の下を伸ばした醜いアクメ顔を晒して絶頂してしまう。
涙と涎が顔を濡らし、内股を愛液が伝って足元には水溜まりができるほどだった。

「ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレ人間瑞鶴、洗脳完了しました! ハイグレ魔王様とパンスト兵様に忠誠を誓います! ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレッ!」

息を整えた瑞鶴が、真面目な表情で奴隷宣言した。
もう迷いも不安もない。ハイグレ魔王の支配を心から切望する奴隷の姿が、そこにはあった。

「解ってくれたのね、瑞鶴!」
「おめでとうございます、瑞鶴さん!」
「瑞鶴さん、とても素敵ですよ!」

翔鶴と朧、秋月が新しい仲間を祝福する。

「うぅ・・・素晴らしい姉妹愛だ」
「よかったよかった・・・」

成り行きを見守っていたパンスト兵らが、今日新たにハイグレ人間への転向を果たした三人を取り囲む様にステージ上へと登ってきた。

「パンスト兵様! わたくしハイグレ人間瑞鶴にハイグレ魔王様の偉大さ、雌としての存在意義をご教示頂き、誠にありがとうございました! 粗末な身体ですが、パンスト兵様の肉オナホとして精一杯奉仕致します! ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレッ!」

瑞鶴は改めて、取り囲むパンスト兵らに奴隷となれた喜びを宣言する。

「よーし、良い心がけだ」
「うひひ、さっき迄の威勢が嘘みてーだw」
「じゃあ早速使ってやるか」

瑞鶴ら一人に対して、数人のパンスト兵が取り囲む。
先ほど到着したばかりのパンスト兵が大半で、全員が早く犯したいとフル勃起した逸物を露出させている。それをまるで砲身を標的に指向する様に、ハイグレ人間らに向けた。

「ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレ人間翔鶴のおまんことアナルは、全てパンスト兵様たちのものです! 是非、ガバガバまんこになるまでお使い下さい!」
「ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレッ! ハイグレ人間瑞鶴、パンスト兵様たちのザーメンタンクとして奉仕させて頂きます!」

洗脳の完了した翔鶴と瑞鶴は、奉仕できる喜びに満ち溢れ、心躍らせた。
艦娘として、そして女性としての誇りや尊厳は綺麗に消え去り、奴隷・下僕として当たり前の思考がそうさせていた。

「お二人とも、素敵です❤ 秋月も負けてはいられません❤」

先ほど抱き抱えていたパンスト兵とは別のパンスト兵に後ろから抱えられた秋月が、惚けた顔で二人の宣言を聞いていた。
秋月もアナル処女をパンスト兵に捧げ、今は前後からパンスト兵にサンドイッチにされる体勢で二つの穴にチンポを突っ込まれている。

「三人共、無事にハイグレ人間へと転向出来て安心しました・・・」
「お役目ご苦労様ね朧ちゃん。ところで、朧ちゃんも肉便器にしちゃっていいんだよね?」
「あっ・・・❤❤ はい❤ 勿論でございます❤」

三人をここへ連れてくる大役をやり遂げた朧もまた、パンスト兵らの欲望の捌け口として使われる。
だが皆、自分の役割を果たせる。ハイグレ魔王・パンスト兵の役に立てるという歪んだ思考の元、喜んでその身体を差し出していった。



――――――。
――――。
――。



宴は続き、地上では東の空が明るくなり始めていた頃。

「お楽しみ中にスマン、ちょっと見て欲しいものがあるんだが」
「ん? どうしたん?」

用意された個室のベッドの上で、叢雲に自分のペニスを咥えさせていた分隊長が声を掛けられた。声を掛けたのはこの星の調査員で、ハラマキレディのデスクのあった部屋を改装した、モニタールームに来るよう促した。

「叢雲ちゃん、ちょっと休憩しようか❤」

同期のパンスト兵は、叢雲の口に突っ込んでいた自分の逸物を引き抜いた。

「お゛っ❤ お゛お゛っ・・・❤ はいぃ・・・❤」

膣内と胃袋にたっぷりと精液を流し込まれ精液ボテ状態の叢雲は、ぴくんぴくんと痙攣しながら絶頂の余韻に浸る。そんな彼女の綺麗な髪で自分のチンポの唾液と精液をふき取ったパンスト兵は、個室を後にすると床で気絶している何人かのハイグレ人間を跨いで、モニタールームへと入室した。

「ドローンが捕らえたリアルタイム映像だ」

室内の巨大モニターには、地上の廃屋を中心とした地図が表示されている。その上に鎮守府や重要施設の名称が各所に表示され、更に作戦中の艦娘の部隊位置や航路すら映し出されていた。

「先ほど、本土近海で深海棲艦の潜水艦部隊が輸送部隊を強襲したらしい。鎮守府のスパイからの情報によれば、護衛していた駆逐艦が防戦に当たっている。加えて、鎮守府の基地航空隊から対潜哨戒機が支援として出撃した」

呼び出した方のパンスト兵は説明しながら、襲撃された輸送部隊が居る海域とは違う場所をズームしていく。

「・・・うん? 別動隊・・・か?」

画面が海面に迫ると、六つの艦影が映し出された。
深海棲艦の別の部隊が、襲撃された輸送部隊と鎮守府からは反対側の海域を、島影から島影を伝って移動しているのをドローンは夜間ながら鮮明に捉えていた。

「襲撃した部隊への支援艦隊だろう。このまま進路を変えなければ、海域到達まであと30分ほど。護衛の駆逐艦クラスが三隻、巡洋艦クラスが二隻、大型艦が一隻だ」
「あらら、輸送部隊が危ないじゃない? で、チンジュフではこの部隊の存在は把握してるのか?」
「いや、スパイに確認したところ、接近に気づいていないらしい。・・・そこでだ」

ある考えと共に、調査員はモニターに別の画面を表示させた。

「おっ・・・完成していたのか♪」
「連中の艤装に組み込むのは、ロスが大きくてやはり無理があったからな。試作品扱いだが、性能は十分だろう」
「いいんでない? 面白そうだ♪」

同期のパンスト兵はそう言いながら、ニッと笑って賛同するのだった。



――――――。
――――。
――。



最初に吹き飛んだのは、前衛の駆逐艦だった。
立て続けに三隻が火だるまとなって轟沈した。
遅れて、電探にいくつかの艦影を捉える。不鮮明だが空母二隻に護衛がニ、三隻。
すぐさま迎撃機を発艦させたが、敵の攻撃は執拗だった。

「敵艦ノ攻撃ニヨリ、支援任務ハ継続困難ト認メル! 撤退スル! 全艦全速デ離脱スルゾッ!!」

深海棲艦六隻による部隊。
その中で空母ヲ級などと人類側に識別されている深海棲艦の航空母艦が、残存艦に撤退命令を下す。
艦娘と同様に人型をしているが、その肌は血の気を感じさせないほど青白い。頭部には大きな口の付いた円盤状の艤装を被り、口腔内に格納された艦載機を射出して戦闘を行う。旗艦としての能力も有しており、指揮能力にも長けていた。
艦娘の駆逐艦のみの護衛を伴った、輸送艦への奇襲攻撃。それを担当する潜水艦部隊への航空支援が、ヲ級達に下った任務だった。奇襲作戦のため少数による部隊編成で、艦娘らのレーダーサイトや哨戒ルートを迂回しての侵出を選んだ。
――が、その苦労も徒労に終わった。

「クソッ! ドウシテ我々ノ位置ヲ・・・! ソレニ連中ノ艦載機ハ、何故コウモ正確ニ・・・?!」

日の出前で、西の空にはまだ星すら見える。決して視界は良好とは言えないはずなのに、艦娘たちの放った艦載機は正確に攻撃を仕掛けて来る。
そして、辛うじて攻撃をかわしていた残存の軽巡ト級も、二隻とも吹き飛んで沈んでいった。

「新型ノ艦載機ダトデモ言ウノカ?!」

ヲ級は頭上をかすめ飛んでいく機影が、今まで見たことのあるものと全く異なることに気づいた。
ヲ級は見たこともないので、どう形容したらいいか分からなかったが、言うならアヒルの頭の付いたオマル。航空機らしく翼はついているが、口ばしからはピンク色の球体の物体が付いた砲身が生えている。そんなふざけた物体が高速で飛翔し、また空中で急停止、急旋回を駆使してヲ級の艦載機を翻弄しているのだ。
武装は、口ばしのピンク色の球体から放たれる光線。
ヲ級の艦載機たちは瞬く間に光線で焼かれ、海中に没していった。

「連中ハ、艦娘デハナイノカッ?!」

後進しつつも、ヲ級は抵抗をやめない。接近を少しでも妨害しようと、頭部の艤装についた対空砲の水平射撃を、迫る艦影へと放った。

「グアッ!!!」

その抵抗も、無駄だった。
急降下してきたオマル型艦載機の放った光線が、ヲ級の頭部の艤装を直撃したのだ。装甲を貫通した光線は、口腔内の艦載機や弾薬、燃料に引火すると大爆発を引き起こした。
火だるまとなった頭部の艤装を辛くもパージしたものの、ヲ級は爆発の衝撃で海面へと叩きつけられてしまう。
そこへ、水面をすべる様に二人の“元”艦娘がやってきた。

「もう、瑞鶴ったら・・・パンスト兵様は生け捕りにしろと命じられたのよ?」
「ごめん、翔鶴姉。パンスト兵様から頂いたハイグレ人間専用艤装の性能が、あまりに良いものだからやりすぎちゃった・・・」
「クスッ、それは同意するわ。あんなちゃちな艦娘用の艤装とは、大違いだものね❤ 装着しているだけで、ハイグレ魔王様の慈愛を感じることすら出来るもの❤」
「ホントね❤ 艤装を装着しているだけで、濡れてきちゃう❤」

翔鶴と瑞鶴は、まるでハンティングを楽しむかのような、自身の力を試すような戦い方だった。そんな二人は、傷を負った獲物の傍らに立って楽しそうに笑っている。

「オ前達ハ、翔鶴ト・・・瑞鶴・・・ナノカ?」

ヲ級は、自身の目の前に現れた二人が、艦娘の翔鶴と瑞鶴であると認識した。
しかし、彼女のデータにある艦影とは明らかに差異があった。
紅白の弓道着などではなく、ピンク色のハイレグ水着姿。しかも艤装は赤や白、ピンクと言った原色を多用した派手なもので、形状も従来の艦船の構造物を模したものから一転して、オマルを模したかのような丸みを帯びた、一見すると玩具の様な物へと変化していた。両足は水着と同じ色をしたブーツ、両手もやはり同色のグローブを装着している。

「・・・サァ、止メヲ差セ」

憎き敵を前にしても抵抗する術はなく、先ほどの爆発で主機を損傷したため、逃げる事すら叶わない。
先に逝った者たちの元へ、自分も逝くのか。そうヲ級は覚悟を決めるが、翔鶴と瑞鶴は上空を旋回していた艦載機を収容し始めた。

「何故・・・止メヲ差サナイ・・・情ケノツモリカ?」
「ふふふ❤ ヲ級さん、おめでとうごまいます❤」
「貴女はパンスト兵様から直々に選ばれたのよ? 光栄に思いなさい❤」
「選バ・・・レタ?」

遅れて到着した秋月を含む駆逐艦たちも、翔鶴瑞鶴らと同じくピンク色のハイレグ水着姿。艤装も同じく、オマルを意図したようなデザインだった。そんな駆逐艦たちに両脇から抱き抱えられたヲ級は、二人の言っている意味が解らない様子だ。
だが、二人が哀れみでも同情でもない、淫猥な笑みを浮かべているのだけは、そして自分は鹵獲されたことだけ理解できた。
冬みかん
2019年04月06日(土) 16時00分01秒 公開
■この作品の著作権は冬みかんさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
10作目、投稿させて頂きました。
今回犠牲となってもらったのは、第五航空戦隊(五航戦)の翔鶴と瑞鶴となります。

ROM専だった私が先輩方の作品に影響され、何度も書いては直してを繰り返して書き上げた初SSの初投稿から約2年。
遅筆ながら、まさか10作目まで続くことになるとは思ってもいませんでした。

まだまだ稚拙な文章ではありますが、少しでもお楽しみ頂けたら幸いです。

この作品の感想をお寄せください。
執筆お疲れ様です!!
あと、執筆早くて最高です!!ありがとうございます!!
五航戦の2人が心理的に墜ちていくのがいいですよね。
3者3用、墜ちる過程が洗脳の醍醐味が詰まってて
最高にエロいです!!
次は、深海棲艦・・だと・・!?

ワクワクがとまりません。
続き、楽しみに待ってます!



008900 ■2019-04-07 23:48:06 softbank221079234150.bbtec.net
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