【第三回】未来の私へ。※私以外みちゃダメ!


   ●

 よし。……しかっと撮れとうと?
 ――コホン。
 こんにちは、未来の私。あなたがこれを観ているということは既に、私はこの世に存在しないのでしょう。
 くぅーっ! 一度言ってみたかったんだよねこのセリフ!
 えっと、今は二〇〇X年七月二四日です。私は十四歳で……って多分、これを観ている私も同じだと思うけど。そんなに長く逃げ切れるわけないもんね。
 今日は、ハイグレ魔王が東京にやって来てから二日目です。まさかこんなことが現実になるなんて、一昨日までは考えてもいませんでした。そして、今のところ本物のハイグレ人間もハイグレ星人も見ていないので、正直まだ現実感が持ててません。この、余裕のありそうな私の表情を見たら分かるでしょ?
 でも、この動画を観返してるってことは……きっと私もハイグレ人間に洗脳されちゃった……んだよね。あはは。
 あのね、未来の私。この動画は、遺言です。ただの人間だった私がこの世にいたっていう証拠を、どうしても遺しておきたかったんです。
 洗脳された私が観たら、どう思うのかな。人間の私は気持ち悪い? それとも可哀想? 懐かしいって思うかもしれないし、存在自体が許せなくて動画ごと消去しちゃうかもね。
 っていうか洗脳って、どのくらい元の人格とか記憶が残るんだろう? ロボットみたいに心も体も完全にハイグレ魔王のしもべになっちゃうとしたら、流石に怖いかな。まぁ、そのときには怖いって思う私もいないんだから結局怖くはないのかもしれないけど。
 でも、ほんの少しくらいは私が残ってるといいな。じゃないとこの遺言も観てくれないだろうし。
 だから、ハイグレ人間になった私の中に私がいると信じて、この動画を遺します。できたら消去しないで、たまに観返してくれたら嬉しいです。
 さて。それじゃあ本題に入るね。
 すぅ……はぁ……すぅぅ……。
 ――うらやましいいいいいいいいいいいいっ! 早く私もハイグレ人間になりたいよおおおおお!! 
 ねえ! ハイグレ光線撃たれてどんな感じがした!? 痛かった? 痺れた? 気持ちよかった? やっぱり私も大の字になっちゃった? 悲鳴あげちゃったの? ねえねえっ!
 あと、ハイグレの着心地ってどうなの!? スクール水着より気持ちいいの? キツキツ? ピタピタ? 結構食い込む?
 そうだ! 何色のハイグレ着せられた!? 青とかならあんまり恥ずかしくないかもしれないけど、どうせなるんだったら赤とかピンクの方がハイグレ人間ーっ! って感じがしていいかなぁ……!
 で、本物のハイグレ人間になってハイグレポーズしちゃった感想は!? はぁぁ……どのくらい気持ちよくなっちゃうんだろう……変顔しちゃってたら恥ずかしいな……。でも、大丈夫? ポーズとりすぎて疲れてない? 人間の私じゃ、あのポーズ五分も続けられないんだけど。
 新宿の人たちみたいな大きなハイグレポーズは特にキツいよね。研究所みたいなポーズの方が楽だし、どっちかっていうと私はそっちの方が――

   >>  ……   >

 あのさ、他の人達はどうなったかな? 家族とか、友達とか。みんなハイグレにしてもらえた? 一緒にハイグレポーズできた? まだ逃げてる人はいる?
 っていうかこの趣味、ちゃんと隠し通せたのかな、私。自分からパンスト兵の前に飛び出して光線浴びにいったりしてないか心配なんだけど。
 ……ずっと昔。小さい頃、あの映画を観て私は、ハイグレ人間になりたいって思うようになった。ハイグレ光線を浴びて、私じゃない私になって、恥ずかしい姿でハイグレハイグレってしたいって思ったの。お姉ちゃんとか友達の何人かにそう話して、みんなにバカにされて、おかしいのは私なんだって気付いてからは自分ひとりでこっそり楽しむようになった。もう七、八年も前のことだから、きっと誰も覚えてないだろうけど。
 そんな私を救ってくれたのは、ネット上のハイグレ仲間だった。掲示板とか、絵とか、小説とか。もう少しお金を貯めたら通販でハイレグ水着を買おうとも思ってた。映画はフィクションで、ハイグレ人間は実在するはずもなくて……でも、そういうので自分を満たしながら、私は変態ではあるけれど、決して一人じゃないんだって安心していた。
 ねぇ、信じられる? 未来の私。たった一昨日まで、この世界にはハイグレ人間なんて一人もいなかったんだよ。
 だけど現実にハイグレ魔王は存在して、人々を次々にハイグレ人間にしている。テレビもネットも新聞も大騒ぎ。もう誰も、ハイグレが創り物だなんて思ってない。凄いよね、みんなの考えがたった二日でひっくり返っちゃったんだから。
 まぁ、本気でハイグレ人間になりたいと思っている私が異常者であることに変わりはないけどね。
 ……でも、地球上の全員がハイグレ光線を浴びちゃえばそんなの関係ないでしょ? ハイグレ人間になりたい人もなりたくない人もみんな、ハイグレ人間に変わるんだしさ。
 異常が正常になって、正常が異常になった世界。それがそっちの――未来の世界、なんだよね。
 今の私は頭のおかしい異常者で、気持ちの悪い変態で、だけどどうしようもなくハイグレが大好きなただの人間です。
 いつかここにもパンスト兵がやってきて、私もハイグレ人間になるときが来る。そしたら好きなだけハイグレができる。そんな、あなたにとってはごく当たり前のことをうらやましがっている、過去の人間の私がいたんだってこと……覚えておいてほしいな。
 あ、やば。お姉ちゃん帰ってきた。
 じゃあ元気でね、未来の私。ハイグレ魔王のしもべとしてだろうけど、頑張って楽しく生きてね。
 ――ハイグレ!

   ■



























「って動画ば見つけたっちゃけど」
「ああああぁぁあぁぁぁぁああああああああああぁぁぁあああああ!! お姉ちゃん! なして観よっと!? 観ちゃダメって書いとるやろ!?」
 俄か雨によって急遽中断となった秋の体育祭の予行から帰宅した私を出迎えたのは、あの遺言が映し出された居間の大型テレビ。状況を理解した瞬間、私の頭のブレーカーが落ちて非常用電源に切り替わった。そして笑いを吹き出す寸前のお姉ちゃんに、押し倒すように飛びついた。
 終わった。何もかもジ・エンド。それを観られたら人生終了ってやつですよ。
「お母さんからカメラの容量が足りないって言われてデータ調べてみたら、変な時期に撮影された変なタイトルの動画があったから、再生してみたらこんなの映ってた」
 私の義務教育最後の体育祭だから勇姿を収めとかないと、って昨晩お母さんが言ってたっけ。でもそんなこと、
「説明しなくていいってばあああああああぁぁああああ!! バカ! 私のバカ!」
 お姉ちゃんに馬乗りになったまま、しっとりと濡れた髪を振り乱す私。雨と汗で湿った体操着姿の私に抱きつかれたお姉ちゃんは、酷く迷惑そうに顔をしかめていた。でも泣きたいのはこっちだよ。
 消去するの、完っ全に忘れてた。
「とにかく一回離れなさいよ。言い訳なら聞いてあげるから」
 理解のある姉のようなセリフを吐いてるけど、「どうバカにしてやろうか」って言わんばかりに目が光ってるからね、お姉ちゃん。
 だけど他に方法はない。これ以上の勘違いや二次災害を防ぐためにも。私は観念しておずおずと口を開いた。
 ――私が今でもハイグレに興味があるということ。ハイグレ魔王が地球に侵略しにきて舞い上がっていたこと。つい出来心で、ハイグレ人間にされる前の姿を保存しておいて後で見返そうと思いついたこと。それを撮影するには家族共用のビデオカメラしかなかったこと。
 例え笑われようと叱られようと失望されようと、ことここに至っては仕方ないと諦めて全てを白状した。言うべきことがすっかりなくなると、交代にお姉ちゃんが言う。
「で、撮ったはいいけど二週間でハイグレ魔王は撃退されてしまった、と」
「そういう、ことです」
 結果的に、ハイグレ魔王の地球侵略計画は失敗に終わった。魔王軍は一週間で東京周辺、二週間で関東地方のほとんどの人々をハイグレ人間へと洗脳した。報道によれば被害者は三千万人を上回るという。でも、侵攻はそこで終了した。詳しいことは分かっていないけど、ハイグレ魔王は手下と共に地球を去っていってしまったのだ。洗脳された人々も全員、すっかり元の人格に戻されて。
 つまり、ここ、私たちの住む九州は福岡県まで魔王軍が手を伸ばすことはなかったってこと。当然私がハイグレ人間にされることもなかった。宇宙へ飛び立っていく魔王の宇宙船を見送るしかできない私の感情を分かってくれる人はほとんどいないだろう。こうして人類史上初の未知との遭遇は幕を下ろしたのだった。
「……映像の中では『誰も覚えてない』って言ってたけど、嫌でも思い出すよね。ニュースでハイグレ魔王襲来なんて聞いたら、昔のあんたのことをさ」
 意外にも声音に嘲りの色は感じられなかった。恐る恐る視線を向けると、お姉ちゃんは天井を見上げて懐かしむような表情をしていた。
「七月のあの日、テレビの画面に興奮して食いついてたあんたを見て、ああ、この子まだハイグレが好きだったんだ、って思った」
「うぅ……」
「いや、まぁ誰にだって人に知られたくない秘密の一つや二つくらいあるものよ。誰にも迷惑を掛けない範囲だったら、どう楽しんでようと自由だと私は思うよ?」
 寛容な態度を見せる姉に、むしろぞわりと鳥肌が立つ。この人そんなに優しい人だっけ。お姉ちゃんはなおも続ける。
「それに、今なら結構分かってくれる人も多いんじゃない? あんたの趣味」
 お姉ちゃんの言うとおりだった。実は魔王撃退の日を境に、世間ではハイレグ水着への再認知がなされた。
 なんでも、ハイグレ光線を撃たれてハイグレ人間であった間の記憶は、多くの人が鮮明に覚えているらしかった。確かにそのせいで人間関係にヒビが入ったり、トラウマを抱えてしまった人は少なくない。パンスト兵から逃げるときについ利己的な行動をしてしまったとか、ハイグレスパイとして未洗脳者を追い詰めてしまったとか、そもそもハレンチなハイグレ姿やポーズをしてしまったこと自体に精神的ショックを受けてしまったとか。だけどそれらが緊急事態、あるいは人格を操られての不可抗力だったということは誰もが身をもって分かっていた。関西よりこっちの人にとっては対岸の火事ではあったものの、事情は連日続いた報道で嫌というほど理解していた。
 そんな風潮に対して各メディアがとった方法はこうだった――ハイグレを、恥ずかしく屈辱的な人生の汚点として黒歴史扱いするよりも、むしろみんなが好意的に受け入れてトレンドにしてしまえばいい、と。被害者の数が三千万人以上と膨大で、しかもそれが流行の最先端である東京に集中しているからこそ可能な流れだった。
 こうして、『露出はビキニよりも少ないのに脚長効果もあってセクシーに見える』という専門家の意見や、『男性十人のうちなんと七割がハイレグに悪い印象を持っていなかった』といったワイドショーのインタビューなどに始まり、女性誌でも様々な柄のハイレグ水着特集が組まれるようになった。その結果、今年の夏の全国の海水浴場やプールではバブル期さながらの割合でハイレグ姿の女の人が見かけられるようになった。まったく日本人なんてチョロいものだ。
 ついでにあの映画についても振り返ってみると、当然ながらハイグレ魔王の襲来を予言していたとして再び注目を集めることとなり、作者黒幕説や、魔王が自分の存在を予見されていたと知ってビビって逃げ帰っただとかあらゆる噂が流れるようになった。元々ネットに存在していたハイグレのファンサイトも掘り起こされて大量の人が流れこんできた。誹謗中傷も無くはないけれどそれを上回るくらいに掲示板は活発化し、新しいイラストや小説も投稿され始めた。潜在的なハイグレフェチ、あるいは魔王襲来を受けて目覚めた人がそれだけいたということだろう。私たち原住民は以前の落ち着いた雰囲気を懐かしく思う一方で、一連の騒動がもたらした結果については発狂するほど喜んだのだった。
 さっきのお姉ちゃんの言葉の根拠は、こういうことだった。
「……だと、いいけどね」
 私は力なく返事する。いくら現状がこうであっても、私は根っからのハイグレフェチ。そしてそのことを完全にお姉ちゃんに知られてしまった。素直に良かったと言えるほど私のメンタルは強くない。
 するとお姉ちゃんは「あ、そうだ」と手を打った。
「ねぇ。来年の春、一度一緒に東京に行かない?」
「へ?」
 思わぬ誘いに素の声が出てしまう。どういうこと? と絞り出すように聞き返すと、お姉ちゃんはとんでもないことを告げた。
「実は私ね、東京の大学に進学しようと思ってるんだ」
「じょ、上京ってこと!? 家出ちゃうの!?」
「うん。まぁ、受かればだけど。向こうでしたいこともあるしね」
 きっと、「何を」と訊ねても教えてはくれないだろう。それがお姉ちゃんの『知られたくない秘密』なのかもしれないし。
「そしたら下宿先とか大学とか下見に行くでしょ。そのときに連れてってあげようか、ってこと」
「行く! 行きたい!」
 さっきまでの落ち込みはどこへやら、私は即答していた。それほど東京は私にとって夢見ていた場所、聖地だったから。
「現金な奴め」とお姉ちゃんは笑い、それから続けた。「特に新宿は凄いんでしょ? ハイレグ専門店がいくつもあったり、メイド喫茶ならぬハイグレ喫茶があったり、それどころか街中でハイグレ姿になっていても大丈夫なハイグレ特区があるって聞いたけど」
 他にもハイグレ姿のローカルアイドルもいるよ、お姉ちゃん。
「とにかく、行きたいなら自分で旅行費くらいは準備しなさいよ。そこまでは面倒見きれないし」
「うんっ! ありがとうお姉ちゃん!」
 胸の鼓動が高まっていくのを感じながら、私はふと少し前に浮かんだ疑問を口にした。
「……でも、どうしてこんなに良くしてくれるの? 私のハイグレのこと知ってもほとんどバカにしないでくれたし……もしかしてお姉ちゃんもハイグレが――」
「そんなご都合主義あるわけないでしょ。受験勉強の時間をとるために、家事とか代わりにやってもらおうと思っただけよ。引き受けてくれるよね?」
 と、気持ちいいくらいの一刀両断。ですよね、そうですよね。今更後に引けなくなった私は、「分かりました」と渋々頷いた。
 ――でも、何にせよ来年の春が俄然楽しみな私なのでした。
 新宿に行ったらすぐに専門店でハイグレを買って、ハイグレ特区でハイグレデビューしちゃおう。それから都庁に聖地巡礼して、色んなショップも覗いたりして……ああ、夢が広がるなぁ……!
 いいなぁ、うらやましいなぁ、未来の私。ねぇ、早く教えてよ。
 ハイグレって、どんな感じがするの?
香取犬
http://highglepostoffice.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
2017年03月10日(金) 23時06分47秒 公開
■この作品の著作権は香取犬さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
どうも、香取犬です。なんだかんだでやや短めながら飛び入り参加と相成りました
ほとんど触れられなかったお題もありますが一応お題コンプということで
博多弁についてはネイティブでも知識があるわけでもないので、ボロを出さぬよう数文程度の描写となってしまいました(たまーに素が出ちゃう、くらいに思っていただければ幸いです)。でも伏線として使えたので個人的には満足です
……え? そんなのどうでもいいけどハイグレ要素が少ないのが最大の不満? いやそこはその……他の参加者の方の素晴らしいハイグレ小説を読んでいただければと思います、はい
魔王の侵略失敗後の世界の、また別の可能性も提示できたでしょうか。こういう世界になるのもまた一興かと
では、次回は正式に参加できるといいなと思いを馳せつつここらで失礼しますー

この作品の感想をお寄せください。
飛び入り参加ありがとうございます(`・ω・´)
遺言の撮影からはじまり、てっきり洗脳後の自分が見ていると思いきや侵略失敗後の世界のお姉ちゃんというまさかの展開
幼少期にハイグレの性癖植え付けられちゃったら、そりゃあホンモノが来たらテンション上がっちゃいますから仕方ないですよね!
新勢力に怯えるハイグレファンサイトの原住民…ウッ頭が…(死

冗談はさておき、洗脳描写もなく物語に引き込んでいく才能は流石です
飛び入りなんて全く感じさせないクオリティです!お疲れ様でした(`・ω・´)



ぬ。 ■2017-04-02 00:05:21 mp76f1fa91.ap.nuro.jp
ハイグレ特区なんてよい響きか、こんなハイグレに優しい世界でも男ハイグレはやっぱりハードル高そう。カメラが捉えた洗脳の瞬間、そしてもそうですが侵略に失敗したけど影響が残ってる世界好きです。
望んだハイグレ人間にはなれずビデオで心抉られた妹ちゃんですが、未来は明るそうで何よりです。
akariku ■2017-03-13 23:21:11 p344004-ipngn200206takamatu.kagawa.ocn.ne.jp
執筆お疲れ様です。
って、何だか事前に聞いていたお話と違うような……??
――なんて突っ込みも霞む物語を、しっかり楽しませて頂きました!
序盤の「遺言」という重い空気からの「うらやましいいいいいいいいいいいいっ!」に象徴されるハイテンションへの落差、更には侵略未遂によってそれが黒歴史化するという何度も意表を突く構成に一人笑いっぱなしでしたよ。
そして異常性癖を負い目に感じながらも興奮抑えられない妹ちゃんの複雑な心を見事な一人称で描かれる筆力はさすが、の一言に尽きます。
飛び入りでこれ程の作品を、ありがとうございました!
牙蓮 ■2017-03-13 22:56:33 38.117.168.203.megaegg.ne.jp
こんばんハイグレー!(`・ω・´)ノ 香取犬さんならきっと、きっと飛び入り参加してくれる! と信じてましたぜ……!

侵略失敗後の世界! そういうものあるのか……! ハイグレ人間としてではなく普通の人間としてハイグレを嗜好するのが自然な世界、ある意味ハイグレを楽しむのに最も適した世界線! 行ってみたいなハイグレ特区!!(*´д`*)じっさいビキニだの普通の服みたいなヒラヒラした水着だのよりもハイレグの方が遥かにセクシーであるからしてもっともっと流行ればいいんですよ! てかハイグレが流行ればいいんでs(ry

そしてただ興奮出来るだけでなく、妹ちゃんの「でも、そういうので自分を満たしながら、私は変態ではあるけれど、決して一人じゃないんだって安心していた。」辺りの文章でちょっとしんみり暖かな気分になれたりして、企画の終盤戦にふさわしいとっても優しい慈愛に満ちた作品を、飛び入り参加でステキに仕上げてくださって本当にありがとうございました!!
0106 ■2017-03-12 03:30:55 kd106161212154.au-net.ne.jp
ハイグレに憧れている博多弁の可愛い妹なんて最高の存在は実在するはずありません。リアリティに欠けます。(ん?既視感)
ハイグレシーンがなくてもハイグレって素敵やな そう思わせてくれる作品でした
九州まで侵略が及ばなかったことで 黒歴史ビデオを晒される妹可愛すぎる
今回は珍しく侵略が失敗したあとの世界ですね 原作アニメのその後を見ているようで妄想が捗ります
トラウマをハイレグ再ブームで塗りかえようという日本人のたくましさよ いやいやさすがにそれはないだろうと…もしかしたら撃退されたハイグレ星人が 今度はひっそりと侵略を進めているのかもしれない そんな妄想をしてしまいます

最後に今回飛び入りの無茶振りしてごめんね まさか本当に数日で投稿するとは恐るべし
ROMの人 ■2017-03-10 23:36:04 softbank126122126222.bbtec.net
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