目指せ!ハイグレ理想郷!!! 番外編 【18禁】 |
本来であれば1月1日にアップしたかったのですが、作者の遅筆により5日となりました。ごめんなさい。 一応他作品に合わせて18禁としましたが、そこまでエロくない・・・はずです。 1月10日タイトルを修正しました。 本編ここから 時計の針が回り、終にその時が来たことを告げる。0時ちょうどをさし、日付と年が新しいものに変わった。 その瞬間、それまでこたつに入ってのんびりしていた私たちは、一転して一斉に立ち上がり、やるべきことをする。 「「「明けましておめでとうございます太郎様!ハイグレ!ハイグレ!」」」 太郎様の前に一列に並んだ私、ハイグレ人間カオリを含む、太郎様のハイグレハーレムのハイグレ人間たちは、一斉にハイグレポーズをとる。新年初めてのハイグレ。それも、我らが主である太郎様に向けるのだ。粗相のない、最高のハイグレを、一糸乱れぬタイミングで行う。 「うん、明けましておめでとう。今年もよろしく頼むよ、僕のハイグレ人間たち」 こたつに入ったままの太郎様は、私たちを見ながら満足そうだ。 「「「光栄であります!ハイグレ!ハイグレ!」」」 ああ!太郎様にハイグレを捧げる!この瞬間の歓喜は何物にも変え難い。 私たちハーレムのハイグレ人間の挨拶が終わると、次は子供たち・・・と言っても、今のところはミナさんのところのケイスケ君一人だけだけど。 「パパ!新年おめでとうございます!ハイグレ!ハイグレ!」 小さな体をハイレグに身を包んだケイスケ君も、私たちと同じく精一杯ハイグレをする。実に可愛らしい。 「うん、おめでとう。そしてよく出来ました。そんなケイスケにはお年玉だよ」 「わ〜い!ありがとう!」 喜びながら太郎様からお年玉を受け取るケイスケ君。微笑ましいし羨ましい。いずれ私も太郎様の子供を産み、あんな幸せなハイグレ家族の風景を作りたい。 多分私以外の姉であるアヤや同級生のナナカ、姉の同僚だったアイさんも同じ気持ちだろう。 「さてと、それじゃあ早速初詣と行こうか」 太郎様が端末を弄ると、小型の円盤がどこからか飛んできた。そして、ケイスケ君を含むハイグレ人間の頭上に浮かぶ。もちろん、私の真上にも止まった。そして、円盤の底からピンク色の光線が私たちに照射される。 「「「アア〜ン!!」」」 私も含めて、全員が歓喜の色っぽい声を口から漏らす。太郎様の開発したハイグレ光線は、私たちハイグレ人間に、セックスとは言わないまでも、凄まじい快感を覚えさせる。 およそ30秒ほどで、光線は消えたが、私たちはその余韻に浸りながら、自分たちの格好をお互いに見合った。 「カオリ、よく似合ってるわよ」 「姉さんこそ」 「アイさん、ハイレグとその振袖、お似合いです」 「ありがとう、ナナカさんもステキです」 私たちは既にハイレグを着ているので、そのハイレグ自体に変化はない。代わりに、その上に、振袖を着せられていた。 振袖と言っても、人間が着る普通のものではない。ちゃんと私たちハイグレ人間用にカスタムされたもので、股間とお尻の切れ込みと食い込みがしっかりと見えるように、前後の生地が大きく切りかかれている。 生地の色もそれぞれが今着ているハイレグと合う色になっていて、それと髪飾り、ニーソックス、ハイヒール、そして手袋がセットになっている。 太郎様の方針で、このハイグレハーレムでは、ハイレグに合った形でのコーディネートをした服を組み合わせることが良くある。もちろん、太郎様のハイグレ人間である私たちに不満はない。むしろ、色々なハイグレが楽しめるから嬉しい。 「ママ、可愛い」 「ありがとう。ケイスケもステキよ」 ハイグレ親子であるミナさんとケイスケ君がお互いの振袖を褒め合っている。実際大人な女性のミナさんも、まだ可愛い体型のケイスケ君も、着ているハイレグとハイグレ人間用振袖の組み合わせがよく似合ってる。 ちなみに、ケイスケ君は太郎様の教育方針で、いずれハイグレ男の娘かハイグレTS娘となることが決まっている。今のケイスケ君を見ていれば、きっともっと可愛くステキなハイグレ人間に成長するに違いない。 「よーし、それじゃあ行こうか」 「「「はい!太郎様!(パパ)ハイグレ!ハイグレ!」」」 私たちは太郎様とともに、初詣へと出かける。 太郎様と友人の一郎さんが作ったこのハイグレ世界にも、神社はある。 「皆様、新年おめでとうございます!ハイグレ!ハイグレ!」 真っ赤なハイレグと、私たちの振袖と同じように、ハイレグの切れ込みを見せつけられるよう切りかかれたハイレグ巫女服を着こんだハイグレ巫女さんたちが、私たちを出迎えてくれる。 「お〜い!佐藤!」 「おう、田中!」 神社には太郎様の御友人の一郎様が、自分のハーレムのハイグレ人間と共に姿を見せていました。 ハイグレ光線を開発した太郎様。そして、このハイグレ人間とハイグレを愛する人間の理想郷となる異次元世界を作り上げた田中一郎さん。私たちハイグレ人間にとって、最も敬うべき存在です。 「佐藤さんのところのハイグレ人間の皆さん。明けましておめでとうございます。ハイグレ!ハイグレ!」 「おめでとうございます。ハイグレ!ハイグレ!」 「とりあえずおめでとうございます。ハイグレ、ハイグレ」 田中さんのハーレムのハイグレ人間たちが、私たちに挨拶してくれます。 グラマーでケイスケ君の通うハイグレ小学校の教師であるキョウコさん。同じくケイスケ君の先輩であるハイグレ男の娘であるレイト君。そして、ハイグレTS娘のリオちゃん。 リオちゃんは何でも性格としてボーイッシュかつ反抗的にしているらしいけど、実際無理やりハイグレさせられている感満載だ。けどその無駄に抗いつつも、ハイグレの刺激に顔を赤らめているのは、それはそれで可愛い。 もちろん、3人もハイグレ人間用振袖を着ていた。 「ハイグレ!ハイグレ!おめでとうございます!」 私たちもハイグレの挨拶を交わす。それが終わると、いよいよお参りだ。 御社の前に移動すると。 「あら浩君。明けましておめでとう。ハイグレ!ハイグレ!」 「あ、おめでとうございますカオリさん」 最近この世界にやって来た鈴木浩君。彼の場合まだ自分のハイグレ人間を持ってない。それどころか、ハイグレ人間への耐性がない。私を見ただけでドギマギしている。 初心だな〜と私以外のハイグレ人間たちも、微笑ましい視線を彼に向けている。 「浩君は、自分のハイグレ人間を持てるように願わないとね」 「アハハハ。それじゃあ、失礼します」 恥ずかしがりながら、足早に行ってしまった。可愛いな、もう。 さてと、それじゃあ次に私たちだ。 私たちはハイグレ人間なので、当然お参りの方法も人間とは違う。二礼二拍手一礼ではなく、二礼二ハイグレ一礼なのだ。 2回お辞儀をして。 「ハイグレ!ハイグレ!」 ハイグレを捧げてお祈りをし、最後にもう一度お辞儀した。 私はハイグレ人間として幸せに生きれることと、ハイグレハーレムの増々の発展を祈った。 「よし、お参り終わったなら帰るぞ!」 「「「はい太郎様!ハイグレ!ハイグレ!」」」 ハイグレをするたびに、ハイレグの生地が胸やお尻やアソコを刺激してくる。またハイグレ人間用振袖の生地が、ハイレグの鋭い切れ込みで露出した素肌に触れる感触も気持ちいい。 その刺激や快感が、私にハイグレ人間としての自覚を与え、そして増々ハイグレ人間でありたいと思わせる。 もう私はハイグレ人間であることをやめられない。これからもずっとハイグレ人間だ! そして私たちを、このような素晴らしいハイグレ人間にしていただいた太郎様に、忠誠を誓いつつ奉仕し、ますますそのハーレムを拡大するためにがんばらないといけない。 私は気持ちも新たに、今年1年も太郎様のハイグレ人間として頑張りたいと思った。 |
Y
2019年01月10日(木) 06時00分16秒 公開 ■この作品の著作権はYさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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リクエストです。太郎たちが体調を崩してしまったが病院には誰もいない。そこで看護師を数人、専属のハイグレナースとして迎える。ついでに学校の保険医として性教育の授業を担当する。シチュはありがちですけど、陰部の健康チェックという名のプレイ的なとか。機会があれば参考にしてください。 | 密かに応援 | ■2019-01-11 11:38:44 | opt-122-248-66-170.client.pikara.ne.jp | |
明けましておめでとうございます。番外編で既に巫女もいたとはビックリです。 ところで、この小説に対するリクエストは私くらいしか言っていませんが、構わずにたくさん出していこうと思いますのでよろしくお願いします。 |
密かに応援 | ■2019-01-07 17:01:26 | opt-122-248-66-170.client.pikara.ne.jp |
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