目指せ!!ハイグレ理想郷!!!9【18禁】
作者コメント

・前の記事がパスワード忘れたか、前回更新時にパスワードを入れ間違えたかで入れなくなったため、加筆の上再投稿いたします。

・当作品にはTSFや男の娘の要素があります。

・当作品は18禁です。

・4月25日完結しました。


(本編ここから)

「パパ〜呼んだ?」

「お、ケイ。来たね」

 その日、僕は息子であるハイグレ男の娘ケイを呼び出した。最近大分伸びた髪をポニーテールに結わえ、今日は黄緑色のハイレグに身を包んでいる。その上にハイレグ用のスカート(ハイレグの切れ込みが見えるくらいに丈が短いタイプ)を着こんだ着衣ハイグレ姿だが、良く似合っている。

 男の娘と書いた通り、女の子にしか見えない外見に対して、股間にはちゃんと男性の証である男性器がぶら下がっている。しかし、小さな膨らみのそれは、むしろカワイイと言えるだろう。

 僕は田中のような趣味はないが、やはり血は繋がらないとはいえ、我が息子。贔屓したくもなる。

「今日も可愛いいね。髪はお母さんに結ってもらったのかな?」

「ううん。僕、自分で結ったんだよ〜スゴイでしょ?」

「お〜!偉いな!」

「えへへ」

 頭を撫でると素直に喜ぶ。うん、可愛い。生まれてくる子供たちとも、こんなコミュニケーションを取れるといいな。

「で、パパ。僕を呼んだ理由は?」

「ああ。実は、この男の子知ってる?」

 と、僕はケイに一人の少年が映った写真を差し出す。

「うん!僕が人間だった時の友達の清司だよ。でも、それがどうかした?」

「いやね」

 このハイグレハーレムは、現実世界とは違う時空の異次元にある。私と田中、そして佐藤君の3人がそれぞれハイグレハーレムの主として、現実世界から連れてきた女性(一部例外アリ)をハイグレ洗脳して、侍らせている。

 さて、そうやって女性を好き勝手に現実世界から、言い方は悪いけど拉致してくるんだから、現実世界側では大騒ぎ・・・にはならない。何故なら、連れてくる際に現実側の世界に干渉して、向こう側の人間から記憶を消している、正確にはいなくなっても不思議に思わないようにしているから。

 でも、発明者の田中によれば何事にも例外はあるそうで、この記憶の干渉に掛からない人間もいるらしい。

「子の清司君が、その例外らしい。どうやらケイが消えて色々嗅ぎまわってるらしい」

「そうなんだ」

「あまりにも騒ぎたてれば厄介だからね。だから強引にでも彼からケイの記憶を消すのが一番なんだけど」

「う〜ん。何だかそれも寂しいよ」

 片手で頬に手をやりながら、悲し気に言うケイ。その顔も可愛いぞ。それとそのやさしさ、お父さんそう言う子に育ってくれてうれしいぞ。

「そう言うと思った。そこでだケイ。ケイは現実世界に行って、清司君と会ってきなさい」

「え?清司に?いいけど、でもどうするの?」

「どうするかはケイ、お前に任せる。田中から預かった記憶を消す薬を渡すから、必要ならそれも使いなさい。お前の友達と言うなら、ケイ自身が決断するんだ・・・できるね?」

 ケイは少し考えたけど。

「うん!やってみるよ!パパ!」

 と力強く言ってくれた。




「はあ〜。啓介のやつ、どこに行っちまったんだろう?」

 俺は溜息を吐いた。

 啓介は俺の友達で、一番仲のいい奴だった。まるで女みたいな可愛い顔に、小さな体。それをネタにからかわれもして、俺がからかった奴をぶん殴ったこともあった。

 自分で言うのも何だけど、俺は啓介とは対照的だ。体もデカいし、荒っぽい。だけど、啓介はそんな俺とも仲良くしてくれた。他の連中とは大違いだ。

 だけど、その啓介がある日学校にこなくなった。だけじゃない。家に行ってみれば、あいつのお袋ともどもいなくなっていた。しかも、先生や同級生に啓介のことを話すと、皆「誰それ?」と、まるで最初からあいつがいなかったみたいな顔をしやがる!

 俺自身の頭がおかしくなっちまったのか?でも、確かに啓介と過ごした日の記憶はちゃんとある。

 それに・・・俺は。

 その日以来、何か手掛かりがないか啓介の家の周りを調べてるけど、何も見つからない。今日も学校帰りに寄ったけど、やっぱり同じだった。

 俺はガッカリして、家に帰ろうとした。

 その時。

「清司!」

「!?」

 俺の耳に久しぶりに聞く、そして聞きたかった声が飛び込んできた。慌てて振り向くと。

「久しぶり」

 啓介が立っていた。

「啓介!?お前本当に啓介か?」

「うん。ケイ・・・すけだよ」

 なんか一瞬変に区切ったけど、そんなことどうでも良かった。

「啓介!お前一体どこに行っちまってたんだ!?心配したぞ!」

「うん。ごめんね。それでね、そのことを話したいから、ちょっと来て」

「ああ」

 啓介が事情を話してくれると言うので、俺は啓介に言われるままついて行った。ところが、啓介が俺を連れて行ったのは、俺たちがお化け工場と呼んでる古い工場だった。

「なあ啓介、こんな所に来てどうするんだ?」

「うん・・・実はね、清司。僕は君に言わなきゃいけない秘密があるんだ」

「秘密?」

「そう、それはね」

 そう言うと、あいつはどこからかおもちゃの銃を取り出した。そしてそれを自分に向けた。

「アアアアン!」

 啓介が引き金を引くと、ピンク色の光線が飛び出て啓介の体を包み込んだ。啓介がカワイイ悲鳴を上げる。

 その声にドキッとしたけど、でもすぐに別のことで驚いた。

「え!?」

 ピンク色の光の中で、啓介の姿が変わっていった。髪が延びて、女の子がするような一本の、確かポニーテールとか言ったやつになった。顔も何となく可愛くなってる。それに服が変わった。シャツとズボンが消えて、女子がプールの時に着る様な・・・いや、あれよりも脚の付け根のあたりがもっと開いてる。とにかく、水着になった。

 そして光が消えると、啓介は蟹股になって腰を落として。

「ハイグレ!ハイグレ!」

 とコマネチみたいな動きをし始めた。




「ハイグレ!ハイグレ!」

 僕は清司の前で堂々とハイグレポーズを取った。初めて他の男の子に見せるから、ちょっと恥ずかしいような、嬉しいような。

「けいすけ?・・・」

 清司が呆然としながら僕を見てる。そうだよね、普通の人間がハイグレ人間見たら驚いちゃうね。

「ハイグレ!ハイグレ!清司、僕はねもう啓介じゃないんだ。今の僕はハイグレ人間ケイだよ!ハイグレ!ハイグレ!」

「ハイグレ人間?」

「そう。ハイグレ人間は、こうやってハイレグを着てハイグレポーズをとるんだよ!ハイグレ!ハイグレ!」

 僕は一通りハイグレポーズを清司に見せつけたあと、説明をしてあげる。

「ハイグレ人間になった以上、もうこの世界では暮らしていけないんだ。だから僕とママは、ハイグレ人間だけの理想郷にお引越ししたんだよ」

「そ、そうだったのか・・・でも、なんで言ってくれなかったんだよ?」

「理想郷のことは秘密なんだ。だから僕もママも、こっちの人たちの記憶を消して理想郷に行ったんだ」

「じゃあ、啓介のことを皆覚えてなかったのは?」

「そう言うこと。でも清司だけは特別だったみたいだね・・・ごめんね清司」

 僕は清司に謝る。確かにハイグレ人間になれたのは嬉しいけど、やっぱり一番の友達に何も言わなかったのは心苦しい。

「水臭いじゃないか。俺とお前は友達だろ!」

「清司は僕がハイグレ人間になっても友達だと思ってくれるの?」

「もちろんだ。お前がどんな姿になっても、友達は友達だろ!」

 僕は清司の言葉が素直に嬉しかった。

「えへへ。ありがとう・・・でもね、清司。さっきも言ったけど、ハイグレ人間のことは秘密なんだ。だから、ごめん。僕のことは忘れてね」

 僕はパパから渡された薬を取り出す。

「何だよそれ!?」

「記憶を消す薬だよ。これで僕のことは忘れてね」

「嫌だよ!俺お前のこと忘れたくなんかないよ!」

「だけど、秘密は守らなきゃいけないから」

 ハイグレ人間と理想郷のことは絶対に秘密。たとえ、清司が友達でも。

「・・・なあ」

「何?」

「だったら・・・俺もそのハイグレ人間にしてくれよ」

「ふぇ・・・えええ!?」

 予想外の清司の言葉に、僕は驚いちゃった。




「ええと、清司君だったね。ハイグレ人間になりたいって言うのは本当かな?」

 ケイが例の友人がハイグレ人間になりたいと言い出したということなので、とりあえず会ってみることにした。その彼は細く顔も可愛いケイとは違い、いかにもガキ大将な男と言う外見をしていた。

 なるほど、確かにハイグレ人間になりたいと言い出すイメージではない。ケイが困るのもよくわかる。

「うん!おじさん!ケイと一緒にいられるなら、俺ハイグレ人間にでもなんでもなる!」

 おじさん・・・まあもうお兄さんと呼ばれる歳でもないか別にいいけど。

「でもね、清司君。ハイグレ人間になるってことは、ケイみたいな男の娘か、女の子になるってことだよ。それでもいいのか?」

「う・・・どうしてもならなくちゃダメ?」

 あ、やっぱり躊躇いあるんだ。まあ、それが普通だわね。

「あとは、ハーレムの主になるって手はあるけど、流石に君の年齢じゃな」

 ハイグレハーレムの主は現在僕を含めて3人。増やせないことはないけど、さすがに小学生をその主にするのはな〜ショタおねていうジャンルがないことはないけど、お父さんとしては受け入れがたい。

「その、もし俺がハイグレ人間にならなかったら、どうなる?」

「ここのことも、ケイのことも全部記憶消させてもらって、元の世界に戻すだけだよ」

「ええ!?嫌だよそんなの!」

「でも、元々ケイがいたという記憶もなくなるから」

「それでも嫌だ!俺はケイのことが好きなんだ!ケイのことを忘れるくらいなら、やっぱりハイグレ人間になる!」

 好きと言われたケイが顔を赤く、可愛くちょっと悶えている。清司君の顔も真っ赤で、一世一代の告白をしたという表情してる。

「ねえねえアナタ」

「何?」

 立ち会ったケイのお母さんのアイが僕の肩を叩く。

「彼もああ言ってるし、ハイグレ人間にしてあげましょうよ。彼がケイのことを忘れてなかったってことは、それだけケイのことが好きだったってことでしょ?」

 アイの言う通り、彼にだけ記憶の改編が効いていなかったということは、余程好きだということだろう。

「そうだね・・・ケイ君、もう一度聞くけど。ハイグレ人間になるってことは、人間としての人生を捨てるってことだよ?場合によっては、女になるかもしれない。それで本当にいいのか?」

「ああ!」

「そこまで言われちゃ、止められないな・・・ケイ」

「は、はい!」

「お前の手で彼をハイグレ人間にしてあげなさい」

「頼むぞ、啓介!いや、ケイ!」

「う、うん」

 ケイが自分の光線銃を取り出し、清司君に照準を合わせる。

「い、いくよ」

「ああ」

 緊張するケイに対して、清司君は身じろぎもしない。余程の覚悟だ。

「えい!」

 ケイが引き金を引き、光線が清司君に命中する。

「うわああああ!!!???」




「えい!」

「うわああああ!!!???」

 目の前がピンク色に染まり、体中を今までに感じたことのない感覚が走り回る。

 俺は自然に手足を一杯に広げて大の字になっていた。

 しばらくすると、体がおかしくなってきた。体中で何かが動き回るような、でもって気持ち悪いわけじゃない。逆に、気持ちいい。特に、胸やチンコのあたりが。グニョグニョと何かが動き回ってる。こんな感覚初めてだ。

 そんでもって、体全体を何かに撫でまわるような。頭の上から足のつま先まで。

 気持ちいいんだけど、それも一瞬で終わって。

「ひゃあ!?」

 何かがアタシの体にピッタリと貼りついた。その感触に思わず声をあげちゃった。

 首筋に垂れた髪の毛の感触に、胸とお股が締め付けられる今まで感じたことのない切ない気持ち良さ。

 その感触をじっくり味わう前に、私の視界がピンク色から元に戻った。

「あ・・・」

 その声は、可愛い女の子の声だった。

 でも私の体は勝手に動いてしまう。脚が蟹股になって腰を落とし、両手をハイレグの切れ込みに添えてしまう。

「ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ!」

 口が、腕が、体が勝手に動いてハイグレポーズをとってしまう。それは凄まじい快感だった。

(これがハイグレ!)

 ハイグレをするたびに、胸やお尻や、オマ〇コが締め付けられ、スッゴク気持ちいい。

 アタシの頭の中は、あっという間にハイグレと言う言葉に満たされてしまった。

「ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ人間キヨミ、ハイグレ洗脳完了よ!ハイグレ!ハイグレ!」

 アタシはハイグレ人間に生まれ変わった。そのことがとてつもなく嬉しい。そして、これでケイとずっと一緒にいられることも。

 そのケイを見ると、私を見てポカーンとしていた。もう!人がハイグレ人間になってあげたって言うのに、間抜けな顔して。

「ちょっとケイ!何よその顔!?言いたいことがあるならいいなさいよ!」

「・・・カワイイ」

「うん?」

 よく聞こえなかった。

「メチャクチャかわいい」

「ふぇ!?」

 いきなりそんなこと言われて、思わずアタシはハイグレを止めて、固まってしまった。

「ちょ、ちょちょちょ、いきなり何を言って・・・」

「こっち来てよ」

 ケイがアタシの手を引く。初めて手を繋いだ感触。ハイグレ男の娘のケイの手は小さくて柔らかかった。

 そんなケイはアタシを姿見の前まで連れてきて。

「あ・・・」

 アタシは生まれ変わった自分の姿を初めて見た。そこにはもう、ガキ大将だった男のアタシの面影は全くなかった。髪は背中まで伸びてツインテールになって、顔はクラスの女の子で一番カワイイ娘にも勝てそう。さすがに胸はまだほとんどないけど、お股にあったオチンチンは完全に消えて、スッキリしちゃってる。手も脚もすっかり細くなっちゃった。

 そしてその体を、ピンク色のハイレグが覆ってる。貼りつくような密着感と、お尻やお股の締め付けが気持ちいい。

 そして脚には白のハイソックスと、ハイヒール。初めて履いたけど、なんか大人になった気分。

 あたしは、本当にハイグレ女の子に生まれ変わっちゃった。

「スゴ〜イ!アタシ、本当にハイグレ女の子になっちゃった!!」

「うん。おめでとう、清司!」

 ケイがアタシを男の時の名前で呼ぶ。私は顔を膨らませながら。

「もうケイ!もう私は人間の男の子、清司じゃないわ!ハイグレ人間キヨミよ!間違えないでよね!ハイグレ!ハイグレ!」

「あわわわ!ご、ごめん!」

 ケイが慌てて謝る。その慌てようが可愛い。

「クス。でも嬉しい。これで、ケイとずっと一緒にいられるんだね」

「うん、キヨミ。これからはずっと一緒だよ」

 私たちはお互いの体を抱きしめる。すると。

「ケイのオチンチン、大きくなってない?」

「え!?あ!・・・」

 ケイのカワイイおちんちんが、ちょっと膨らんでる。

「別に気にしないよ。だって、アタシのこと見て、エッチな気持ちになったんでしょ?」

「う、うん」

「嬉しいな。ケイにそう思ってもらって・・・アタシね、もっともっといい女になって、ケイをもっとエッチな気持ちにさせてあげるから」

「ぼ、僕もキヨミのために、がんばってもっと可愛いハイグレ男の娘になるからね」

 その言葉が素直に嬉しかった。アタシはハイグレ人間キヨミ。これからもずっとハイグレ人間。そして、同じハイグレ人間のケンといつまでも一緒だ。

 アタシは自然と腰を落として両手をハイレグに添える。何も言わなくても、ケイも同じようにした。アタシたちは目配せをして。

「「ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ!」」

 共にハイグレ人間としての喜びを、ハイグレポーズに乗せてわかちあった。

 ただこの後、この場面をずっとケイのお義父さんとお母さんに見られているのを思い出して、私たちは思わず顔を真っ赤にしちゃったけどね。
Y
2019年04月26日(金) 13時37分34秒 公開
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久々に思いついた案を。今まで主人は男のイメージだったけど、逆に女ってのはどうでしょう。いわゆるレズ女が自らもハイグレになっただけでなく、気に入った女の子もハイグレにして同性ハーレムを作る。逆転の発想的が出ましたが参考にしていただければ光栄です。 密かに応援 ■2019-05-11 23:12:14 opt-123-254-11-221.client.pikara.ne.jp
キヨミに転身してめでたく解決。2人の今後が楽しみです。 密かに応援 ■2019-04-27 16:17:31 opt-123-254-11-221.client.pikara.ne.jp
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