メイドさんのハイグレ奮闘記 表 【18禁】
作者コメント・・・ハーレムの方が詰まったので、アイディアが浮かんだ短編投稿します。

 当作品は18禁です。




本編ここから

 私の名前はハルナ。歳は18歳でこのお屋敷のメイドをしています。私は15歳の時に両親に先立たれ、天涯孤独の身となりました。財産もなく、施設に入るしかないと言われましたが、幸いにも遠縁の親戚が見つかりました。それがこの屋敷の主であるマコト様です。

 マコト様は現在21歳で私とは3つ違い。マコト様も私と同じく両親に先立たれましたが、彼は両親からいただいわずかばかりの遺産を元手に猛勉強して、飛び級で大学を卒業すると起業し、17歳にして会社の社長、大富豪となった人です。

 彼に引き取られたのは3年前ですが、彼は一度も会ったこともない私に衣食住に、学校に通う費用まで面倒をみてくれました。

 だから私はせめてもの恩返しにと、家事の手伝いをはじめました。そして高校卒業後はそのまま家事に専念するため、マコト様の屋敷のハウスメイドとなりました。

 本当にマコト様には感謝し尽くしてもしきれません。

 だから私は、ハウスメイドとして精一杯マコト様に尽くすと決めました。掃除洗濯料理、マコト様のためなら一切妥協いたしません。

 ですので、私はマコト様が求められるのであれば、この体を差し出すことも厭わない所存です。むしろ、マコト様が男としての性のはけ口を求められるのであれば、遠慮なく犯しつくしてください!

 と意気込んでいますが、残念ながらマコト様が私の肉体をお求めになったことはありません。家の中で2人きり、お風呂上がりの寝間着姿でお部屋を訪ねて暗に誘ったこともありますが・・・ダメでした。

 え!?何で!?そりゃ、己惚れてはいませんけど、それでも私それなりに体には自信あるんですよ!?そ、それに若い旦那様が歳の近いメイドがいるのに、お手付き孕ませしないなんて、面白くないじゃないですか!?

 と、話がそれました。と、とにかく私はそんなに女として魅力ないのでしょうか?

 しかし、マコト様が他に女性に靡いてる痕跡はありません。同性愛の気もありません。一方で、ゴミ箱に精液が付いたティッシュはあったので、性欲は絶対にあります。

 そこで、マコト様の趣向を確かめるべく、はしたないとは思いますが、深夜マコト様の部屋の屋根裏に忍び込み、探ってみることにしました。

 そしてそこで、私は異様な光景を目にしました。寝る前のマコト様が、パソコンを見ながら自慰行為をされていました。太くたくましいマコト様のオチンチンが見え、あれを挿入されたら私は・・・いけない。妄想が捗りますが、ここでバレては終わりです。

 しばらく様子を見ていると、パソコンから「ハイグレ・・・ハイグレ・・・」と言う言葉が聞こえてきました。

 ハイグレはと一体何でしょう?ハイレグの間違いでは?

 よくわかりませんが、ただそれを見ながらマコト様が御自分のオチンチンを扱いて射精しているのが見えました。ああ、あの精液を私の膣に・・・いけない。また妄想が。

 とにかく、私はヒントを得たので、自分の部屋に撤収しました。

「・・・なるほど、これがハイグレ」

 ネットで調べたところ、ハイグレとはもともと子供向けアニメのギャグを震源とするジャンルで、ハイレグ水着を着て「ハイグレ!」と連呼しながら、コマネチのようなポーズをするのが基本だそうです。

 ニッチなジャンルのようですが、イラストや動画がかなりの数あります。際どい切れ込みのハイレグを着ながら、女性が蟹股になってハイグレポーズをする。

 私にはよくわかりませんが、一部の方々にはこれが大いにそそられるようです。その一部の方々に、マコト様も入っていると・・・なるほど、普通の女性に興味を示さないのはこのためですか。

 まあ、マコト様も男です。変わった趣味の一つや二つお持ちなのは仕方がないことでしょう。

 そして、幸か不幸か私はそのマコト様に仕える身。メイドとして、主人の欲求に出来うる限り答えるのは義務です!ですから、私がハイグレ人間になるのも、立派なメイドとしての職務の一つなのです。

 決して下心などありません!マコト様の性欲を誘って押し倒していただこうとか、そんなこと微塵も考えていないことはないかもしれませんが、とにかく私のやるべきことは決まりました。

 まずはネットショッピングで、着れそうなハイレグ水着を注文します。

 数日後、そのハイレグ水着が到着しました。

 早速メイド服を脱いで着てみます。緑色のハイレグ水着。脚を通して上半身に向けて引き上げて行きます。

「おお・・・」

 大体のサイズだったので、ちょっと緩い部分もありますが、それでも大胆に開いた胸元や、腰回りを露出させる切れ込みに、恥ずかしさを覚えずにはいられません。

 そして腰を落として蟹股になり、ハイグレポーズを取ってみます。

「は・・・はいぐれ・・・はいぐれ・・・」

 姿見に映る自分の姿を見て、恥ずかしさと歓喜の気持ちが半々で湧き上がります。恥ずかしさは当然着慣れない大胆な水着を着たから。一方歓喜は、これでマコト様の気持ちをひきよ・・・じゃなくてメイドとしての職務を果たせるからです。

「よし!早速今日の夜マコト様にお見せしましょう!」

 そしてその日の夜。

「失礼いたしますマコト様」

「うん?ハルナ?どうしたんだい?こんな夜中に?」

「実は、マコト様に見ていただきたいものがありまして」

「僕に見せたいもの?」

「そうです」

 私はメイド服を脱ぎに掛かります。

「は、ハルナ!?何を!」

 マコト様が驚いています。ですが、もう後戻りはできません。

 私は全ての服を脱ぎ捨てました。もちろん、メイド服の下は、あの緑のハイレグ水着だけです。

「そ、それは!?」

「はい。ハイレグ水着です。そして」

 私は腰を落として、両手をハイレグの切れ込みに添えるように降ろします。

「はいぐれ、はいぐれ・・・ハイグレ人間になりました・・・はいぐれ、はいぐれ」

 マコト様にハイグレを見せつけます。

「いかがでしょうか?マコト様に少しでも喜んでいただきたく、不肖の身ながらハイグレ人間になりました」

「ハルナ・・・」

 マコト様の目が私に釘付けになっています。ああ、この瞬間を待っていたんです!

「さあ、マコト様!私はマコト様のハイグレ人間です!お好きなようにしてください!はいぐれ、はいぐれ」

 見せつけるように私が言うと、それまで椅子に座っていたマコト様が立ち上がり、こちらに近づいてきます。

 ああ!?何と言うことでしょう!私、これから本当にマコト様のハイグレ人間にされてしまいます!散々体を嬲られて、その後は・・・キャア!考えるだけでうれ・・・じゃなくて恐ろしい!

「ハルナ・・・」

「はい、マコト様」

 マコト様が私の目の前に立ちます。さあ、お好きなようにしてください。

「君の僕へ献身。本当に感謝するしかない。僕の趣向に答えようとするその心意気、僕は君の様なメイドを持てて幸せだ」

「過分なお褒めの言葉です!」

「・・・でも」

 うん?でも?

「ダメだな」

「え?・・・えええ!!!???」

 ダ、ダメ!?何がダメだって言うんですか!?

「そ、そんな!何がお気に召さなかったのですか!?」

「君の努力は認めるけど、ダメなんだよ・・・例えば」

 マコト様が私のハイレグを一瞥します。

「まずこのハイレグ。サイズがちょっと大きめじゃない?やっぱりハイグレ人間のハイレグて言ったら、締め付けるくらいに密着する、ピチピチのサイズじゃないと。大方ネットで買ったから仕方がないんだろうけど、妙にだぶついたりして、君の体にフィットしてない」

 う!見事にいい当ててます。


「それから。股間と腑もだけど、ちょっと毛が目立つかな。それが良いって言う人もいるだろうけど、やっぱり僕は見える肌には毛が1本もない綺麗な肌が見たいかなって」

 うう、お手入れはしたつもりだったけど、マコト様のハードルは私の予想以上だったようです。

「あと、ハイグレポーズも。声にも動きにもキレがない。声は棒読みで、動きはやるたびにバラバラ。それからダラダラやってる感じが出てて、ハイグレ人間らしさが足りない」

 うう。とにかく形だけでいいかと思ったけど、甘かったです。

 私はガックリと項垂れました。

「でも、僕のためにそこまでしてくれたのは感謝しているから」

 マコト様が慰めてくれますが、逆にそれが心に刺さります。

「あ〜うん・・・それでだ。主人としては、メイドの精一杯の努力を無下にするのは忍びない。それに、僕の趣向についても君は充分知っていたわけじゃない。そこでだ。君の努力に報いて・・・」

 翌日、私の姿はとあるエステにありました。

「あ〜。気持ちいいです」

 マコト様の御厚意で、ムダ毛の処理から皮膚のお手入れ、さらにマッサージまでしていただきました。

「こ、これが私ですか!?」

 全てが終わって姿見を見ると、やる前とは見違えるほどにキレイになった体に、私自身驚いてしまいました。

 さらにその翌日には。

「は〜い、採寸完了。ウフフ、いい体付き。しっかりフィットしたハイレグを着れば、きっと男はメロメロよ」

「は、はあ。とにかく、よろしくお願いします」

 屋敷にやって来た服屋さんが私の体の採寸をしていきました。何でもハイレグ水着専門だとか・・・そんな服屋さんあるんだと関心した翌日には。

「スゴイ・・・」

 色とりどり、柄とりどりのハイレグ水着が届きました。水着だけでなく、グローブやニーソックス、ハイヒールブーツや、ガーターベルトなども一緒に。

 早速、その中から前回と同じような色合いのハイレグを取り出して、着てみましたが。

「うん!?何これ!」

 ネットで買ったのとは比べ物にならないほどのフィット感です。生地がピッチリと貼りつくように肌に密着します。胸の先には乳首が、股間ではおま〇こがくっきりと浮かび上がります。

「ああん!」

 ちょっと動くだけでも、生地が私の体を撫で、おま〇こやお尻、胸をギュウギュウと締め付けてきます。その度に、ものすごい快感が走り回り、私の口から甘い声が漏れてしまいます。

「ス、スゴイ。これが、本当にハイグレ用のハイレグ・・・この間買ったのは、おもちゃね」

 私は姿見に映るエッチで艶めかしい自分自身を見つめながら、ハイグレポーズを取ろうとします。もちろん、この時も着ているハイレグが私を容赦なく刺激してきます。

「!!」

 その気持ち良さに耐えながら、私はポーズを取ります。

「ハイグレ!」

 腕を振り上げた瞬間、ハイグレの刺激によってエッチで、それでもって前回とは比較にならない程に力がこもった声が漏れ出ます。

「ハイグレ!ハイグレ!ああ〜ん!」

 ハイグレをするたびに、生地が容赦なく乳首やお尻、そしておま〇こを刺激してきます。それが気持ち良さと、自分がハイグレをしていることを強く自覚させます。

 今ならマコト様の言葉の意味がわかります。前回お見せしたのは、形だけマネた所詮はお遊びでした。

 しかし今鏡に映る私は、自分の体の魅力を限界まで引き出すハイレグ水着に身を包み、心の籠った声でハイグレをしています。その体もムダ毛などなく、自分から見せびらかしたいくらいに美しく磨かれています。

 ポーズだけは、まだまだムラがありますが、こればかりは練習あるのみです。

「ハイグレ!ハイグレ!」

 それからと言うもの、私は空いた時間をハイグレの練習に宛てました。

 そして最初のハイグレから1カ月後。

「大変お待たせしましたマコト様。ハイグレ人間に生まれ変わった私の姿を、御披露いたします」

「うん」

 私は前回と同じく、マコト様の前でメイド服を脱ぎ捨てました。今日の私は、ピンク色のハイレグに身を包んでいます。

 グローブやニーソックスなども見に付けようかと考えましたが、今日は本当の意味で、私が初めてハイグレ人間となった姿を披露する日。であるならば、基本としてあるべき姿で臨むのがベストでしょう。ああ、ただ頭の上にヘッドドレスだけは残しました。これは私がメイドである証なので。

「では、参ります」

 私はマコト様の前で、脚を蟹股にして腰を落とし、両手をハイレグの鋭い切れ込みに添えます。

 あれから定期的にエステに行き、ムダ毛の処理をはじめ、体のお手入れは完璧です。

 乳首やおま〇こが浮かび上がるほどに締め付ける密着したハイレグの生地は、大分慣れたとはいえ、私の体を刺激して火照らせます。しかしそれが逆に私には程よい心地よさとなり、心を引き締めてきます。

 私は目をつぶり精神を統一して・・・

「ハイグレ!」

 思いっきり腕を引き上げ、体を上下させました。

「ハイグレ!ハイグレ!」

 前回の様な形だけのハイグレではありません、マコト様への想いを込めてハイグレをし続けます。

「ハイグレ!ハイグレ!」

 徐々に口と体が慣れて、ハイグレをするのが自然な物へとなっていきます。

「ハイグレ!ハイグレ!」

 そして。

「ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ!」

 考えるよりも先に、口と体が動きます。いつの間にか私は、ハイグレを自然とするハイグレ人間になっていました。

 きっと今頃は、恍惚とした表情を浮かべていることでしょう。

 一体、どれほどハイグレをしたでしょうか。突然マコト様が立ち上がり、私の方へと近づいてきました。

「ありがとうハルナ!最高だよ!!」

「ハイグレ!ハイグレ!ああ!マコト様!喜んでいただけて、幸いです!ハイグレ!」

 ハイグレの虜となり、止まらない私。でも、マコト様に褒められて幸せです。

 と、マコト様はそのまま私の体を抱き寄せました。マコト様の息や体温、そして勃起しているマコト様のオチンチンの堅さが伝わってきます。

「ハルナ!・・・僕、もう・・・」

「ああ〜ん!私はマコト様のハイグレ人間なんです!好きにしてください!」

 直後、私はマコト様にお姫様抱っこされ、そのままベッドの上に転がされました。もちろん、すぐに服を脱いで全裸になったマコト様が、私の上に覆いかぶさってきました。

 この夜。私は本当の意味でマコト様のハイグレ人間に、そしてマコト様の女になりました。




「おはようハルナ」

「おはようございます。旦那様」

 私は旦那様との朝の挨拶を交わします。ただし、挨拶はこれだけではありません。

「さ、今日の君のハイグレを見せてくれるかい?」

 私は笑顔を浮かべながら、メイド服の裾をめくります。マコト様の目には、メイド服の下に着た黒のハイレグの切れ込みと、同色のガーターベルト、それに吊られたストッキングが見えたはずです。

「可愛いよハルナ。これは今日の夜も楽しみだ」

 私のハイグレを喜んでいただけるのは嬉しい。ただちょっと残念なのは。

「申し訳ありません旦那様。恐らくはしばらくデキなくなるかと」

「?どこか調子でも悪いのか?」

「悪いというわけではないのですが・・・」

 私は片手でスカートの裾を持ちながら、もう片手で下腹部を指さします。察した旦那様の顔が見る見る笑顔になります。そして、私を抱きかかえてキスをしてくれました。

 まだずっと先の話になるでしょうが、私はこの子に言ってあげるつもりです。あなたはハイグレがあってこそ生まれたのよ、と。
 
 
Y
2019年05月27日(月) 14時25分30秒 公開
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メイドが進んでハイグレ人間になる話は最高ですね。
私はいつまでも続きを待っています。また新しい案が出れば投稿いたします。
密かに応援 ■2019-05-28 21:40:22 opt-219-109-110-247.client.pikara.ne.jp
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