マジックアカデミー 〜ショタっ子洗脳編〜
ユウ「お姉ちゃん・・・ お姉ちゃん!!」
サツキ「あれ?・・・どうしたの、ユウ君?今は授業中でしょ?」
ユウ「そうなんだけど・・・ マロン先生がまだこないんだ」
サツキ「マロン先生?おかしいわね・・・ また寝坊でもしちゃったのかしら?」
ユウ「また、って・・・ そんなに酷いの?」
サツキ「この前も徹夜でアニメDVDを全巻見て寝坊したっていってたから・・・ ちょっと見てくるわね」



(コンコン!!)
サツキ「マロン先生?いないんですか?マロン先生?」

サツキ「鍵・・・ 開いてるわね。寝てるのかしら?」
(・・・ぐれ・・・ ぐれっ・・・)
サツキ「・・・マロン先生?起きてるんですか?」
マロン「ハイグレッ!!ハイグレッ!!・・・あはっ・・・ はいぐれ・・・ 気持ちいいのらぁ〜〜〜・・・」
サツキ「ちょ・・・!!マロン先生!!何してるんですか!?」
マロン「あ・・・ らめぇ・・・ とまらないのらぁ・・・ ハイグレッ!!ハイグレッ!!」
サツキ「仕方ないわね・・・ ごめんなさい!!」
(ビシャーン!!)
マロン「はい・・・ ぐれっ・・・ うきゅぅ・・・」



マロン「いやはや。恥ずかしいところを見られてしまったのだ・・・」
サツキ「部屋の中で水着なんて着て・・・ 何をしてたんですか?」
マロン「・・・説明すると長くなりそうな気がするなぁ。コレを見てもらっていいかな?」

(ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!)

サツキ「・・・なんですか、これ?」
マロン「クレヨンしんちゃんの劇場版第1作目。『アクション仮面 VS ハイグレ魔王』だよ」
サツキ「はぁ・・・ で、これがどうしたんですか?」
マロン「魔王様の部下が洗脳光線銃で町の人たちをハイグレ姿に変えてこの動きを強要させるんだけど・・・」
サツキ「で、興味をもたれたと?」
マロン「やってみると気持ちよかったのだ・・・ サツキ先生もやってみる?」
サツキ「お断りいたします(キッパリ)」
マロン「・・・まぁ、いいのだ。とりあえず女の子がやると気持ちいいことは実証されたのだ。男の子がやるとどうなるかなぁ・・・」
サツキ「・・・そもそも男の子はこんな格好したがりませんよ」
マロン「・・・そういえば。サツキ先生にはかわいい弟がいたことを思い出したのだ」
サツキ「ダメですよ!!何考えてるんですかっ!!ユウ君にこんなことさせるわけには・・・!!」
マロン「よーく考えてみて欲しいのだ。かわいい弟がこんな恥ずかしい格好でいる姿を・・・」
サツキ「・・・(ねぇさぁん・・・ こんなの・・・ 恥ずかしいよぉ・・・)・・・」
マロン「・・・サツキ先生。よだれよだれ」
サツキ「・・・はっ!!ちっ・・・ 違うんですっ!!コレは・・・!!」
マロン「相変わらず弟大好きなおねえちゃんだねぇ・・・ とにかく。ここはアタシの言う通りにして欲しいのだ!!」



レオン「・・・まじかよ。こんなことをやれってのか!?」
セリオス「僕はお断りだ。こんなことするぐらいなら・・・ 雷を受けたほうがましだ」
サツキ「・・・あら?みんな、どうしたのかしら?」
レオン「あ、サツキ先生。みてくれよ。マロン先生が出した宿題なんだけどさ・・・」
サツキ「・・・あら?いつものアニメ問題かしら?」
ユウ「そうなんだけど・・・ 回答方法に問題が・・・」

(問題:劇場版アニメ「クレヨンしんちゃん 第1作目 <アクション仮面 VS ハイグレ魔王>で洗脳銃を受けた人がどのような行動をとるか実践せよ)

レオン「で、みんなで調べてみたんだけどこれだぜこれ!!こんなことできるはずないだろ!!」
ユウ「実践ってことは・・・ 服装もちゃんとしないとダメなんだよね・・・」
セリオス「誰か一人でも正解すればいいそうだが・・・ 僕は絶対に嫌だぞ」
サツキ「あらあら・・・ 困ったわね・・・ マロン先生にも・・・」
サンダース「仕方ない!!ここは私がやr(バキッ!!)」
レオン「あれ?今なんか鈍器で誰かをぶん殴ったような音しなかったか?」
サツキ「・・・気のせいじゃないかしら?」
ユウ「姉さん・・・ ロッドの先が赤くなってるよ・・・」
サツキ「ここはどう?平等にくじ引きで決めてみない?恨みっこなしで」
セリオス「・・・仕方ない。このまま言い争っていても平行線なのは間違いないからな」
レオン「よーし・・・ 恨みっこなしだぜ・・・!!」



マロン「さてはて・・・ いつまでそうしてるのかにゃ〜?正解がわかったからきてくれたんでしょ〜?(2つの意味で)」
ユウ「うぅ・・・ 先生・・・ こんなの・・・ 酷いです・・・」
サツキ「(ユウ君・・・ ごめんね。くじは元々全部外れでユウ君が最後に引くように私が仕組んだの・・・ ごめんね・・・)」
マロン「それとも何かな〜?ユウ君が一人でみんなの分のお仕置きを受けるのかにゃ〜?」
ユウ「ひっ・・・ やります!!・・・やりますから・・・!!」
サツキ「(あぁ・・・ 女の子の水着姿でおびえてるユウ君・・・ かわいい・・・ 興奮しちゃう・・・)」
ユウ「・・・はい・・・ ぐれ・・・」
マロン「ん〜?恥ずかしがってると不正解だよー?映画の人たちはそんな恥ずかしそうな顔してたっけ〜?」
ユウ「でも・・・ こんなの・・・ 恥ずかしい・・・」
マロン「しょうがないなー。サツキせんせ〜!!手伝ってあげてもいいのだ〜!!」
ユウ「ねっ・・・!!姉さん!!」
サツキ「ご・・・ ごめんなさい!!ユウ君が心配でこっそり・・・!!」
マロン「2人で予習してたんでしょー?もう1回教えてあげてもいいのだ」
ユウ「でっ・・・ でも・・・!!」
サツキ「ユウ君。ここはマロン先生の言うことに従いましょ。おしおきは嫌でしょ?」
ユウ「う・・・ うん・・・」
マロン「(んー。ハイグレ姿を見られることだけではこーふんしたりはしないみたいなのだ。羞恥心が勝っちゃうのかな?)」
サツキ「それじゃあユウ君・・・ もう少し足を開いて・・・」
ユウ「う・・・ うん・・・」
サツキ「両手を前でクロスさせて・・・ おまたを擦りながら引き上げる。それを繰り返す・・・」
ユウ「ね・・・ ねえさん・・・ 恥ずかしい・・・」
サツキ「恥ずかしがらないで!!ほら・・・ セリフも忘れない!!」
ユウ「・・・はいぐれ。・・・はいぐれ」
サツキ「もっと!!もっと大きな声で!!」
ユウ「・・・ハイグレッ!!ハイグレッ!!」
サツキ「そうよ。ユウ君!!やれば出来るじゃない!!ほら、もっと!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!」
マロン「(あらら・・・ サツキ先生まで一緒にポーズを始めちゃったのだ。これで水着着てれば完璧なのになぁ・・・)」
ユウ「ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!」
マロン「うん。よく出来ました!!もう辞めてもおっけーだよ!!」
サツキ「お疲れ様、ユウ君。もうだいじょうぶ・・・」
ユウ「だめ・・・ 姉さん。なんだか気持ちよくて・・・ とまんないよぉ・・・」
マロン「・・・あらら。それは困ったのだ。ここなんかすごくおっきくしちゃって・・・」
サツキ「マ・・・ マロン先生!!何してるんですか!!」
マロン「動くたびにどんどん大きく固くなっていくのだ・・・ みられて興奮しちゃうの?それともはいぐれ気持ちいいの?」
ユウ「そ・・・ それは・・・ あぅっ!!」
マロン「あむ・・・ ん・・・ おくひのなかで・・・ おおきくなるのら・・・」
サツキ「ちょ・・・ ユウ君!!もういいのよ・・・ ほら、落ち着いて・・・!!」
ユウ「やめてよ、姉さん!!この動き・・・ きもちぃ・・・ ハイグレッ・・・ ぁ・・・ うぁぁ・・・!!」
サツキ「ユ・・・ ユウ君・・・」
マロン「ん・・・ いっぱい出して・・・ いけない子だなぁ・・・ でもまだ・・・ できるよね・・・?」
ユウ「ま・・・ まろんせんせぇ・・・」
サツキ「わ・・・ 私のユウ君が・・・ だめ・・・ だめぇぇぇ!!」
(どが〜ん☆)



ユウ「ねえさぁん・・・ この縄、解いてよぉ。ハイグレしたいよぉ・・・」
サツキ「ダメよ、ユウ君!!貴方はこんなことしちゃ!!普段のユウ君に戻って!!」
ユウ「はいぐれ・・・ はいぐれしたいよぉ・・・ ねぇさぁん・・・」
サツキ「(うぅ・・・ こんな格好でおねだりするユウ君・・・ かわいい・・・ 可愛すぎるよぉ・・・)」
ユウ「はいぐれ・・・ はいぐれ・・・」
サツキ「・・・それじゃあ1つだけ約束して。ハイグレするのだめっていわないから。するときは絶対に姉さんの前だけですること」
ユウ「します・・・ 約束するから・・・ はやく・・・ はやくぅ・・・」
サツキ「そんなにせかさないの・・・ きゃっ!!」
ユウ「あはぁ・・・ ハイグレ・・・ 気持ちいい・・・ ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!」
サツキ「・・・ユウ君がエッチな気持ちになってるから・・・ お姉ちゃんもえっちな気持ちになっちゃったの・・・」
ユウ「お・・・ おねえちゃん?何を・・・?」
サツキ「ほら。お姉ちゃんのここ。すごく濡れちゃってるでしょ?おなかすいたーって泣いてるのよ・・・」
ユウ「あ・・・ おねえちゃ・・・ あぁ・・・!!」
サツキ「ほらぁ・・・ おねえちゃんのあそこ。ユウ君のおちんちんたべちゃったぁ・・・」
ユウ「あ・・・ ねぇさ・・・ だめ・・・ きもちぃ・・・!!」
サツキ「お姉ちゃんは何もしてないわよぉ・・・ ユウ君がハイグレ辞めれば・・・ 簡単に抜けちゃうんだけど・・・ ぁん!!」
ユウ「きもちよくて・・・ 腰が・・・ とまんないのぉ・・・!!」
サツキ「いいの?・・・中に出しちゃうとお姉ちゃん・・・ 妊娠しちゃうよ?いいの?いいの?」
ユウ「とまらない・・・ はいぐれ・・・ とまらない・・・ ぁ・・・ ねぇさ・・・ でる・・・ でちゃ・・・ あぁ・・・!!」
サツキ「ぁ・・・ ユウ君の・・・ 出てる・・・ 出てるよ・・・ ぁ・・・ あぁ・・・」



レオン「で、結局どうだったんだ?」
ユウ「う・・・ うん。なんとか・・・ なったよ」
セリオス「・・・すまないな。よくやってくれた」
レオン「ま、お詫びにメシぐらい奢るよ!!ほら、行こうぜ!!」
ユウ「う・・・ うん。いいよ。全然・・・」
サツキ「あら?これからお食事?」
レオン「あ、サツキ先生!!ごめんよ・・・ 例の件。ユウに任せちゃって」
サツキ「あ・・・ あのこと?いいのよ・・・ ね、ユウ君?」
ユウ「う・・・ うん。みんな・・・ 先に行っててくれていいかな?」
セリオス「また姉と内緒話か?お前の姉好きと先生の過保護にも困ったものだ・・・」
レオン「それじゃあ先にいってるぜ!!後でな!!」

サツキ「・・・ユウ君。終わったら姉さんの部屋にいらっしゃい。またいっぱいハイグレしてね・・・」
ユウ「・・・はいぐれっ」
青羽
2010年05月14日(金) 23時13分51秒 公開
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■作者からのメッセージ
書き終わってから思い出したんですけど。
サツキはユウのこと呼び捨てだったような・・・

誤字脱字はいつも通り確認してないっす。
酷い間違いがあったらよければ教えてくださいorz

次回があればさすがに別の作品にしようかと思っております。