D.C.U H.C 〜ダ.カーポU ハイグレコミュニケーション〜
――初音島。

一年中、桜が満開な島。

今、この島に大変な事が起るなんて、この時は誰もわからなかった……。

―23時30分。

いつもの様に学園の仕事を終え帰宅するさくら。

しかし、ふと耳に聞き覚えがある声が聞こえてきた。

『……グレ…ハ…イ……ハイ…レ……』

さくら『この声……お兄ちゃん?』

さくらは気になって声がする方へと駆け寄って行く。

さくら『お兄ちゃん、こんな時間になにし――ッ!?』

純一『ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!…』

さくらの目の前に写ったのは、道路の真ん中で茶色いハイレグ水着をきてコマネチをしている純一の姿だった。

そのコマネチの激しさは老人とは思わせないくらいイキイキしていた。

さくら『なっ何やってるのお兄ちゃん!?』
さくらは声を上げて純一に近づく。

純一『ハイグレッ!おぉ、さくらか。お前もやりなさい。気持ちがいいぞ〜…』

コマネチをする度に純一のあそこが持ち上がり、湿っていく。

さくら『やだよそんなのッ!どうしちゃったのお兄ちゃん!!』

さくらの必死な言葉にも耳にせず、コマネチを続ける純一。

そこに仮面にマントをした人物がふわりと空から降りてきた。

???『ハイグレ人間純一。ハイグレをお止めなさい』

その人物が言うと純一はピタリとポーズを止める。

さくら『あなたは誰!?あなたがお兄ちゃんをッ…』

魔王『私はハイグレ魔王。この島を支配しにきたオ・カ・マよ』

ハイグレ魔王はそう名乗った。

さくら『この島を支配ッ!?お兄ちゃんを元に戻して!!』

魔王『その必要はないわ。あなたも直にこの姿になるんですか…』
ハイグレ魔王が指を鳴すと純一がさくらを羽交締めにする。

さくら『止めてお兄ちゃん!正気になって…』

魔王『ハイグレにおなりなさい…』

さくら『いやぁぁぁぁぁ〜ッ!!』

ハイグレの小指からの光線がさくらに当る。するとさくらの服とハイレグが交互に入れ替る。

光が消えた頃には白いハイグレ姿のさくらが立っていた。しかし純一と違い靴と靴下をはいたままで。

さくら『えッ!?何コレ、恥かしいよ……』
さくらが恥かしいそうに身を縮めると

魔王『さぁ〜私にハイグレを見せなさい』

そう言った瞬間、さくらは足を蟹股に開き手を股間のV字にそえた。

さくら『イッイヤッ!!…ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!』

さくらは恥ずかしそうにハイグレをした。ハイグレを繰返す度にあそこが湿っていく羞恥心を抱えひたすらポーズする。

純一『さくら。気持ちいいだろ?』

さくら『ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!うん…オマンコ気持ちいいッ!ハイグレ最高だよ〜』

純一とさくらは横に並んで激しくハイグレをし続けた。

こうして、今夜2人のハイグレ人間が生まれてしまったが、こんな事はまだまだ余興に過ぎなかった。


―そして次の日の朝。

音姫『由夢ちゃ〜ん。早く起きて〜』

朝倉家では姉の朝倉音姫が妹の朝倉由夢を呼んでいる。

由夢『う〜ん…かったるぃ……』

音姫『もう、お姉ちゃん生徒会の仕事があるから先に行っちゃうよ』

由夢『はぁ〜い…』

由夢の生返事を聞き、呆れて音姫は家を出た。

するとタイミングよく、お隣のさくらさん家から桜内義之が出てきた。

義之『あっ音姉。おはよう』

音姫『おはよう弟くん。今日は早いんだね』
義之『なんか変な夢見ちゃってさ、よく眠れなかったんだよ…』

大きく欠伸をする義之。

音姫『ほらシャキッとする。またホック空けてだらしないよ〜』

音姫は勝手に義之の制服のホックを直す。

音姫『ほんとに、お姉ちゃんがついてなくちゃだめなんだから〜』

笑みを零しながら義之に説教をする。弟くんに甘々な音姫の癖である。

音姫『あっそうだ弟くん。おじいちゃん知らない?』

一緒に風見学園に向う途中、音姫が尋ねてきた。

義之『純一さん?いや見てないけど…そういえばさくらさんも昨日から見掛けないなぁ…』

音姫『さくらさんも?どうしちゃったんだろ』

義之『まっ、そのうち帰ってくるでしょ』

音姫『…そうだよね』
少し不安げに呟いた音姫。2人はそのまま学園に向かった。

一行、朝倉家では

由夢『もぉ!早く行かなくちゃ遅刻しちゃうッ!』

やっと起きた由夢がせっせと制服に着替え家を出ようしたら。玄関を出ると

由夢『あれ?さくらさんとおじい……ー』

――――――――――――

一行、義之達は風見学園に着いていた。

音姫と別れ自分の教室に入った。

杉並『同士桜内よ。最近、この初音島を騒がすビッグニュースがあるのだが』

渉『なんかよ。ハイレグ水着を着てコマネチをする奴が出たらしいぞ』

教室に入るなり杉並と渉が声をかけてきた。
義之『なんだよそれ?』

茜『や〜ん。なんか楽しそう〜』

杏『小恋もやりたくてウズウズしちゃうんじゃない?』

小恋『そっそんな訳ないでしょう!』

雪月花の3人もいつの間にか話に混ざっていた。

渉『オレ。月島のコマネチ見れるなら…死んでもいい』

いつもながら、渉が妄想世界に旅立った。

小恋『もぉ〜!渉君のエッチ!!』

渉『へぶッ!』

小恋も顔を真っ赤にして渉に突込む。

杉並『桜内よ。オレはこれから調査に行ってくる。さらばだ!』

杉並はそう告げると颯爽と消えいった。

義之『アイツ、授業どうする気だよ…』

杏『杉並らしいけどね』

そんな事を話してる時に、委員長の麻耶がクラスに入って来た。

麻耶『はやく皆。席に着いてー!』

麻耶の合図でクラスの皆は席に着いた。

麻耶『今日は皆さんに新しい校則を発表します。』

小恋『新しい校則?』
茜『この時期に?』

杏『おかしいわね…』
雪月花の3人とクラスの皆がざわめき始めた。

麻耶『静かにッ!!新しい校則とは、それは偉大なるハイグレ魔王様がお決めになった校則で、制服はハイレグ水着。挨拶はコマネチポーズをしてハイグレです』

義之『………は?』

クラス中が静まり返った。なんだよその校則。それにハイグレ魔王って誰だよ?

麻耶『従う従わないは関係ありません。皆さんは今から洗脳されるのですから』

次の瞬間、麻耶がいきなり制服を脱ぎ出した。男子生徒の視線は一気に集まった。

麻耶は制服を脱ぎ捨てた。その下には藍色のハイレグ水着を着ていた。

麻耶『ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!』

麻耶は教卓の上に立ち、腰を落し股間に手を添えてコマネチを始めた。
義之『委員長ッ!何やってんだよ!?』

麻耶『見て分からないの?魔王様にハイグレを捧げてるのよ』

義之『ささげるって…』

小恋『義之ッ!皆が』
すると、麻耶のハイグレに誘われて次々とクラスの皆が腰を落としたり、股間に手を添えている。

段々顔の表情が虚ろになっていき、男子はあそこが持ち上がり、女子は濡れていく。

次第に皆制服を脱ぎ捨てて、全裸になる。しかしハイグレと叫び、ポーズをとる度に徐々にハイレグ水着が吸着して行く。

『ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!』
クラスメート達がハイグレをする。男女とはず、靴下上履をし、個々のハイグレをしだす。

麻耶『アンタ達も早くハイグレ人間になりなさいッ!!』

義之『皆ッ!逃げるぞッ!!』

義之は雪月花と渉と一緒にクラスを脱出した。

廊下を全力疾走してクラスから離れるが、麻耶が後ろからそれを追う。

麻耶『待ちなさーい!』

麻耶は腰から光線銃を取り出し放射する。

無数光線が廊下に降り注ぐ。

茜『はぁはぁ…もう疲れちゃったよ!』

最後尾の茜が弱音を吐く。

でかい胸が邪魔で走り難いのであろう。

麻耶『さあ!ハイグレをしなさいッ!!』

麻耶の光線銃が疲れてへとへとの茜に命中した。

茜『キャァァァッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!』

茜はピンクのハイグレ姿でデカい胸を震わせて楽しそうにコマネチしている。

小恋『茜ッ!?』

麻耶『花咲さん!早く残りの人達も』

茜『うふふ、杏ちゃんと小恋ちゃんも一緒にハイグレしようよ』

茜の股間は既にあそこの形が見えるほど濡れていた。

杏『茜、あなた……』

小恋『茜〜っ!!』

茜も光線銃を抜き小恋、杏めがけて連射する。

杏『ちょっと茜ッきゃぁぁ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!』

渉『危ない月島ッ!だぁぁぁ!!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!』

茜の光線は杏と小恋を庇った渉にあたった。

渉『ハイグレッ!ハイグレッ!あぁ〜チンコ起つぜ〜ッ!月島〜一緒にハイグレしようぜ!』
渉は赤いハイグレ姿でポーズをとる度にあそこが勃起している。

杏『ハイグレッ!ハイグレッ!そうよ小恋。雪月花3人そろってハイグレしましょ』

杏は黒いハイグレ姿で腰落し、激しく股間をクロスする。

義之『くっ!小恋、逃げるぞ』

義之は小恋の手を引っ張り走り出した。

小恋『茜ぇ…杏ぅ…』

義之『大丈夫だ小恋。きっとなんとかなる』
義之達はなんとか振り切り、生徒会室まで逃げた。

義之『音姉!大変なんだ皆がハイグッ!?』
義之の目の前写るのは紫のハイグレ姿のまゆきと黄色のハイグレ姿のエリカが仲良く並んでコマネチをしていた。

まゆき『ハイグレッ!ハイグレッ!ダメ〜ッ腰が止まらない〜』

エリカ『ハイグレッ!ハイグレッ!気持ちがいいですわ〜』

2人共盛大にコマネチしていた。

渉『追詰めたぞ義之。くらえッ!』

急に入って来た渉が義之に向って光線を放っつ。

義之は身構えたが、小恋が義之を庇って光線が命中。

小恋『義之危ないッ!いやぁぁぁ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!』

義之の目の前には小恋がオレンジのハイグレ姿で蟹股で腰を落として恥ずかしそうにハイグレポーズをしている。

義之『小恋ッ!?』

小恋『ハイグレッ!ハイグレッ!はっ恥ずかしいよ…義之…見ないでぇ……』

渉『月島。恥ずかしがることはないぜ』

茜『そうだよ小恋ちゃん』

杏『皆で一緒にハイグレしましょ』

渉達が小恋を囲んでハイグレポーズをしだす。

すると次第に抵抗していた小恋も皆に合わせてハイグレポーズを開始する。

小恋『ハイグレッ!ハイグレッ!えへへ、義之〜オマンコが擦れて気持ちいいよ〜』

完全にハイグレ人間になってしまった小恋をみてグタりと倒れこむ。

義之『……小恋』

目の前には雪月花が並んで激しくハイグレッとポーズをしている。
もう駄目だ……。

美夏『諦めるな桜内!』

音姫『弟くん!』

するといきなり生徒会室の窓から美夏と音姫が突撃して来た。

義之『音姉、天枷ッ!!無事だったのか』

音姫『弟くんも無事で良かった〜』

音姫はギュッと義之の服の袖を握る。

美夏『ここは美夏に任せろ。早く逃げろ桜内!』

美夏が男らしく盾になる。

義之『でも天枷ッ!?』

美夏『な〜に大丈夫だ!美夏は最先端のロボットだぞ?安心しろ』

杏『美夏…』

美夏『あ、杏先輩…』

杏の存在に気づき、動揺する美夏。

杏『一緒にハイグレしましょ…』

杏はそのまま光線を放った。

美夏『うわぁぁぁ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!杏先輩には逆らえない!』

美夏は水色のハイグレ姿でポーズをとる。

しかし義之と音姫はその隙に生徒会から脱出していた。
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義之『ハァハァッすまん、天枷…』

音姫『弟くん、これからどうする』

義之『助けを呼びに行くたかは?』

音姫『それがこの島中全体がハイグレ人間に侵食されてるらしいの』

義之『なんだってッ!?杉並ならなんか情報を掴んでると思うけど…いどころがわからない…』

渦巻く混乱の中、義之は大事な妹の事を思い出した。

義之『音姉、由夢は!?会ってないの!?』

音姫『……うん。そうなの。もしかして既にハイグレ人間になってるのかも…』

義之『そんな…』

そう話してる時、走る足音が聞こえてきた。

そこには、学園のアイドルである白川ななかがハイグレ人間達に追われていたのです。

音姫『あれは白川さんッ!!』

義之『ななか!!こっちだ!!』

ななか『義之くんッ!!』

なんとか追ってを撒いて落ち着いた一行。

ななか『よかった〜。義之くん達まだ洗脳されてなかったんだね』

義之『あぁ、なんとかな』

音姫『とりあえず、一旦ウチに行きましょう。由夢ちゃんがもしかしたらいるかもしれないし』

義之『そうだね。急ごう』

ななか『由夢ちゃん無事だといいね』

一行は朝倉家に向かった。

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朝倉家に着き、玄関の鍵が開いてること確認した。

音姫『じゃ、私が中の様子見てくるか弟くんと白川さんは待ってて』

義之『危ないよ音姉ひとりなんて、オレが行ってくるから』

音姫『大丈夫だよ〜。お姉ちゃんに任せなさい』

互いに譲れない使命なのかなかなか決まらない。

するといきなりななかが義之に質問をしてきた。

ななか『ねぇ…義之くん。ななかのコマネチみたい?』

義之『ふぇ?』

いきなりの質問にマヌケな声を出す義之。

ななか『もうがまんできないの…でも見せてあげるよ…義之くんになら』

ななかは路上でいきなり脱ぎだした。すると下にピンクのハイレグ水着を着ていた。

ななか『ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!どぅ?義之くんななかのハイグレポーズ』

ななかは腰を突き出しあそこを強調せながらハイグレをした。

音姫『白川さんまで…』

義之『音姉ッ!早く!!』

ななかがハイグレに夢中になっている内に義之は音姫を引っ張り朝倉家に入った。

玄関のドアに鍵をかけて安堵するふたりであったが、悲劇はここから始まった。

リビングに入ると、下着姿の由夢がハイグレ姿のさくらと純一に囲まれていた。

義之『由夢っ!?』

由夢『に…兄さん……』

どこか虚ろな由夢を助けるために義之は決死の覚悟で突っ込む。

しかし意外のことに、さくらも純一もすんなり義之を通す。

義之『由夢!大丈夫か!?』

由夢『………』

音姫『おじいちゃんまで…こんなえっちな格好して…』

純一『や〜音姫、義之君。はやくハイグレをしなさい』

義之『何言ってるんですか純一さん!正気に戻ってください!!』

さくら『にゃはは。これはボクたちの意志なんだよ義之くん。ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!』

義之『さくらさんも正気に──』

由夢『兄さん達がです…』

その時オレは理解した。由夢が背中に当ててるものを。

音姫『嘘…まさか由夢ちゃん』

由夢『うふふ、ハイグレッ♪ハイグレッ♪ハイグレッ♪そうだよ。わたしは一足先にハイグレ魔王様に従う僕になった、ハイグレ人間由夢だよ♪』

由夢は下着姿でハイグレをしていくと段々下着の形状が変わり緑のハイグレ姿になった。

音姫『やめて由夢ちゃん!弟くんを撃たないで!!』

由夢『確かに、このままこの引き金引いて兄さんをハイグレ人間にするのもいいけどなんかつまんないよねぇ〜』

由夢は甚振るような目で音姫を見た。

由夢『そうだ。お姉ちゃん。全裸になってハイグレしてよ♪』

由夢が恐ろしいことを言う。

音姫『むっ無理だよぉ〜…恥ずかしいし…』

由夢『へぇ〜、じゃ〜にいさんをハイグレ姿にしてもいいんだね?』

音姫『ッ!!?』

由夢不敵な笑みこぼすと、音姫の身が凍った。

しかし…音姫は素直に応じた。

義之『止めるんだ音姉!!オレの事はいいから!!』

音姫はそんな義之の言葉も聴かず、生まれたままの姿になった。

音姫『………』

由夢『さ、お姉ちゃん。やって♪』

音姫は恥ずかしそうに蟹股になって腰を落とす、そして股間のV字に手を沿え遠慮がちに引き上げた。隠すものがないので音姫のあそこは丸見えである。

音姫『はい…ぐれ、はいぐれ、はいぐれ…』

純一『音姫こうじゃ、ハイグレッ!ハイグレッ!』

純一が手本に思いっきりハイグレをした。

さくら『音姫ちゃん、ハイグレッ!ハイグレッ!』

さくらも激しいハイグレを見せた。

そして、音姫も続いた。

音姫『ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ』

音姫がポーズをとるたびに、あそこか雫が垂れてくる。

それを見ていた義之のあそこはもう限界に近づいていた。

由夢『兄さんも全裸でハイグレしてみますか?』

義之『え…』

由夢はすぐに義之を全裸にした。

由夢『さあ兄さん。どうぞ』

なぜだろう…オレむしょうにハイグレをしたくなった。

義之『ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!』

オレは一段と声を上げ、股を開き、腰を落としてハイグレをした。

由夢『うふふ、兄さん、お姉ちゃんやっとハイグレの素晴らしさに気づいたみたいだね♪んじゃ…』

由夢は空に紋章を掲げた。

すると空からハイグレ魔王が舞い降りてきた。

魔王『また新たなハイグレ人間候補かしら?』

由夢『はいその通りでありますハイグレ魔王様!!ハイグレッ!ハイグレッ!』

ハイグレ魔王は全裸でハイグレをしている義之と音姫に近寄る。

魔王『なかなかの人材じゃないかしら。それじゃ〜…いくわよ』

ハイグレ魔王は両手を二人にかざした。

魔王『ハイグレにおなりなさい…』

ハイグレ魔王の光線が二人に当たる。

義之『うわぁぁぁぁぁっ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!』

音姫『きゃぁぁぁぁぁっ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!』

義之は青いハイグレ姿で音姫は赤のハイグレ姿で向かい合ってコマネチした。

音姫『ふふ、弟くんちんちんはみだしてるよ♪』

義之『音姉こそ、まんこ透け透けなくらいぬれてるじゃないか』

由夢『兄さん、お姉ちゃん。ハイグレ人間化おめでとうございます!』

義之『あぁ、ありがとな由夢』

音姫『ありがとう、由夢ちゃん』

3人は互いを分かち合った。

純一『こらこら、3人とも』

さくら『ハイグレ魔王様に、ハイグレ宣言しなくちゃ』

さくら達に注意されると3人はハイグレ魔王の前に並んでハイグレポーズをした。

義之『ハイグレッ!!ハイグレッ!!オレはハイグレ魔王様の下僕、ハイグレ人間桜内義之!オレをハイグレ人間にしていただきありがとうございました。あまりの嬉しさにでチンコがビンビン勃起しちゃいました!!』

義之はハイグレをする度にあそこが勃起していく。

魔王『あらあら…、こんなにおっきくして』

ハイグレ魔王は義之のイチモツをシゴきだした。

義之『あっ!…う…きっ気持ちいい……』

音姫『あ…弟くん…気持ち良さそう…』

由夢『兄さん…はぁ…あ…ん…』

朝倉姉妹はそんな義之を見ながらハイグレを止め、自慰をしていた。

魔王『コラ!2人ともハイグレを止めたわね!…お仕置が必要みたいね』

ハイグレ魔王は義之を床に寝かせ、頭の上に由夢、股間の上に音姫を行くよう命令する。
2人は抵抗する事なく移動をする。

魔王『さぁ…、腰を落として、気持ちくしてもらいなさい…』

2人は腰を落した。

音姫『あん!…おっ弟くんのおちんちん…大きくて…太くて、気持ちいいよ〜』

由夢『に、兄さん…いい感じだよ…あっ…あぁ…ん…』

魔王『さぁ〜2人とも、アタシにハイグレ宣言しなさい』


2人は高まる欲望を抑え、股間に手を添える。

音姫『ハイグレッ!!ハイグレッ!!私はハイグレ魔王様の下僕、ハイグレ人間朝倉音姫!!私をハイグレ人間にしていただきありがとうございました。私のえっちなおまんこをご覧になって下さい!』

音姫はいっそう激しく腰を振り、コマネチをしている。

由夢『ハイグレッ!!ハイグレッ!!わたしはハイグレ魔王様の下僕、ハイグレ人間朝倉由夢!!このハイグレマンコを魔王様に捧げます!!』

由夢も股間に当る義之の口元に腰をくねらせハイグレをして感じている。

魔王『皆の者、我に集え!!!』

ハイグレ魔王がそう叫ぶと、風見学園の皆がハイグレをしながらやって来た。

麻耶『ハイグレッ!!ハイグレッ!!皆、ハイグレ魔王様にハイグレを捧げるのよ!!』

茜『ハイグレッ!!ハイグレッ!!あ〜義之もハイグレ人間になったんだ!?』

杏『ハイグレッ!!ハイグレッ!!うふふ、あんなにチンコ勃起させて…余程気持ちいいのね…』

小恋『ハイグレッ!!ハイグレッ!!良いなぁ…私も義之の欲しいなぁ…』

渉『月島ッ!!オレのチンコならいつでも空いてるぜ!!』


杏『アンタのなんて私が踏んであげるわよ。ほらほら…』

杏は生足で渉のイチモツをふんずける。

渉『あぁ!き、気持ちすぎるぅ〜…で、出るッ!!』

渉は欲望の塊を盛大に爆発した。

ななか『ハイグレッ!!ハイグレッ!!あ〜あ、板橋くん出しちゃった…』

まゆき『ハイグレッ!!ハイグレッ!!板橋って早漏なんだ』

エリカ『ハイグレッ!!ハイグレッ!!まったく、だらしが無いですわ!』

美夏『ハイグレッ!!ハイグレッ!!由夢も気持ち良さそうなのだ』

皆、言いたい事言いながらハイグレしていた。

魔王『さぁ、お前達…いっせいにいくわよ!』

音姫『あっあん…おっ弟くん…お姉ちゃんと一緒に…イッいこうね』

由夢『にっ兄さん…わたしも…いっ一緒に…』

義之『あぁ!…いっイくよ音姉!!由夢!!』

『ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!……』


こうして、風見学園はハイグレ魔王の手に落ちていった。

そして、初音島も直に同じ末路をたどる…



――――――――――――

杉並『起きろ、桜内』
義之『う……杉並…夢…だったのか?』

杉並『…………フッ。さぁ〜な』




夢オチ?で……  Fin
夢想
2010年06月20日(日) 20時35分28秒 公開
■この作品の著作権は夢想さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ

夜分、すみません。

初めまして夢想です。え〜っと今回初めて書かせて頂きましたがどうでしょうか?
まだ走り書きなので他の先輩作者の方々にはだいぶ及びませんが、これから何卒よろしくお願いします