二ノ宮学園侵略(仮) |
「私の名前は新井冬子二ノ宮学園2−bに所属している学生 これから体育間で講演がはじまるらしいけどあまり興味はない っていったい誰に向かってしゃべっているんだ私は・・・。」 「講演か〜どうせまた長話だろうけど授業よりはましじゃない」 というのは私の親友の高城一奈だ 彼女とは一年からの付き合いでそれなりに仲はいいほうだ 「皆さん静かになさいそろそろ講演会が始まる時間ですわ」 そのときクラス委員が雑談をしている生徒に注意した しかしこの委員長メガネにデコという狙ったような格好をしている まぁこちらにとばっちりがこないよう黙っておこう しばらくすると講習会の講師がきた 年配の人が来ると思ったが以外にも若い女性の講師だった。 「皆さんこんにちは講師の市村ですよろしくお願いします・・・。」 講師の市村さんが挨拶をして講演がはじまった・・・。 20分ほどたった頃だろうか 突然おおきな音がしたかと思うと変な集団が乱入してきた。 「われわれはハイグレ魔王軍のハラマキレディースだ いきになりだが貴様らにはハイグレ人間になってもらう」 なんとなくだが嫌な予感がする変わった色の肌の女と変なパンストの 集団なんだこれは・・・。 とにかくばれないように逃げようとしたそのとき 「いい加減にしてくださいあなたたちここは学校ですよ!!」 委員長が正義感からか講義しだした。 (ちょ・・・バカそれあきらかに死亡フラグでしょ・・・) そう思いつつも私はしゃがんだ姿勢でゆっくりとその場を離れようとした 「うるさいから先に黙らせて」 とハラマキディースが命令するとパンストのひとりが光線銃のようなものをだし委員長に撃った光線はよけるまもなく委員長に命中した。 「きゃぁーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」 すると赤青の交互する光に包まれ委員長の服が赤色のハイグレ水着になった。 (なにこの格好こっ股間がくい込む・・・しかも手が勝手に・・・。) 「ッ!・・・ハイグレッ・・・ハイグレッ・・・ハイグレッ・・・」 委員長は苦しそうな表情でコマネチをしだした。 (ウソッ声まで勝手にでも・・・なんだか変な気分・・・。) くい込みに指がすれるたび気分が高まりそれが快感となっていく 普段かたい分誘惑に誘惑に弱いのかだんだん表情も恍惚となってきゆく・・・。 「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」 委員長は赤いハイグレにクラス委員の腕章、ソックスにうち履きという奇妙な格好でコマネチ正確にはハイグレをしていた。 周囲の人々は恐怖で戦慄した。 それもつかの間生徒たちは逃げたりその場でおびえたり、委員長のハイレグに見惚れたりと体育館じゅうがパニックとなった。 (・・・というか最後のだめだろ) 「仕方ないわパンスト兵全員ハイグレ人間にしなさい」 ハラマキレディーがそういうとパンストたちが銃を構え撃ちだした 「一奈は先ににげたみたいね私もどこか隠れないと」 とりあえずステージの倉庫地下に隠れることにした奥に移動したの幸いしたのかなんとか光線にあたらずに逃げることが出来た。 「さすがに倉庫の地下ならしばらくは大丈夫はなずだわ」 わたしはしばらくここで息を潜めることにした。 その頃体育館では・・・。 「ずいぶん人数が減ってきたわ・・・」 ほとんどの人はハイグレ人間にになりハイグレコールが響く。 剣道の授業中に襲われ隣の武道館から体育館に逃げ込んだのか道着姿の竹刀を振るう女子剣道部員はパンスト兵相手に応戦していたが・・・ 「後ろあぶないわ」 と突然いわれ振り返ると光線銃を構えるパンスト兵の姿が・・・ 目を閉じたが光線は発射されていなかった。 「大丈夫」 とそこにはすでに逃げたと思われた一奈が竹刀を手にパンスト兵に一撃喰らわせていたどうやら彼女は竹刀を取りにいっていたようだ。 「はいっありがとうございます」 運動神経のいい生徒が残っているせいかよく粘っていた。 「いまよ!撃ちなさい!!」 ハラマキレディースが叫ぶと後ろから一奈に向かって光線が発射されたが 「なんのっ!!」 一奈は振り返り竹刀で光線を跳ね返した。 「うわぁぁぁーーーーーっ」 しかし跳ね返った光線は女子剣道部員に命中してしまった。 「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」 女子剣道部員は道着が青のハイグレに素足姿となりハイグレしはじめた。 「今の・・・わたしのせいかな?」 一奈はそういうと他の生徒たちはうなずいた。 「あれはね〜〜」 ハラマキレディースとパンスト兵もうなずいた。 「ハイグレッ!・・・ハイグレッ!・・・ハイグレッ!・・・」 さっき撃たれた女子剣道部員までハイグレしながらうなずいていたさすがにちょっとショックだ。 「ああーーーーーーッハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」 と今度は隣にいた生徒に光線が当たり緑のハイグレと緑のタイツ姿になってしまったパンスト兵の趣味か当たる人によって違うのかバリエーションがあるようだった。 「一奈さんアナタもハイグレ人間になりなさい」 光線中を撃ったのは委員長だった。 「ふふっどうやら完全に洗脳できたようね」 ハラマキレディースはそうつぶやいた。 「ハイッハラマキレディ様私はハイグレ委員長としてこの身をささげますハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」 「ハイグレ気持ちいいっこんなに気持ちいいとは思わなったわ」 委員長は蟹股で股間をV時にそっていくたびに快感がおしよせてきた。 ピッーーーーーカシャッーーーーー 「ちょっ・・・なにやってんの」 「珍しいから記念に委員長の晴れ姿を写真に・・・。」 一奈は携帯で委員長を撮っていた。 「くっまだ洗脳がが完全じゃないようね・・・というか緊張間ないわね・・・。」 ほんろうされているようでハラマキレディースは悔しそうだった。 一方・・・倉庫に隠れていた冬子は困惑していた いきなり話しかられた相手の格好が妙だったからだ。 「こんにちはずいぶん大変そうね」 といってきたので 「あなたは・・・いったい誰?」 と冬子がきくと 「ワタシはハイグレ魔王ハイグレ魔王軍のボスよ」 モヒカン頭に仮面とマントをつけた男?いやオカマはそう名乗った 「えっ・・・ハイグレ魔王」 (しまったっ・・・まさか侵略者のボスに見つかるなんて・・・。) 「さてあなたもハイグレにしてあげるわ・・・。」 といって指先をむけてきた・・・。 しかしなにもされていない 「・・・っといいたいところだけど実はねムカつくことにハイグレ女帝とかいうやつに魔王軍をのっとられちゃったの女帝を倒す手助けをしてくれないそうすればこの星は見逃して退散するわ」 なんかラスボスが味方になるフラグがたったようだ・・・。 ーーーーー生徒会室ーーーーー 「で・・・そのハイグレ魔王軍とやらによる被害状況は?」 生徒副会長須賀曜子すこし苛立ち気味にきいたそれにたいして 風紀委員長風間葵はこたえた 「講演会で体育館にいた生徒と武道館で体育の授業中の生徒が襲われたようですなぜかわかりませんが襲われた生徒たちは水着姿で敵に味方しているようです」 「まずは奴等が何者かについてだね」 図書委員長本多絵里も内心困惑していた。 「すでに風紀委員から調査チームを送っています」 トゥルルル・・・・・ガチャッ 風紀委員連絡用携帯電話を葵はとった 「風間よなにか、わかったの?」 「大変ですっ!!・・・やられましたっみんなへんな光線銃みたいのにうたれて・・・。」 携帯からきこえる風紀委員の村田まどかの声はずいぶんと震えていた 「みんな水着姿になってしま・・・きゃぁーーーーーー」 「あっどうしたの・・・もしもしまどかっ・・・」 葵何度か呼びかけると・・・。 「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」 「ハイグレ人間まどか洗脳完了しました生徒会のみなさんもハイグレになりなさい」 さっきとはうってかわってまどかのこえは陽気だった 「まどか・・・くっ・・・」 葵が電話をきろうとするとする前に曜子は葵から電話をとった。 「おいっまどかおまえらの目的はなんだ」 「全員ハイグレ人間にするんですよ須賀曜子」 「いち風紀委員ごときが私を呼び捨てにするとはえらくなったもんだな村田まどかあまり図にのるなよ」 「あなたもすぐにハイグレ人間にしてあげます」 |
七星
2010年09月23日(木) 17時50分20秒 公開 ■この作品の著作権は七星さんにあります。無断転載は禁止です。 |
|