ナイトウィザード ハイグレ大戦!?
ナイトウィザード ハイグレ大戦!?

――裏界。

裏界の魔王ベール・ゼファーは暇で寛いでいた。


ベル『ねぇ〜、リオン?』


リオン『どうしました…ベル…』


彼女は秘密公爵リオン・グンタ。リオンはいつも通り本を眺めながらベルの相手をしていた。


ベル『なんか〜暇なんだけど〜』


リオン『そうですか?…でも、これといってすごい事件は起きないとこの本に書いています…』


ベル『えぇ〜…つまんないわね〜』


???『なら…私が楽しませてあげましょうか?』


ベル&リオン『ッ!?』


いきなり二人の間にマントを羽織った、仮面をした者が立っていた。


ベル『全く気配を感じなかった……アンタ何者よ!!』


???『私?私は……』


その者はマントをバッと広げると下にはハイレグ水着を着ていて、仮面を外すと蟹股になって、両手を股間に添えた。


魔王『私はハイグレ魔王。全世界を支配企むオ・カ・マ〜』


ハイグレ魔王は激しくコマネチをする。


ベル『ハイグレ魔王?知らないわよそんな奴?ちょっとリオン!』

リオン『おっおかしいです!?…どのページにもこんな状況になると書いてません!!?』

ベル『て言うーか、そのふざけた衣装とポーズは何なのよ!?』


魔王『まぁ、失礼だわね。あなた達もこの姿になって私に忠誠を誓うのよ?こうやってね♪』


ハイグレ魔王は小指を立てるとそこから光が放ち、リオンに当る。

リオン『きゃあああああッ!?』


ベル『リオンッ!?』


光に当ったリオンは大の字になって、赤と青に点滅しながら服とハイレグ水着が交互に入れ替る。


光が消えると、リオンは紫色のハイレグ水着姿になっていた。


リオン『こ、この姿はいったい…』


魔王『さぁ〜…ハイグレしなさい』


するとリオンは手をスッと股間に添えた。


リオン『嘘…身体が…勝手に…』


そのまま腰も落し、蟹股になってコマネチをする。


リオン『ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!』


ベル『リオン!?アンタなんて事してんのよ!!?』


普段、クールで無口なリオンが激しくコマネチをしながら叫んでるなんて。


リオン『ハイグレッ!!ハイグレッ!!…きっ気持ち…いいわ、ベル…』


リオンは夢中にハイグレを続ける。


魔王『さぁ〜…次はあなたの番よ?』


ベル『やられるもんですか!!《ディバイン・コロナ》』


ベルは手の魔法陣から巨大な光の塊が出現し、ハイグレ魔王を襲う。


ベル『どんなもんよ!』


魔王『きかないわね〜』


いつの間にか、ハイグレ魔王はベルの後ろに回り込んでいた。


魔王『ハイグレ人間リオン。彼女を捕まえなさい』


リオン『ハイグレッ!!わかりましたハイグレ魔王様…』


リオンは一ハイグレすると、ベルの後にワープし、羽飼締めにする。


ベル『ちょっとリオンッ!?離しなさいよ!!』


魔王『そうね〜…あなたは結構生意気だったから、光線を使わずにハイグレ人間してあげるわ♪ハイグレェ〜ハイグレェ〜…』


ハイグレ魔王はハイグレをするとアソコの部分からみるみるとデカいイチモツが出現する。


魔王『ハイグレ人間リオン。その娘の下半身を丸出しにしなさい。』


リオン『はい…ハイグレ魔王様…』


リオンはそのまま容赦なくベルの下半身の衣類を脱がす。


ベル『ちょっちょっとッ!リオン!止めなさいよ!聞いてるの!!』


ベルの言葉は虚しく、ベルは下半身丸出しの格好にされてしまった。


魔王『じゃ〜いくわよ♪』

ベル『いやぁぁぁぁぁ!!』


ハイグレ魔王は容赦なくベルのアソコなイチモツに挿入する。


魔王『なかなか…キツいじゃないの…、ハイグレッ!!ハイグレッ!!』


ハイグレ魔王は激しくハイグレをしながら腰を振る。


ベル『あっ!あんっ!!そこ…ダメッ!!ハイ……グレ…』

ベルは快楽と共にハイグレが襲ってくる。


魔王『うふふ……ハイグレッ!!ハイグレッ!!』


ベル『ハイ…グレ…ハ…イグレ…あんっ!!ハイ…グレ…』


魔王『そろそろいくわよ!!』


ハイグレ魔王はそのまま中にハイグレを注ぎ込んだ。


ベル『きゃあぁぁぁぁぁぁッ!!?』


気付くとベルは紺色のハイグレ人間になっていた。


魔王『ふぅ〜…さぁ、魔王ベールゼファー。あなたは今何者かしら?』


中出しされて、ぐたりと床に倒れていたベル。しかし、その場でスッと起き上がると腰を突出して、蟹股になる。


ベル『わたしはハイグレ魔王様の忠実な僕ッ!!ハイグレ人間ベールゼファーです!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!…』


さっきまであんなに言っていたベルは何のためらいもなく激しくコマネチをしている。


魔王『うふふ…さぁ〜て、次が本当の勝負よ…』


裏界に不気味な笑い声と魔王達のハイグレが響き渡る。



――――――――――――
――数日後の裏界。

魔王『ハイグレ人間ベル、ハイグレ人間リオン。そこに並んでハイグレを見せなさい』


ベルとリオンはハイグレ魔王の前に並び、コマネチの体制を構える。


リオン『はい…わかりました魔王様……ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!』


ベル『ハッハイグレッ!!ハイグレッ!!…』


リオンは既に順応し、キレのあるハイグレを繰り返している。が、ベルは戸惑いがあるのか…頬を赤らめている。


魔王『ちょっと何してるのよハイグレ人間ベル!』


ベル『はぁ〜何言ってッ……申し訳ありません…ハイグレ魔王様…』


魔王『う〜ん…洗脳が弱まってきてるわね〜…ハイグレ人間ベル。こちらにいらっしゃい…』


ベル『はい……』


リオン『私はどうしたら…』


魔王『引き続き、ハイグレをしていなさい』


リオン『わかりました…ハイグレ魔王様……ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!…』


ハイグレ魔王はそのままリオンを残し、ベルを連れて場所を移動した。

――――――――――――
ベル『ここは…』


気付くとベルは暗い部屋の中にいた。


魔王『今、明るくするわ』


部屋に明かりが灯ると、そこは辺り一面が鏡に覆われていた。


魔王『さぁ〜、ハイグレ人間ベル…ハイグレをお脱ぎなさい……』

ベル『……え!?そっそんな事…』


魔王『早くおしッ!!』


ハイグレ魔王の一喝に逆らえず、ハイレグ水着を脱ぎ、長い黒の手袋とニーソだけであとは丸出しの姿になったベル。


ベル『な…なんて、屈辱的な姿なの…』


辺りの鏡に反射して写る自分の姿を見て頬を染めるベル。


魔王『さぁ〜そのままハイグレをしなさい…』


ベル『ッ!?』


ベルは驚いた。これだけの鏡が周囲にあると自分の全てが写ってしまうと。


ハイグレ人間になっても流石は元魔王…抵抗力はまだ消えてはいなかった。


魔王『さぁ……早くおしッ!!』


ベル『ッ……ハッ…ハイグレ…ハイグレッ…』


しかしベルは逆らう事ができず、ハイグレをしてしまう。


ベル『ハイグレ…ハイグレ……ハイグレ…』

鏡に写る恥ずかしい姿でハイグレをする自分を見て、段々と息が上がってくる。


ベル『ハイグレ…ハイグレッ!…ハイグレッ!…』


次第に声も大きくなり、アソコからは滴る液が垂れて来る。


ベル『ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!…』


ついには激しくハイグレを繰り返し、顔からは恍惚感が滲み出ていた。


魔王『そろそろいい頃ね〜。もう抵抗されないように徹底的にやらせてもらうわ〜』


ハイグレ魔王はハイグレに夢中になっているベルのお尻にイチモツを差し込む。


ベル『あッ!!…ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!…』


お尻に差し込まれ快楽を得たベルは更に激しくハイグレをする。


魔王『もっと声を大きくッ!!腕を上げてッ!!腰を振るッ!!』


ベル『ハイグレッ!!!ハイグレッ!!!ハイグレッ!!!…』


ベルは完全にハイグレの虜になってしまっていた。


魔王『あぁ…で、出るわよ〜…それ〜ハイグレェェェェ!!』


ハイグレ魔王はベルのお尻に盛大にぶちまけた。


ベル『ハイグレェェェェッ!!!』


魔王がイチモツを抜くと、ベルは大の字になり赤と青に点滅し転向が始まった。


裸とハイレグが交互に入れ替り、光が治まると、再び紺色のハイグレ姿になる。


ベル『再転向致しました。ハイグレ人間ベールゼファーです!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!』

ベルはすぐハイグレ魔王に向き直りハイグレをする。


魔王『これでベールゼファーは完全に私の僕となったわ。これで行けるわ…地球……ファージ・アースに…』


ハイグレ魔王は新たに侵略を計画し、横では、ベルのハイグレ盛大にが響いていた。


――――――――――――

〜アンゼロット城〜


小泉『アンゼロット様。今日のスケジュールをお話します』


アンゼロット『はい。なんでしょう小泉…』


小泉『えー、今日はこれから―』


ロンギヌスA『たっ大変ですアンゼロット様ッ!!』


いきなり女性のロンギヌスが慌てた様子で駆け込んできた。


アンゼロット『どうしたんですか?騒々しい…』

ロンギヌスA『地球にエミュレータ反応が、リオン・グンタです!!』

アンゼロット『何ですって!?なぜ魔王がいきなり…』


ロンギヌスA『それどころか、魔王は次々と人間達とウィザードをハイレグの水着姿に変えている模様ですッ―あぁぁぁぁぁぁん!!!』

するといきなり目の前のロンギヌスが光に包まれ大の字になり赤と青に点滅した。


光が治まると、ロンギヌスは紅色のハイレグ水着姿でコマネチを繰り返す。


ロンギヌスA『ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!』


アンゼロット『なっ!?何なのですか一体!?』

そこに陰から銀髪の少女が姿を現す。


ベル『は〜あい♪アンゼロット。ハイグレッ!!ハイグレッ!!』


ベルはハイグレ姿でしきりにコマネチをする。


アンゼロット『魔王ベールゼファー。貴女、その格好…』


ベル『いいえ違うわ。私は今はハイグレ魔王様の忠実な僕。ハイグレ人間ベールゼファーよ!ハイグレッ!!ハイグレッ!!』


アンゼロット『ハイグレ魔王…それは何者です!?』


ベル『アンタ風情がおこがましいわ!それより…イイモノを見せてあ・げ・る。リオン』

パチンッと指を鳴すと、ハイレグを着たリオンが眼鏡をかけた女の子と片目を隠した大男を連れてきた。


大男の方は既に茶色いハイレグを着ていた。

アンゼロット『マユリさん!!ナイトメア!?』

ナイトメア『久しいなアンゼロット。でも今の俺はハイグレ魔王様の下僕、ハイグレ人間ナイトメアなのだ。ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!』


ナイトメアがハイグレをするとアソコがモッコリと膨んで横から見るとチ〇コが丸見えてしまう。


ベル『それじゃ〜…次はこの娘をハイグレ人間にさせてあげる』


ベルはマユリの顎を指でなぞる。


アンゼロット『止めなさい!ベールゼファー!!』


ベル『安心して…この娘が終わったら、次は貴女だから』


ベルはそう言うとマユリの方に向き直る。


ベル『さぁ〜。貴女もハイグレ人間になるよ』


ベルの手から光が放たれ、マユリに当る。


マユリ『いっ嫌…ッキャャャャ!!?』


マユリは光を浴びると大の字になり赤と青に点滅し、服とハイレグ水着が交互する。


そして、光が消えるとマユリは水色のハイグレ姿になった。


ベル『さぁ〜ハイグレ人間マユリ。元御主人様に見せてあげなさい』

マユリは頷き、腰を落し、蟹股になり股間を突出しVラインに手を添えて激しくクロスし出す。


マユリ『はい!ベル様!!私はハイグレ人間になりましたマユリ=ヴァンスタインです!!アンゼロット様もご一緒にハイグレをしましょう!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!』

マユリはすっかりハイグレの虜になってしまった。

アンゼロット『マ、マユリさん・・・』

ベル『さぁ〜、ハイグレロンギヌスたち。アンゼロットを逃げられないように囲みなさい』


ロンギヌス達は全てハイグレ人間に転向しており、アンゼロットも無闇に手がだ出なかった。

アンゼロット『一体・・・何をしようというのです・・・』


ベル『こうするのよ♪』


ベルが指を鳴らすと、その場にいるハイグレロンギヌス、マユリ、ナイトメアは一声にハイレグの股間部分を横にずらし、性器ををアンゼロットに向けながらどんどん地被いてくる。


ベル『さぁ〜皆。アンゼロットにハイグレオシッコをかけなさい!!』

ロンギヌス『ハイグレーーー!!!』

男のロンギヌスがハイグレポーズアンゼロットに向けて放尿する。


アンゼロット『きゃッ!?汚い・・・』


ロンギヌス『ハイグレーーー!!!』


次は女性のロンギヌスもハイグレポーズで放尿をする。
そしてかかったオシッコ部分、アンゼロットの服が溶けていく。


アンゼロット『あぁ!!服が!?』

ベル『ふふん。いい?アンゼロット。ハイグレ人間のオシッコにはね、かけられたら服を溶かしハイグレ姿に変えたり、じわじわとハイグレ人間に転向させる力があるのよ』


アンゼロット『な、なんですってっ!!?』

ベル『そろそろフィナーレよ。ハイグレ人間マユリ、ナイトメア。あなた達オシッコで立派なハイグレ姿にしてやりなさい♪』


ナイトメア『承知した。ハイグレーーー!!!』

マユリ『で・・・出ちゃいます。ハイグレーーー!!!』

アンゼロット『きゃぁぁぁぁ!?』

アンゼロットは頭からマユリ達のオシッコをかぶり、黒のハイグレ姿になってしまった。


アンゼロット『ケホッケホッ・・・な、なんて屈辱的な格好なの・・・』


ベル『さぁ〜て、仕上げは私が・・・』

ベルは紺色のハイグレを捲り、股間をアンゼロットの口に当てた。


アンゼロット『な、何をする気!?ベル!!?』

ベル『ふふふ・・・私のオマ○コのあじはどう?あんたは私のオシッコを飲んで立派なハイグレ人間になるのよ。そして、ハイグレ魔王様に従うのよ』


アンゼロット『だ、誰が!!』

ベル『あん♪出るわよ〜ハイグレーーー!!!』

アンゼロット『ああーーーん!!』

う・・・ま、まずいはこのままじゃ・・・飲み込まれる・・・
 あれ?て、手が勝手に股間の方に・・・
 ガッテムッ!!も、もうダメぇぇぇぇぇ!!!

ベル『ふぅ〜・・・気持ちかったわ。さぁ、アンゼロット・・・』

するとアンゼロットは大きく蟹股になり、股間のラインを激しくクロスさせた。

アンゼロット『ハイグレッ!!ハイグレッ!!き、気持ちいい!!あそこが!股間が!オマ○コが擦れて気持ちいい!!!』

ベル『完全に堕ちたわねアンゼロット♪さぁ、ハイグレ魔王さまに誓いを立てなさい』


アンゼロット『ハイグレッ!!私は世界の守護者を辞め、ハイグレ人間となりましたハイグレ人間アンゼロットです。これからはハイグレ魔王様だけに忠誠を誓います!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!』

マユリ『ついにアンゼロット様もハイグレ人間になりましたねハイグレッ!!ハイグレッ!!』


ナイトメア『ハイグレッ!!ハイグレッ!!あぁ、そうだな。次は地球に赴き・・・彼らを・・・』

『ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!』

『ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!』

『ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!』

『ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!』

世界の守護者アンゼロットはハイグレ人間となり、マユリ、ナイトメア、ロンギヌスと共に激しくハイグレを繰り返した。




夢想
2010年10月03日(日) 02時46分00秒 公開
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■作者からのメッセージ

どうも〜皆さんお久し振りです。夢想です。

今回は、既にアニメは終わってしまったけどナイトウィザードを執筆する事にしました。

実際には僕がTRPGをやっているからなんですけどね…

それでは、至らぬ点もあると思いますが宜しくお願いします。