魔王様の暇つぶし
0.プロローグ
ここはハイグレ魔王軍の拠点「ハイグレ界」。
アクション仮面としんのすけに敗れここで療養をしていたハイグレ魔王。
傷も癒え、今では以前のような元気な姿に戻っていた。
パンスト兵たちに肩や足を揉んでもらっている
ハイグレ魔王は
「ふわぁ〜あ・・・暇ねぇ・・・」
と、退屈そうにしていた。
「そうだわっ!アクション仮面たちに見つからないように小規模な行動をすればいいんだわぁ♪」
そう言うと、様々な世界へと繋がるゲートにスイッチを入れた。
パンスト兵たちも出撃かと準備を始めたが・・・
「今回は私の暇潰しで行くだけなんだから、あなた達は来なくていいのよ!」
しょぼ〜んとするパンスト兵たちに魔王は
「すぐに帰ってくると思うけど掃除、洗濯、食事の準備はちゃんとしときなさいよっ!」
パンスト兵たちに留守を任せ、
ゲートのモニターに表示されている様々な平行世界の中から目標世界を指定する。
「じゃあ、この世界に行ってみようかしら♪」


1.「Kanonの世界」
【秋子さんはハイグレがお好き?】
ここは水瀬秋子、その娘の名雪、居候の祐一が暮らす水瀬家である。
秋子は学校に行く名雪と祐一の為に朝早くから朝食の仕度をしていた。
朝食の匂いに釣られてか祐一が降りてきた。
「おはようございます、秋子さん。今日も美味そうな朝食ですね♪」
「祐一さん、おはようございます♪朝食の準備もできましたし、名雪を起こしきてもらってもいいですか?」
「わかりました。ちょっと行ってきます」
「いつも悪いわね」
祐一は走って名雪の部屋に向かった。
秋子が再び朝食の仕度をしようとしたその時、ゲートが開き、中からハイグレ魔王が姿を現した。
「無事に着いたみたいね」
「あ、あなたは誰なんですか!?」
「ホッホッホッ!ただのオカマよぉ〜」
「そのオカマさんが何か御用ですか?」
秋子は冷静を取り戻し、いきなり現れた怪人物へと質問する
「用って程の用はないわぁ〜。ただ、暇潰しに来ただけだから♪」
「それなら、出て行ってもらえますか?」
秋子は毅然とした態度で魔王に話しかけるが、勝負は一瞬でついた。
「うるさいわねぇ!ハイグレ人間におなりっ!」
そう言うと魔王は右手を秋子に向け、小指から光線を発した。
「きゃあぁぁぁぁぁぁ!!!!」
光線が当たると秋子は赤い光に包まれ大の字になり、
服が徐々にハイレグへと変わっていたった。
光から解放された秋子はピンクのハイレグ水着を着用していた。
「こ、これはっ!?は、恥ずかしいわぁ・・・」
秋子は顔を真っ赤にし、アソコを手で押さえ恥ずかしがる秋子に魔王は容赦なく言い放つ
「さぁ、ハイグレをなさい!」
そう言われると秋子は足を蟹股に開き、両手を股間に向けてVの字に動き始めた。
「ハイグレ!ハイグレ!身体がいうことをきかない・・・ハイグレ!」
ピッチリとしたハイレグからは秋子の陰毛が見えている。
「ホッホッホッ!毛の処理をちゃんとしていないからこうなるのよぉ〜」
「あぁ〜ん、恥ずかしいわぁ・・・ハイグレ!ハイグレ!」
秋子は顔を真っ赤にしながら魔王に向かいアソコを突き出すようにハイグレを続けている。
秋子がハイグレを開始してから数分が経った。
秋子の表情から恥ずかしさは消え、次第にハイグレコールも大きくなってきた。
「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
激しくハイグレする秋子の胸はぷるんぷるんと揺れ、アソコは愛液で濡れていた。
「ハイグレッ!ハイグレッ!気持ち良いですわぁ・・・♪ハイグレッ!」
「ホッホッホッ!さぁ、水瀬秋子!私にハイグレ人間になった誓いをしなさい!」
そう言われると、秋子はさっきまで気持ち良さでトロォ〜ンとしていた表情をキリッとさせ、
「ハイグレッ!ハイグレッ!水瀬秋子は今日からハイグレ人間、ハイグレ秋子として、
こんな素晴らしいことを教えてくださったハイグレ魔王様に忠誠を誓います!ハイグレッ!ハイグレッ!」
と、激しく魔王に向かいハイグレをし続けた。
以前の気品のある秋子とは別人のように激しくハイグレをする秋子を眺め、
ハイグレ魔王は満足そうにしていた。
「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレ魔王様、バンザイ!ハイグレッ!」
「ホッホッホッ♪やっぱり、洗脳活動は楽しいわねぇ〜♪」
そこに、下で起こっている事態を知らない名雪と祐一が駆け下りてきた。
「どうやら、この世界でまだまだ楽しめそうねっ♪」

2.「Kanonの世界」
【ハイグレ一家!水瀬家】
「まったく、あんなに目覚まし置いてある意味あるのかよ?」
「起きるときはちゃんと起きるもん!」
そんな話しをしながら、朝食を食べにリビングにやってきた名雪と祐一。
リビングに入ろうとドアノブに手をかけたとき、リビングから変な声が聞こえることに祐一は気づいた。
「ハイグレッ!ハイグレッ!」
「はいぐれ・・・?秋子さんは何を言っているんだ・・・?」
「祐一どうしたの?」
心配そうにする名雪に祐一は、
「いや、なんでもない」
(テレビの音かなんかだろう?)
そう言って扉を開けた先には異様な光景が広がっていた。
「ハイグレッ!ハイグレッ!遅かったですね祐一さん。それに名雪も。ハイグレッ!」
そこにはピンクのハイレグ水着を着た秋子が「ハイグレッ!」と言いながらコマネチをしていた。
「お、おぉぉ〜う♪」
こういう時に男というものは実に正直である。祐一の目は秋子の股間に釘付けになっていた。
「ど、どうしちゃったのお母さん!?」
名雪は興奮する祐一を他所に変貌した秋子を心配そうに見つめている。
「二人も早くハイグレ魔王様にハイグレ人間にしてもらいなさい!ハイグレッ!ハイグレッ!」
「は、ハイグレ魔王・・・?」
「それは私よぉ♪」
脅える名雪と興奮状態の祐一の前にハイグレ魔王がバサッ!っとマントを翻し現れた。
「あ、あなたがお母さんを!?」
「無駄話はいいわ!アンタ達もハイグレ人間におなり!」
名雪の言葉に耳もかさず両手を前に出し、小指から光線を放った。
「いやぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
「ぬわぁぁぁぁ〜っ!!」
魔王が放った光線が当たり、名雪と祐一は赤い光に包まれて大の字になった。
二人の服はみるみるとハイレグ水着に変わっていき光から解放されたときには
祐一はオレンジ、名雪は青色のハイレグ水着を着用していた。
「な、なんだこれぇ!!」
「いやぁ〜、恥ずかしいよぉ〜!!」
二人は自分たちの服装を見て驚いていたが次の瞬間、蟹股になり両手を股間に向かいVの字型に動かし始めた。
「ハイグレ!ハイグレ!か、体が勝手に動く!?」
「ハイグレっ!ハイグレっ!止まらないよぉ〜!」
「名雪も祐一さんも恥ずかしがらずに、もっと激しく!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!」
二人に、そしてハイグレ魔王に見せつけるように激しくハイグレをする秋子。
「お、おぉぉっ!?ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
祐一は秋子のハイグレに触発されたのか、ハイレグ水着からチンコがはみ出してるのも忘れ
我を忘れたかのようにハイグレをし始めた。
「ハイグレっ!ハイグレっ!ちょ、ちょっと祐一・・・」
「ハイグレ魔王様、俺をハイグレ人間にしていただきありがとうございます!これからは魔王様の為に働かせていただきます!ハイグレッ!ハイグレッ!」
ハイグレ魔王に忠誠を誓う祐一のチンコは今にも爆発しそうなぐらいギンギンに勃起していた。
「うふふ♪祐一さんはハイグレもおちんちんも立派ですわ♪ハイグレッ!!」
「あらぁ〜、立派な物を持ってるじゃなぁ〜い」
「あ、ありがとうございます!ハイグレッ!」
「ホッホッホッ♪あなたもいつまでも意地をはっていないで正直におなり!!」
名雪にハイグレ魔王が言い放った。すると、彼女は何かを決心したかのように表情を変えた。
「ハイグレっ!ハイグレっ!ハイグレっ!」
必死に抵抗を続けていた名雪も目の前で母と祐一の変わり果てた姿を見て絶望したのか、
ついにハイグレ魔王の力に負けてしまった。
「ハイグレっ!ハイグレっ!私はハイグレ魔王様の僕、ハイグレ人間名雪!!私もハイグレ魔王様の為に一生懸命働きます!!」
こうして水瀬家の秋子、名雪、祐一はハイグレ魔王の力でハイグレ人間になった。
「さぁ、お前たち!私にハイグレをお見せなさい!!」
そう言われると三人は横一列に並び、ハイグレ魔王に見せるようにハイグレを始めた。
「ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!」
「ハイグレッ!!ハイグ・・・レッ!?」
祐一のチンコもとうとう爆発してしまい噴水のように勢いよく精液が飛び散った。
「ハイグレッ!ハイグレッ!祐一さんの射精素晴らしいですわ♪」
「ハイグレっ!ハイグレっ!もう、祐一のエッチぃ〜」
そう言う二人のアソコもハイグレで締めつけられた快楽から湿っていた。
「くぅぅ〜♪ハイグレ気持ちよすぎるぜぇ・・・ハイグレッ!!ハイグレッ!!」
三人は完全にハイグレの虜になりハイグレ魔王の前で無我夢中にハイグレを行っていた。
「三人とも楽しませてもらったわぁ〜♪私の洗脳は数週間は解けないからそれまで思う存分ハイグレし続けなさい♪」
ハイグレ魔王は満足そうな表情で三人を眺め、最後に祐一のチンコをおもいっきりシゴいた。
「ぬぉっ!?は、ハイグレ魔王様ぁー!!」
祐一はそう咆えると先程とは比べ物にならないような大量の精液をぶち撒き、
名雪と秋子に祐一の精液が降り注いでいた。
「ホッホッホッ!まだまだ若いわねぇ〜」
淫らにハイグレをする三人を見つめながら、ハイグレ魔王はゲートに入り元いたハイグレ界に帰っていたった。

その後、数週間もの間、水瀬家からは「ハイグレ」という声と淫らな喘ぎ声が聞こえ続けたという。
いつかを境にその声は聞こえなくなり、秋子達三人は真っ赤な顔で近隣の方々に挨拶回りをしたというのはまた別の話しである。


3.「機動戦士ガンダムZZの世界」
【ハイグレーション】
「プルプルプルプルプルぅ〜〜〜♪」
ハイグレ魔王が次の暇つぶし場所に選んだのはある戦艦の中だった。
「う〜ん・・・今日も疲れたなぁ〜。早くお風呂入って汗流した〜い」
この戦艦の乗組員エルピー=プルを今回のターゲットに選んだハイグレ魔王は姿を隠し彼女の後をついて行った。
風呂場に着き服を脱ぎ裸になるプル。小振りな胸が可愛らしい。
「っ!!そこにいるのは誰!?」
急に何かを感じたかのように振り向き、壁をキッと睨みつける。
「さすがはニュータイプ。でも、気づくのが少し遅かったわね♪」
マントをバサッとひるがえし、姿を消していたハイグレ魔王が現れた。
「ホッホッホッ♪私はハイグレ魔王。貴女には私の暇潰しに付き合ってもらうわ♪」
そう言うと最後に魔王はウィンクをした。
「うっ・・・も、もの凄いプレッシャーが・・・」
魔王の不気味なウィンクに怯むプル。その隙をつき魔王は光線をプルに浴びせた。
「きゃあぁぁぁぁぁぁぁっ!!な、なにっ!?」
赤い光に包まれ、絵に描いたような大の字を描くプル。
裸だった彼女の体にハイレグ水着が徐々に定着していき、赤い光が消えかかってきたときには既に彼女の体はハイレグ水着に包まれていた。
「ホッホッホッ!なかなか似合っているじゃない」
光から解放されたプルは自機キュベレイMK-Uと同じ紫のハイレグ水着を身にまとっていた。
「えっ!?えぇぇぇっ!!ハイレグ水着姿になっちゃったよぉ・・・」
自分の姿に戸惑うプルだったが、次の瞬間には蟹股になり股間に向けて手をVの字に動かしていた。
「ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!」
魔王に向かい大きな声で元気よくハイグレするプル。
しかし、表情は恥ずかしそうで顔は真っ赤になっている。
「ハイグレッ!!ハイグレッ!!やぁ〜ん、逆らえない・・・ハイグレッ!!」
「恥ずかしいのは今のうちだけ、すぐに楽になるわよっ♪ハイグレッ!!!」
魔王もプルに向かいハイグレを見せる。
彼(いや、彼女か?)のハイグレには手の動き、足の動きと一切の無駄のない、魔王の名にふさわしいハイグレであった。
そのハイグレを目の当たりにしたプル。彼女の心の中で何かが弾けた。
(す、すごい!?あんなの見せられたら・・・おち、堕ちちゃうぅぅ〜・・・)
「ハイグレッ!!ハイグレッ!!動くたびにおま○こがキュンキュンするぅ〜♪ハイグレッ!!」
プルの表情から恥ずかしさが消え、満面の笑みで先程よりも大きな声でハイグレを繰り返す。
顔も恥ずかしさからではなく、気持ち良さからくる快感で赤くなっていた。
アソコも愛液で湿ってきているのがよくわかる。
「ホッホッホッ♪エルピー=プル、私に何か言うことがあるんじゃなぁ〜い?」
気持ち良さそうにハイグレするプルに魔王が問い詰める。
「ハイグレッ!!ハイグレッ!!私は魔王様の為に戦うハイグレ人間、ハイグレプル!!ハイグレ魔王様に絶対の忠誠を誓います!ハイグレッ!!ハイグレッ!!」
普段の可愛らしい表情とは違うキリッとした表情で魔王に向かい忠誠を誓うプル。
それを見た魔王は満足そうな笑みを浮べていた。
「よく出来たわね♪ホッホッホッ!もうイキそうなんでしょ?遠慮なくハイグレでイっておしまい!」
そう言われ緊張の糸が切れたのか、プルは顔を赤らめ満面の笑みで激しくハイグレをし始めた。
「あ、ありがとうございます魔王様!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!あ、あぁぁぁ〜♪」
プルのアソコは形がくっきりとわかるぐらいに完全に濡れていた。
「ハイグレッ!!ハイグレッ!!も、もうダメぇ・・・い、イク・・・ハイグレでイっちゃうぅぅ〜♪ハイグレェェェェッ♪」
えび反りになったプルのアソコから大量の潮が噴きでていた。
彼女の足元には愛液の水溜りが出来上がっており、その場にアヘ顔で倒れこんでしまった。
「鯨みたいに大胆な潮噴きだったわねぇ〜♪なかなか面白いものを見させてもらったわ。あ・り・が・とっ♪」
そういい残し魔王は最後にウィンクをしてその場から姿を消した。
「は、ハイグレェ・・・ハイグレェ・・・♪」
プルは魔王が消えた後も快楽に溺れしばらく倒れた状態でハイグレを続けていた。

その時のプルの映像がハロに撮られており、しばらくの間ジュドーや他のシャングリラの少年たちのオカズになっていたというのはプルには内緒である。


4.「姉、ちゃんとしようよっ!の世界」
【ハイグレ、ちゃんとしようよっ!】
ハイグレ魔王が次に訪れたのは鎌倉某所にある柊家。
楽しく食卓を囲んでいた人々を魔王は恐怖と痴態のどん底に落していた。
魔王「ホッホッホッ!柊空也、大人しくハイグレ人間におなりなさい♪」
逃げ惑う空也を狙い光線を乱射する魔王。
空也「な、なんで俺だけ狙うんだよぉ〜!」
魔王「私の好みだからよっ♪」
乱れ飛ぶ赤い光線が空也に当たりそうになった瞬間、柊家の5女、海が彼を庇った。
海「お姉ちゃんに任せて!きゃあああっ!?」
光線が命中し、海の体は赤い球体に包まれた。同時に体は大の字になり、光の点滅と同時に服がハイレグ水着へと変わっていく。
光から解放されるときには海の体は水色のハイレグに覆われていた。
海「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!しぼむぅ〜〜〜・・・」
姉の痴態に見とれそうになる空也だったが、ハッと我に帰り再び駆け出した。
海「ハイグレッ!ハイグレッ!空也ちゃん頑張って・・・」
魔王「んもぅっ!せっかく良いところだったのに、よくも邪魔してくれたわね!アンタのハイグレなんか見たくないのよっ!」
目の前でハイグレする海に魔王は不機嫌そうに怒鳴った。
魔王「これ以上邪魔をされては困るわぁ・・・なら、先に邪魔者から排除しちゃいましょう♪」
海「ハイグレッ!ハイグレッ!」
魔王「アンタはしばらくコレでお仕置きよ!!」
そう言うと目の前でハイグレをしている海のアソコにバイブを突っ込み、邪魔者排除に向かった。
海「はあぁぁぁ〜ん♪ハイグレッ!ハイグレッ!」
廊下に喘ぎ声混じりの海のハイグレコールがこだましていた。

<つづく>
ハイグレイブ
2010年09月18日(土) 00時03分44秒 公開
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■作者からのメッセージ
こんばんは、ハイグレイブです

今回からは「姉しよ」のキャラをハイグレにしてみようと思います。
全員洗脳するのにどれくらいかかるのかっ!?

偉大な先生が言ったとおり「一所懸命」がんばりますので、
皆さん、また宜しくお願いしますm(__)m