欲望に忠実なパンスト兵 改訂版

欲望に忠実なパンスト兵
ハイグレ魔王が新宿を拠点に地球侵略を開始して間もない頃。
その大きな役割を担うパンスト団は、たった一つの目的に向かって任務を遂行していた。
それはハイグレ銃でハイグレ人間を増やし、ハイグレ魔王に忠誠を従わせるためである。
その中の一人のパンスト兵は、若い女性にハイグレ銃を浴びせて、ハイグレ人間になる過程を何よりも楽しみにしていた。


今回の追加分は↓です。

TO LOVEる 美柑の洗脳シーン リトの妹です。

美柑は、家の台所の片隅で突如として表れたパンスト兵に、追い詰められていた。
今自分ひとりだけ、周りには誰もいない。
内股で、泣きそうな表情がパンスト兵の何かをそそる。
「た・・・たすけてよぉ・・・ララさん・・・リトぉ・・・たすけ・・キャァァァァァ!!」
ハイグレ光線が、美柑の全身を覆う。
全身が水中の中で溺れているようだ。
体全てを使い抵抗する。
藻掻く・・・藻掻く・・・藻掻く・・・
けど、抜け出せない。
体は分かっているんだ。
でもね・・・抵抗したくなるじゃないか・・・
私の体に、何かが食いついてくる。
膨らんできた胸に、何かが押し込んでくる。
恥毛の生えようとしているアソコに、下着と違う何かが食い込んでくる。
ララさんの発明したギャグだったら、どんなに嬉しい事だろう。
けど、経験がこう言うんだ。
私は、私じゃなくなるって・・・
違う何かになるんだ・・・
衣服が透けてくる。
そこから現れるは、私の下着じゃない。
スクール水着とは違う・・・それよりもっと腰まで切れ上がったデザインの、ワンピース水着。
脳に語りかけてくる。
さぁ・・・ハイグレにおなりなさい。
私は、ハイグレ人間?
そうハイグレになる。
イヤよ・・・冗談でしょ?夢なら覚めてよ、目が覚めたらいつも通りの朝で、リトに嫌みの一言を言って、ララさんがトンデモ発明品を造り、いつもの朝が・・・朝が・・・・

「ハイグレハイグレハイグレッ!!結城美柑はハイグレ人間に転向を完了しました。今からはハイグレ魔王様の為に働きます。ハイグレハイグレハイグレェ!!」
夢じゃなかった。
ハイグレ光線から解放された美柑は、紅色のハイレグ水着姿でハイグレ人間として洗脳されてしまった。
馬鹿な話だった。
いつもならご都合主義な展開で、全ては元通りになるはずだった。
だが、今回はそうはいかない。
今からは、ハイグレ人間の一人として一生を送ることになる。
一人ではさみしいでしょう?
だから・・・
「さぁ・・・ララさん・・・リト・・・・一緒にハイグレ人間になろう・・・」
パンスト兵から渡された、ハイグレ銃を舐めまわすように見つめながら、美柑は呟いた。







本編 エピソード1
場所は、ビルの路地裏の行き止まり。
獲物の女性を見つけて、その場所まで追い詰めた時の話。
年齢は二十歳前後。
OLなのか? スーツ姿で、細身でスタイルの良い美女だ。
向こうは助けてと言うように、建物の壁に背を預けて哀願している。
しかし、このパンスト兵は、それを聞き入れる気はないのだ。
理由は、彼女の洗脳シーンが見たいから。
よってハイグレ銃を発射した。
「キャァァァァァァァァァァァッ!!」
ハイグレ光線が彼女に命中して、悲鳴が上がる。
そして次は、彼女を覆うように全身を赤い光が包み込んで、両手両足広げて大の字になった。
同時に赤色と青色に交互に点滅しながら、合わせるようにスーツ姿とハイグレ姿が、交互に入れ替わる。
顔を赤面しハイレグ姿でいることを、拒否している。
しかし時が経つにつれてスーツ姿でいる時間が少なくなっていく。
そして、彼女を覆う赤い光が消えて、紅色のハイレグ水着姿になる。
同時に、新たな変化が起きる。
大の字から両足は蟹股になり両手は、その足の付け根に手を沿わせて
「ハイグレ・・・ハイグレ・・・ハイグレ・・・」
と最初は赤面し目をつぶりながら、コマネチの動作を繰り返し始めた。
だがそれを、数回繰り返していけば・・・
「ハイグレ・・・ハイグレ・・・ハイグレ・・・ああ・・・だんだん気持ち良くなってきたぁ」
彼女の体にハイレグ水着が、程良く馴染んできたようだ。
「はいぐれぇ・・・ハイグレぇ・・・ハイグレェ・・・ハイグレッ・・・ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ! ハイグレ魔王様、今から私はハイグレ人間として、生きていきますぅ・・・ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
彼女はとうとう、洗脳されてしまう。
ここに一人のハイグレ人間が誕生した。
これで一つの洗脳が完了した。




本編 エピソード2
学校の屋上で、ブレザーを着た女子高生を追い詰めた時の話。
四方は2メートル以上の網で囲まれている。
唯一の出口はパンスト兵がオマルに乗って遮っている。
逃げ道を断たれて恐怖を抱いたのだろう、彼女は怯えて動けないようだ。
今回のターゲットの女性(正確には女子)は、腰まで届く位の黒いロングヘアーだ。
いかにも着物が似合いそうな和製美女に、辛抱たまらないのか? パンスト兵は早速ハイグレ銃を浴びせた。
「うふあぁぁっ」
彼女の大の字で、悲鳴を上げた。
同時に、赤い光が丸く彼女を覆う。
まばゆい点滅が、パンスト兵を襲う・・。
そして彼女の服とハイレグが、交互に入れ替わる。
その身体に、ハイレグ水着の布の刺激を、馴染ませていく。
グイッグイッと、汚れないハイレグの布地が
女の体に触れていく。
ハイレグの布の裏地は、最初は真っ白だったのに・・・
でもすぐ、汚れていく・・・。
特に、アソコは・・・
真っ白な裏の布地を、黄ばませていき・・・
お尻の割れ目に、布が食い込んでいけば・・・
裏地は、うすい茶色に染まってしまう・・・
ああ・・そうなる前のハイレグ水着・・・
そうだ・・・ハイグレ光線が当たった直後のことを、思い出そう。
そう・・・
今、ハイグレ光線が当たって、彼女を赤い光が覆って・・・。
衣服とハイレグ水着が、交互に入れ替わる点滅が始まった瞬間
その直後の最初は、服から・・・
入れ替わって、最初に見たハイレグ水着は
なんとも、初々しかった・・・。
まだ、ハイグレ光線を浴びたてで・・・
一番最初にみせたハイレグは・・・
彼女の体に、フィットしていなかった。
まるで、少しサイズの大きめな水着を着たように
少し ぶかぶか な気がした。
まるで・・・
彼女の体をなぞる様に、接触せず
胸に、その布地を触れるようにためらい・・・
アソコに、股布で触れきれなくて・・・
お尻の割れ目にも、食い込めなかった・・・。
しかし、服とハイレグ水着が、交互に入れ替わりながら・・・
すこしずつ、彼女の体に布を、食い込ませていき・・・
彼女の体のラインに合わせていく・・・
そして、体に張り付くようにフィットした。
そして衣服の下には・・・
ハイレグ水着を着用していた。
全身を、ハイレグが締め付けていき
それを自分がさっきまで、着用していた
ブラジャー・ショーツを着用しているのと
同じ感覚と受け入れた時
同時に彼女は、ハイグレ人間であることを、受け入れていた。
そして・・・
衣服の下のハイレグ水着は
正に、そこから飛び出そうとするように・・・
彼女を覆う赤い光を、消し始めた。
赤い光が消えていきながら、衣服も消えていく
そしてその下からは、ハイレグ水着が姿を見せて・・・
彼女は、黒色のハイレグ水着を身にまとっていた。
最初にすべきことは、ハイグレ人間なら分かっている。
そうだろ?
いつまでも、大の字じゃなくてさ・・・
両腕をゆっくりと下げて・・・
女性には、はしたない かもしれないけど・・・
両脚を蟹股にして・・・
恥ずかしいのかな? 
もしかして、黒色のハイレグ水着が恥ずかしいのかい?
違うだろう・・・
君は、ハイグレポーズをするのが、恥ずかしいだけ
でもすぐ慣れるさ・・・・
だから、両脚の付け根に
両手を添えて・・・。
せーの
「はい・・・ぐ・れ・・。はい・・ぐれ・・・。はい・ぐれ・・」
顔が赤いね、もう一回
「はい・・ぐれ。は・・いぐれ。ハ・・イグレ」
そうそう、その調子
「ハイ・・グレ・・・ハイグ・・レ・・ハイグレ・・ハイグレ・・ハイグレッ・ハイグレッハイグレェ・ハイグレッハイグレッハイグレッ」
もう慣れてきたようだね。
さあここまでハイグレを受け入れたなら、言えるはずだよ
さぁ・・・言ってごらん
「ハイグレッハイグレッハイグレッ あんっ・・・ハイグレ気持ちいい・・・あっ・・ハイグレ魔王様・・・私をハイグレ人間にしてくれて、ありがとうございましたぁ・・・ハイグレッハイグレッハイグレッ」
そう、それでいいんだ・・・それで・・・
と、彼女の心の中でそんな声が聞こえたような気がした。
とりあえず、彼女の洗脳の一部始終を見終えた。
パンスト兵は、オマルに乗り込み、次の獲物を探しに大空に飛びたった。





本編 エピソード3
これはビルの中の一室で広々とした畳部屋の話。
その部屋に一人の女性が存在した。
着物を着た30代前半位の和風美人女性が、いきなり、障子で仕切られた入口を突き破って、侵入してきたパンスト兵を睨んでいた。
しかし睨んだところでパンスト兵は怯むどころか、代わりにハイグレ銃をお見舞いされてしまった。
「うぁああああっ」
後ろに一歩退いた姿勢で、ハイグレ光線が女性に命中した。
しかし、今回は何かがおかしい。
普通だったら点滅しながら、ハイレグ水着と交互に入れ替わり始めるのだが・・・
今回はそれが無かったのだ。
けど、それの疑問はすぐ解けた。
「アッ・・・アアァァァァッ・・・」
女性は、苦しそうに着物の胸元を左右に開き見せつけた。
なんと、その下に身に着けていた下着が
点滅しながら・・・
交互に、ハイレグと下着が入れ替わっていた。
その光景に、パンスト兵は驚いた仕草を見せつつも、観察し続けた。
そして、下着の布の感触とハイレグの布の感触が
女性の体を、交互に刺激する。
刺激していく度に、女性の体に
ハイレグは食い込むように同化していき・・・
そして、光が収まっていく。
同時に、着物もそれに合わせるように薄くなっていった。
まるで最初から着物の下に、ハイレグ水着を着ていたような感じにも見えた。
そして、完全にそれが収まった時
女性は、黄緑色のハイグレ人間になった。
赤い光に覆われていた時の姿勢から
足は蟹股になり、両手を足の付け根に添えて
「ハイグレッハイグレッハイグレッ」
とハイグレポーズを取り始めた。
何回か、ハイグレポーズを繰り返していくと
徐々に、女性の目がトロ〜ンとし始めて
「ハイグレッ ハイグレッ ハイグレェ ハイグレェン ハイグレェン!ハイグレェン!!ハイグレェン!!!」
と完全にハイグレの虜になってしまっていた。
これで一つの洗脳が完了した。




本編 エピソード4
大学の研究施設の中の狭い実験室。
一見すると中学生と見違えそうな女性を、追い詰めた時の話。
ちなみに彼女は私服の上に白衣を着ている。
女性の洗脳シーンの良さに、味をしめているパンスト兵は
早速、ハイグレ銃を女性に向けて発射した。
彼女は、それを何としても避けたいようだが
その時既に、部屋の片隅に追い詰められていた。
なので、片手に試験管を握りしめながら、洗脳銃を浴びることになった。
「嫌ぁぁぁぁっ!」
彼女の体を、赤い光が包まれると同時に、試験管を抱きしめるような姿勢になる。
しかし、衣服とハイレグ水着が、点滅しながら入れ替わることはなかった。
あの和服の女性のように
下着の部分が点滅しながら、ハイレグ水着が
最初は、入れ替わっているのだろうと思っていた。
しかし、それは違った。
その直後、さっきの姿勢から急に大の字の姿勢になる。
すると、さっきまで手に握りしめていた試験官が
胸元で宙に浮きながら、熱で溶かされるように拡張変形していきながら
ガラス色の透明なハイレグ水着へと姿を変えていった。
そしてそのまま、彼女の衣服の上から覆われていく。
まるで衣服の上から、ハイレグ水着を着ているような格好になる。
同時に、彼女は顔を赤くして
「あっあぁぁぁぁっ!」
それがきっかけに、身につけていたハイレグ水着が、ギュゥゥゥッと締め付けられていく。
「アァァァッ 股間が・・・股間がぁ・・・」
その衝撃なのか?
洗脳前に来ていた衣服は、
ガラスが砕けるようにパリィィィンと音を立てて、四方八方に四散した。
同時に光が収まり、白色のハイグレ人間になった。
しかしそのハイレグ水着は、なぜか光を反射するようにピカピカに光っている。
「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
ハイグレの一言を言うたび、アンッと感じて顔を赤くする。
その気持ちの良さを感じながら、彼女はハイグレをし続けた。
これで一つの洗脳は完了した。





本編 エピソード5
都内での、スイミングスクールで洗脳活動した時の出来事。
あっという間に、仲間のパンスト兵と共に建物の中に乗り込み
老若男女問わず
その場にいた者全員をハイグレ人間にしてしまった。
その後、建物の中の人間を洗脳していた所の途中の
偶然通りかかった通路で
小学生の男女数人と、制服を着た女子高生一人を発見した。
女子高生の方は、学校帰りなのだろうか?
見つけるや否や、その場にいた他のパンスト兵と
ハイグレ銃を撃った。
そうなる前に、非常にも女子高生の方は
いの一番に、逃げてしまった。
だが、そんなことを悲しむ間もなく
ハイグレ銃から、赤い光線が発射され
それに当たった小学生の男女は
次々と、ハイグレ姿に変えられていった。
廊下の周りは、ピカピカと点滅をしている。
一番初めに、ハイグレ光線を浴びた
小学生男子は、身体全体を覆っていた
赤く丸い光から一番に解放された。
大の字姿勢に、青色のハイレグ水着姿で
表情は恥ずかしそうに
身体は、抵抗しているのか?
全身を震わせながら
「はいぐれ・・・はいぐれ・・・はいぐれ・・・はいぐれっ!・・・」
とハイグレポーズを始めた。
まだ周りは、ハイグレ光線が命中している中では
この小学生男子以外は
赤い光に包まれて、衣服をハイレグ水着に
変換している途中だ。
洗脳好きのパンスト兵は、感動している。
小学生の男女数人が、ほぼ同時に赤い光に包まれて
衣服が、ハイレグ水着に変わっていくのを
見られる事に、興奮してしまったようだ。
特に女子、男子は特殊なフィルターが掛かり
見えないようにしているのだ。(このパンスト兵の個人的な主観で)
表情を赤くして、未発達な身体に
ハイレグの布が覆っていく瞬間
特に、股間にその股布が触れて、食い込む瞬間が特に・・・
そう妄想?した時に、この中で最後の一人の未洗脳の女の子に
自分が撃った、ハイグレ光線が命中した。
「きゃぁぁぁっ!」
女の子の悲鳴が上がる。
若干ボーイッシュな感じの女の子だ。
自分の事を「ボク」と言いそうな・・・
赤い光が、女の子を包む
ハイグレ姿になるのに抵抗しているのか?
顔は、恥ずかしそうにしている。
けど、身体の方は大の字で
ハイレグ水着を受け入れる準備は万全だ。
体は正直だ。
胸はペッタンコで、アソコは一本線のタテスジの体を
ハイグレ光線は、瞬時にスキャンして
衣服の下に、ハイレグ水着を着用させていく・・・
パンツは、アソコを刺激するように
布が食い込み始め・・・
パンツの布を汚して、股間をムンムンに蒸らしていく。
女の子の服、膝までの長さのズボンを履いているが・・・
膣液で、ズボンの股間の部分を濡らし
その部分からほんの、少しの湯気が
股間の蒸れ方を、表現しているようだ。
そして、身体にハイレグ水着が
姿を現した。
徐々に実体化していく水着。
でも大丈夫・・・
すぐ、ハイレグ水着が
今履いている、パンツの感触になるから・・・
それを、女の子は
「んっ・・・んんっ・・・」
と恥ずかしそうながら
その感触を受け入れていく。
パンツの方は、役目を終えたかのように
その両端を、引き上げていき
ハイレグカットになり
ハイレグ水着の、下半身の部分に
白色から、色を変えていく・・・
衣服は、ハイグレ光線の点滅に合わせて
消えていく。
そして、女の子は赤い光から解放される。
黒色のハイレグ水着姿だ。
大の字から、女の子は
両脚を蟹股にして
ハイグレポーズをとり始めて
「ハイグレハイグレハイグレ」
と可愛いらしくも、男の子っぽい声を出して
ハイグレ人間になった。
その時は、他の小学生も
ハイグレ姿に転向を完了している。
そして、他の小学生の仲間と一緒に
並んで一斉に並んで、ハイグレポーズをとったのだった。
そして・・・次の獲物はあの女子高生だ。
とりあえず、これで一つの洗脳は完了した。



まだ洗脳されていない女子高生は、逃走していた。
後はもう彼女一人だけだ。
自分以外の全員が、ハイグレ人間に洗脳してしまった。
他のパンスト兵は
洗脳好きのパンスト兵に、後を任せて
別の場所の未洗脳者を探しに行ってしまった。
これは偶然そうなっただけで
他のパンスト兵は、このパンスト兵の洗脳シーン好きの趣味の事は知らない。
パンスト兵は、その後を追う。
そして、この場所からさほど離れていない場所で
当てもなく、走っている女子高生を発見した。
幸いにも背後からで、向こうはこっちが
ハイグレ銃を、自分に向けて発射されようとは
夢にも思わないだろう。
そして引き金を引いた。
「いやぁぁぁっ!」
その悲鳴と共に、彼女にハイグレ光線が命中した。
自分の楽しみにしている時間の始まりだ。
さぁ、じっくりと
ハイグレ人間に洗脳されていく過程を
拝ませてもらう。
その為に今回敢えて
自分のハイグレ銃の光線の出力を弱めて
発射したのだから・・・
彼女は、赤い光に包まれながらも尻もちをつく。
なぜか、立っていられなくなったのだ。
光線の威力が弱いのか?ほんの少しだが
身体の自由は利くのだ。
まずは、制服の上の部分から
ハイレグ水着の形をした線が
うっすらと浮かび上がる。
まだ彼女は、まだハイグレ光線を浴びて間もない。
なので、最初は、今着用している衣服を
ハイレグ水着姿にするところから始めよう。
同時に自分の履いているパンツ・ブラジャーが
徐々に薄くなって消えていく。
女子高生は、それに気づいて
恥ずかしくなり
両腕で胸を押さえ
内股で、太腿を閉じる。
そして、それと入れ替わりに浮き出てくる
ハイグレ水着が、新しい下着代わりとして
最初は、軽く締め付けながら、変換されていく。
「あっああっ・・・なんで、パンツがぁ・・・わっ私を締め付けてぇ・・・いくのぉ・・・?」
ハイレグ水着の形をした線が、濃くなっていく・・・
それは、下着がハイグレ水着に変換されている証拠である。
その線が、ハッキリと浮き出てくると
その内側のハイレグ水着の、布地を作るための作業が始まる。
その布地になる部分が、徐々にハイグレ光線と
同じ色に染まっていき
制服の上から、ハイレグ水着を着用しているように
実体化してしまった。
そして、それに合わせて
今後の下着で、ハイグレ人間として
一生着用していくことになる
ハイレグ水着の締め付けに
慣れる為の作業が始まる。
「なっ・・・なんで、こんなに・・・締め付け・・・るのぉ?・・・・」
実体化したハイレグ水着は
制服の中に、埋め込まれるように入り込み
彼女の、身体に装着されると
まだ消えていない、下着と一緒に締め付け始めたのだ。
謎の締め付けに疑問を覚えた
彼女は持てる力を振り絞って
制服のカッターシャツの胸元を、両腕で左右に引きちぎった。
「どっ・・・どういう・・ことよ・・・これ?・・・」
着用していたブラジャーが
徐々に薄くなっていくかわりに
深紅色のワンピース水着?が
自分の胸と上半身全体を覆い始めていた。
「えっ?・・・何これぇッ!!・・・どうなってるのぉッ!!」
と、自分の体に置きつつある変化に驚くが
それだけじゃない・・・
その、驚いた勢いで
股間に、異変を覚えて
それに、逆らいながら腕を動かしスカートをめくる・・・
すると
「う・・そっ・・・こんなのっ・・・てっ・・・」
履いていたパンツも消えていき
代わりにハイレグ水着へと変わりつつあった。
自分のパンツとハイレグ水着が、同時に股間を
締め付けて股間を刺激する。
悲鳴をあげながら
自分のアソコを触り
どうなっているのかを確認した。
すると、パンツは消えかかっていても
まだ実体化していて、触れたのだ。
ハイレグの股布は、
それを覆いつつ触れるように実体化していた。
そして、ハイレグ水着の股布の
股間の締め付け度合いを確かめてみた。
まだハイレグ水着は体全体にフィットしておらず
締め付けているとしても
その感触はまだ、普通の下着を履いているのとあまり変わりないようだ。
だが、数秒後にはそれハイレグ水着の形をした
線の内側の布地の部分が
ハイグレ光線と同じ色に染まった瞬間
完全にハイレグ水着が実体化し
パンツは消え去り
彼女の制服の下の下着は
ハイレグ水着になった。
彼女は、それをみておかしくなってしまったようだ。
さっきまで身に着けていた下着が消え去り
ハイレグ水着が、ブラジャーとパンツの代わりになったのだ。
普通の反応ではないのか?
そんな彼女をパンスト兵は観察し続けた。
姿は、もうハイレグ水着姿になろうとしている
だが、ハイレグ水着は体全体に
フィットし始めようとするため
体中に強力に締め付けを始めた。
彼女をハイグレ人間にする為の
本格的な洗脳が開始したのだ。
「あっ・・きっ・・・きついッ!!・・・アッ?・・・ハッ・・ハイグレ?・・・ハイグレ!?・・ハイグレぇ?」
他のことが考えられなくなっていた。
強靭な精神力を持っている人間なら多少なら抗えただろう。
だが、さっきのことでショックを受けたのだろう・・・
そんな精神力など、残っているとは思えなかった。
「ハイグ・・・レぇ・・・ハイグ・・・レェ・・・ハイ・・グレ。ハイグ・・レ・ま・おう?」
彼女は、順調にハイグレ人間の洗脳を受け入れているようだ。
ハイグレ人間に一部の装飾品以外は不要!という
プログラムをハイグレ光線の中に
組み込まれている為
ハイグレ光線が点滅し始めて
制服とハイレグ水着が交互に入れ替わり始めた。
そして、ハイグレ魔王様に絶対の忠誠の
洗脳プログラムを深層心理に埋め込んでいく。
「ハッハイグレまぉう?いやぁ・・・。わ・・たしは・・・コンナァノ・・・・に・・ナリタ・・ク・・」
反抗の意思は、無さそうに見えたが
最後の最後で、抵抗しているようだ。
だが、それに対し幾度となく
ハイレグ水着全体が、強力な締め付けを行い
股間を中心に全身を刺激していき
セックスに近い快楽を全身に与えて、反抗心を消し去る。
そして、
「アッアッアッ!・・・ハイグレぇ・・・ハイグレェェッ!!ハッ・・ハイグレ魔王様ぁん!!!」
そして、完全に心をハイグレ人間になった時
光が収まる。
同時に、ハイグレ人間の証であるハイレグ水着と、その色が与えられる。
彼女は、とうとう身も心もハイグレ魔王の僕の
ハイグレ人間になってしまった。
この女子高校生は、もともと強靭な精神力はあったようだが・・・
洗脳銃を一度浴びたら最後、ハイグレ人間になるしかないのだ。
彼女は尻もちを状態から立ち上がり
青色のハイグレ姿でハイグレポーズをとり始めた。
「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレって、水着の締め付けより気持ちいいっ」
今回のパンスト兵は
この洗脳過程をみようとして
彼女の洗脳速度を極端に遅くして
なおかつ必要最小限程度の行動ができるように細工して
ハイグレ銃を撃ったのだ。
実際はハイレグ水着と服の入れ替わりの点滅中に
今までのコトが一瞬で、終わってしまう。
でもそれでは満足しない。
他のパンスト兵は、満足しても
自分は違う。
このパンスト兵は、そう思ったのだろう。
こうしてパンスト兵は徐々にではあるが
女の人の洗脳過程を見ることの虜になりつつあった。
そして、このスイミングスクールの人間すべてが
ハイグレ人間に洗脳されたと
他のパンスト兵から連絡があった。
そして、次の獲物を求め
洗脳好きのパンスト兵は、別の場所へと向かった。
これで一つの洗脳は完了した。



これより下は、改訂中です。



本編 エピソード6
とある学校内の武道館で剣道着を着た、剣道少女を洗脳したお話。
その手に竹刀を構えてパンスト兵に、複数の女子剣道部員と共に抵抗していたが、他はすべて洗脳されてしまい、彼女本人だけになってしまった。しかも幾度となくハイグレ光線をよけ続けたせいもあって、体力も底に尽きつつあった。だがその眼は絶対にあきらめず、逆に返り討ちにしてやるという眼をしていた。
だからこそ洗脳のしがいもある。それにたまらなくなったのか、パンスト兵はハイグレ銃を発射した。
彼女は避けようにも、もう避ける体力すらなく、ハイグレ光線をその身に浴びた。
「ムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥアァァァァァァァァァァァッ!!」
赤い光は彼女の悲鳴とともに包まれて、剣道着をハイレグ水着に変える作業を始める。
しかし彼女はそれでも抗うように、歯を噛みしめてパンスト兵を睨み、武術を通じて鍛え上げた強靭な精神を見せつけんとしていた。
そのため数分間は、手に持った竹刀で自分の身を守るような姿勢で赤い光に包まれていた。
だがそれでも洗脳光線の威力には勝てず、その間にも剣道着の下の下着の方は徐々に消えていきハイレグ水着に変わっていこうとしていた。
そして武道場内にギュッギュギュギュッと何かを締め付ける音が、し始めたのだ。
「アッ!!アハァァァァッ!・・・。ウウゥゥ〜ン!」
彼女は頬を赤らめはじめ何かを感じ始めた。そしてさっきの姿勢から内股になり始めて、まるでトイレでも我慢しているのか?と尋ねたくなるような姿勢になる。その手に持っていた竹刀が、その手から落ちんとしていた。
どうやらあと数秒ぐらいで身につけていた下着が、ハイレグ水着と入れ替わらんとしているようだ。
さっきの何かを締め付けた音もその兆候だったのだ。パンスト兵はそれをみてなんとも言えないエロさを感じ始めていた。
自身のハイグレ銃にそういう細工を施すことで、じっくりと女の人がハイグレ人間になる過程を見ることが出来るからだ。
「アァァァァッ・・。ウッ・・アアッ・・・・・・・・」
静かな悲鳴、少しの間沈黙が保たれる。そして・・・・
ギギギギギッギュウァァァァァァァァッ
突然急激な締め付け音がこの一帯を支配する。
「ヴァアァァアァアアァァァァァァァァァァッッッッッ!!!!」
大絶叫と共に彼女の履いている袴が黒く滲みなり始め、足もとに何らかの液体が溜まり始めた。
何かを漏らしてしまったようだ。
そして決定的だったのは、今までその手に持って離さなかった竹刀を落としてしまったことだ。そこから洗脳の速度が急激に速くなった。
大の字の姿勢になると、剣道着の胸元から既に下着として変換された、ハイレグ水着がチラッと見えて点滅しながら、それとの入れ替わりを始めた。
「ハァァァァァァァァァァァァァァァン!!!」
それになっても彼女は基本的には目をつぶったままハイレグ水着に変換されていくのだが、時々見開くような仕草を見せて、最後の最後まで抗っていたみたいだが。
だが努力空しくしばらくもすると、完全に剣道着からハイレグ水着への変換作業は終了してしまって、赤い光から解放されると紫色のハイグレ姿になってしまった。
それでもそのハイレグ水着への変換作業は、今まで洗脳したどの女性よりもかかった。
そして彼女は最後の最後の抵抗を試みようとしていた。
赤い光から解放されて30秒近くたったのだろうか、大の字姿勢から全く動こうとしないのだ。それでも体中はプルプルと震えはじめ、ハイグレを受け入れるか受けないかの狭間にいるのは間違いないだろう。
それから一分近くすると、足が蟹股姿勢になろうとしていたが、それになるのもにもさっきの5倍以上の時間を要した。
足は蟹股になったところでまだ両腕は、万歳をするように伸ばしているので、まるで相撲の力士が、シコを踏まんとしているような体勢になった。
「まっ・・負けな・・・い・・・。ぜ・・たい・・負け・・」
その眼からは涙がうっすらと流れ始め、パンスト兵はそのセリフを聞いた時、改めて彼女にある種の敬意を払おうとしたのか?そう見せた行動なのかは分からないが、彼女に向けて構えていたハイグレ銃をしまったのだ。
そして10分ぐらいをかけて、彼女はとうとう震える腕を両足の付け根に添えて・・・
「ハ・・イ・グレ・ハイ・・グレ・・・・ハイグ・・・・レ・・」
その眼からは悔し涙を流しながら、全身を震わせながらハイグレをし始めた。
彼女の周りは既に洗脳された少女たちは、その快楽を受け入れて大きく声を張り上げて
「ハイグレッ!!!ハイグレッ!!!ハイグレッ!!!」とハイグレをしている姿とは対照的だ。
「ハイグ・・レ・ハイグ・・・レ・・・・・・ハイグ・・グスッ(涙を流したときの効果音)ハイグウエェェェェアアアアアァァァァァ」
その涙と、何者にも屈したくないその誇り高い精神の持ち主であろうという彼女を、コレで汚してしまったことに罪悪感を覚えたのだろうか、パンスト兵は完全にその洗脳が完了するまで、その場に居続けた・・・・・。
そして一つの洗脳が完了した・・・・・・・。




本編エピソード7
人気のない裏路地で、痩せ細った20代前半の女性を洗脳した時の話。パンスト兵はその女性にハイグレ銃を向けても、特に驚くわけでもなく、ボーっとして銃口を見つめている。
大体はそれと同時に逃げ出し、その背後からハイグレ銃を浴びせるだが。
でもそうされては埒が明かないので、とりあえずハイグレ銃を浴びせてみた。
「ウウゥゥゥゥゥゥウッ」
まるでゾンビのような呻き声をあげて、ゾンビが相手を襲うような姿勢で、赤い光に包まれる。
だけど、どうもおかしいのだ。普通は点滅しながら私服とハイレグ水着が交互に入れ替わるはずなのだが、さっきからその姿勢を崩していない。
だがいきなり変化は訪れた。
「グギャァァァァァァァァァァァァァァァァァッ」
モンスターを彷彿とさせる悲鳴をあげるとその姿勢が一変した。
スーパーサイ○ジンになるような、大きく仰け反る感じの姿勢をとると、全身の体が急に膨らみ始め貧相な胸がむくむくと膨らみ始め、両手両足が伸び小柄な肉体が、大柄な肉体になっていった。それに伴い服が破れていき、その下から女性にしては、不自然な筋肉質の肉体と、パープル色のハイレグ水着が現れた。
その瞬間、光がドコォォォォォッと轟音共にはじけとび、パンスト兵も一瞬だが立っていられないほど地面を揺らした。
そして洗脳される前と、された後では完全な別人と化したような、その女性は本場の応援団顔負けの大声量で
「ハァァァァァァァァイグレェェェェェ!!!!!!ハァァァァァァァァァイグレェェェェェェェェェェェ!!!!!!ハァァァァァァァイグレェェェェェェェェェ!!!!!!」
周りに人がいたら確実に耳をふさぐであろう、声の大きさで叫ぶものだから、さすがのパンスト兵もオマルに乗って飛び去って行った。
これで一つの洗脳が完了した?




本編エピソード8
これはとある病院での話。パンスト兵は用意周到にも、ハイグレ洗脳効果のある注射器を、とある看護婦に渡していた。この看護婦は催眠をかけて思想だけは、一応ハイグレ人間にしてあるが、服装の方はハイレグ水着に変換されていない。
そして夜中、病院の個室のベットで小学生の女の子が、寝静まっていた。
そこに看護婦はその子の腕に気付かれないように、その注射器でハイグレ洗脳効果のある薬品を注入した。
しばらくするとその子はうなされ始める。
そうこれはハイグレ銃と別の意味で、試作されたタイプの洗脳パターンである。
基本的な洗脳パターンは一緒なのだが、注入されると体内でハイグレ因子が働き、汗を発刊させる。そしてその汗を通じて、その身につけている下着をハイレグ水着に変換するのだ。
外から一見すれば、ただうなされているみたいにしか見えないので、上着にパジャマなどを着ていれば、洗脳されていることに気付かれないという、ある意味優れものである。
「アァァァッウゥゥゥン」とうなされながら、この女の子は自分の身につけている下着に違和感を覚え始める。
とうとう洗脳が開始し始めたのだ。まずこの子が身につけているブラジャーが溶けるようにしてハイレグ水着の上半身を作る。
そして下半身のパンツの方は、まず基本的なパンツではあり得ない角度に食い込んでいく、自分のアソコをゆっくりと、締め付けられていく感覚に襲われ「ああぁぁッ」と感じた悲鳴を出す。
そしてそのまま強引に引き上げられる形でパンツは、ハイレグ水着の上半身の部分とくっ付いていく。
そして下着が完全に基本的な白色のハイレグ水着になると、今度はその人に応じた色に変わっていく。
中には白色のままの人もいる。この子の場合は白色から赤色にジワリジワリとその色を変えていった。そうなっていく過程でハイグレ人間としての洗脳が、行われていく。
「ああっ・・。ハイグレ?何んだろう?ハイグレ魔王?・・」
いきなり自分でも思ってもないようなことが、頭に浮かんできたので、頭を振って忘れようとするが
「私は、かすがいあゆむ。小学生でおとうさんおかあさんは・・・まおう?ってなにいっているかな?ハイグレって叫ぶそうしないと、だめだめ何を考えてるの私!ハイグってってて私ハイグレしもべ?ハイグレぇぇ?」うなされながら叫ぶような寝言を言っているが、もうこの語尾の段階に来るとハイレグ水着の色はほぼ赤に染まりきり、洗脳一歩手前になる。
だがこの少女もそれに抗うようにその眼を開けると、そこには一人の看護婦が正面に立っていた。するとその看護婦はその手に持っていた何かを自分の頭に押し付け、引き金を引いた。
「アァァアァァァァァァァァァァァァアァァァンッ」
病室のあるその階全体に響き渡る悲鳴をあげると、赤い光に包まれ大の字になった。
するとそこには驚くべき光景が広がった。
看護婦の着ているナース服と、自分がプールの時でも着ないような水着が、ピカピカッと点滅しながら交互に入れ替わっているのだ。
その姿を女の子は呆然とそれを見つめていると、彼女が覆っていた光が消えていき、その水着が姿を現した。
清楚な白色のハイグレ人間になった看護婦は、大の字の姿勢からハイグレをし始めて
「あゆむちゃ〜ん。私と一緒にハイグレをしよう」と優しく子供に語りかける口調で、ハイグレの良さを訴えかけてくる。
その光景はあゆむという女の子から見たら強烈過ぎたみたいで、息もしないで無言になった瞬間、いきなり股間と胴体に急激な締め付けが襲いかかった。
とうとうハイレグ水着が赤色に完全に染め上がり、今までは自分の下着を身に着けているような感触にすぎなかったそれが、新たな主人の下着になり替わるべく行動を開始したのだ。
「アアッッッッッッッッ!!」眼は焦点を向かず口は開きっぱなしになり、そこから涎を垂れ流し、幼い子にはきつ過ぎる締め付けである。そうなるのも無理はない。
なぜそうなるのか?と思い、自分のパジャマのボタンを引きちぎってみると、あの看護婦さんが着ている水着が、自分の下着と化しているのだ。
その締め付けに耐えながらも、自分の胸を触りブラジャーがついているかを確かめたり、ズボンの中をのぞいてパンツを履いているか確認をする。だが最初からそんなものを着用してなかったかのようになくなって、代わりに赤いハイレグ水着がそれと化していた。
そして看護婦さんのハイグレ姿、自身のそれになりつつある恐怖から逃れるように、遂に洗脳を受け入れた。
その瞬間頭にあるすべての思い出が、ガラスのように砕け散り、ハイグレ魔王一色に染まった。
そして洗脳されたあゆむは、ベットから降り立ち看護婦の隣に並んだ。
そして自身の身につけているパジャマを脱ぐとそこには、赤いハイレグ水着の上半身が見えた。そしてズボンを脱ぎ捨てると看護婦と一緒に
「ハイグレッ!!!ハイグレッ!!!ハイグレ!!!」と死者のような目で、ハイグレをし始めた。
ちなみに、パンスト兵は何気にその一部始終を病室の窓を通じて見ていたのは言うまでもない。
余談だが、このハイグレ洗脳効果のある液体を使う作戦は実際は使われていない。(公式上)
この液体一つ製造するのに、ハイグレ銃100丁ぐらい作るぐらいのコストがかかるため現段階では使われてはいない。ある程度軍資金がそろったところで、これを使用して様々な使用法を考えた戦略構想があったらしいが、しん○すけたちの活躍により失敗に終わっているため、この地球で使用されることはなかった。
これで一つの洗脳が完了した。




本編 エピソード9
※このエピソードは多分?罵詈雑言が含まれるので、それを承知の上でお読みください。
清楚な奥ゆかしさそうな格好をした、20歳前後の若い女の人が、中央通りから軽自動車が一台通るのがやっとの、小道へ息を切らせながら走っていた。
今、さっきまでいた所の交差点は、常識なればなんともコメントしがたい状況が広がっている。
かつてテレビで流行ったネタの一つに、コマネチというのがある。
なんとそれを老若男女問わずやっているのが驚きだった。
それだけならまだしも一種のネタで、済まされるかもしれない。しかしここからが物凄く驚くところなのだが、なんと女物のハイレグ水着を着てしているのだから。
今まさにそういう状況から、逃げている彼女ユイはそういう状況に生理的に受け付けられず、ある程度走って誰もいないかどうか四方八方確認して、自分の安全を確保する。
くどいようだが、もう一度確認する。それだけユイにとってはある意味吐き気を覚える光景だった。
思い出してみると、それだけで今日食べた朝ごはんを逆流したくなるのだが、自分の今置かれた状況を整理するためにそうすることにした。
そう、あいつ等だ!忌々しい。こっちは、せっかく仕事で休みをもらい交差点前のお店で買い物をしようとしていたのに、いきなりセンスのクソないような空飛ぶ変な乗り物に乗っている変態どもが、急に交差点があらわれ方にか背負っている前時代的な玩具のダサい銃みたいので、赤い光線を発射して当たった人をハイレグ水着姿に変えコマネチをさせていったのだ。
特に目の前に居たデブでキモイ男性が赤い光を浴びせられるとこを見てその人のあられのない姿見た瞬間自分が今何をすべきか悟った。まるで光速に近いような行動でその場を速攻で後にした。そして自分が考える限り、まだ表通りではパニックが起きているし、あのままあそこにいたら、あの姿にされるのは時間の問題だろう。
そう思いたくなるぐらい凄い勢いだったからだ。
そして何より、自分的にあんなセンスの欠片のない、水着にされるなんて真っ平ゴメンだし、コマネチなんてしようものなら、自分は喜んで舌噛んで死んでやる。
そう考えながらも、裏道という裏道らしい道を通りある道角をさしかかったところで、そいつ等とバッタリと会ってしまったのだ。
そいつ等といっても今この場にいるのは一体だけだが、ユイを見つけるや否や、赤い光を放つ光線銃の銃口を、彼女に向けた。
「あっあああっ・・・。こっこないで」この道を通れば安全だったはずなのに、そう自分に確信した心は今砕かれた。そしてジリジリと背後に後ずさる。
そしてイヤャャャャャッと、とうとうユイは錯乱状態に陥り、背を向けて走り出した瞬間、その隙を突かれ背後から赤い光線を食らうことになった。
「ヤァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!」
彼女は赤い光に包まれた。生温いような水の中にいるような感覚に包まれ、身動きが取れなくて、自分が今身につけているブラジャーとパンツの感触が消えるように無くなっていき、ブラジャーで抑えられた胸が解放されていき、そしてパンツが消えていくことで、自分のアソコがスースーとし始めた。それが消えていくような感覚と共に何かがそれに代わる様に出てきたような気がする。でも自分がいつも身につけている下着じゃないことは確かだ。まるで水着?のような感覚。小学生の頃だったかなプールの時間に、服の下に水着を着ていった頃があったから、そんな感じ。
そしてその水着?が、自分のいつも着用している下着のような感触になると、いきなりギュュュュュッと締め付けてきた。
ユイの身に付けていた下着は、ハイグレ水着に変換された。
つまり彼女は、今私服の下にハイレグ水着を着させられた段階にある。そうなるまでは、まるで自分の身につけている下着と何ら変わりない感触なので自分がどうなっているか、余り自覚ないのだが・・・。
でもそうなると洗脳は第二段階に入る。今度はユイの細身の体系にフィットしようと、緩めに着用されたハイレグ水着が強力に締め付けを始める。
キッ・・キツ・イ・・やだ・・・何なの?・・・コレ・・。
締め付ける個所が、胸・股間そしてなぜ下腹部と腰にまで来ている。
そして完全にそれがフィットして自分の体の一部と化すと、第三段階に入る。
自分を覆っている赤い光が青と交互するように点滅し始めた。なぜかそれが気持ちよかった。
なぜか青い光のときはいつもの着ている服と下着を着ている感触がして、赤い光のときは股間がサイズの小さい水着みたいので締め付けられる感触がする。それがたまらなく気持ちよく自分の本能が思わず
「アアアァアァァァァァァァッ!!!気持ちイイ!!」
と嬉しいような声を上げることになる。ものすごく肩こった時にされる、マッサージよりも比較にならない気持ちよさが、彼女の中を駆け巡りそれが進むたびに、何かが私を締め付けていき、それを受け入れなさいと言うような声が頭の中に響いてくる。
でもそうしてはいけないという本能が同時に働きそれに抵抗する。
だがその度に赤い光の時に訪れる謎の締め付けが、襲ってきてそれをなくそうとしてくる。
なぜ赤い光と青い光の二種類に分けて洗脳するのか、それは青い光のときだけは、自分の身につけていた服装に、そして下着の方も、洗脳銃を浴びる前に着用していたものに、戻るのだ。そして赤い時はハイレグ水着であり、そうなった瞬間急激な締め付けでそれ独特の中毒性を徐々に与えていくのだ。締め付けられてそれに解放され、また締め付けられてという過程を繰り返しのある種のギャップで、ハイグレ人間の気持ちよさを教えるようにして強引に洗脳していくのだ。
もしそれで屈しなくても、その赤い光に絶対遵守な洗脳作用が必ずそうするのだが。
ユイの場合は考える回数に応じて、ハイレグ水着の締め付けが強くなっていき、その気持ちよさに心が負けてしまい、とうとうそれに屈した。
その直後点滅が止み、赤い光から解放されて、体全体に得体の知れない解放感が、とてつもなく気持ちよく、ユイは灰色のハイグレ人間となってしまい、その本能に従うようにコマネチをし始めた。
「ハッハイグレッ!!ハイッグレ!!ハイグレッ!!ハイグッレッレェッ!!」
だがその言葉がぎこちなく、何かを拒否していた。
それも、ハイグレを重ねていく度に反抗する気持ちがすぅぅと薄くなっていった。
そして数分もたてば、きれいサッパリと頭の中から消え去って、純粋なハイグレ人間と化してしまった。
彼女の赤い光に包まれてハイレグ水着になる過程を見たパンスト兵は、そうなっていく独特のエロさにより惹かれていったみたいで、それに包まれた直後に近くで見ていた。
あれが気持ち悪いなんて、自分が馬鹿だった。あの人たちはこれを着て正しい事をしていたのに。まるで自分が純真無垢な子供に、非常識な知識を教えたような嫌悪感に陥った。
そして自分が、今更ながらあの時必死にこれから逃げていたのか疑問に思った。
まだハイグレになっていない連中は、なぜにげるのだろうか?この気持ちよさが理解できないのが、理解に苦しむと思うとともに、この姿にしてくれた偉大なるハイグレ魔王に敬意を表すように笑顔でハイグレをし続けたのだった。
ここに一つの洗脳が完了した。




本編 エピソード10
ある住宅街での出来事。とうとうそこにもパンスト兵たちの魔の手が忍び寄ってきた。まさに疾風迅雷の名にふさわしく、そこの住人たちを瞬く間にハイグレ人間にしていき、とある家でもそうされようとした人が居た。一体のパンスト兵が、家の中に侵入してきて、ある部屋のドアを破壊して乗り込んできた。そしてその中にいた二人は、あわわわ・・・と怯えて部屋の壁の方に背を向けて向かい合っていた。一人はいかにも清楚という言葉が似合う長い黒髪の少女で、もう一人は体が引き締まっていて、スポーツをやっていそうな短髪の少女だ。
短髪の少女は黒髪の少女を守る様に、前に立ち塞がり「何があってもサユリに手を出させない!」と正義感あふれるセリフを言うことで、少しでもサユリという少女を、勇気づけようとしていたようだ。
でもその言葉は意味をなさない。
なぜならそのパンスト兵はそんなことお構いなしに、ハイグレ銃の引き金を引くのだから。
「えっ?・・。ウヮァァァァアアアアアアァァァアッッッ!!!」
「シオリちゃんッ!!ッ・・」
いきなり何が起きたか分からず、気がつけば赤い光が、シオリを覆っているのだから。
それから発せられる光がまぶしくて、サユリは両腕で目を覆った。
といっても、その光はすぐ収まりシオリは、その場にばたりと気絶するように倒れた。
それを見るなり、すぐサユリはシオリを抱き起して
「シオリちゃん!!しっかりしてッ!!」
それを聞くだけで、この二人の絆の深さが伺えるようだ。
するとその叫びにこたえたのか、シオリが目を覚まして、それに彼女はホッと安堵の息を漏らした。
だが物事はそこでハッピーエンドになることを許さなかった。
悪夢はここから始まる。
アッ・・とシオリは何かを感じたように、顔を赤らめるといきなり股間をもじもじとさせ始めた。
サユリは一体何?と思った。
シオリはその原因を確かめるべく、アソコを見ようとして、履いていたズボンチャックを開いて、パンツを見た瞬間から信じられない光景を目にしたのだ。
パンツが徐々に薄くなるように消えて行っているのだ。そしてそれに代わる様に何かが、股間を覆い始めた。
「ナッなんなの・・。コレ・・・」
ハシタナイないかもしれないが、シオリは足を左右に広げそれを見る。
同じくそれを見たサユリは、不思議そうに
「本当にコレ、何?パンツのように思えるんだけど」
胸の方も何らかの違和感を感じた、シオリは上着をまくしたてて見てみると、ブラジャーがパンツと同じような感じになっていっていて、そこは何かが自分の胸を含む胴体を覆い始めていた。
サユリは、それを見て何か違和感を覚えた。
何かが始まろうとしている、そう思ってからこその警戒本能なのだろう。
直後、突如としてシオリの下着が完全に消え去り、それと同時に薄く表れていたそれが、実体化した。
「紅色の水着?」とサユリが思った通りの感想を述べる。
半脱ぎ状態で、シオリはそれを見て唖然とする。
なんと!自分の服の下に水着を着ているのだ。サユリはそれをさっきまで着用していた下着の感覚と変わりないため、気づくのが一瞬遅れた。
材質は、学校で着ているような水着と変わらないのだが・・その水着は何かが違った。
シオリは疑問に思ったその時だった。急にその水着が、縮むようにしていきなり、体を締め付け始めたのだ。
ギギッギュウウウウウウッッッ!!!!
「ガァァァァアアアッ!ァァアァッ・・。ガッァアッガッ・・ァァァァァァァッ!!!!」
部屋中に響く悲鳴。彼女は体をくの字にして苦しみ始めて痙攣した。
「なッ何コレ・・・。みッ水着がッ!・・。勝手に動いてぇぇ・・」
その光景を見るとサユリは動揺してしまい、正常な判断が利かなくなったようだ。だがそれでも何かできることがあるはずと前向きに考えて、その元凶の水着を何とかして取ろうと肩紐を掴み取り脱がそうとしたが、それが肩に深く食い込んでいる為それができない。
他の場所にも手を掛けようとしたが、それを脱がすことができなかった。
ではどうするかと考えた時、次に彼女がとった手段は、刃物によってそれを切り裂いてしまおうという方法をとった。もし間違えばその彼女はどうなる?という疑問はあったのだろうが、焦りはそれすらも奪った。
ガサゴソと机の中を探り、工作用のカッターナイフを見つけ出すと、それに刃を立てると苦しみの内にあるシオリは、なにかに気づいたようにうっすらと目を開けると、それに驚いた声で
「サッサユリ!なッ何を・・しようと・・してるん・・・だッ?」
といっても、その締め付けの苦しみは尋常のものじゃないらしく、言葉は途切れ途切れだったが。
「ごめん・・・。シオリちゃん」
そう誤りの言葉を、彼女に告げると自分なりにと愛すべき友を守るため非常の行動を、開始した。
「サッサユ・・リッ・・・アッ!」
その刃はズブリと水着に突き刺さり、それを切り裂いていった。
それで無事水着は切り裂かれる形で取れて、二人の友情は何よりも勝るはずだったが、非常は非常によって返された。
その刃は水着に刺さらず、まるで岩か何かを切っている感触がするぐらい硬い。それに焦ってかサユリはより力を入れて、まるで人を刺し殺さんという感じで切り裂こうとしたが、ガリガリという音がしただけで、無理だった。
いくら信用している友達とは言え、下手すれば万が一の事態が発生すれば只事じゃない。
シオリの方はもう、それを止めてくれとでも言おうとしたが、それは叶わず仕舞い。
急に彼女水着が締め付けを止めると、苦しんでいたはずの彼女が、急に友達であるはずのサユリを手で力強く突き飛ばしたのだ。
不意を突かれてか、サユリは部屋のドアの方に飛ばされ思いっきり、ドンッ!!と背中を打ちつけた。
その衝撃で部屋が揺れ、同時に急にシオリはフラリと立ち上がった。
背中に強烈な痛みを覚えながらもサユリは、なぜか不安を覚えた。
でもその勘は正しいと知る。シオリは急にさっきまで身につけていた服を、脱ぎだし紅色の水着姿になり、蟹股になり両足の付け根に手を添えて
「ハイグレ!!ハイグレ!!ハイグレ!!」
とハイグレポーズを始めた。何だろう?と思った。こんなの自分の知っているシオリじゃない。数分前に見た彼女と違う。
あれ・・。おかしいな・・・オカシイ・・すべてがオ・カ・シ・イ・・。
コ・ン・ナコンナノ・・・「嘘だァァァァァァァァァァァァッァァァッァァァァァァッ」
生まれて今まで自分が、出したことのない悲痛な叫びがここにあった。それは物質的に部屋をポルターガイストとのようにグラグラと揺らし始めるような感じがした。
両手で、頭を押さえ全てを否定するように顔を歪めた。
「ゥワ゛ァァァァァアァッァアァァァァァァァァァァァッ!!!」
だがそれは一言の言葉ですべてが終わる。
「ありがとう・・・サユリ。私のことを思って、こんなことをしてくれてお礼にさ・・・」
いつの間にかその手にはハイグレ銃が握られており、狂乱状態のサユリにそれを向けた。
「でもね。偉大なるハイグレ魔王様から授かったハイレグに、傷をつけようとしたことは許せないッ!!」
語尾にすべての怒りを集中させるとその引き金を引いた。
「アンンンンンァァァァァァァァァァアアンンッ!!!」
赤い光は彼女をゆっくりと覆い始める。そして着ている清楚さを醸し出す、ブラウスとロングスカートの服が、ハイレグ水着との入れ替わりを始める。
と思ったがそれは違ったのだ。
なぜかというとその服が、半透明状態になり下に着ている下着が見えた。
そして下着を覆うよう様に、赤い光と同じ色のハイレグ水着が、実体化し始めた。
「アアッ・・。いいわサユリ。あなたのハイグレ人間になっていく姿・・・素敵よ」
徐々に彼女の下着が、ハイレグ水着になっていく姿に、うっとりとした表情でシオリは見惚れてしまった。
ジワリジワリとハイレグ水着は、彼女の下着を薄くするように消去していき、そうなっていく度にそれは濃くなっていく。
「あなたのパンツがほら、薄くなっていくわ・・・。ブラジャーも薄くなり、それに伴ってハイレグ水着が濃くなっていって、そろそろ実体化するわ」
その状況を解説するシオリは、興奮しながら自分の胸と股間に手を伸ばし、それをオカズにオナニーを始めた。
「ハァッ・・・ハァッ・・・。いいわ・・イイッ。ンンッッッン」
自分の水着の股布の上から指を動かしながら、その過程を見て感じつつも、胸の方もその上から、ツンッとたった乳首を指で転がしながら「イィィインッ!!アッ!イッ・・アッ!」
部屋中に愛液の匂いが充満し、そろそろイってしまいそうな時に、サユリの下着は完全に消え去り、ハイレグ水着が新たな下着に変換された。
それと同時に、なぜか服を着たまま赤い光が消えシオリは、バタリと地面に倒れた。
「ウンンッ・・イイィィンッ。サユリッ・・待っててね、今イっちゃうッ!!スグッ可愛がってッ・・アゲルカラッ・・・。ウンンッ・・アッ、イクッ!!イッチャウッゥゥッ!!アアアッッッッ!!!」
その気持ちの良い悲鳴と同時に彼女は、股間からブシュゥゥゥゥゥゥとサユリに向けて潮を吹き出して、そのままの勢いで彼女のスカートをめくると、チラリと黄色いハイレグ水着の股布が見えた。
「フフフッ黄色のハイグレ人間になったんだ・・・。いいわ、じっくりと今からあなたを私色のハイグレ人間に調教してあげる・・・」
ハイグレ人間になったことで、どこかがおかしくなったシオリは、もうだれにも止められずゆっくりと、サユリの上着を捲りあげてハイグレ水着の上の部分をさらけ出すと
「サユリ、昔こうやって人形遊びしているの覚えている?覚えてないわよねぇ私の妄想だもの。でもこれで私の夢は叶う・・。しかし便利ねぇこの銃って私の思う通りのこともできるって、素晴らしいわ」改めてハイグレ人間になったことの感謝と、自分の思ったことが、この銃によってかなえられたことの感謝で頭が一杯になった彼女は口からジュルリとよだれを垂らしながら一言述べた。
「昔から人形のようだったあなたが好きだった・・・だからだれにも渡さないよ・・・・サユリ・・・」
気絶したままのサユリの服に手を懸け、シオリはハイグレ人間の洗脳作業を開始する。
全ては自分色に染め上げるために・・・。
その光景を、遠くで観察したパンスト兵は静かにその一部始終を見続けたという。
これで一つの洗脳が完了した。




本編 エピソード11
ある日パンスト兵は、ある幼稚園を襲撃した。たった一人で・・・。他のパンスト兵はこの辺りの近所の人間を洗脳しに、別々に散っていった。
まず手始めに、大人たちを洗脳していった。でもそれには目をくれない。最近大人が洗脳される過程を見飽きているせいか、そのマンネリ気味を解消するために来たのだろう。
それはそれである意味危ないのだろうが、敢てそういうのは気にしないことにしよう。
扱い慣れたハイグレ銃で、バンバンと手際よく、その中にいた幼稚園児をハイグレ人間にしていった。幼稚園内では次々と、大人子供問わずのハイグレコールが巻き起こる。
そしてその建物内にいる、一人の女の子を残すのみになった。
パンスト兵は、あらかじめその女の子に狙いを、定めていて敢て残していたのだ。
その女の子の名前はルナと名札に書いてあった。見た目でいえば優しそうな感じだが、どこか芯の強い一面を見られるような感じがする。洗脳のしがいがあるというものだ。
それを見せつけるかのように、パンスト兵がその子にハイグレ銃を向けても、怯えこそすれどその眼はしっかりと見据えて、この歳ながらにそれと向き合い対峙していた。余談だがこの子は、将来とてつもない大物にもなるようにも思えた。
パンスト兵はその眼に何かを感じたのだろうが、それを無視するようにハイグレ銃を発射した。至近距離で発射された光線は、さすがに幼稚園児ではかわしようがないらしく、そのままルナに直撃した。
「ヤァァァァァァァァァァァアアァァァァアァァンッ♪」
なんとも可愛らしい悲鳴をあげて、ルナは赤い光に包まれた。そこまでは良かったのだが、ルナは大の字の姿勢のままつぶっていた目をうっすらと開き、パンスト兵を見上げたのだ。ッ!!・・・。その行動にパンスト兵は、驚きを隠せないみたいで警戒するように、数歩位飛びのいた。
そしてそれだけに収まらず、赤い光に包まれながらも、パンスト兵に、一歩・・一歩・・ゆっくりと・・・ゆっくりと・・・歩き始めたのだ。
「くぅ・・・ん・・・アッ!・・・グッ!!・・・」
その中で動けない事はないのだが、それには物凄い体力と精神力を要するはず。大の大人でもそれが出来るのは、極々限られるのだが、ルナは幼稚園児でそれをやってのけた。特にその意味が理解できるパンスト兵は、本当の意味で恐ろしさを知ったのだろう。
しかもルナは、まだ幼稚園の制服が、ハイレグ水着との入れ替わりが、始まっていない。たぶんのこの様子だと、まだルナの下着もまだそれに完全に変換されていないと見える。「ま・・け・・・・な・・・い・・・んだ・・も・・・ん・・・」
その言葉は何よりも重く感じる。洗脳する側のパンスト兵が、そんな自分を恥じているとでも思っているみたいに、また一歩退いたのだ・・・。
その眼は、死なず何物にも衰えず、決して誰にも屈しない、かつて剣道の少女を洗脳したことがあるが、それすらを凌駕するように思えてきた。だがいくら抵抗したところで、それに応じて洗脳の速度を遅めるだけであり、決してそれからは逃れられない。
その証拠にパンスト兵に一歩一歩近づいていたルナが、急にアンッ♪と顔を赤らめて、キュッ♪と可愛らしく足を内股姿勢にしたのだ。
とうとうルナの下着がハイレグ水着に変換されたのだ。パンスト兵は透視機能で、ルナの可愛らしいキャラクター物がプリントされたパンツの上に、ハイレグ水着が覆いかぶさるようにうっすらと現れて、それが薄くなっていくにつれて、同時にハイレグ水着が実体化に近づいていき、最終的にそれに入れ替わる過程をしっかりと、見ていたのだ。
「あ・・・ん・・・。お・・ま・た・・が・・キュ♪・・・と・・しゅ・・・るう♪」
今、服の下にハイレグ水着を着た状態は、何とも言えないエロさをそそった。なぜならスカートが一瞬めくれて、その下からハイレグ水着の股布がチラリとみえたからだ。
だがここまで来たら、後は洗脳へと一直線である。そしてそのままの姿勢で、制服とこの年では不釣り合いと言えるハイレグ水着が、点滅しながら入れ替わり始める。
「う・・ん・・・。あぁぁぁぁぁぁん♪」
それに安心したのか、パンスト兵はその光景をしゃがみながら見つめていた。
そしてハイレグ水着が、ルナの幼児体型にフィットしようとし始める。
まずルナのペッタンコな胸にキュッ♪と乳首がクッキリと浮かぶようにフィットした。
「お・・むね・・に・・きちゅ・・く・・う♪」
次は股間に、その幼いワレメにキュゥゥゥゥッ♪と締め付けるように、フィットした。その股間を見るとしっかりと、そのワレメが分かるため、なんとも言えない興奮に包まれた。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・。わ・・たち・・こん・・な・・・・は・・ずか・・」
自分の股間を見られて、恥ずかしいような声を出す。
そして最後の最後まで、抵抗をしているような仕草をみせるルナは、それとの入れ替わりを繰り返しながらも、じっとパンスト兵を見ていた。それに安心しきって、至近距離でそれを観察していたパンスト兵は、最後のその行動に思わず尻もちをついた。なぜか分からない・・・ただその眼は何か末恐ろしい何かを秘めていた。そして制服がハイレグ水着に完全に変換されて、赤い光から解放されたルナは、パープル色のハイグレ人間になった。
「ハッ・・イッ・・・」とその言葉だけをルナは呟くように言って、ハイグレポーズを取ろうとしなかった。
全身はプルプルと震えていて、それを拒んでいるのは明らかだった。
そして、その眼は赤い光に包まれていた時から一緒で、眼光は衰えていない。
少し顔を赤らめて、そう見えるだけで、それは未だしっかりと見据えていた。
遥かに高い位置から、見下されている感じとでもいうのだろうか、尻もちをついたままのパンスト兵は、ゾッとした感じの空気にどこかが、どうにかなりそうな気がしていたのだ。ある意味でハイグレ魔王すら凌駕しそうなオーラが、この少女からにじみ出ていているようだ。
パンスト兵は自分で理解できない内にも、そのままの姿勢で後ずさりして、ハイグレ銃を構えた。もう一回撃てば、いくらルナが抗っても完全に洗脳されるだろう。
その恐怖を取り払うにはそれしかないと思った。震える手にもう一回だけでいいと念じるように力を込めて・・・ハイグレ銃の引き金を引いた。
その瞬間逆に自分が、何かに敗北したと確信した・・・。
「ハイグレッ♪ハイグレッ♪ハイグレッ♪」
さすがにもう一回撃たれたら、さすがのルナも抗えないらしく、完全に洗脳されて幸せそうにハイグレポーズをとっていた。パンスト兵はその光景を忘れはしないだろう。洗脳する側が、逆に何かに洗脳されたような屈辱を、生まれてきて始めて味わったのだから・・・。あの時、最初の時点で分かっていたのかもしれなかった。
ルナに、至近距離でハイグレ銃を撃とうとした時の、眼を見たときそれを悟ったのだろう。でもそれが悔しくて、それを隠そうとしようとして、撃ったのではないかと・・・。
もしこの子が大人になっていたら、もしかしてハイグレ魔王に仇名す存在になっていたのを思うと、ここで洗脳していてよかったという安堵感と、得体の知れない敗北感を味わって今回の洗脳を完了した。
これで一つの洗脳が完了した。




本編 エピソード12
ハイグレ魔王直轄の研究施設にパンスト兵は、この場に新たな洗脳方法を探るべく、わざわざやってきていた。というかさすがにハイグレ銃で洗脳と言うのも、それはそれでいいのだが、それだけでは何か味気ないと思ったせいでもあるのだろうか?
ここは、侵略した町から男女問わず生きたまま捕縛されて、新たな洗脳方法を研究する施設である。
そしてその中の一人である少女が、空中で大の字に磔にされて、今まさにハイグレ人間に洗脳されようとしていた。
まず少女は、実験観察用の透明の大きな筒状の容器に入れられた。その中に設置された特殊な光線を発射されて、立ったまま動けない状態にされる。
お次は、実験用アームが複数少女の着ている服を、破るように脱がしていった。
「イヤァァァァァァァッ!!!」悲鳴をあげながら抵抗しても所詮は声だけだ。
最後の最後にはスッポンポンにされてしまい、そのときたまたまパンスト兵と目が合って、ものすごい殺気含めるようにして睨みつけてきた。本人はお嫁さんになるまで、見られたくなかったのだろうか?
でもその余裕の様な態度は、すぐ別の悲鳴へと変わるだろう。
なぜなら白衣を着た別のパンスト兵が、コンピューターに何かを入力した後、起動すると言わんばかりに、レバーをガコンと落とした。
その直後に少女の頭上に、ピンク色のテカテカと光沢を放つような、ビニールみたいなのが渦を巻きながら、グルングルンと回転させながら、全身を覆うように降りてくるのだ。
それを見て少女は、言葉にならない悲鳴を上げる。もはや解読不可能だ。
そしてそれは、少女の頭に触れないようにして、その空間だけ穴が空き始めた。
グルングルンと回転しながら、まず最初にそれが当たったのは、肩だ。
「ヴァァアァッ!!・・・ウンンンン・・・・ア゛ッッッッッ!!・・・」
それは上から下に、少女の全身に密着するように覆い始めて、その場所はピンク色のビニール状の膜に覆われていた。でもそれはキツイらしく、胸が覆われた時なんかは
「ムッ・・ムネが・・潰れ・・るゥ・・」と目が白目をむいていたほどである。
少女が言ったとおりに、C〜D位の大きさの胸が、まるでAカップ位の大きさに潰れてしまったようだった。
あのまま泡吹いて、気絶するのではないか?と思える強力な締め付けは、とうとう股間にまで降りてきた。
「ギ・・・きつ・・い・・ん・・・・。ア゛ッ・・・お・・おまん・・こに・・。締め付けてェェェェェエ゛!!!」
ピンク色の膜は完全に、股間の割れ目を映し出すほどに密着してしまい。そのまま足の裏まで全身を覆い、それが完全に下に降りるとそれは停止した。
少女の首から下は、ピンク色でビニール状の全身タイツに覆われて、さっきから立ったまま固定されてまま、口からは泡を吹いていた。
確実に気絶一歩手前だ。下手をすれば死ぬのではないか?
パンスト兵は、流石にそろそろやめといた方が、いいだろうと思いたいのだろうか?
白衣を着たパンスト兵に、やめた方がいいと言いに行こうとした仕草を見せた時だった。
少女を全身タイツに異変が起こり始めたのだ。
何とそれが、意志を持ち始めたように動き始めたのだ。
まず両手・両足を覆っていた部分が、体の中心へと縮み始めた。まず両足部分が、その付け根の部分まで来ると今度は、股間を覆う部分だけを残して、X状に腰の高さぐらいまで引き上げられた形になった。そして両腕の部分は、そのまま縮んでいって、それを覆わなくなり、ある形を作った。その形とはピンク色のハイレグ水着だ。
「ウウンッ!!・・・」
少女は喘ぐような声を出した。直後にその色は、その少女の似合う色である黄色に変色した。そしてその段階で白衣を着たパンスト兵が、実験終了と言わんばかりに、レバーをあげて、少女を縛っていた特殊な光線を解除する。
すると、少女は恥ずかしそうにしながらも、ハイグレポーズをして
「ハイグレ・・・ハイグレッ・・・・ハイグレ・・ハイグレ」
とハイグレをし始めた。
そしてその白衣のパンスト兵は、それを観察しながら、コンピューターに何かを打ち込み始めた。多分今回の洗脳方法の研究成果を、纏めているのだろう。
そしてその一部始終を見た、パンスト兵の方はと言うと、効率が悪いなと言いたげなのか?ハイグレをしているその少女に、興味が失せたように背を向けると、その研究施設を後にした。そしてオマルに乗りながら愛用のハイグレ銃を見て、やっぱりこっちの方がいいいやと言いたげにそれを見つめていた。
これで一つの洗脳が完了した。




本編 エピソード13
ハイグレ銃は、それを当てた人間の服装、思想などを変換する凄い銃。
そんな銃を持つ洗脳好きのパンスト兵は、暗闇に包まれた学校な校内で、今まさに女の子を洗脳しようとしていた。
いかにも眼鏡を掛けた勉強ができそうな秀才っぽい女の子だ。
パンスト兵を、お化けと勘違いしたのかその場に固まり動けないようだ。
だがそんな少女を今まさに洗脳したいパンスト兵は、欲望の赴くままに引き金を引いた。
バヒュッ!・・・「ウッハァァァァァァァァアァァァァァァァンッ!!!」
眼鏡をかけた女の子が、赤い光に包まれる。
内股で、正面から何かを受け止めるような姿勢をとりながら、その洗脳に耐えているようだ。
「アッ!・・・ンッ・・恥ずかしい・・・私にぃ何かが・・・はい・・てぇッ!・・・」
女の子の中で、先に思想の変換の方が始めたようだ。
しかしまだ顔を赤くして恥ずかしがっているという事は、まだ初期段階に過ぎない。
服装の方は、ブラジャー・パンツが少しずつ消えていき、その下の乳首とワレメが見え始めた所だ。
「いや・・・ハイ?・・・グレ?・・い・・やだ・・きょおぅ・・私は、ここに忘れ物を取りにぃ・・・あれ?それってハイグレェ?・・・・違う?おかしいな?どこかがぁ?・・・それはぁ・・・」
今は自分の理性が、この洗脳をかろうじて押さえているが、どうやら時間の問題になってきたようだ。
その証拠に、女の子の服の下で、消えゆく下着の上に、ぼやけるみたいに、ハイレグ水着が実体化し始めた。
「う・・・ンッ!・・な・・んか・・・股間がぁ・・ムズッとするぅ・・・」
内股の足をもじもじと動かし始めて、まるでトイレを我慢しているような仕草を見せる。
「あ・・はぁぁっ!?キッ・・・もちよく・・・ハイグレ?・・受け入れる?・・・ダ・・メッ・・・おま・・たが・・・気持ちよくなって・・アッ!・・ぁん・・」
そろそろ、この女の子も頭の中の思考の全てが、ハイグレ人間のそれに陥落しようとしていた。
そしてモジモジした両足を、交差させるようにキュッと閉じた瞬間
「ア゛ッ!!!モレチャウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥンッ!!」
そしてそれを知らせるかのように、女の子の股間から何かが噴き出した。
プッ・・・プシュ・・プシィィィィィィィィィィィィィィィ・・・
「あぅぅゥゥゥゥゥウゥゥゥンッ!!おしっこが出ちゃうぅぅぅ!!ヤァァァァァァッ!!ハズカシイッ!!見ないでェェェェッ!!!」
股間からおしっこをもらしつつも、出したくてもトイレに着くまで出せないあの苦しみから、すべてから解き放たれたかのように、とろける様に顔を赤くしつつ頬を緩めた。
「あ・・・あぁ・・・おしっこ・・・きもちよかったぁ・・・」
同時に自分の中にもう一つ何かが、芽生えた・・。
ハイグレ気持ちいいよ・・・今のおしっこと一緒のように・・気持ちよくなれるよ・・。
「え?・・きもちいい?ハイグレが?」
うん・・・いま全身が気持ちよくなってない?お股にハイレグ水着が、食い込もうとして気持ちよくしようとしているんだよ。
「ほんとう?・・・ならわたし・・なりたい。パンツ履いているだけなのに、こんなに気持ち良くなるんだったらぁ・・・ハイグレシタイッ!!!」
ならもう一回ハイグレと言ってごらん・・・
そしたらオマタものすごく気持ちよくなるから・・・せーの・・・
「ハイグレェ!!!」
そう叫んだ瞬間、その気持ちよさに全てに、身を投じた。
だがそれはハイレグ人間のそれに、身を投じたことでもあった。
その瞬間にさっきまで、身につけていた下着が消え去り、ハイレグ水着が実体化して新たな下着に変換された。
「あぁぁ・・・ハイグレェ・・・・きもち・・いぃ・・」
きもちいいでしょ・・・さぁさいごに、そのじゃまなふくをとってしまおう・・・
その声が脳裏に響くと点滅しながら服と、その下のハイレグ水着との入れ替わりを、繰り返していく。
「ハイグレがぁ・・おまんこに締め付けてぇ・・・ウ・・ンンッ!・・・」
早くハイグレ人間になりたいという気持ちに支配されたような目をして少女は、最後の洗脳を終わらんとしていたが・・・。
だが、青の光の時に変換される、今まで着用していた服・下着に何かの未練を感じたのだろうか。
洗脳されつつある女の子の表情がその瞬間だけ、何かを思うような表情をしていたような気がしたのを、パンスト兵は見た気がした。
しかし、すぐに赤い光に切り替わった時の、ハイレグ水着の気持ちよさには抗えないらしく、その最後の抵抗ともいえるような事は、光が収まる時には消えていた。
「アァァッ・・・おまんこが、はいぐれぇ・・」
そして女の子は、黄色のハイレグ水着を身にまとい、正面から何かを受け止めて防御するような姿勢から、自然とハイグレポーズをとって
「ハイグレェ!ハイグレェ!ハイグレェ!」と叫ぶように言いながら、両脚から垂れ流すように、おしっこをもらした跡が、夜の光に反射した部分が光って見えた。
ある種神秘的といえるそれは、足もとのその水たまりと共に、今この瞬間は廊下の一部を美しく照らしていた。
しかしその美しさと裏腹に、そこにはおしっこの匂いが強く残っていて、それを台無しにしていた。
それを見てパンスト兵は、それが我慢できないのか?くるりと女の子に背を向けた。
そしてその場から、少女を残し静かに去っていった。
ちなみにあの後女の子は、ちゃんと自分の手で(当然だが)後始末をしたという。
そしてその時、それを誰かが聞いたのか?その物音が、この小学校の七不思議に加わることになった。
そして、放課後に残る生徒を恐怖のどん底にたたき落としたらしい。
これで一つの洗脳が完了した。




本編 エピソード14
パンスト兵は、とある住宅街を仲間と空飛ぶオマルに乗って侵略している途中に、ある少女を見つけた。
その少女の大人しくも何とも奥ゆかしい雰囲気に釣られてしまった。
よってパンスト兵は仲間に無断で、別行動をとりその少女の洗脳へと向かった。
何かの本を読みながら歩いている、少女の目の前に突如として現れ、すかさずハイグレ銃を発射した。
それが突然の出来事で、反応できなかった少女は逃げられず光線を浴びてしまった。
「キャァァァァアァァァァァァアァァァァン!?」
少女は赤い光に当たった衝撃で、それに包まれながら時計回りに回転しつつ悲鳴を上げた。その拍子で持っていた本が、手からすっぽ抜けてしまい宙に舞った。
「アッ・・ああ・・・ほ・・・ん・・が・・・・」
突然その本が開いて中のページが1枚ずつ、次から次へと目に留まらないような速さで、抜き取られるように破れていき、少女の周りを紙が覆うように舞って、それが一瞬で身につけている衣服・下着を切り裂いて、胸とアソコを覆うように張りつき、その一回転を終えた瞬間、両足を内股姿勢にしてそれをこらえるように足を震わせる。
「ウ・・ンンッ・・オ・マ・・ンコッ・・キュットォ・・する・・・う・・・」
紙独特のサリサリとした感触に、胸・アソコを刺激されて少女は声を漏らすと、胸と股間の部分がオヘソ・背中の方に紙が貼りつき、それがハイレグ水着に変形した瞬間、赤い光が消えていき、白い色へと変色して少女は白きハイグレ人間へと洗脳されてしまった。
それは瞬く間の出来事であり、さすがのパンスト兵も観察しようにも出来なかった。
「ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハァァァァァイグレ魔王様ァァァッ!!気持ちイイデスゥッ!!ハイグレッ!!ハイグレェェッ!!」
ある意味最短の速さで、その洗脳作業を終えた少女は、ハイグレをしながらハイグレ魔王に忠誠を誓っていた。
それに唖然としたように、未だにパンスト兵はそこに立っていた・・・。
これで一つの洗脳が完了した。




本編 エピソード15
パンスト兵は、侵略作戦をしている途中に街の片隅にある小さな自動車工場を襲撃しようとしていた。
そこにはつなぎを着た、若くてスタイルのいい修理工の女性が、一台の黒の普通車を修理していたようだ。
そしてその車が動くかどうか、最終確認のため運転席に乗った瞬間を、狙いすましたように現れて車を丸ごと、女性にハイグレ銃を発射した。
すると車は赤い光に包まれて、その車に中にいた女性はパニックに陥る。
まず運転席のドアをこじ開けようと、取っ手を掴み開けようとする。
しかしどんなに力入れても開かない。
それは光線銃のパワーが、外から内にかけて働いているせいで、それを知るのはこのパンスト兵だけである。
まだ彼女には光線銃は当たっていない、あくまで車に当たったのだ。
しかし今からわが目を疑うような洗脳が、始まるのだ。
その彼女の座るシートが生きているかのように、急に動き出して赤い糸みたいなの現れたのだ。
彼女はそれを振り払おうと狭い車内で、暴れて払おうとするが結局、そうすればするほど体中にまとわりついていき、最終的には拘束されてしまった。
「キャァァァァッ!!糸がッ体に巻きついてェェェッ!!アアアッ!!」
余計パニックに陥って、叫びながら抵抗するがそれは意味をなさなかった。
だが何かをすることで、何らかの奇跡を期待しているようかにも見えるが、そんな愚行は見つけ次第、速攻でパンスト兵がつぶすだろう。
「アッアアアッ!!わっ・・私の体が・・・熱くなって・・」
彼女を纏っていた糸はより拘束力が増して締め付ける。
それを外から見ているパンスト兵は、それがエロくてガン見していた。
顔を赤くさせて、何かの気持ちよさを受け入れるような表情をしながら、同時に歯を食いしばって全身を揺らすように動かそうとしている仕草を見せる。
だがそれを裏切る形で彼女を拘束している赤い糸は、その全身を覆い始めた。
それに全身をギシギシと揺らして最後の抵抗を試みようとするが、同時にハイグレの快楽を受け入れなさいという、なんとも言えない気持ちの良さをもたらした。
「きっぎもちいいよッ!!ハイグレ・・・気持ちイ゛イヨッ!!」
首から下が赤いそれに包まれた時は、オナニーでイク寸前のような表情をして全身の抵抗を止めて、それを受け入れようとしていた。
それから数秒もたたない内に、彼女の全身を赤い光に覆われてその中から気持ちイイという声が聞こえてくる。
だが同時に歯向かうようなセリフも飛んでくる。
「ダッ・・ダメよ・・。私は、それじゃない・・・ワダジハッハイグレ・・・にぃ・・」
心のどこかでは、完全なるハイグレ化を望んでいないのだろう。
しかしそれも数分もすれば収まって彼女はそれを完全に受け入れた。
そしてここから、驚くような展開が待っていた。
その車全体の光が眩く強く輝き始めて、その中でガシャン!!ガシャン!!と音を立てて何かに変形するような音がし始めたのだ。
パンスト兵は、それがどうなっているかは把握できなかったが、その光の中では確実に驚くべき何かが行われている、そう信じて疑わなかった。
昔から信じる者は救われるその期待は、パンスト兵を裏切らなかった。
その音が止んで、光が消えていき、中から人型に変形したロボットが誕生したのだ。
それは驚き一言だった。
さすがのパンスト兵もそこまでとは・・というようなリアクションをとり、一歩下がってそれを冷静に観察する。
まるで実写版トラン○フォーマーを思わせるデザインに、極めつけはこの車の元の色である黒色の車体に、白色のハイレグ水着がまるでそれを着ているように塗装されているということだ。
正にハイグレロボット(命名ダサい気もするけど)の誕生である。
パンスト兵はうっそ・・有り得ないと言いたげに、自身の持つハイグレ銃を見てそして首をかしげて考えるような仕草を見せる。
その時だった、いきなり胴体部分からプシュュュュと白い煙を噴きだすと、ガシャンとその部分が上にスライドして開いた。
その光景をみてパンスト兵は、危ないと思ったのか?後ろに下がる。
一瞬、場の空気が一体何が起きるんだ!?という感じになる。
するとその中から、そのロボットのハイレグの塗装された色と同じ色の、ハイレグ水着を身に纏った女性が姿を現す。
そして彼女はパンスト兵の前にやってきてハイレグポーズをして
「私はこの度、この車と共にハイグレ魔王様のしもべに生まれ変わりました。さっきは歯向かうような事を言って申し訳ありませんでしたッ!ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ!」
そう言葉で謝ると、今度はそれを体で示すためにハイグレをすることで、そうしたのだ。
その後に続いて、私をハイグレ人間にしていただいてありがとうございますッ!とお礼の言葉を言うと、それに再びハイグレをし始めた。
そしてこの超兵器の存在は、すぐさまハイグレ魔王の知るところとなり、それから一日後・・・ある大事件が起こる。

キュラキュラキュラ・・・。戦車がある街の道路を駆け巡る音がこの辺り全体に響き渡る。
そしてこの街の防衛をしていた自衛隊はそれと共に、忙しく戦闘の準備に追われていた。
「すぐ敵が来るぞッ!戦車隊は配置についているか?」
「ハッ!5分以内には完了できます」
「遅いッ!2分で完了させろッ!!いいなッ!!」
「ハッ!!!了解しましたッッ!!!」
力強く部下は返事するとすぐさまその場から後にした。
「しかし・・。数分もしない内に、第1・2の防衛ラインを突破するとは・・・奴らめ・・・」
この街の最終防衛ラインを担当している指揮官は、焦っていた。
決して自分たちの装備が不足しているわけでもなかった。
謎の侵略者が、いきなり現れて謎の怪光線で、人をワンピースの水着姿にしてコマネチをし始めたのだ。
それに対し、政府は自衛隊を派遣してその騒動を治めようとしたが、あえなく壊滅。
航空戦力はその時に全戦力を集結させて攻撃を仕掛けた時に、壊滅している。
その時の戦いに生き残った自分達は、自分の指揮下の生き残りをかき集めて、決戦を挑むべくその近くの街に再集結を図った。(決戦場所は読者の想像にお任せします)
それに対して、自分が把握する限りは最高の装備を持ってきた。
そして弾薬も、富○山演習で使う予定だった奴を持ってきたし、数日間は戦線を維持できる膨大な量だ。
もしここで我々が敗れると、この街は完全に奴らのものにされるだろう。
それは同時にあのいかがわしい格好をしてコマネチをすることになる。
それだけは絶対に嫌だと指揮官が思うと同時にそれは、この部隊全員の共通した認識となっていた。
さっき指示を出した通りに二分後には最終決戦場であり、同時に街に中心である役所のビルに続き、その両脇には大きなビルが立ち並ぶ大きな一本道に、戦車が横一列に並んで、それを待ち構えていた。
そして指揮官は、後方に設置された通信機で指示を出して待機を命じた・・そこに通信兵から新たな情報が、もたらされた。
「たった今奴らは、第3防衛ラインとの接触し戦闘を開始しましたッ!!」
「よし、今すぐスギヤマに連絡をとれッ!!」
「ハッ!!」
そう指示を下すと、すぐさまそこの防衛指揮官であるスギヤマにつながった。
「そっちの状況はどうだ?」
(ガ・・ガガ・・ひどいという騒ぎじゃないッ!!・・何な・・んだあいつらっ!!・・ガ・ガッ)
「分かった、今すぐいくらかの部隊をそちらの援護に割り当てる」
(た・・たのむ・・こっちも長くは持たん・・。何だっ?・・何?・・なら左右から反包囲体勢を敷け・・・ガッ・・すまん・・こちらも色々と混乱しているのだ)
スギヤマが長くは持たないと言っている時には、ここの司令官は即部下にジェスチャーで指示を下し、いくらかの部隊を戦車付きで、第3防衛ラインに向かわせていた。
「スギヤマ、お前はすぐさまそこから撤退準備を始めろ。今私の指示で幾らかの部隊をそちらに差し向けた。それと合流する形で撤退を開始しろ。分ったな?」
(だが・・それこそ、至難の業だぞ・・)
「分かっている・・。だがお前の部隊だけは勝ち目がない、だからこそ今は防御に徹してもらい、それと合流しだい撤退してくれ。ある程度の所まで、我々の部隊が迎えにいくので、そこで本格的に我々の部隊と合流するぞ。いいな?」
(分かった・・頼むぞ・・・ガッ・・・・・・)
スギヤマは通信を切り、司令官はすぐさま新たに部隊編成を開始した。
「頼むから持ってくれよ・・・」
だがその願いは裏切られた、別の通信兵がもたらした事実によって・・・・
「たった今・・第三防衛ラインが、壊滅しました・・・」
「なっ!?何ィ!!それはあまりに早すぎる・・・貸せッ!」
すぐさま部下から、通信機を奪い取るように手に取り、その状況を確かめる。
(ガ・・波意愚礼・・・波意・愚礼・・・さぁ・・波意愚礼をし・・よう・・ガ・・おい・・波意愚礼は・・気持ちイイ・・・ゾ・・なんでこんな事を・・拒否していたんだろ・・う。ハイグレ魔王様・・に失礼なこと・・・を・・・)
「なんてことだ・・・。スギヤマ達までもが、あの姿にされたと言うのか・・クソッ!」
ガチャッ!!と腹立たしく通信を切ると、司令官は急いで先ほど合流に向かわせた、部隊に連絡を取る、しかし
ドコオォォォォォォォォォォォォォォォォォオォ!!!!
突如として鳴り響く爆音、司令官はそれに気づいて、それ見た時は遠くに見えるその部隊が、遠目から人か?何かによって、何かが宙に吹き飛ばされていた光景だった・・・
それに指揮官は、驚きながら宙に舞うそれを口にした。
「バッ馬鹿な・・・せっ戦車が・・・吹き飛ばされたァァァァッ!!!!んな馬鹿なァッッッ!!・・・こいつは総力戦だな」
そう叫びながらも語尾で冷静な口調に戻ると、すぐさま通信機を手に取り全部隊に指示を下した。
「全部隊に告ぐぞ。総員戦闘配置につけッ!!これより我が部隊は戦闘態勢に入るッ!!」
そう言われずとも、既に部隊全員は戦闘配置についていた。そして戦車砲もそいつに照準を向けていた。
そして兵士達は、砂袋を大量に積んでいるバリゲードを盾にして各々が自動小銃やロケットランチャーなどを手に持ちそいつに照準を定めていたのだ。
「総員戦闘配置完了しています」
「よし、なら総員攻撃か・・」
司令官が攻撃命令を下そうとした瞬間、自分たちの部隊の最前列の兵士達の前に、炎に包まれた戦車が、投げ飛ばされるようにして飛んできたのだ。
司令官はそれを見て、慌てて通信機片手に叫ぶ「その近くにいる奴ぁ早く逃げろォォォォォッ!!!弾薬などに引火して爆発するぞッ!!!」
ズドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッッッオオオオオオ!!!!!
戦車は爆発してその爆音はこの辺り一帯を揺らして、それで前列は乱れた。
その隙を突くように、奴は突進してくる。
「損小軽微な戦車隊は撃ち方始めろッ!!負傷した味方を援護するんだッ!!」
ズドォォォォオオオン!!・・ギシ(揺れ)・・ズドォォォォオオン!!・・ギシギシ・・
丁度、奴がいる地点にドコォォォォン!!と音と共に直撃した・・はずだった・・・だがそれは、到底人間業とも思えない身のかわしかたで全弾避けられてしまった。
「よっ・・・避けやがった・・・」
司令官は絶句するように言いながら自身も自動小銃を手に持つと、通信機片手に前線に躍り出た。
「戦車隊は、引き続いて第二射を斉射し、負傷した味方を援護。そして救護班は急いでその負傷した味方を回収しろ・・・何?最低でも数分はかかる、分かった。なら機動力のある別部隊でそいつの足止めをする、3分以内に作業を完了しろ。それ以上過ぎたら負傷した味方は見捨てろ。構わんッ!!足止めにも限度が・・・・」
ドコォォォォォォォォォン!!!ギシギシギシッ・・・・
また爆発音がして、その方向を見ると恐るべき光景が広がっていた・・・・
「は・・はは・・・う・・そだろ・・・。ロ・・ロボッ・・・ト・・だ・・と・・・」
なんとその方向とは、さっきまで前線に配置していた戦車隊と兵士達の方角だった。
しかも戦車隊は全部破壊されてしまいそこに居た兵士達は、その爆発などに巻き込まれるなりして負傷、もしくは最悪死亡したのだろう。
そして戦車の上にそいつは存在していた。
全長数メートルの高さのトラ○スフォーマー的なロボットだった。
色は黒いボディに、まるで白いワンピースを着ているように塗装されていた。
「たっ・・たった一機が、我々をここまで追い詰めたのか!?・・・あいつ等こんな化け物も配備していたのか・・・」
呆然としながら言うと、周りもその状況から立ち直ったのか、それを半包囲するように攻撃を開始した。
ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッ!!・・・・カッカッカッカッカッカカカカカカッカカカカカカカカカカァァァァァァァァンッッ!!!!
周りが放つ銃弾は、そのロボットには通用せず全て弾かれてしまい、足止めの役割も果たしてなかった。
「生き残った全部隊に告ぐぞッ!!絶対に奴の正面に立つなッ!!常にあいつの背後に回り込むようにして、アリッタケの銃弾をたたきこめェェッ!!」
通信機でかつ、大声で周りに聞こえるように指示を出すが、ロボットのグォォォォォン!!という駆動音に邪魔される。
だがそれでも、周りは自然とその命令を理解しているようで、部隊は完璧ともいえる連携で左右両翼に分かれて、力押しで銃弾を浴びせかける。
そしてそれに気を取られている内に、いつの間にか指揮官がロケットランチャーを構えて
「喰らえッ化け物ッ!!!」
パシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!・・・ドカァァァァァァァァン!!!
発射したミサイルは、見事にロボットに直撃した。
そして僅かながらも、ロボットよろめかせて足を止めること成功した。
そこに「今だァァァァァッ!!アリッタケのミサイルを叩きこめェェェェェェッ!!」
指揮官の怒号と共に、自動小銃を持っている兵士が一斉に後方に下がり、その陰に隠れていたロケットランチャーを持っていた兵士が、それを一斉に発射した。
パパパパパパパッパッパシュゥゥゥゥゥゥ!!!・・・ドコドコドコドコドコッドコォォォォォォォォォォォンッ!!!
ロボットの全身から、ありとあらゆる個所から大爆発に近い爆発を起こし、その爆風でその周り全員が吹き飛ばされた。
コンクリートなどの粉塵が、周り一帯に巻き上がりこの場を支配する。
「どっどうだ・・・。これだけ浴びせられれば、さすがの奴も・・・・」
グォォォォォン・・・
あたりに響く駆動音、それは聞き覚えのある何かだった。
「バッ・・・馬鹿な・・ウソだろ・・」
グォォォォォン・・・粉塵でそれは見えないが、司令官はそれが何か分かった。
それは・・・・グォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォオオオオオオオオッ!!!!
ブワァァァァッと突如として巻き起こるような強風に、粉塵は吹き飛ばされて、それは存在した。
「こいつは・・・本当の化け物だ・・」
静かに冷静に司令官は言うと、腰のホルスターからオートマチックタイプの銃を取り出すと、全身をヨロヨロとさせながらも立ち上がり、そいつに銃口を向けた。
周りの無事な部下たちも、それに合わせるように立ち上がり、それぞれが手元にあった武器を持って最後の抵抗を試みようとしていた。(中にはナイフ・石という者もいた)
だがそれは、終わりを告げようとしていた。
いきなりロボットの両腕がガシャガシャと音をたててガトリングガンに変形してしまった。
指揮官は、それを見た瞬間悟った。
「万策尽きたな・・・・」
呟くような一言の後、両腕のガトリングガンから赤い光線が発射される。
「なるほど・・スギヤマ達もあれで・・・グワァァァァァァァァァァッ!!」
その瞬間赤い光線が、司令官に直撃した。
それは言わずと知れた、ハイグレ光線である。

「波意愚礼!波意愚礼!波意愚礼!」
司令官、あの戦闘で生き残った部下一同は、一人残らずハイグレ人間に転向させられた。
そして不思議なのは、怪我をしたものでもハイグレ銃を浴びれば、ハイグレ人間となると共に傷もふさがるという不思議な効果も備わっていた。(ただし死亡した者は、効果なかったが)
そしてそのロボットのコクピットハッチが開いて、操縦者である白いハイレグの女性が降りてくると、完全に抹茶色のハイグレ人間に転向した司令官が、ビシッとハイグレをして
「申し訳ありませんでしたッ!!偉大なるハイグレ魔王様に刃向かおうとしたこの罪、万死に値すること。望まれれば今すぐそれを償います。その代り私の部下の処罰は、寛大なご処置をお願いします」
すると彼女の横に、ハイグレ魔王のホログラフィが映り
「いいえ、あなたは生きてその罪を償ってもらうわ。だってその指揮能力を失うには余りにも惜しいわ」
「ですが、それでは」
その答えにハイグレ魔王は語気少し強めて
「黙らっしゃい!私の決めたことにあなたは指図する気?そんな聞き分けの悪い子は後でお仕置きが必要のようね・・・」
「ハッ!わかりました。それならハイグレ魔王様の為にこの身を一生捧げます。派意愚礼!波意愚礼!波意愚礼!」
「聞きわけのいい子は好きよ。後でからそちらに迎えの者をあげるから、私のもとにいらっしゃい・・・。さっき私の言う事を素直に聞かなかった罰を与えてあげるからぁ〜」
「分かりました。派意愚礼!波意愚礼!」
とハイグレするとホログラフィは消えた。
そして司令官は意を決して、ハイグレ人間に転向した部下達全員にこう宣言した。
「我々は、偉大なるハイグレ魔王様に刃向かうという重罪を犯した。だがそれを犯したにも関わらず、ハイグレ魔王様は寛大なご処置を与えてくださったのだ。その御恩を無駄にしてはならん。それに報いるためには、それに相応しい実績を立てて報いねばならない。よって我々は今この瞬間を持って、ハイグレ魔王様の手足となりて、その侵略を成就せねばならんのだァァァァァァッ!!!」
「ウォォォォォォォォオォォォォッ!!!そうだァァァッ!!!その通りぃぃぃぃぃ!!!」
その兵士達は、大声という雄たけびと共に、それに賛同した。
「皆の声は嬉しく思う、よって今からその決意の証として、派意愚礼三唱を行う。構えッ!!」
ズラリと一分のズレもなく、みんな一斉にハイグレポーズの構えをとる。そして・・・
「派意愚礼ェェェェェェェェェェッ!!!!!!波意愚礼ェェェェェェェェェェ!!!!!!波意愚礼ェェェェェェェェェェ!!!!!!」
この街全体に響いたであろうこのハイグレは、後にハイグレの大号令と呼ばれることになり恐怖の代名詞として、後の世の一般常識として広く深く知れ渡ることになる。
そしてこのハイグレに感動したハイグレ魔王は、何か重大な決意をした時、そしてそれを実行する際には、部下の者全員を集めてハイグレ三唱を行う事を決めたという。
それ位有名な出来事があったという話。
これで一人の女性と、たくさんの人々の洗脳が完了した。
ちなみに、このハイグレロボ言う超兵器は、一応公式上では使用されていないことになっている。
ハイグレ銃に謎の作用が働いて、誕生した謎の副産物とされている。
しん○すけ達の話で登場しない理由はそれもまた謎だが、もし登場していたら、確実にその戦いに勝利は間違い話だったろう。
一説によると、ハイグレ魔王の本拠地から遠く離れた地で戦っていて、その危機を嗅ぎつけて戻っていたが、その時はすでにハイグレ魔王はやられてしまい、その時にこの星の洗脳されていた効果が消えて、そのロボットも搭乗者と共に元の姿に戻ったという話もある。
ハイグレ魔王は、そのハイグレロボを参考にして量産化を計画しようとしたが、そうなる前にしん○すけたちの活躍によって、計画は頓挫した。
別の星を侵略する際に、もしこのハイグレロボが量産に成功して侵略に使われたのか?もしくはそうではないのか?というのは、読者の皆様のご想像にお任せする。    以上




本編 エピソード16
ある日パンスト兵が仲間たちと中学校を襲撃した時にセーラー服の少女を廊下の隅に追い詰めた時の話。
その少女は、身長150センチ位の小柄な体系の子で、ポニーテールの髪型をした少女だ。
パンスト兵は、あわわわ・・・と恐怖したのか?動けないその少女に、早速ハイグレ銃を浴びせた。
「ツッ・・キャァァァァァァァッッ!!」
少女の心臓部分にハイグレ光線が命中した。
そして一瞬の内に、頭から足のつま先全体まで赤く丸い光が、少女の体全体を包み込む。
瞬間、少女はハイグレ人間に変身するための第一歩を迎えることになる。
ハイグレ光線に含まれる洗脳プログラムは、その少女の体格・骨格などを瞬時にスキャンして、透明色のハイレグ水着が少女の体に装着される。
その色から、少女に合った色に変色していきながら、ハイレグ水着は実体化していく。
最初は、身につけている下着を覆うように実体化していく。
そして、この少女の小振りな胸とアソコになぞるようにフィットしていき、パンツ・ブラジャーの下着が、薄れていくように消えていきながら、ハイレグ水着がセーラー服の下に浮き出てくるのを、パンスト兵は観察していた。
少女は恥ずかしいと思うのか?その表情で、それを受け入れないとしているようだ。
だが、それは大した意味にならないだろう。
徐々に自分の身につけているパンツの部分が消えていくと同時に、ハイレグの股布が少しずつ実体化しながら、キュッ♡と締め付けて股間を刺激するのだ。
ブラジャーで覆われた胸も、ハイレグの布にギュッ!締め付けられていくと同時に、それはスゥ〜と消えてしまい、それに完全にフィットした。
それはパンツの方も同じだった。
さっきまでパンツの股布でハイレグの股布の締め付けを押さえていたが、それが消えていくにつれて、アソコに接触しようとしていた。
「オ・・・マン・・コにィ・・ナッ・・何かがァァァン♡・・・」
そのセリフが決め手だった。
少女の着用していたパンツがスッと、完全にその存在を消した。
どうやら、少女はハイグレ人間としての洗脳を受け入れたようだった。
その股布は、直接少女の股間に接触する。
その部分は、まだ実体化したばかりで、誰の肌にも触れていない状態である。
それが、少女だけのモノになろうとしている瞬間を、パンスト兵は観察し始めた。
まだシワ一つ無い股布が、少女の股間の前からフィットしていく。
両足の足の付け根の辺りからシワができ始めていく。
それに伴い股間の中央にもシワができ始めていく。
少女のま○この割れ目に、沿うようにいくにつれて、黒いシミがジワリと現れた。
パンスト兵はそこを透視機能で、股布の裏地を見てみると、そこから漏れだす愛液がヌチャリと音を立てて濡らしていた。
そしてそのまま、アソコから背中にかけてお尻のラインの線に沿ってフィットしていく。下から上に布が食い込んでいきながら、少女はアアン・・♡と感じた悲鳴をあげながら、洗脳を受け入れつつあった。
「ウッ♡・・・ウゥゥゥンッッ!オ・・・お尻にぃ・・・ハイレグが・・・食い込んでぇ♡」
そしてお尻にピッチリと、ハイレグが張り付くようにフィットし終わり少女のモノになった時には、ハイグレ人間の洗脳を受け終えていた。
この瞬間、少女はハイグレ人間になった・・・しかし最後の作業が待っていた。
それは、今着用している服装の変換作業だ・・・
「アッ♡・・・アァァァァァァッ!!・・アアァァァァァァァァァァァァンッ!!」
少女の快楽の悲鳴がこの辺りに響き渡りながら、ハイレグ水着とセーラー服が赤と青に交互に点滅しながら入れ替わり始めた。
しかし少女は洗脳を受け入れていた為、その入れ替わり終えるまで数秒もかからなかった。
その数秒の間に入れ替わっていく度に、そのセーラー服は薄く消えていく。
「アアァァアァァァァァァァァァァッッ!!ハイグ・・レ魔王サマァァァァァッ!!」
そして薄れていくセーラー服の下からは、ハイグレ光線色に染まったハイレグ水着が、現れ始めた。
そして完全に、セーラー服が消え去った時に少女は、赤い光から解放された。
赤い光が、消えて少女は黒色のハイレグ水着を着用した、ハイグレ人間に変身を遂げた。
そして少女は、ハイグレのポーズをとって
「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」とハイグレをし始めたのだった。
これで一つの洗脳が完了した。




本編 エピソード17
公園で母親と、その子供と思われる女の子を連れていた時に、パンスト兵に襲撃された時の話。
母親の方はロングヘアーで、とてもそうは見えないと言われるようなふっくらとした体形で、その美しさを持っていた。
女の子もその母親似なのか、将来美しくなるような顔をしている。
体系は小学校低学年ぐらいである。
公園のベンチでくつろごうとした二人にパンスト兵は、早速ハイグレ銃を発射した。
「アアァァァァァァァァァァッ!!」
「?・・・」
その娘は目の前で、何が起きたか理解できなかった。
というか声があげられなかった。
今、目の前で起きた出来事にその眼は釘付けだった。
自分の母親が、まさに目の前で赤い光に包まれているのだ。
そこまでは認識できた。しかし娘もそこで、ハイグレ光線を浴びることになった。
まずは母親の方からだ。
ハイグレ光線は、母親を洗脳しやすい姿勢にする為に大の字にする。
そしてその胴体に、ハイレグ水着を着用させようとし始める。
その胴体の前に赤い線だけで描かれた、ハイレグ水着が現れる。
まだそれはその色も決まっていない、誕生したばかりである。
それを今から、母親の体に装着するのだ。
パンスト兵もその瞬間を見逃さなかった。
ゆっくりとそれが、母親の方に寄生するように装着するため、少しずつ胴体に近づいていく。
母親は、それを見るなり拒もうとするが、基本的に洗脳光線内では動けないのだ。(しかしそれを凌駕する精神力があれば別)
そしてハイレグの原型は、母親の服の上着に到達した。
「ああ・・・い・・やぁ・・・」
いくら拒んでも意味はない・・・とうとうそれは、その胸・股間にサイズを合わすように固定されていく。
パンツ・ブラジャーはそれと同時に、徐々に薄れるように消えていきながら、新たに装着されたハイレグ水着が徐々に実体化していった。
「う・・・・ん・・アンッ!」
今まで、胸の崩れを防いでいたブラジャーは、姿を消しハイレグの胸部の布が、その役割の為に実体化して、ギュウゥゥゥと胸を締め付ける。
パンツは、今まで秘部を覆ってきた役割を終えて、ハイレグの股布が実体化していき、締め付けるようにそれを覆う。
同時に股布は、その秘部から少し漏れているオシッコで、そこを黄色く濡らした。(パンスト兵の透視カメラより)
大の字で赤い光に覆われている母親は、その服が若干薄れていくことで、その下にハイレグ水着を着ている状態なってしまった。
「わたしにぃ・・・ハイレグが・・・締め付け・・・るぅ・・・」
赤と青に点滅する中で、母親はその快楽におぼれていっているようだ。
下着の締め付けでは味わえない快楽、そして埋め込まれていくハイグレ人間の洗脳思考・・・その両面から攻められたら、それに抗う気力を失い陥落してしまった。
「ハァァァッ!! アアァァァァァァァァァァン!!!」
激しい点滅が、母親を襲う。
私服とハイレグ水着が交互に入れ替わり、数秒後赤い光が消えた。
光が収まると、その着用しているハイレグの色が明らかになる。
その色は、白色だった。
股間に、オシッコの黄色いシミがついている、そのハイレグ水着を身にまとい
「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!・・・早くもお母さんとハイグレしよう・・ハイグレッ!ハイグレッ!」
と今赤い光に覆われている娘にそう言った。
そしてその娘の方はと言うと
赤い光に大の字になって包まれた瞬間、自分の胸と股間に違和感を覚える。
しかしそれは娘にとってはそれだけに過ぎず、パンスト兵はそちらの方も母親と並行して観察を行っていた。
その衣服の下で、起きつつある変化。
言うまでもなく、その下着が薄れていきハイレグ水着が、それと入れ替わるように実体化していっているのだ。
「ウ・・ン・・・ヤッ♪・・」
その声は、娘の心を刺激する。
そして実体化したハイレグは、娘の体に密着し始める。
ぺったんこの胸に張り付きながら、オヘソを覆っていく。
そしてラインを形成しつつ、股間に張り付いていく。
股布は、その割れ目にピタリと密着すると、そのオシッコの匂いと共に、ジワリとその部分を濡らす。
股間が蒸れて、アンモニア臭の酸っぱい匂いが、そのエロさを醸し出す。
「アア♪・・・お、オマタガッ! キュゥゥゥウウンッ♪」
娘の股間をピッチリと覆った、ハイレグの布は次はと言わんばかりに、お尻のラインに密着し始める。
同時に、背中のU字型の肩紐の部分からお尻にかけて、それは密着し始めていた。
背中の部分は、そのシワを作りながらそのラインを形成していき、後その布が体に触れていない個所はお尻だけになった。
ゆっくりとそこに、ハイレグが張り付いていく。まずお尻の表面部分に布がピタリと触れて幼いながらも、出っ張ったお尻をギュッと圧迫していく。
「ぐぅぅ・・・アアッ♪・・・」
顔を見上げ頬を紅潮させながら、少し苦しむような悲鳴をあげる。
ハイレグは、布でお尻の体温を感じるようにシワを作りつつ張り付いて、最終局面へと突入する。
腰から股間にかけて、お尻の割れ目に沿うように、ハイレグの布が食い込み始めた。
「ウンッ♪ ヤァァン♪」
布の一部が、ちょっぴりお尻の穴に触れて、それが快感と言える声を出す。
ギュゥゥゥゥ・・・とその布ズレの音をわずかに響かせていきながら、股布との合流を果たした。
この瞬間、この娘は一人のハイグレ人間としての登録を完了した。
幼い娘の体のラインに張り付くハイレグ水着は、エロさを醸し出す。
そして下着がハイレグ水着に変化を遂げた所で、新たな変化が始まる。
「おぱんつがぁ、体をしめつけるぅッ・・・」
今着ている服の下に、ハイレグ水着を着ていることを知らない少女の叫びは大きい。
そのハイレグ水着は、胸と股間をギチギチと締め付けて、その存在をアピールしようとしているのだろうか?
洗脳光線は、それとよそに本格的に今着ている服との変換作業を始める。
「ウ・・ウンッ・・」
最初は、ゆっくりと赤と青に点滅し始めて、ハイレグと服が交互に入れ替わり始める。
だがそれが、だんだん激しくなっていくにつれて・・・
「ヤッ♪ アン♪ イヤンッ♪」
その入れ替わりを、徐々に受け入れつつあることを声で知らせてくれる。
「ウン♪ アッ♪・・・ハヤァァン♪ ウッ♪・・・ハイィィン♪ アッ♪・・・ハイグゥゥゥン・・・ウアァン♪ アヒャァァン♪・・・・ハイグレェェン♪ ハイグレェン♪ ハイグレェ・・・ハイグレ・・・・・ハイグレ・・・・・・・ハイグレ♪・・・ハイグレ♪ ハイグレッ!」
語尾では、ほぼハイグレ人間としての洗脳を受け入れつつある。
そして、洗脳が終わりを告げていき、娘を覆っている光が、いきなり青の光の所でピタリと止まったのだ。
青の光で止まったという事は、ハイレグ水着に変換される前に着用していた服・下着のままである。
だが、娘にとってはそれが耐えられないらしく。
「おね・・が・・・い、はやく・・・ハイグレ人間に・・・してぇ・・・」
苦しむような声がキーワードとなったのか? 
それに導かれるように、その娘の前にハイレグ水着を纏った、その娘が現れたのだ。
ハイレグの色は、赤い光に包まれた時のハイレグ色で、青い光に包まれて苦しそうにしている、娘に歩み寄る。
そして、同じ大の字姿勢になり娘とそれが、同化するように重なり合って、服の下にハイレグを着用しているような格好になると、同時に服が薄れていき、その下のハイレグ水着が現れた。
そしてそのまま青い光が消えて、青色のハイグレ水着姿になった娘は、ためらいなくハイグレポーズをして、先に洗脳された母親と一緒にハイグレをしたのだった。
「ねぇ・・・ハイグレって気持ちいいでしょ? ハイグレッハイグレッ」
「ウン♪・・・気持ちいいよ♪ ハイグレ♪ハイグレ♪ハイグレ♪」
二人揃って洗脳完了した親子を、見届けたパンスト兵は、次の獲物に向かってどこかに飛び去っていった。
これでこの親子の洗脳は完了した。




本編 エピソード18
眼鏡を掛けてロングヘアーの、ブレザーを身にまとった女子高生は、今パンスト兵に追われている。
だがすぐに追いつかれてしまう。
単に走って逃げているのと、オマルに乗って車に近いような速度で追いかけるパンスト兵では機動力が違う、それだけのことだ。
夕方の学校の体育館。
しかも誰もいない・・・残念ながら。
この日は午前中で、学校の授業が終了してしまい、みんな帰ってしまった。
そこに、忘れ物を取りに来たのか?その女子高生の少女は、不運にも隠密行動中?のパンスト兵に出くわしてしまった・・・そういうことだ。
追い詰められた少女は、パンスト兵に向き合うように、内股姿勢で怯えている。
パンスト兵は、少女を早く洗脳したくて、ハイグレ銃を発射した。
バヒュゥゥゥ(ハイグレ銃の銃声 多分)・・・・・ピュィィィィィィン(ハイグレ光線が対象に直撃した時の音 多分)
「キャァァァァァァァァァァァァッ!!」
光線が当たった瞬間、少女はなぜか気持ち良さそうな顔をする。
得体の知れない光線が体に当たったと言うのに・・・
でも自然と苦しくなく、不思議だ。
何かが、胸・股間を締め付けていく。
「グゥゥッ!・・・ ウゥゥゥゥッ!!・・・」
ギチ・・ギチ・・と締め付けるそれは、まるで自分の体に巻きつくように、寄生しようとしているようだ。
何かが、おかしくなっていく気がした・・・。
自分の下着が、その締め付け感に消されている。
さっきからブラジャーをしている感触が、無くなっていきながら、パンツの方も履いている気がしないからだ。
「ア・・・アァァ・・・・・・お尻の穴に何かガァ・・・・ンッ!」
考えている内に、その締め付けが自分にとって当たり前と、思うようになっていく。
それは、心は違うと言っているようだが、リアルにかき消されていく。
肌にそれが張り付き体の一部になっていく。
体全体に嬉しさを受け入れるようになっていき、それがハイグレ魔王に服従することに繋がっていく。
「キッキモジイイッ! ワダジのガラダにッ!! ハイグレガッ!!・・・ジメズケテッ!」
眼は白目に、半開きの口からはよだれを垂らしながら、それを受け入れる。
赤い光が青と交互に点滅しながらの、一瞬の間にそういう出来事が起きているのだ。
少女は、それが長い出来事のような気がしているのだ。
パンスト兵から見れば、まさに一瞬のうちに制服姿の少女は、ハイグレのハイグレ人間に洗脳されるようにしか見えていなかった。(と言うかそのまんまじゃん)
普段は、わざとハイグレ銃の洗脳効果を弱くして、ジワリジワリと洗脳しようとしていたが、今回は気が向かなかったのだ。(それはパンスト兵のみぞ知る 多分)
少女を覆っていた赤い光が消えていきながら、中から赤いハイレグが、姿を現す。
ハイグレ銃を浴びて、ハイグレ人間になった少女はハイグレをし始める。
「ハイ・・・グレ・・・ ハイ・・・グレ・・・ ハイ・・・グレッ・・・」
体は正直にハイグレしている・・・しかし顔はそれを拒むように目をつぶり、否定しているようだ。
だがそれは、それを受け入れていることへの裏返しであり、数分もすれば笑顔でハイグレをするだろう。
パンスト兵は、ある意味後悔しつつも、その少女を最後まで観察していたのだった。
これで一つの洗脳が完了した。




本編 エピソード19
パンスト兵は、幼稚園を襲撃していた。
次々に、ハイグレ銃で園児・先生たちをハイグレ姿に変えていった。
残りは、20代前半の細身でポニーテールの女性の先生と、その後ろで怯えている女の子の園児だけになってしまっていた。
勇敢にもその先生は、ハイグレ銃からその女の子を庇おうと、その前面に立つ。
パンスト兵は、なら早く洗脳されてしまえと言わんばかりに、ハイグレ銃の引き金を引いた。
赤い光線が、その先生に直撃する。
「アハァァァァァァァァンッ!!」
浴びた直後に悲鳴が上がり、洗脳を受け入れるように大の字姿勢をとる。
赤い光の中で、早速変化が訪れた。
普段身に付けている服の上から、ハイレグ水着が、彼女の胸・股間・お尻・背中を覆うように現れ始めたのだ。
同時に、服が薄くなっていき、その下に着用している下着が、見えてくる。
そして、その上にハイレグ水着が張り付くように、彼女の体にフィットし始めていく。
最初は平面だったハイレグ水着の型も、彼女の胸にピタリと張り付いていきながら、股間にも張り付いていき彼女のニオイを股布に染みこませていく。
お尻の割れ目にも、その布が食い込んでいきお尻の穴に接触する。
最後は、背中にUの字のハイレグの後ろ姿がインプットされて、身に付けていた下着が消えていく。
服の下に、ハイレグ水着を装着させられ、ハイグレ人間にされた先生は、赤い光が消えていくにつれて、その服も一緒に消えていく。
赤い光が消えたと同時に、黄色のハイレグ水着姿で、大の字からハイグレポーズをとり
「ハイグレッハイグレッハイグレッ」
をまだそれを受け入れないという表情をしながらハイグレをし始めたのだった。
その直後に女の子もハイグレ光線を浴びた。
逃げようとしても、それをすぐ判断できなかったのが、原因である。
「やぁぁぁぁぁん」
女の子の悲鳴が上がる。
赤と青に交互に点滅する光の中で、服とハイレグ水着が交互に入れ替わっていく。
パンツがハイレグ水着に変換されていき、胸・股間を締め付けていきながら、体にフィットしていく。
最初は、内股姿勢でそれを拒否しているみたいだった。
しかし最終的には、笑顔の大の字姿勢で、それを受け入れたのだった。
そして女の子を覆っていた赤い光が消えていき、ピンク色のハイグレ人間になった女の子の姿だった。
そして、大の字からハイグレポーズをとり
「はいぐれ!はいぐれ!はいぐれ!」
とハイグレをし始めたのだった。
これでこの場の洗脳は完了したのだった。




本編 エピソード20
まだ、侵略活動を始めて間もないころでの、新宿での出来事。
その逃げまとう人々の中で、リクルートスーツ姿で、ショートヘアーで細身かつスタイルの良い、若いOLを人気のない路地裏に、追い詰めた時の話。
前置き面倒くさいので早速話に入るが、とりあえず彼女は怯えていた。(そういうことにしておいてください。想像はお任せします。
そしてパンスト兵は、彼女の洗脳シーンを見たいという欲望のままに、早速ハイグレ銃の引き金を引いた。
「キャァァァァァン!!」
ハイグレ光線が彼女に命中して、悲鳴が上がる。
同時に丸い赤い光が、体全体を包みこんでいき、自分の服の下に身に付けている下着が、徐々にハイレグ水着に変化し始めた。
ブラジャーが、薄くなって消えていきながら、新たに胸を覆うハイレグ水着の布が、実体化していくに従って締め付けられていく。
股間の方は、普段履きなれたパンツの布の感触は消え去っていく。
そして、その上から覆いかぶさるように実体化していきながら、ハイレグの股布にギチギチッとアソコを擦られ、刺激されていく。
そう股間を刺激しつつお尻の割れ目にも、実体化しつつあるハイレグの布が、食い込んでいく。
元々履いていたパンツの布も、それなりに食い込んでいた。
しかしハイレグの布は、それ以上の奥に食い込んでいき、アナルを刺激し始める。
そして背中にUの字を描くように、ハイレグの背中の部分が実体化していく。
服の下では、下着がハイレグ水着に変換されていく中で彼女は、自分がハイレグ人間であることを徐々に、受け入れようとしているようだ。
最初ハイグレ光線が命中した直後とは、大きな違いのようだ。
それに対する抵抗の策なのか?歯を食いしばってでも、耐えようとしていたみたいだが・・・
だが、それも終わりが近いようだ。
それを知らせるように、眼はまるで死んだように虚ろになり、彼女から抵抗の意思を奪っていく。
同時に、彼女の下着の布が消え去り、ピチッとしたハイレグの布が肌に張り付いた。
「あぐぅぅぅッ!!」
彼女の苦しみに近い悲鳴が上がる。
今までは、下着が抑えていたハイレグ独特の締め付けが、ダイレクトに襲ったからだ。
「ウンッ・・・アッ・・・・」
そして、その締め付けで洗脳に抵抗しようにも、そこまで気が回らなくなっていき・・・
プツン・・・・彼女の中で大事な何かが、切れるような音がした。
その瞬間、内股姿勢で虚ろな瞳だった彼女が、急に何か気持ち良さそうに微笑んで
「ハイグレ・・・したい・・・早くハイグレ姿になりたいぃん・・・・」
と呟くような言葉を聞いた時・・・洗脳シーン観察中のパンスト兵は、洗脳作業が終わりが近いと感じた。
瞬間、彼女は突如として笑顔で大の字姿勢をとり、洗脳を受け入れたと意思表示をした。
それに応えるように、赤と青色の光が点滅しながら、リクルートスーツとハイレグが交互に入れ替わり始めて
「アアン・・・ハイレグの締め付けがァァァンッ!」
彼女は早くハイグレ姿になりたいようだ。
そして数秒後・・・あと一回服とハイレグが、交互に入れ替われば、光が消えハイグレ人間になる瞬間も、パンスト兵は見逃さなかった。
その瞬間も彼女は笑顔だった。
そして大の字姿で彼女を覆っていた光が、消えた。
ハイグレ光線が消えたことで、彼女のハイレグ水着の色が露わになった。
彼女は黄色のハイレグ水着を、身に纏っていた。
そして早速・・・
「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
と笑顔で彼女は、ハイグレポーズをとり始めた。
しかし苦しみながらも、洗脳の途中で、しかも笑顔で洗脳を受け入れるとは・・・
洗脳シーン好きのパンスト兵は、こういう事があるから、この趣味はやめられない。
そう心?に誓ったような気がした。
取り合えず、これで一つの洗脳が完了した。
と・・待てよ・・・たしか、以前自分で、こういうネタやったような気が(多分・・・




本編 エピソード21
パンスト兵はオマルに乗って侵略作戦をしている最中、女の子を発見した。
母親とはぐれたのだろうか?
しかも、人気のない場所に迷い込んでオロオロしているようだ。
よって今周りには誰もいない、よって女の子の洗脳される所がじっくりと堪能できる。
なので、女の子に気づかれないように近づいて、ハイグレ銃を撃った。
「きゃぁぁぁぁぁぁんっ」
甲高い声をあげて、女の子にハイグレ光線が命中する。
赤い光が女の子を包み、大の字になる。
着用している服とハイレグ水着が、交互に入れ替わる。
顔を赤くして
女の子は、それに耐えていた。
身体のハイレグの締め付けはキツイ・・・
下着は、優しく自分のアソコを包んでいたのに
急に、ハイレグがアソコを刺激するから
耐えられないのだろうか
身体に張り付くように、ハイレグは
女の子の体に同化していく・・・
最初は、体が嫌がった
特に、最初のハイレグが
女の子の体に、合わさった時なんて
痛そうな表情をしていた。
でも、数回交互にハイレグ水着の入れ替わりを繰り返すと
痛がっていた表情も
それも、気持ちがよさそうな表情になっていく。
まだ完全にハイグレ人間に洗脳されたわけじゃないので
恥ずかしそうな表情を、見せる事もあるが・・・
そして、服とハイレグ水着が交互に入れ替わるのが、終わる瞬間・・・
ハイレグ水着姿から、最期の衣服の入れ替わりを迎える。
そして、ハイレグ姿に入れ替わることで
赤い光から解放された。
ハイグレ光線に、染まっていて分からなかった
女の子のハイレグの色が、徐々に分かってくる。
そして完全に解放された時に、その色がわかった。
女の子は黄色のハイレグ水着姿で、大の字の姿勢をとっている。
しかし、すぐ大の字の姿勢から
先に足が蟹股になり
それに続いて、両腕でへの字のジェスチャーをするように
おろしながら、両手を両脚の付け根に添えて
ハイグレポーズをとりだした。
「はいぐれぇはいぐれぇはいぐれぇ」
最初はまだ僅かながらも、ハイグレ人間としての自分に
抵抗していたせいか、弱々しかった。
しかし、数回回数を重ねると
「はいぐれぇはいぐれぇはいぐれぇハイぐれぇハイぐれぇハイぐれぇハイグレぇハイグレぇハイグレぇ」
と徐々にその意識も無くなっていこうとしている。
身につけているハイレグ水着も、体に馴染んできているようだ。
そして、さらに数回
ハイグレポーズをとると、完全に洗脳されてしまっていた。
「ハイグレッ♪ハイグレ♪ハイグレ♪」
と女の子が、ハイグレポーズを気持ちよさそうに
しているのを見て、パンスト兵は、次の獲物を求め去って行った。
これで、一つの洗脳が完了した。




本編 ラストエピソード
その直後ハイグレ魔王の本拠地では・・・。
ハイグレ魔王とハラマキレディースの間で、真面目の中の大真面目な会話が、繰り広げられていた。
その中の一体のパンスト兵が命令をきかず、特定の人間しか洗脳しないという事態が明るみに出たのだ。そのパンスト兵と組んだ仲間からは、作戦行動に支障が出るとの苦情が殺到し、本格的な対策が練られるようになった。今は作戦の初期段階なので一人でもハイグレ人間を増やさないといけないという、作戦方針を立てていたので、それを邪魔されて怒り心頭のハイグレ魔王は、そのパンスト兵を呼び出して粉々に破壊してしまった。
その後は原作通りの展開が待ち受けているのは言うまでもない話。
ある意味の人間味を併せ持ち、ある意味以上の欲望に駆られたパンスト兵の物語はここに終わりを告げた。

しかしこの話は一つの余談が存在した。
ハイグレ魔王に呼び出しを受ける直前に、そのパンスト兵は一人の中学生ぐらいの少女に洗脳銃をあびせていたのだ・・・。

とある通学路。一人の少女は学校に向けて登校していた。
そこにそのパンスト兵は登場して驚く少女に、その隙を突いてハイグレ銃を浴びせた。
「ウワァァァァァァァァァァァァン!!!」
赤い光に包まれ洗脳は順調で、まず下着は薄れて消え去っていき、赤い光と同じ色のハイレグ水着が新たな下着へと瞬く間に変わっていった。
パンスト兵は透視機能で、制服の下で起きているその様子を、じっくりと観察していた。
そしてそれが終わった後は、少女は大の字になり制服とハイレグ水着の入れ替わりを繰り返す。
「アァァァァァァァン!!オマタがァこすれちゃうゥゥゥゥゥッ」
その悲鳴と共に、洗脳完了した証拠に赤い光が薄れていき、水色のハイグレ人間になった。
だが洗脳は終わったはずなのに、その少女はハイグレをしなかった。
抵抗しているわけでもなかった。特別そんな兆候が見られなかった。
ただ自分が、スクール水着とかよりもきわどい角度のハイレグ水着を、着ていることに少し驚きを隠せないようだ。
そんな少女にパンスト兵はなんと、さっき洗脳されるまで着用していた制服と、そしてなにより携帯用のハイグレ銃を彼女に渡したのだ。
そして少女の頭の中に目の前にいるパンスト兵が、語りかけてきたような気がした。
(俺は、自分の欲望の赴くままに美人の女性達をハイグレ人間にしてきた。だがもうハイグレ魔王様からこのことに気付かれて、破壊される運命にあるだろう。だからこそおまえが俺の後を継いで、成し遂げられなかった夢を成し遂げて欲しい)と。
はっきり言わせてもらうと身勝手な理由だが、少女はハイレグ水着の上に制服を身に纏って「わかりました。パンスト様。ハイグレハイグレ」とハイグレして返事をした。
そういう洗脳を最期に彼女に施し、無事後継者を作り上げたのだ。
(非洗脳者の前ではその格好でいて、洗脳をするときにはその服を脱ぎ捨てハイグレ水着姿で、洗脳するのだ。決して自分は非洗脳者に洗脳されていることを悟られてはいけない。分ったか?)
「わかりました。ハイグレハイグレハイグレ」少女はハイグレで返事すると、それに安心したのかパンスト兵は遠くに飛び去って行った。

そしてとある建物で・・。
未だにハイグレ魔王に抵抗する人間が立てこもる建物内に、非洗脳者を装ってその少女は侵入した。そしてその人がいる大部屋に続く大きな通路を走りながら、着用していた上着を脱ぎ棄てて、その下に着ている半袖のカッターシャツの胸元を、両腕で左右に引きちぎると、その下には洗脳された証である水色のハイレグ水着が胸を覆っていた。そして最後にスカートのホックを外してそれを脱ぎ、ハイグレ人間になると片手にハイグレ銃を持ちその場所に走って行った。まるでクラーク・ケントが衣服を脱ぎ捨てスーパーマンに変身するかのように・・。
映画の原作でもこういうスパイはいたのだが、別の意味でここにも存在していた。
そしてこのパンスト兵、生涯最期の一つの洗脳がここに完了した。









※ここからは、外伝エピソードです。


ハイグレ少女 ミユキ その1
※このエピソードは、ハイレグ水着姿になるまでの過程を純粋に興味を持って、自分から洗脳銃を浴びた女子高生を描いたお話です。ただしこの話では、洗脳銃を浴びたからと言ってすぐハイレグ水着にならず、ある意味でのエロさを追求した話です。
ミユキという高校生は、パンスト兵から携帯用の洗脳銃を渡されていた。学校で友達と遊んでいたところを襲われ、友達はハイグレ人間になってしまって、ミユキは赤い光に包まれてそういう風になった友達に、自分はどういう感じでハイグレというように、なるんだろう?という興味を持ってしまった。そしてそのパンスト兵に、自分でハイグレするようになりたいなとお願いすると、なぜか親切にも携帯用ハイグレ銃を渡してくれた。
そして保健室に行くと、大きな鏡の前で自分はどんな風にして、友達のような姿になるんだろうと考えながら、それを自分に向けて引き金を引いた。
目の前が赤い光に包まれて、ミユキは「ウワァァァァァァァァ!!」と悲鳴をあげて自分が、どんな色のハイグレ人間なるのか、目をしっかり見開いてみたんだが、なぜか急に光が収まった。
「あれ?おかしいな?なんでハイグレにならないの?」とミユキは疑問に思い、その疑問を訊いてみようと、これを渡してくれたパンスト兵が、居た場所にまだいるかな?と思いながら、保健室から出ようとしたとき、自分のアソコがムズっとした。
なんだろう?と疑問に思い、とりあえずベットの上に座り込みスカートをめくると、そこには本人にとって、疑問の光景が広がっていた。
今日自分の履いていた白色のパンツが、アソコが微妙に見えるか見えないか位、消えるように薄くなり始め、同時にそのパンツに重ね履きするような感じで、青色のきわどい角度のパンツらしきモノが、うっすらとながら現れていた。
まさかと思いつつも、カッターシャツの胸元のボタンを外してみると、身につけている白いブラジャーが、こっちも消えるように薄くなり始めていて、それの上に青色のハイレグ水着が上半身が、うっすらと覆うように現れ始めていた。
ハイグレ人間洗脳過程の洗脳第一段階の、身につけている下着消えて行きながら、ハイレグ水着がそれになり始めたのだ。
ミユキはすぐそれを察し、一旦衣服を正して、様子見にと校内を散歩してみることにした。理由はミユキのなんとも言えない独特のコダワリがあるのだ。その一言に尽きる。
自分以外の全校生徒と教師全員が既に、ハイグレ人間と化していた。一時間ぐらい前あたりに、数えるのが馬鹿らしくなる位の、パンスト兵がやってきて、あっという間にハイグレ人間にしていったのだ。ミユキはその友達に連れられる形で二人で逃げたのだが、たまたま逃げた先にパンスト兵が居て友達を、ハイグレ人間に洗脳されてしまい、今に至る。ミユキは人気のない体育館倉庫にやってきて、その中に入って扉を閉めた。そして今どの辺りまでの状態なのかを、知るために胸元を見ると、ブラジャーは肉眼で見るのが難しいぐらい薄くなってしまっていて、保健室で見た時の青色のハイレグ水着が、それを覆うように、濃く表れていた。もう少ししたら、白色のブラジャーは色負けしてたとえまだ存在していても見た目では分からなくなるだろう。スカートをめくって下の方も見てみると、同じことがいえた。もう少しでハイレグ水着が、自分の新たな下着になるのだ。
最近買った下着が無くなるのは、残念だという思いはあったが、それはそれでいいと割り切っていた。再び自分の衣服を正して、次自分はどうなるんだろう?と、ワクワクしながら今度は時間つぶしの意味を兼ねて、屋上に行って見ることにした。
ミユキはその時点で、自分がハイグレ人間になっていっていることを悟り、そのパンスト兵を探すのをやめて、そうなった時に洗脳銃を返せばいいと考えた。本人はそう思っているが、今洗脳銃は保健室に置きっ放しという事実を、なぜか忘れている。
屋上近くの入り口ドアの前についた時、ミユキは改めて自分の胸元の上着ボタンを外してみたら、ブラジャーは青色のハイレグ水着に色負けしていて、見えなくなっていた。パンツの方も同じだったが、一応まだそれを着用している感触はあるので、まだ完全に消えてしまった訳じゃない。試しに下着を触ってみると、まだブラジャーは付いているし、パンツもゴムをパチンと鳴らして確認してまだ履いていることを確認した。
ハイレグ水着を触ってみるとまだ完全に実体化していないみたいで、その手で触れずすり抜ける状態だ。そして上着のボタンに手を掛け衣服を正そうとして、また時間つぶしをしようと瞬間。
ス〜ッ何かが消える音がしたような感じがして同時に、胸と股間がスースーし始めた。
その瞬間若干半透明だった青色のハイレグ水着が、実体化した。
ミユキは、そうなったかを確かめるべく触ってみると、水着を触った時の独特の肌ざわりがしたので、実体化したことを確信した。だが肌とその水着は肩紐・胴体・股布すら触れてなくて、その間に1ミリ位の隙間があるようだ。まるでその場にそれが空間固定されたような感じだ。少し動いてみるが、それでも全く水着が肌と触れないのは不思議だ。
そうしていると、ミユキの脳裏に囁くように声が響いてくる。
(これであなたの下着の情報が、全て書き換えられる形で完全に消えて、今この瞬間からこれが新しい下着になるのよ。これで第一段階はオ・ワ・リ♪)
その声が響くとハイレグ水着が、ピトッと肌に優しく触れてそれを着た状態になる。
とうとう、第二段階が始まった。
自分の胸元を見て、ミユキはそれがしぼんでいくように見えた。
そこまで来るとまた声が響く(でも今はまだ、あなたの新しい下着になったこのハイレグ水着だけど、今実体化したばかりなの。だ・か・ら今からあなたの体に埋め込むようにして、一心同体になってね。それが二度と脱げなくなって、その直後だけど最終的な洗脳として、あなたの考えを全て、ハイグレ人間の思想にすり替えてね、同時にあなたのいま着ている制服も消えて無くなるんだけど。それでかまわない?)となぜかその声が、最終確認するかのようにミユキに訊いてきた。
「なんで、そんなこと聞くの?あなたは私を洗脳したいんでしょ?」
(フフッ・・・ただの気まぐれよ。だってあなた面白いから。ハイレグ姿にならなくてもそのままでも十分身も心もハイグレ人間だから、一人ぐらいそうじゃない人間が居てもいいと思っただけよ)
「別にいいわ、私はその過程が知りたくて、自分からそうしたんだから。後悔してない」
(そこまで言うなら、分かったわ。でもこのままハイグレ人間になるのも、面白くないから少しは抵抗してね。それではいくわよ・・・)
ギュッギュッギュッギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!
「ァアアアァァァアアァァァァァァアァァァァァアアァァァァァァァァッ!!!!!!!」
謎の声が途切れた瞬間、ハイレグ水着がまるで生きているかのように、萎むように動き始め急激な締め付けを開始した。普通の人間だったら気絶しそうな強烈な締め付けに、今まで出したことが無いような悲鳴を上げて、ミユキはそれに耐えていた。
自分のアソコ強烈に刺激されて地面に倒れそうになったが、内股になることでそれを防いでいた。
そうなりながらも彼女がハイグレ人間になる過程で、抵抗の一つや二つやって見ないと面白くないと思い、あの言葉にムキになって、青いハイレグ水着の上半身が見えるように開いた、シャツのボタンを留め始め衣服を正すと、若干内股になりつつも、屋上に行かず人気のなさそうな場所へと、胸とアソコを隠すような姿勢で歩いて行った。もう少ししたら、今着ている制服も消えて、完全な青色のハイグレ姿になるだろう。でもそれを例えハイグレ人間になった人でも見られたくないし、その瞬間は誰もいないところで、自分で見届けたいし、という自分が最初はこうやってハイグレ人間になるんだという、こだわった最終目標を持っていて、その場所に歩いて行った。
ミユキは誰もいない用具室に入ると鍵をかけて、人間として最期の瞬間をここで過ごして、ハイグレ人間になろうとしていた。
「はぁ・・はぁ・・はぁ・・・・ッ!」
一瞬アソコがハイレグ水着の股布に、刺激され悲鳴をあげそうになったが、歯を食いしばる形でそれを抑え込んだ。
すでにカッターシャツの上から分かるぐらいに胸の乳首が立ち、アソコはじっとりと濡れて、ここに来るまで一回イッてしまい潮をふいてしまった。
その証拠に、大きく開いた両足にそれが伝いつつも、その間からも滴がポタッポタッと落ちている。
しかも全身からの汗でカッターシャツが濡れてしまい、制服の上からも青いハイレグ水着の上半身が透けて見える。
そしてミユキはもう、完全にハイグレ人間として洗脳されるのが、近いと悟った。
さっきまでのキツかった締め付けに、慣れつつあるし、それに今着ているハイレグ水着が、最初実体化した時に、着た感触はかなりの違和感があったが、今では普段着ていた下着と一緒に思えてきたからだ。
そして自分の勘が後人間で居られるのは、あと数秒と告げていた。
ハイレグ水着の締め付けが、もう終わりを告げる。
もう私はハイグレ人間になるんだ・・・。後悔はしていない。でももし、思い残すことがあれば、今頃、お父さんとお母さんどうしてるかな・・・・。
ギュッギュ・・ギュギュ・・・ギュッ・・・・・・・・。
「アアアァァァァアアァァァアァァァァァァァァ!!!お父さんッッ!!おかあさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんッ!!!」
ミユキは全身を覆う赤い光に、大の字になりながら最後の洗脳が始まった。
赤と青の点滅を繰り返しながら、ハイレグと制服が交互に入れ替わる。
「アッオパンツガ食い込んでイルゥゥゥ」
一瞬青い光になったとき、ハイレグ水着に書き換える前に身につけていた、下着の感触を思い出しながらも、赤い光になった瞬間に書き換えられる、ハイレグ水着の締め付けの気持ちよさに抗えず
「アァァァァァァァァァアアアァァァァァァァァァァッッ!!!ハイグレモィィィヨォォォォォ!!!」
そしてそれを何回も繰り返して、それも最終段階に入ると
「アアアァァァァァァァアッ!ァアァアァァァァァァッ!ァァァァァァァァ!!・・・」
点滅する速さが、瞬きをするより早くなっていき、制服よりハイレグ水着でいる時間が長くなった瞬間、ミユキを覆っている光が消えて、青いハイレグ水着がその姿を現した。
大の字になり消え目を瞑りながら、洗脳に耐えたミユキはその姿勢を解き、目を見開くと一目で洗脳されたことを分かるような、虚ろな瞳をしていた。
この瞬間本当の意味で、ハイグレ人間ミユキと化したのだ。
しかし彼女はハイグレをし始めず、目の前の誰かと話し始めた。
(ハイグレ人間ミユキ。まず始めましてと言いましょうか?)
するとこの声に反応するように、ミユキはハイグレの姿勢をとると
「もったいないお言葉ありがとうございます。ハイグレ魔王様。ハイグレハイグレハイグレ」
敬礼とあいさつの意味を込めて、ハイグレをした。
そして目の前の空間が歪み、そこから洗脳される前までに着ていた制服の上に、携帯用光線銃が乗せられる形で現れて、新たな指令が下った。
(ハイグレ人間ミユキ。それを着て今すぐに、洗脳してもらいたい人がいるのよ)
「それは誰ですか?」
(それはこの学校の部室に隠れている、あなた以外に居たのよ、ハイグレ人間になっていなかったのは、そいつは・・・)
ミユキがハイグレ人間になって、最初の指令が下された。

「ミユキ無事だったのね・・・。よかった」
実はまだ洗脳されていなかったのは、ミユキのクラスメイトの一人である、サツキという少女だった。話を聞くところによると、彼女はたまたま所属している部活の部室に用事があり、洗脳を免れたという。
「サツキ、ホントに運がよかったわね」
心の底からの本音を彼女に言うと、ミユキは部室の唯一の出口に立ち塞がり、恐い声で一言。
「私によって洗脳されるのだから」
言うや否やミユキは、制服の上着の胸元を両腕でつかみ左右に引きちぎると、その下にはハイグレ人間の証である、青色のハイグレ水着で覆われた胸を、サツキに見せつけるため露わにした。
その瞬間サツキは、安どの表情から一変して「ミユキ・・。まさかそれって・・・」
「そうハイレグ水着よ。お願い洗脳銃に宿る力よ。私をハイグレにしてェェェェェッ!!」
するといきなりミユキの体全体がそのままの姿勢で、赤い光に包まれて点滅しながら制服とハイレグ水着との入れ替わりを繰り返す。
「アアッ・・。気持ちいいッ・・・」
そして話は戻るが、その光景をただ呆然と見つめるサツキをよそに、ミユキの覆っていた光が止むと、そこには彼女を絶望の淵にたたき落とすのに、十分な光景が広がっていた。
目の前には、青いハイレグ水着姿のミユキが、その彼女に手に持った携帯用洗脳銃を向けてとどめの一言を告げる。
「私は、ハイグレ人間ミユキ。偉大なるハイグレ魔王様の部下よ。さあ、あなたもハイグレ人間になりなさい」
これでミユキとサツキの洗脳は完了した。
余談になるが。とりあえず説明しよう。ハイグレ人間になったミユキは、普段は制服で行動しているが、洗脳されていない人間を発見すると、真の姿であるハイグレ人間に変身して、その手にした携帯用洗脳銃で、ハイグレ人間を増やしていくのだ。
変身プロセスは、まずそのハイレグ水着に覆われた胸を相手に晒すことで、変身キーワードである「お願い洗脳銃に宿る力よ。私をハイグレにして」と何気に回りくどいセリフを言うと、そのハイレグ水着から自分を覆うように赤い光が発生し、邪魔な衣服類をそれに強制変換して、ハイグレ人間ミユキに変身完了する。簡単に言うと自分で洗脳銃を浴びることである。あえてツッコミを入れると、ただ単に服を脱げばいいじゃないかと、と言いたくなるが、ミユキに言わせると、ある種のコダワリらしい。




ハイグレ少女 ミユキ その2
とある町で起きた出来事。20代後半ぐらいの、見た目お姉さんタイプの女性は、小学校低学年ぐらいの女の子が、道の片隅で泣いているのを発見した。
しかもこの辺りでは有名な、私立小学校の制服を着ていて余計目立ったせいでもあるが。
彼女はその女の子を、見て見ぬ振りをして歩き去ろうとしていたが、それはそれでなんか嫌だなと思い始めて、どうしたの?ととりあえず声をかけた。
するとその女の子は、泣きながら彼女にお願いしてくるのだ。
お母さんとはぐれて迷子になってしまったので、そのところに迄連れて行ってほしいと。そう聞かれるとなんか、彼女としては断れないところがあったのだろう。
なので、いいよと返事したのだ。
訊いてみると、いつもお母さんはどこにいるのかな?と聞くと、子供は分からないと言うが、なら家の場所は?と聞くと、それなら分かるよと言われたので、ならそこでお母さんに会うか、いないなら一緒に待ってあげるとその子を慰めつつその家に向かった。
そしてある人気のないトンネルをくぐろうとしたところで、彼女についてくる形で歩いていた女の子が立ち止まった。
「お姉ちゃん。ここまで案内ありがとう」
とお礼の言葉を言ってきた。彼女はそれに疑問に思い、本当にここでいいの?と尋ねると否や女の子は上着の胸元のボタン一つ外して
「お姉ちゃん♪コレはなんでしょう?」
そのボタンで空いた間を、ペッタンコな胸を見せつけるように、両腕で左右に広げるとそこには、肌に張り付くように密着している、青い何かで覆われたそれが現れた。
彼女はその行動に、疑問を覚えるとともにとりあえず、それは一体何?と尋ね返した。
すると女の子は、その言葉を待っていたかのように話し始めた。
「今、私はね。制服の下に、ハイレグ水着を着てるんだ。だからお姉ちゃん。私と一緒にハイレグ着ようよ」
その言葉を聞くなり彼女は確実に、引いてしまった。いきなり何の訳わからないことを言っているんだと。
そして本能は、ここにいたらヤバイということを告げた。
それに従うままにジリジリと、後ずさる様に逃げ出そうとすると、女の子は一言告げる。
「逃がさないよ♪お姉ちゃん」
その後に、ボソボソッと何かを呟くと急に彼女が赤い光に包まれた。
「ウッウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥンンンンンンンンッッッ!!」
気持ち良さそうな悲鳴をあげると、女の子は大の字でそれに包まれていた。
それを見た彼女は、一体何だ?という疑問が頭の中でおきて、なぜかその場に足を止めた。
そしてそこから恐ろしい光景を、目の当たりにすることになった。
まず上着のボタンをはずし、見せつけるようにした、水着に覆われたペッタンコな胸が、いきなりムクムクと膨らみ始めた。
そしてそれだけに終わらず、短かった手足が急に伸び始めていき、わずか数秒の間に女の子は、大人に近い女性に成長してしまった。
同時にその過程で、赤と青の点滅を繰り返し、制服とハイレグ水着が交互に入れ替わっていき、彼女と同じぐらいの背に成長したところで、その光は収まった。
自然の摂理を飛びぬけて否定したような光景を見た彼女は、あわわわわ・・・と恐怖に怯えて動けなくなった。
そしてその彼女を見つめる女性は、青いハイレグ水着を着て片手に、携帯用の洗脳銃を持って自己紹介を始めた。
「自己紹介をしておくわ。私の名はハイグレ魔王様の部下のハイグレ人間ミユキよ。よろしくハイグレハイグレハイグレ」
最後にハイグレをすることで、それを終えると、ミユキはそういう状態にある彼女に、洗脳銃を向けて。
「ここまで連れて来てくれて、ありがとう。お礼にハイグレ人間にしてあげるわ」
と決して有難くもないお礼を言ってきた。
彼女は震える声ながらも、勇気を絞り出すように言い始めた。
「わッ私を騙したのね・・・」
「騙す?それは騙されるあなたが悪いのよ」
悪役じみたセリフを吐くと、ミユキはそう言うとハイグレ銃の引き金を引いた。
えっ?と彼女は反応が遅れた。でも気付いた時は、既に赤い光が覆われていて全身が何かに締め付けられるような感覚に陥った。
「アアァァァアアアァァァァァアンアアアッ!!!」
「フフッ、いい光ね・・。美しいわ」
ミユキはそれに見とれつつ、彼女がハイグレ人間になっていくのを観察した。
彼女の服が点滅しながらハイレグ水着になっていく。何色だろう、まだ赤い光に覆われているうちには分からないが、彼女はそれを楽しみにしていた。
「でもしかし、このハイグレ銃じゃ面白くないわね。すぐ相手をハイグレ人間にしてしまうし。今度ハイグレ魔王様に、相談して銃を改良してもらおうかしら。やっぱりハイグレ人間になる過程は、長ければ長いほうが面白そうだわ。現に私はそういう風にして、こうなったとハイグレ魔王様は言うし」
ミユキが独り言を聞こえないように呟くと、言い終わると同時に彼女を覆っていた光が消えた。
オレンジ色のハイグレ人間になった彼女は、顔を引きつらせながらハイグレをし始めた。
「ハィッグレ!ハイングレェ!ハァイングレェ!」
ハイグレもぎこちなく、しているのを見て、ミユキは無駄なあがきを、と言わんばかりに鼻で笑うと近寄っていき、彼女の股間をそっとなぞりながらその愛液で、ハイレグ水着を濡らしていった。
「もう・・。どうしてそんな抵抗するのかな・・。素直になって、その身に快楽を受け入れなさい・・」
耳元で優しく囁きながら、胸を刺激し始めて股間をなぞる強さを、少し強くした。
「アッアアンッ。ハイ・・グレェン・・ハイグゥレェェェン」
ミユキの指は愛液で濡れてしまい、それを彼女のハイレグで拭くついでに、おへそを刺激して一言を言った。
「一緒にハイグレしよッ♪」
「アアアアァァァァァン!!!」
彼女はその叫びと共に、股間から潮を吹いてイってしまった。
そしてその後、彼女は完全に洗脳された。
「そうそう。ハイグレ人間はそうじゃないと」
とミユキは言うと自分のハイグレ銃に、何かをいじる仕草を見せると、それを自分に対して撃った。
「イヤァァァァァン!!気持ちィィィィィィンッ!!!」
するとミユキの体は、みるみると縮んでいきあの子供の姿になった。
「もう♪子供の姿っておとなの人を欺けるし、ハイグレ魔王様に頂いたこの銃って、いろいろと便利なツールね」
子供声で微妙な子供言葉になったミユキは、ハイグレ銃で制服を召喚してハイレグ水着の上から、さっきまだ着ていた制服を着てまた別の場所に、走って行った。
そしてそれに遅れて、洗脳好きのパンスト兵がやってきたが、一歩で遅れたみたいで、オレンジ色のハイグレ人間がハイグレをしているだけだった。
気を付けてください。もしなぜか不自然な場所で小さい女の子を見つけたら、それは何かあるかもしれません。
次のターゲットである小学校高学年ぐらいの女の子に、子供と化したミユキはこう尋ねる。
胸元の制服のボタンを開け、それを左右に開いた青いハイグレ水着に、覆われた胸を見せつけながら「お姉ちゃん♪これってなんでしょう?」
そして続けるように「今私、制服の下にハイレグ水着を着ているんだ。だからお姉ちゃん一緒にハイグレしよ♪」
取り返しのつかない事態にならないようにご注意を、これは人事じゃありませんよ。
これで一つの洗脳が完了した。




ハイグレ少女 ミユキ その3
ミユキという少女は一見普通の女子高生。しかしその実はハイグレ魔王様のしもべである、ハイグレ人間ミユキなのだ。
ある日、人気のない裏道で、自分と同い年ぐらいの女子高生を追い詰めた時の話である。
その彼女に近づきながら、制服を両腕でカッターシャツの真ん中の、つなぎ目を掴み左右に引き裂いた。ブチブチッとボタンがはじけ飛んで、その瞬間制服の下に着込んでいる青いハイレグ水着で覆われた胸を、強調するように前に突き出して
「フフッ・・。あなたをハイグレ人間にしてあげる」
その言葉発すると同時に、ミユキは赤い光に包まれ点滅して、制服とハイレグ水との入れ替わりを繰り返す。「ウゥゥゥゥッ!ンンッッッ!!」
自分の胸か何かを触られた時のような、恥ずかしいような声をだししつつ数秒後に、光は消えていった。
そしてそれが収まった時、青いハイレグ水着を纏ったハイグレ人間ミユキに、変身を遂げた。
女子高生の少女はそれを見た瞬間、危ないと悟ったようだ。
でもそれが分かっていても、完全に追い詰められている状況のため、逃げられない。
「抵抗しても無駄よ。でもコレは抵抗してよね」
ミユキは何かを楽しむように言うと、いつの間にか持っていたハイグレ銃を、少女に向けて発射した。
「ヤァァァァァァァァアァアァァァァァァァンッ!!!」
赤い光に包まれた少女は、点滅しながら制服とハイレグ水着の入れ替わりを、繰り返しながらも抵抗している表情をみせていた。
「あら、なかなかしぶとい」
ミユキは面白いという表情をして、赤い光が消えてハイグレ水着に、変換された少女を観察し始めた。
しかしハイレグ水着を変換したと言っても、下着の部分をそうしただけだ。
少女はまだハイグレポーズをとらず、上に制服を着たままである。
しかし急に頭を押さえはじめて、よろよろ左右によろめき始めた。
「フフッ・・始まったわね。どれぐらいもつかな?」
そう今までの脳の主義思想を、ハイグレ人間のそれに洗脳し始めたのだ。
「うッ!私は・・・誰?違う・・私は今ここにいて、明日友達と遊びに・・」
少女の頭の中では、何らかの戦いが繰り広げられているのだろう、その姿をミユキは極上の至福と感じざるを得ない。
「エッ?それは失礼・・・?なんで?それは、ハイグレ魔王様?・・・ウウッ!!・・・・・違うッ!!!」
違うの部分を大声で強調して、その洗脳をかろうじて拒んでいる。
まだ今の段階では、少女としての人間の理性が、まだ勝っている。
しかし一分近くたつと、頭をかきむしるようにして、狂い始めるような感じになっていき
「今私は、ここにいて。今から帰ってあの番組を見て・・。えっ?それは違う?ハイグレをする?確かにそうダッ!!!」
どこか言葉もおかしくなり始めて、もうそろそろ洗脳も最終段階に入ろうとしていた。
「ハイグレをして偉大なハイグレ魔王を、しなければいけないんだ。だとしたら何でこんな服を着ているんだろう?邪魔?なんで?私は何?」
「あなたはハイグレ人間よ。そう私たちの、な・か・ま」
いつの間にかその少女の斜め後ろに立っていた、ミユキはそれを証明しようと制服のボタンの一番上に手をかけて
「私たちの仲間?わ・・たしが・・?」
ミユキの囁きの言葉を掛けられて、少女は急におとなしくなり始めて、それを聞きいれ始める。脳のどこかで彼女を仲間と思うように、先ほど洗脳されていたからであろうか?
「その答えを今、教えてあ・げ・る」
というと一番上のボタンを外した。すると赤色のハイレグ水着の胸の上のくぼみの部分がチラリと見えた。「ほら見て・・・。その証であるハイレグ水着を、制服の下に着ているじゃない」
「これはハイレグ・・。でッソッ・・れは。アッなたッ・・・・・がッ!」
何気に言葉で抵抗する少女をよそに、ミユキは興奮しながらその作業を続ける。
プチッ・・プチッ・・と上からボタンが一つずつ外れていくにつれて、赤いハイレグ水着に覆われた胸が、それが密着してクッキリと映るオヘソのラインを徐々に見えてきた。
シャツに覆われた中から赤いハイレグ水着が、チラリと見えることのエロさに、ミユキはより興奮して「ほら・・。これがあなたのハイレグミ・ズ・ギ♪素敵じゃない・・・」
「ウンンンッッッ!・・・これが私のハイレグ?・・・」
「そうよ・・・。今からあなたの上着を脱ぎ去って、その上半身を見せてあげる・・・」
上着のつなぎ目を両手でつかみながら、スカートの中に入れているその裾を、外側にだすと左右に広げながら、少女の両腕を伝いながら上着を脱がした。
そうすることで少女は、ハイレグ水着とスカートという組み合わせになる。
スカートの中は、もちろん鋭く切れ込みの入った赤いハイレグ水着なのだが、その見えそうで見えないと言う組み合わせと、既にさらけ出されたその上半身が、ミユキのエロさ根性に拍車がかかった。
「エロイわ・・。もうこの組み合わせッ!癖になりそう・・」
自分の股間を愛液で濡らしながらミユキは言うと、少女は何かを確かめるようにして自分の胸を触って
「これが・・・私?」
「そう、それがあなた。もうそのスカートを脱げば、その瞬間からハイグレ人間に生まれ変わるのよぉぉぉん・・・」
興奮にも度が過ぎると言いたくなるような、はぁはぁ声でミユキは両手をワキワキと動かしながら少女ににじり寄ると、それに合わせるように無意識に一歩後退して、少女は再び頭を押さえ始めた。ほぼ彼女の意識は、ハイグレ人間のそれに洗脳されているのだろうが、最後の最後の何かが、それに抵抗し始めたのだ。
「違う・・・。私はそうなんかじゃない!・・・。私は・・私は・・・」
ブチッ・・・。ミユキの何かが切れた。
その姿に、流石のミユキも面白いとか云々を通り越して、盛大にはぁ〜とため息をつくと
「この期に及んで呆れるわね。こうなったら強硬手段しかないわね。流石にこういう感じでやられるとウザイし・・・」
そんな少女に跳びかかるように間合いを詰めて、嫌がるのをよそにスカートのホックに手を掛けた。
「イアッ!!!ワタシハッ!!そうじゃないのッ!!!ダッ誰かッ!!!!」
もはや狂乱状態になり、体をおもっきり動かして最後の悪あがきと言わんばかりに、それを拒否するが、ハイハイ五月蠅い五月蠅いと適当に流しているミユキは、完全に力ずくでそれを外して、ジッパーを下ろしていきスカートを脱がした。
「ダッ誰かッ!!私はッ!!私はねッハイグレッ!!・・・じゃ・・・・な・・・・・・・」
瞬間、その拒否反応は収まり、急に内股になるような姿勢をとると、そのままペタリと地面に座り込み、顔は俯きながら何かをボソボソと呟くと、フラリと立ち上がり
「そう・・・私は、ハイグレ人間・・・。そうなの・・だから私は、しなければ・・何?それは・・」
「それは、私たちの合言葉♪さすがにもう、わかるでしょ?」
若干コメカミにピクピクと青筋を立てながら、にこやかな表情でミユキは答えへと促す。
ガバッと足を蟹股にして、両脚の付け根に手を添えてあの一言を言った・・。
「ハイグレ・・ハイグレハイグレッハイグレ!ハイグッレッ!!ハイグレッ!!!」
言葉は途切れ途切れながらも、しっかりとハイグレポーズを決めて、赤色のハイグレ人間になった、その少女を見てミユキは、それを祝福するように隣に立つと一緒に、ハイグレをし始めた。
「ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!」
「ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!」
その異口同音は素晴らしいの一言で、これをたまたまモニターを通じて見ていた、ハイグレ魔王も素晴らしいわと褒め称えたと言う。
そしてとある街中で・・。まだこのあたりは、パンスト兵が来ていない地域。
その地域に潜入工作員として、ここにミユキはいた。
この街では、自分の正体に気付かれないように任務を遂行している。
適当に街中をぶらついていると、たまたま目に止まった女性が、人気の無い道に入っていった。
それをミユキは見逃さずその後を追跡して、完全に人気が無くなったことを確認する。
そして自分と二人っきりであることを最終確認すると、その彼女に隠れて両腕で制服のカッターシャツのボタンを外し、胸元を左右に広げる。
すると制服の下に着ている青いハイレグ水着の胸を見せつけるように突き出す。
その数秒後に赤い光が自分を覆い始めて、自分の着ている制服が消えてハイグレ人間ミユキに変身する。
そしてその姿でハイグレ銃を構えながら、彼女の背後に立ち一言言うのだ。
「あなたをハイグレ人間にしてあげる・・」
これでさっきの少女の洗脳が完了した。そして今から始まる洗脳劇も完了しようとしていた。
※ちなみにミユキは最近、ハイグレ人間に変身するときの変身キーワードを、言っていません。しかしそれにはちゃんとした理由があります。それは、めんどくさくなったからとのこと。以上!




外伝エピソード 警察署の死闘
「※このエピソードでは、ハイグレ人間がまるでサイボーグのような存在で、描かれています。これはこのエピソードだけ設定ですので、ifとお考えくださり読んでください」
自分達の所轄内に、謎の侵略者発見セリ。その連絡を受けた警察署は、大慌てになった。そして街中は大パニックに陥った。
それがどういう様子かを、確認しに行った同僚も帰ってこない。少しでも情報を集めようと、駐留所などに電話で取ろうとしても、繋がらない。
ようやく連絡が取れても、駐留している方からは、何が起きたか分からないと言う返事が返ってきて、その受話器越しからだが、ハイグ?みたいな声が聞こえてくる。
そして向こうで、連絡していた男の悲鳴が響くと突如として、連絡が途絶えた。
周りは、その異常事態に余計、慌てふためく。
そういう時に、それを狙ったかの様に奴らが襲撃してきた。
それに対して警察署所員は武器などを持ち、抵抗を開始した。
そして一時間もたたない内に、街のあらゆるところに連絡・応援を呼んだが、完全に連絡が途絶えた。気が付いたら、ここがこの街で唯一占領されていない場所になっていた。
その証拠に、この街全体を襲撃していたと思われる、空を埋めつくすような、凄い数のパンスト兵が、ここに集結し始めているからだ。
そうなるまでの間に、それなりの数のパンスト兵達の襲撃にあい、ハイグレ銃から発射される、赤い光線に当たった人たちは、その人に合ったような色のハイレグ水着姿になって、コマネチを繰り返し始めたのだ。
最初は邪魔になるぐらいで、そうなった人は放っておけば、基本的に害はなかった。
だがしばらくすると、突然ハイグレを止めて、そいつ等がそうなってない人たちに襲いかかり始めたのだ。
そしてそいつらに捕えられて、その嫌がる連中をハイグレ光線で、ハイグレ人間を増やしていって、それを繰り返していったのだ。
それはすさまじい勢いで、決死の抵抗をしたが身体能力が恐ろしい程に高かった。
警棒を持って数人がかりで掛っていっても、太刀打ちできないほどである。
そしてどんどん追い詰められていき、この状況を打破すべく最終手段をとった。
そうなった奴を、皆射殺せよという結論である。だがそれすらも意味がなかった。パンスト兵は、銃が通用して壊れていくものの、ハイグレ人間に当たってもなぜか、銃弾が弾かれて、全く通用しないのだ。そんな感じで、その非情な手段も意味もなさず、より追い詰められていったのだった。
そしてこの警察署の、ちょうど中心部に当たる大きな会議室に、ここの最後の生き残りたちは集結していた。この部屋唯一の正面入口に、部屋中の机・ホワイトボードなどを敷いてバリゲードを作り、侵入されるのをかろうじて防いでいた。だがもうあと数時間も持たないだろう。
その事実に同僚たちは気づいているのが分かる。この室内では、ここから自殺者が出るんじゃないか?というような重い空気が、漂っていた。その中で一人のまだ警察学校を卒業して間もない、若き婦人警察官がため息をついて体育座りをしていた。まだ彼女は大人しい方である。中には頭を抱えて絶望して、どうすればいいんだと言っている人もいるし、本当に自殺しようとしているみたいに、死んだ目をしながら、腰のホルスターから拳銃を取り出して、弄っている人もいる。
外は何か騒がしい、多分この辺りに、パンスト兵・洗脳されたハイグレ人間たちが集結し始めているのだろう。その音がする度に周りは怯え始めて、必要以上にこの部屋の周囲を見渡し始める。そして音がこの会議室にだんだん近づいていき、覚悟を決めて臨戦態勢をとる者、逃げられないと知りながらも部屋の端に逃げる者、様々な状況に置かれてとうとうその時が来た。
ドン!ドン!と会議室の入り口のドアを突き破ろうと、音を鳴らす。バリゲードだけじゃ防ぎきれないと知るや否や、体格のいい数人の男達がそれを防ぎにかかる。でもそれでもただの気休めに過ぎなかった。
そしてその状況が数分ぐらいたったか若き婦人警官は、絶望した状況から覚悟をきめたように、その状況を見据えていた。ズドンッ!ズドンッ!状況は先ほどより酷くなっていて、部屋の向こう側からこの内側にかけて、ドアを突き破ろうとする力が強くなっていた。
それをさっきよりも大人数で、その入り口のドアを防いでいたのだ。だがそれでも突破されるのも時間の問題だった。だがこちらも予想を裏切るように、粘る。
そんな状況で別の婦人警官が、いきなりこの集団の中から立ち上がって、その入口と部屋の奥に固まった大勢の人々の前に、両手を腰にやって、偉そうに立った。
その大勢の中にいた、若い婦人警察官は、何だろう?と最初は思ったが
「まさか、ここまで粘られるとは、思いもしませんでした」
と意味深な一言を言ったからだ。
すると集団の中から、署長が皆を代表するように出てきて、その女性の会話に応じた。
「君、それはどういうことだね?」
「どういうことか?・・・それを今から教えて差し上げます・・・」
フフッとその彼女は、笑いながら制服の紺色のジャケットを脱ぎ去り、その下のカッターシャツのボタンに手を掛けた。
そして上からボタンを外していき、胸のあたりでそれを止めその胸を見せつけるかのように、両腕でガバッと左右に広げて一言。
「それはこういうことです・・・。署長」
赤い布に覆われた胸を見せつけながら、言う彼女に署長はなっ!?という声を上げる。
「私は既に、あの人たちのお仲間だったんですよ」
同姓は、その事実に驚きを隠せず、そ・・・んな・・と言いたげな顔をした。
だがそんな状況でも男たちはやっぱり男だった。
彼女が制服の下に、赤いハイレグ水着を着ているのに、興奮していた。その露出した胸に、総員釘付けだった。ちなみに入り口で防いでいる連中は、それどこじゃないようで気づいていない。
「見てください・・。私のハイレグ・・・」
女性達はともかく、男共はその何かを誘うような妖艶な喋りに酔いしれた。
プチップチップチッと彼女は、胸まで開いていたカッターシャツのボタンに再び手を触れ、下へと降ろし始めた。その光景に、ゴクリと男たちは唾を飲み込む。
シャツに押さえつけられていた胸が、バインと外にはみ出した。
そのエロさに、男達はおおっ!!という声を上げる。
次に、赤いハイレグの覆われたおへそのラインが見えた。
そして後ろ姿を見せるように、バサッとそのカッターシャツを脱ぎ去ると、そこには赤いハイレグ水着の上半身が見えた。
そして、スカートのホックに手を掛けて、ジーッと見せつけるようにファスナーを下ろす。そうするとその下から、腰の角度にまで切れあがったハイレグの下半身が見えた。
彼女は、全ての制服を脱ぎ去って、赤いハイレグ人間になると、蟹股になりその両脚の付け根に手を添えて「ハイグレェッ!!ハイグレェッ!!ハイグレェッ!!」とハイグレをする。
男達は、こんな状況にも関わらず、そうするまでの過程に見とれていた。
女性達はと言うと、ヒーロー?の変身中に、攻撃はNGという法則の雰囲気が漂っていた気がして、その過程中は、なぜか何も言えなかった。
だがその中でいち早くそれから立ち直った、一人の男が冷静な口調で、口を開いた。
「で・・・おまえはこれからどうするつもりだ?いくらお前がそれだからと言っても、1対これじゃ、さすがに分が悪いだろう?」と男がそういうと同時に、ハッ!?となにか目が覚めたような感じの空気になった。
その瞬間、周りの人間が彼女を取り押さえるような姿勢をとり始める。だがその状況ながらも、彼女は余裕そうな態度で
「それはそうですね、けど残念です。でも私が自分の正体を明かしたのは、何も無意味ではないんですよ」
直後、ドゴォォォン!!!と地響きが会議室全体を揺らして、入口でバリゲードを支えていた男達が、オワァァァッ!!!という悲鳴と共に吹き飛ばされた。
「こういうことですよ・・・」
「なっ!?」男は、驚く。
その入口から、ハイグレ銃を持ったパンスト兵・洗脳されたハイグレ人間達が、ドカドカドカッ!!と物凄い足音を立てて侵入してきた。
その流れで、その吹き飛ばされた男たちをハイグレ人間にしていった。
そして入口方面の壁の端からその端っこまで、横一列に整列をして、その反対側にいる非洗脳者連中に向けてハイグレ銃を構えた。
そしてその彼女は、そのパンスト兵の列の真ん中に、指揮官のようにして立って一言。
「さて、今からあなたたちにはハイグレ人間になってもらいましょう」
「ふっ・・・ふざけるなッ!!!なにがハイグレ人間だッ。馬鹿にしおって・・・。総員総力戦だァァ!!銃を持て!!あの女も一緒に射殺しても構わんッ!!」
署長は、あんな姿にされるのはよほど嫌なんだろう。警察官として、それ以前に一人の人間として、大変物騒なことを言うと自身が、拳銃を彼女に構える。
もしこの歳でハイグレ人間なることが、嫌なのは作者としても心中を察する。でもさっきまでその彼女に、見とれていたのはどこのどいつだ?と突っ込みを入れたくもなる。
その署長と意見を賛同するように、徹底抗戦の構えとして、男女問わず拳銃を持つ者は一斉に構えてガチリと激鉄を起こす。よほどみんなそれになるのが嫌になると見える。
その中にいた数人は恐怖に怯え、少しの間でもそれから逃れようと、部屋の一番奥の端に、隠れてしまった。
だが若き婦警はそれをせず、同僚の一人から警棒を譲り受けて、今戦わんとしていた。
「これは面白い展開になりましたね。少しは抵抗して、ああいう風になってください」と血が騒ぐという眼をして、入口の辺りで既にハイグレ人間と化した男達をチラリと見やった。
「波意愚礼!!!波意愚礼!!!波意愚礼!!!」入口近くで、色とりどりのハイレグに身を纏って、ハイグレポーズを決める男達を、改めて全員は見て何かを決意したようだった。その中に年齢的にアウトの人だっているし、もし自分的に生理的に受け付けない人が、それをしていれば、流石にそう思うのではないか?
そしてそのまま両者睨みあって、警察連合vsハイグレ魔王軍の死闘が今始まる。
「撃ち殺せェェェェェェェェェェェェッ!!!!!!」
「みんなハイグレに、なってしまいなさいィィィッッ!!!!!!」
その号令が、両方の引き金を一斉にひいた。
ガガガガガガガガガガガガガガガガァァァァァァァァァァンッッ!!!!
バヒュッ!!バヒュッ!!バヒュッ!!バヒュッ!!バヒュッ!!
「オワァァァァ!!・・・。波意愚礼!!波意愚礼!!」
「キャァァァァァッ!!ハイグレッ!!ハイグレ!!」
バッバキバキッ・・・バチバチッ・・ドカーンッッ!!!
バッバチバチ、ドコーンッ!!!・・・セントウ・・フノ・・・ウ・・・。
カンッ!カンッ!カンッ!
警察連合は男女問わず、赤い光を浴びて次々にハイグレ人間に洗脳されていき、もう片方のパンスト兵は、銃弾をモロに浴びて次々と壊されていった。
だが、ハイグレ人間に当たっても弾丸は、カンカンと弾かれて意味はない。
ちなみに若き婦警はいくら武器を持っても、飛んでくるハイグレ光線を避けるのに精一杯で、戦力になっていなかった。
だが善戦することで、少しは長期化すると思えた戦闘だが、十数秒もすれば警察連合は、それに圧倒され始めた。入口で先ほどまで、ハイグレポーズをしていた男達が、完全に心まで洗脳されて、本当の意味でのハイグレ人間になった彼らが、ハイグレ魔王様万歳と吠えながら、その洗脳作業に手を貸し始めたからだ。
そこからの勢いは、恐ろしかった。署長以下、部屋の隅っこで隠れるようにしていた連中がのほとんどが、そいつ等に捕まりその後パンスト兵に、ハイグレ光線を浴びせられて、次々にハイグレ人間にされていった。つまり抵抗しても、同じ展開が待ち受けていたのだ。
それでも、抵抗したのはみんな共通の、何かの意地があったのだろうか?
死ねぇぇぇ!!とか悪役じみたセリフを言いながら、みんな洗脳されるその瞬間まで、拳銃を撃ちながら抵抗していたのだ。
しかし最終的には、その若き婦警を残して、みんなハイグレ人間と化してこの部屋全体に、ハイグレコールが響き渡る。
「あの光線をよけ続けるとは・・・大したものです」
そう言うと、彼女はハイグレ銃を若き婦警に向けた。だがそれでも、弱弱しくも警棒を構えて、それになるのを拒否しているようだった。
「でも怖がらくていいですよ。別に痛くも何ともないですから・・」
彼女は穏やかな口調でそう言うと、ハイグレ銃の引き金を引いた。
「アァァアアァァァァァァァアァァアァン!!!」
婦警は、赤い光に包まれて制服とハイレグ水着と入れ替わりを繰り返した。
「ウウンッ・・。ハイグレ・・・人間・・・なんか・・・」
洗脳の方は、既に下着をハイレグ水着に変換し、後は服装のみという、意外な早さで進んでいる。
しかし声に出して何か言えるというのは、思想とかの心の部分の洗脳が、終わってないようだ。
「ヤァァァァ・・・。私の中に入ってこないで・・・ウンン・・・・・アッ!」
だが、それは時間が経つ毎に、心を侵食していく。
「やっ・・・やめて・・・ハイグレ?・・・・気持ち良い?」
そしてその段階に来ると、制服での入れ替わりが、少なくなっていき、逆にハイレグ水着でいる時間が、長くなっていく。
「ハイグレ魔王?・・・私を気持ちよくしてくれる?そうやるべき事・・ソレハッ!!」
その瞬間、婦警を包んでいた赤い光は、弾けるように消えて黒色のハイグレ人間へと、生まれ変わった。
「あぁ・・わたしのすべきこと・・それは・・・ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!」
それは・・といい終えたところで、婦警はハイグレの姿勢をしてハイグレをし始めた。
これで、警察署にいる全員をハイグレ人間に洗脳したということになる。
そしてこの街は自分たちが占領したと同然と化した。
これでこの警察署の全員の洗脳が完了した。




妄想話
原作のハイグレ魔王で描かれなかった
あの研究所の襲撃された時の
ネネちゃん・よしなが先生の洗脳シーンを想像してみました。

※これは、あくまで妄想です。
ですので、原作とイメージが違うかもしれません。
そこは、ご了承ください。
今回は、映画の原作の洗脳シーンを参考にしています。
この妄想は、台詞がありません。

ここからは妄想

ハラマキレディースからの攻撃命令が下る。
その瞬間、自分たちに向けてハイグレ銃を構えて、ハイグレ光線が発射される。
そしてハイグレ光線が、最初に園長(又は組長)マサオ君の順で命中していく。
そして次は、ネネちゃんの番だった。
ネネちゃんは、呆気にとられていた。
自分の知っている2人が、ハイグレ姿にされたのだ
逃げないといけないのだろう、しかし体が動かない
たまたま隣にいた風間君が、ネネちゃん逃げよう
と促そうとした瞬間
ネネちゃんに、ハイグレ光線が命中した。
風間君は、その瞬間眩しくて目を覆う。
当たった最初の一瞬は、女の子らしく内股姿勢だった。
そして赤い光が、ネネちゃんの体を覆った。
きゃぁぁぁっと女の子特有の悲鳴が上がる。
赤い光が点滅しながら
大の字で、着用していた衣服とハイレグ水着が、交互に入れ替わる。
それが交互に入れ替わるうちに
衣服が、ハイレグ姿に定着しようと
一瞬薄くなって
その下に着用しているハイレグ水着姿が
うっすらと赤い線で、描かれる。
そして2・3回
点滅しながら、ハイレグ水着と入れ替わり・・・
ハイレグから衣服姿に入れ替わると
今度は衣服自体が薄くなり
その下のハイレグ水着が、露わになる。
そして、その後
数回、衣服姿とハイレグ姿が交互に入れ替わり
ハイレグ水着姿が定着してしまい
赤い光から解放される。
それから解放されたネネちゃんは
ピンク色のハイレグ水着姿になり
大の字から、顔は嫌々ながらもハイグレポーズをとり
ハイグレハイグレハイグレ
と嫌がりつつも、ハイグレ人間になってしまった。
風間君は、変わり果てたネネちゃんの姿を見て
あわわ・・・と、動揺してしまう。
その直後風間君に、ハイグレ光線が命中した。

同時に、よしなが先生は
彼女も、たまたま近くにいた
ボーちゃんを逃がそうとしていた。
だが、その行動は報われなかった。
その先手を打つように、ハイグレ光線は、ボーちゃんに命中してしまった。
ボーっと声を上げるボーちゃん
ボーちゃんを覆う赤い光は、彼を黄緑色のハイレグ姿に変え
ハイグレポーズを取り始めたのだ。
直後、自分の背後からハイグレ光線が飛んでくる。
キャァァァッと悲鳴が上がる。
一瞬内股で、その光線を受け止めたのだが
すぐさま、大の字姿勢になる。
赤い光が、点滅する。
衣服とハイレグ水着が、交互に入れ替わる。
顔は、恥かしそうな表情。
自分が、今何が起きているのか
理解していた。
さっきまで着用していた衣服類が消え
ハイレグ水着に入れ替わる度に
彼女の体を、ハイレグの布が締め付ける。
衣服の番には、それから一瞬だけど解放され
ハイレグ水着の番に来ると、自分が体験した事のない
感触が、彼女を襲う。
そして、何回か衣服とハイレグ水着が、入れ替わると
ハイレグ水着が、何かに固定されたのを感じた。
そして衣服が徐々に薄れる。
その下は
さっきまで自分が、身に着けていた下着じゃない。
ハイレグ水着を着用していた。
彼女は、恥ずかしそうだった。
けど、ハイグレ光線の、衣服の変換作業は止まってくれない。
スパイ活動していた
あの まつざか先生 のように
衣服の下にハイレグ水着を
着込んでいる形になってしまい
彼女は
その自分の新たな衣服になる
ハイレグ水着姿で
赤い光から解放された。
まだ恥ずかしそうながらも、大の字から
黄色のハイレグ水着姿で
よしなが先生はハイレグポーズを取り始め
ハイグレ人間になってしまった。
その後は、しんのすけ達は上手く逃げおおせて、ハイグレ魔王を倒すというのは
原作通りです。

まつざか先生は、ふたば幼稚園から逃げていた。
数分前にパンスト兵の軍団が押し寄せてきて
自分を除く全員が、ハイグレ姿にされてしまった。
園長先生にこの事を伝えるべく
パンスト兵達の監視の目から
上手く逃れたはずだった。
だが、そう現実は甘くなかった。
不運にも、別の部隊のパンスト兵に発見されてしまい
自身の死角である背後から、ハイグレ光線が発射された。
背中に赤い閃光がしたのを感じ
後ろを振り向こうとした瞬間
まつざか先生にハイグレ光線が命中する。
赤い光に包まれ大の字姿勢になる。
きゃあぁぁっ
という悲鳴を上げ
ハイグレ光線は、点滅しながら
服とハイレグ水着が交互に入れ替えていく。
今履いているパンツも
ハイレグ水着の下半身部分と交互に入れ換わり
ブラジャーの方も
ハイレグ水着の上半身部分と交互に入れ替わり
徐々に、ハイレグ水着に変換されていき
その布が
まつざか先生の胸・股間にフィットして、締め上げていく。
夏で全身が汗をかいているので
ハイレグの布は、肉体に馴染んでいきながらも
汗に濡れていき
衣服の下に装着されつつある
ハイレグ水着は、その匂いが染み込んでいき
全身を蒸らしていく。
そして、ハイレグ水着への変換が終えて
赤い光から、解放されたまつざか先生は
赤色のハイレグ水着姿になった。
そして、大の字から
ひし形状に、両脚を曲げ
両手は、両脚の付け根に添わせ
それに添いながら
まだ、完全にハイグレ人間に洗脳を終える為に
ハイグレポーズをとり
最後の仕上げに入る。
「はいぐれぇはいぐれぇ、痛ッ、はいぐれぇはいぐれぇん」
最初は、声もまだ恥ずかしそうで
表情も恥ずかしそうにしていたが
徐々に、それは快楽に変わっていく
まだ肉体は、ハイレグ水着の布の感触に
慣れてない。
なので、ハイグレポーズをとっても
気持ち良くなれず、洗脳を受け切れていないのだ。
だが、それでもハイレグポーズがやめられない
なぜなら、最初にハイグレポーズをした時は
ハイレグ水着の布が、胸とアソコに擦れて
痛かったのだが
すればするほどに
アソコから、おしっことは違う何かしらの液が、溢れてくる。
すると、それがハイレグの布を濡らし
痛くなくなってくる。
そうなってくると
なぜか気持ち良くなってきて
ハイグレポーズがやめられなくなり・・・
「ハイグレェハイグレェハイグレェ・・・ハイグレ人間 まつざか梅 転向完了しました」
と自ら、ハイグレ人間に洗脳したことを宣言したのだ。
パンスト兵を経由して
ハイグレ魔王は、まつざか先生をみてある作戦を思いついた。
それは、彼女をしんのすけ達のスパイとして
送り込み
その場にいる全員を
機を見てハイグレ人間に洗脳して
一網打尽にしてしまおうという作戦である。
その後、ハイグレ魔王は
ハラマキレディースにこの作戦を命じて
まつざか先生をスパイとして送り込んだのだ。
その後は、原作を通りに
研究所で変装していた衣服を脱ぎ捨てて
ハイレグ水着姿になり
しんのすけ含む大人達の注目の的になったのは、言うまでもない。
しんのすけとひろしは分かるけど
園長先生と博士の二人まで、見てしまうとは
まぁ男ですから、仕方がないと思いますけど。





とりあえずやっつけです。
けいおん!!の登場キャラ 平沢唯の洗脳シーンを想像してみた。
台詞はありません。

場所は、音楽室で平沢唯は、1人でいた時に
目の前で、異次元の穴があいて
突然パンスト兵が、彼女の目の前に姿を現し
早速、平沢唯にハイグレ光線を浴びせた。(以後は 唯 と呼びます)
悲鳴が上がる。
赤い光が、唯を包みこみ
大の字姿勢をとる。
目を瞑りながら、ハイグレ光線は点滅して
制服とハイレグ水着が交互に入れ替わる
胸を押さえこむように、ハイレグ水着が覆っていき
アソコを濡らすように、ハイレグの股布を上に引き上げ、刺激して
おしりに、ハイレグがシワを作りながら、食い込んでいきながら
アソコの愛液が、前後を濡らし
おしりの穴をも濡らして、蒸らしていく。
そして、ハイレグ水着が
平沢唯が着用している
制服のシャツから胸元から透けて見える。
ボタンとのボタンのつなぎ目の間からも
僅かにだが、ハイレグの布地が見えた。
確信したのは、スカートがかすかに捲れて
パンストに覆われた
ハイレグ水着が、見えた時だ。
股間を蒸らし、制服の下で交互に入れ替わりながらも
体臭に包まれ、蒸れたそれは
赤い光から解放された。
顔を赤く染め、ハイグレ人間になった唯は
赤色のハイレグ水着で、恥ずかしがりながらも
ハイグレポーズをとり始めた。
1回目は、恥ずかしく
5回目で、表情が、ハイグレ人間の洗脳に素直になり始め
20回目で、ハイグレッハイグレッハイグレッと、真剣にハイグレポーズをし始めて
50回目で、ハイグレ人間 平沢唯 に洗脳を完了した。
唯は、パンスト兵に膝をつき忠誠を誓ったようで
パンスト兵は、携帯用ハイグレ銃を渡し
唯にハイグレ人間の務めを果たせと
テレパシー?で伝えると
異次元の穴をくぐり、何処かに言ってしまった。
後日談・・・想像にお任せします。




けいおん!!の登場キャラ 中野梓の洗脳シーンを想像してみた。
台詞はありません。
やっつけです。
平沢唯の時の場所のシチュエーションは同じです。

今日は、部活はお休みだった。
だが中野梓は、練習のために音楽室にやってきた。(以後は 梓 で表記)
一人きりの音楽室で練習中をしていると
先輩の一人である平沢唯が、入室してきた。
中野梓は、彼女に挨拶をして会話をする。
だが、何か様子がおかしいようだ。
梓は、その疑問を口にすると
唯は、フフフと笑い
スカートのポケットから、ある物をとりだした。
梓は、それを見て ? と首を傾げるが
唯は、その銃の引き金を引いた。
銃口から、赤い光線が発射される。
そして、それは梓にめがけて飛んでいき、命中した。
梓の口から、黄色い悲鳴が上がる。
そして赤い光に包まれて、大の字になる。
ピカピカと、ハイグレ光線が点滅し
梓の着用している
制服を着用した梓と
ハイレグ水着姿をした梓が
交互に入れ替わる。
梓の洗脳シーンを、今目の前で見ている
唯は、クスリと笑い
片腕で、制服のボタンを外し始める。
プチッ・・プチッとボタンを
外し終えた、その隙間から
胸をきつく締めつけて
おへそのラインを強調するように
着用している赤い布が
姿を現す。
そして、片腕で制服を破るような勢いで
脱ぎ捨て、
その下に現れたのは
赤色のハイレグ水着だった。
そして、それを見つめて思う
早くハイグレ人間になってしまいなさい
と言いたげに・・・

梓は、恥ずかしかった
でも自分の体に密着する何かは
こう問いかけてくる
ハヤク、ラクニナリナサイと・・・
自分の理性は、それに耐えるが
さっきから、自分が裸でいるような
感触がしている
下着さえも一糸も纏っていない姿
でも、何かが密着している
その矛盾が、梓を苦しめる
自分が見ていた世界がおかしくなるようだ
オカシイナァ?
マチガッテナイ?
ワタシハダレ?
アナタハ ハイグレマオウノシモベヨ
声がする
自分の声じゃない
ハイグレマオウノシモベ?
ソウ・・・アナタハ、ハイグレマオウノシモベ
ハイグレニンゲン アズサ
違う 私は中野・・・・・・・あ・・・れ?
アレ・・アレ?・・・アレレレレレレ?
梓は、そこで何かがおかしくなったようだった。
でも、唯はそれを見て確信する
ハイグレ人間としての洗脳が、終わりに近い事を

ワタシハ、ナカノ・・・ア・・・ズサぁ?
ケイ・・・オンブ・・・ノぉ?
ァ・・・ズサ・・・
ダレレェ?・・・
アレぇ・・・ダレダッケ
オモイダセナイ。
赤い光の中で
制服姿とハイレグ姿が交互に入れ替わる中
梓は、おかしくなっていく
方向性が見えない恐怖が、彼女をおかしくする
精神は蝕まれていく
人間を捨てていこうとする意志と
抗う意思は、互いにぶつかり合い
多感な思春期の少女の心を、病ませていく
そして、そうしていく中で別の本能が
目覚めていく
それは、人間特有の生存本能だ。
オモイダセナイ?・・・
ア・・・ナニカ、アタマノナカデ・・・
オモイウカブ・・・・
閃こうとする頭脳
梓は、それは間違いない断定の元に結論を導こうとする
ア・・・ソウ・・・ワタシハ・・・ワタシハ・・・ワタシハ・・・
その瞬間、唯はニヤリと笑う。
成功した そう彼女は
制服と交互に入れ替わっていた
ハイレグ水着姿になった瞬間
そのままで固定されて
赤い光から解放される。
そして、大の字姿から
すぐさまに、息を荒くしながら
ピンク色のハイレグ水着で
ハイグレポーズをとり始める。
全身から汗が出ている
蒸せる臭いだ。
だが、それは洗脳された証として
唯は受け取ると
隣で一緒にハイグレポーズをとり始めた
そして、一緒に軽音部のメンバーを
ハイグレ人間に洗脳しようと誓ったのだった。
その洗脳活動は、別の話ということで。




あいちゃんの洗脳シーンを妄想してみた。
映画原作に、もしもあいちゃんが、居たらと仮定したIFです。
台詞はありません。

あの映画原作の春日部研究所が
はらまきレディースとパンスト兵軍団の襲撃を受けた時のことだ。
その時、あいちゃんもそこにいた。
はらまきレディースは
パンスト兵達に攻撃開始を命じた。
その時真っ先に、ハイグレ人間にされたのが
組長(園長)先生だ。
あいちゃんにも
ハイグレ光線が飛んでくる。
それは、あいちゃんラブの漢
まさおくんが、危ないと言いつつ庇い
ハイグレ光線を浴びて
赤色のハイグレ人間になってしまう。
だが、その努力もむなしく
別方向からのハイグレ光線が
あいちゃんに命中した。
きゃぁぁあんと可愛らしい悲鳴を上げる。
ハイグレ光線は、あいちゃんを包みこみ
大の字姿勢にしてしまう。
ハイグレ光線は、着用している服を
ハイレグ水着姿に変えようとしていた。
あいちゃんの前方に
ハイレグ水着が、姿を現す。
そして、ハイレグ水着は
衣服に張り付くのだ。
赤面している、あいちゃんを
無視するように
表面の衣服をすり抜けて
その下の、幼い身体に
布は、触れていく。
最初は大きめに実体化した
ハイレグ水着は
幼い身体に合わせるように
徐々にしぼんでいく
そして、ピンク色の光は
あいちゃんの身につけている下着を
薄く、薄くしていき
何も身につけていない状態にして
水着を着用する時に
下着を着用したまま
身につける人は、いないように
ハイレグ水着が
身体の受け入れやすいようにしているのだ。
そして、衣服の下は
全裸になり
平らな胸に、ハイレグ水着の上半身が張り付き
女性の大事な場所な、股間の割れ目に
ハイレグの股布は
割れ目を作りながら
フィットさせていく。
背中では、背骨のラインを浮かばせて
Uの字型にハイレグの布が
張り付いていき
そして小振りなお尻のラインは
前の股間の方から
お尻の方に張り付いていき
そのラインを作り
エッチなお尻と化した。
あいちゃんの体に
ハイレグ水着が着用されることで
衣服の下に
ハイレグ水着を着用していることになる
自分に、何が起きているかは
理解できていないようだが
すぐ理解することになる。
身体を丸く覆う赤い光が、消え始めたのだ。
それに伴うように
身につけている衣服も
消えていき
その下に着用している
ハイレグ水着が、姿を現す。
そして、光が消えて
赤色のハイレグ水着を、与えられた
ハイグレ人間 あい は
大の字の姿勢から
腰を蟹股にして
両脚の付け根に両手を添えて
ハイグレポーズをとり始めた
顔は、まだハイグレ人間としての
洗脳が完了していないようで
苦い表情だ。
だがすぐに洗脳を終え
ハイグレ人間として
新たな人生を始めることは
確定していることだ。
まさおくんの、抵抗は報われない
だが、今別の意味で報われた
あいちゃんの隣では
ハイグレ人間 まさお としての
洗脳を終えようとしていた。
その顔は、生き生きとしていたというのは、言うまでもない。




ふかづめりゅうこを洗脳シーンを妄想してみた。 埼玉紅サソリ隊の一人
台詞はありません。

ふかづめりゅうこは、パンスト兵から逃げていた。(以後は 竜子 と表記)
他のメンバーは、逃げる途中でハイグレ姿にされてしまい
自分は、他のメンバーの逃げてくれと言う
説得もあり、こうしているのだが
だがそれも終わりが近いのだ。
体力も限界が近く、足もふらついてきた時に
竜子の背後から、ハイグレ光線が飛んできた。
赤い光が、身体全体を覆い
大の字姿勢になる。
そして、竜子をハイレグ水着姿にするための作業が始まる。
竜子の前方に赤い線で描かれた
ハイレグ水着が現れる。
現れたばかりで、まだブカブカで
ハイレグのサイズが大きい
だが、それもすぐに
竜子の体のサイズに合うようになる。
ハイグレ光線は、竜子に
ハイレグ水着を着用させるために
身体のサイズを測る。
その時、一瞬
竜子が、服を一切着ていない、裸になる。
そして、サイズを測り終えると
竜子に似合うような
ハイレグ水着の色に染まりながら
身体に、着用されていく。
下着類は、ハイレグ水着が
着用された直後に
その役目を失ったように消えていき
さっきまで、乙女の敏感な所を下着が
ハイレグ水着の布の感触から守っていたが
それが無くなった時
竜子は、顔が赤くなる。
胸を締め付けられ
アソコは、割れ目のラインが現れる位
股布に締め付けられ
後ろも、お尻の穴に布が触れてしまう位
布が食い込んでいる。
竜子は、恥ずかしさから
その食い込みを治したいと思っているが
それもできず
外から見た彼女は、制服姿だが
その下では、下着がハイレグ水着に
変換されて、恥ずかしい思いをしているのだ。
だが、それ以上に
恥ずかしい事がお待ちかねである。
突如として
ハイグレ光線の光が消えていき
上にまとった衣服も、それに伴い消えていく。
そして、竜子は
嫌と言いたげな表情のまま
大の字姿勢でから、ハイグレポーズをとり
紫色のハイグレ姿で
ハイグレ人間としての心得を
脳の中に叩き込まれていくのだった。




ミッチーの洗脳シーンを妄想してみた。野原家のご近所さん
台詞はありません。

別次元でも野原家にいろんな意味で
厄介になっている二人。
だが、それはそれとして
今自分たちがどこにいるか?
街の繁華街の歩行者通路の突き当たりで、
自分は今、パンスト兵数台?に囲まれて
逃げられないように、追い詰められている。
早速、ヨシリンはミッチーの
お隣でハイグレ姿になり
ハイグレポーズをとっている。
さて、次は君の番と言いたげに
ハイグレ光線を撃ち、そして当たる。
悲鳴が上がり、大の字姿勢になる。
ハイグレ光線は
早速だが、彼女をハイレグ姿にしようと
ある所から、変化をさせる。
彼女の着用しているシャツの胸元にある
ピンク色のハートの形をした
マークの変化が始まる。
グネグネと生きているかのように
それは、動き始めて
衣服から、離れる。
そして、それはハイレグ水着の形に
変化をし始めていきながら
大きくなり始めていく。
それと一緒に、色も変化をしていき
黄緑色のハイレグ水着が
大の字姿勢のミッチーの前に現れる。
だが、ハイレグ水着はここから
本格的な活動を始めるのだ。
彼女の衣服の下の体に
着用させるために
前から、まるで抱きつくように
衣服をすり抜けて
布地が、体に触れる。
その時、反射的にあっ・・・と
表情が赤くなる。
そして、どんどん水着?が締め付ける。
汗にまみれた股間に
布は濡れながら、お尻に食い込んでいき
おま○こは、布地がシワを作りながら
熱気を帯びながら触れていく。
だが、その感触は女性としての
羞恥心を誘い
一瞬、腰を後ろの突き出すようなしぐさを見せる。
その時に、余計にお尻を覆う布は
更に食い込む。
だがすぐに大の字姿勢に戻り
衣服の下にハイレグ水着が
装着された状態になったので
ハイグレ光線は消えていき
同時に、衣服を消していく。
そして、大の字姿勢から
黄緑色のハイレグ水着姿になった
ミッチーは、ハイグレポーズをとり
ハイグレ人間 ミッチー としての洗脳が開始される。
その時お隣では、その彼氏である
ヨシリンは、既にハイグレ人間としての
洗脳を終えて、ミッチーに早くハイグレ人間
になるべくそれを促すのだった。
それから数分後には
二人一緒にハイグレポーズをとっていたのだが。




このエピソードは、ハイグレスレの3Dあきの投稿画像に触発された作者が
勝手に妄想して作ったエピソードです。
親子を洗脳しようとしたら「この子だけは見逃して!」的な事を言われて
親を洗脳したら喜んで子供を洗脳する
というジョジョ1部的なシチュを言ってみる
という画像をもとにしています。
変更点は、洗脳する人が秋子さんではありません。
そこは、パンスト兵に変更しています。
申し訳ありません。

パンスト兵はショッピングモールで、母と娘の二人にハイグレ銃を突きつけていた。
空間の片隅に追い詰められていて、逃げることすらできない状況だった。
親は、神に祈る様に両手を組んで、お願いですからこの子を助けて下さいと言う。
だが無慈悲にもパンスト兵は、その親に向けてハイグレ光線を浴びせた。
跪いたままの姿勢で、ハイグレ光線を浴びる母親。
衣服が薄れていく一方で、その下の何かは活動をし始める。
母の肉体はそれを受け入れることを拒否しているようだ。
頭の中は、えっ!?何?状態だ。
胸・股間・お尻の割れ目に食い込んでくる布の正体に戸惑っているようだ。
蒸れた下着が食い込んでいる?
そう思った。
そうじゃない。
自分の身に付けている下着は、こんなに締め付けない。
どちらかと言えば、水着の感触?
その疑問を思う時には、正常な思考は奪われていく。
娘の安否?
そんなのどうでもよくなってきた。
それより全身を締め付けてくる快楽におぼれてしまいたい。
自分の背後で娘は、衣服の下から現れていくそれに怯えている。
お母さんが消えてしまう。
でもお母さんなら、大丈夫だという根拠のない思いも存在した。
その思いは、打ち砕かれる事も知らずに・・・
当の本人の母親は、ハイグレ光線に覆われた空間の中で洗脳されてしまったのだから・・・
自分を覆っていた光が消える。
跪いていた自分は、すかさず立ち上がる。
娘は、泣きそうな目で見ている。
それはそうだろう。
目の前で母親が、エンジ色のハイレグ水着姿で
ハイグレポーズを決めていたのだから。
笑顔で、娘は信じていたのに裏切られた。
その前にこの場から逃げだしたい。
娘は、そう決心する。
現実逃避?
そんなの関係ない。
こんなお母さんは、お母さんじゃないだから・・・
娘は、驚くべき瞬発力で逃げだそうとする。
だが、背後から蹴り飛ばされる。
蹴ったのはパンスト兵?
違う、母親だ。
地面にうつ伏せ姿勢になる娘。
それを逃がすまいと母親は、我が娘の背中を足で踏みつける。
その瞬間娘の体を、赤い光が覆った。
自分の存在を否定される。
まずは自分の服装を否定される。
ハイレグ水着を着用させるのに邪魔な下着が消される。
胸が弾けるように外に解放される。
股間は、スースーして女の子の恥ずかしい部分が露出される。
そう考えているが、それはおかしいぞと否定されていく。
今から君は、それに近い格好で一生を過ごす事になる。
だから恥ずかしがったらいけないよ。
そうだね、恥ずかしがったらいけない。
と自分で、なぜか肯定してしまう。
今までの君の考えを否定するよ。
娘の脳の洗脳が始まった。
まずは衣服の下にハイレグ水着を装着していく・・・
アソコが、細い布に締め付けられていくけど・・・
胸が、急に締め付けられていくけど・・・
苦しいけど
お尻の割れ目に溜まった汗が、食い込んでくる布地を濡らして
それでも食い込んでくるから
布と肌が、擦れて痛いけど・・・・
恥ずかしい気分・・・・・
そうならないように、脳を弄っていきながら
身体にハイレグがフィットしたなら、次は衣服を消していく。
それでも羞恥心が働くなら、それを取り除く。
最後に、ハイグレ人間の偉大なる使命を脳の奥にまで焼きつけて
娘は、ハイグレ光線から解放される。
母親は、足を離すと娘は立ち上がる。
虚ろな瞳。
それは洗脳された一つの証拠だ。
パンスト兵は、別の獲物を求めて別の場所に行ってしまう。
娘は、銀色のハイレグ水着姿で母親とハイグレポーズをとり始めたのだった。
これで一つの洗脳が完了した。




洗脳好きのパンスト兵は、思いついた。
ハイグレ銃の威力を調節して、衣服の下の下着だけを、ハイレグ水着に変換してみようという計画だ。
街で逃げ纏う内に迷子になっている、小学生ぐらいの女の子に試して見ることにしよう。
銃声もなく無色の光線が、女の子に命中する。
普段ならここで悲鳴が上がるのだが、今回はそうじゃない。
静かにとにかくコッソリとハイグレ人間になってもらう。
女の子は涙目だ。
親とはぐれたことが原因だろう。
この女の子は体育座りのまま親を待っているようだ。
周りには誰もいない。
自分ひとりだけだ。
ある日母親と買い物をしていたら、パンスト兵が攻めてきて、周りの人たちをハイグレ人間にしてしまった。
逃げるうちに親とはぐれて、ここにいる。
フフフ・・・そんな君にプレゼントを上げよう。
女の子は、身体に少し違和感を覚える。
肩・胸・背中・お尻・アソコを同時に・・・
でもすぐそれは収まる。
気のせいかな・・・
あなたの体のサイズは、分かりました。
将来は、スタイル抜群になりそうな体型ですね。
そんなあなたの体に、いまからハイレグ水着を着用してもらいましょう。
女の子は天井を見上げる。
このまま誰も来ないのかなぁ・・・
絶望が頭の中で溜まっていく。
孤独は、嫌だ。
お母さん・・・早く来てよ・・・
女の子の思いと裏に、衣服の下では大きな異変が始まっている。
透明のハイレグ水着が、女の子の体に入りこうとしている。
それは、パンスト兵からしか見えない代物だ。
それでも異変に気づかない少女。
透明であり、触ろうとしても水着の感触が無い。
なぜなら実体がないからだ。
少し時間をつぶしたくなったので、歩いてみた。
誰もいない。
全世界に一人だけの自分と言っても過言じゃないかもしれない。
一人じゃないよ・・・
!?
脳内に響くような声。
誰?と口に出してしまう。
でも聞こえない、恐怖する。
後ろの幽霊?
そんなの無いない。
でも怖い。
そんな心理になればなるほどに、女の子は洗脳を速めていく。
抗おうという精神を壊していく。
外堀を埋めていく。
早くお母さんを見つけようと動く。
でもどこにいるの?
恐怖しろ・・・
今の台詞は聞こえない。
でも逆に聞こえない恐怖は、女の子の精神をくじこうとしていた。
身体は、それを感じていた。
本能とでも言うのだろうか。
身体は防衛本能を働かせる。
でも敵わないと言う事を、脳に刷り込んでいく。
一緒に・・・ハイグレしようか・・・
一言。
ハイグレ魔王様に忠誠を誓おう。
更に一言。
それを最初は拒む。
でも、脳に刷り込まれた洗脳はそれを弱めていく。
ハイレグも実体化しようと、今か今かと待ち構えている。
そして・・・・数秒後
女の子は、洗脳されてしまった。
下着は、ハイレグ水着に変換されてしまった。
それから数分後、洗脳好きのパンスト兵は、撤退した。
他のパンスト兵も同様に撤退した。
街はほんの少しに安全になった。
隠れていた人々は外に出てき始めた。
母親は、ビルの片隅で体育座りをしている娘を発見した。
当然母は喜ぶ。
だが、その娘は別の表情をしていたのは言うまでもない。
これで一つの洗脳が完了した。




君たちに否定される喜びを・・・
パンスト兵は、そう言ったようだった。
たかが機械の分際で・・・
一人の女性は、いかにも気が強そうだった。
キャリアウーマンと言うのだろう。
ビシっと着こなしたスーツは、その象徴だろう。
深夜の片隅の地下道。
人気のいない場所を通ったのが運のつきだ。
早速彼女には、ハイグレ人間になってもらう事にしよう。
彼女にハイグレ光線を命中させる。
悲鳴は上がる。
当然だ。
身体は否定していても、すぐ受け入れるさ。
まだ二十代後半の肉体は、少し30代の熟れた体つきになりつつある、その絶妙なバランス。
パンスト兵は、その肉体にフィットしていこうとするハイレグ水着を観察している。
片手でオナニーでもしているのかい?
そう訊きたくなるよ・・・
顔はそう言っているからね。
スーツの下は、蒸れ始めているようだ。
おやおや、パンストを履いているのか。
それはより蒸れるね。
君の肉体の上に、ハイレグが乗っかって来ているよ。
最初は、ソフトに・・・
そしてグイグイと布に皺をつけていこうとしている。
胸は押しつぶされて
パンストをすり抜けていき股間に股布が、押し込まれる。
そのまま後ろに引き上げられていき、背中を通り肩紐が食い込んで、君はハイレグを装着したんだ。
それは一生脱げないよ。
数秒までは、そんな人間じゃなかったのに、もう顔は洗脳されているようだね。
でも、まだひと押しが足りないようだ。
衣服が消えて、パンストは股間がぐしょ濡れになりながら消えていくのを、まだ恥じているようだ。
光から解放されて、水色のハイレグ姿になったんだ。
さぁハイグレポーズをして、ハイグレ人間として生まれ変わりの儀式をするんだ。
????あれれ・・・
大の字のまま動かないね。
君なぜ動かない?
そうか・・・君は誇りある女性だったね。
洗脳する前から、そんな香りはしていたよ。
でもいつまで耐えられるかな?
1分・・・・
足が震えているね・・・・
まだハイグレをしないのか?
70秒位で、太腿をくっ付けて内股姿勢に入る。
ささやかな抵抗だろう。
80秒で、少しずつだけど太腿が剥がれていく。
おしっこをがまんしているようだ。
90秒で、やっぱり大の字姿勢に戻る。
やっぱりその姿勢がいいかも・・・
100秒で、足が蟹股姿勢に変わり始める。
左右に広げた両手も下にさがり始めている。
もうそろそろ限界だよね・・・
110秒で、両脚が蟹股になる。
股間からは、何かが滲んでいるようだ。
ハイレグの布が、濡れている。
触ったら、どうなるのだろう?
ぬるぬるしているのかな?
両手は、両氏の付け根に添えられる。
さぁ・・・始めようか
ジャスト2分で、「はいぐ・・・れぇ・・・・・・・・・はい・・・・・ぐ・・・れぇ・・・・」
ゆっくりだけどハイグレポーズを始めた。
泣いているね。
でもすぐ、慣れてくるよ。
だって君は、女なのだから・・・・
「はいぐ・・・ぇ・・・・はい・・・ぐれェ・・・・はいぐれェ・・・・はいぐぅ…れぇ・・・はいぐれぇ・・・はいぐれ・・はいぐれぇはいぐれぇはいぐれぇ・・・あれ?・・・なぜか気持ちよくぅ・・・・はいぐれぇはいぐれぇはいぐれぇはいぐれはいぐれはいぐれハイグレハイグレハイグレハイグレッハイグレッハイグレッハイグレェ!!」
ほら・・・自分の心に素直になれば、君はハイグレ人間としての快楽を受け入れられるのに・・・無駄な抵抗をするから、惜しい事をしたね。
「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!私はハイグレ人間に転向完了をしました。今までハイグレ魔王様のご厚意を無下にした行為、申し訳ありませんでした。ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!」
さてこれでこの洗脳は完了した。
この女性には、栄えあるハイグレ魔王様のスパイになってもらう事にして・・・
パンスト兵が、この場から立ち去ろうとした時だった。
背後から声をかけられる。
みられたか?
「ア゛ら゛あなた。ここでな゛に゛をしているのかしら?」
見てみる・・・・
女だ。
だが、見ると毒になる類の存在だ。
無駄な若作り。
そういう商売の絶好のカモになる存在。
いかにも自分は、美人と思っている存在。
鏡を見たら、ウル○ラ怪獣の図鑑に載りそうなクリーチャー
これは、洗脳するに値しない。
百害あって一利なし。
分子破壊光線発射。
「ギャァァァァァァァ」
女の悲鳴が響く。
この世から、分子のかけらも残さず消え去った。
ハイグレ光線が当たったなんて言わないでくれ
自分が洗脳するのは、器量よしの女性だ。
範囲は、一桁から50代まで
ブスは、速やかにこの世から消えてもらう。
それがこのパンスト兵の流儀。
などと、思っているに違いない。
これで一つの洗脳が完了した。
一人の犠牲と共に




アマ○ミ 絢○さんの洗脳シーンを妄想してみた。

絢○さんは、今日も放課後でクリスマスに向けての準備に明け暮れていた。
彼女は、周りの人達には
今日はもう帰っていいからと言い、早めに帰らせたのだ。
最近気になる人物がいると言いたいが
まだこの主人公とは、まだ表の人格しか見せておらず
そこまで親しくはない。
なので、今彼女は一人だけで
作業に励んでいたが、上手くはかどらない事がある
なので、今日は適当なところで切り上げて
教室に鞄を取りに来て帰ろうとしていたのだ。
暗闇の教室、だれ一人もいない
絢○さんは、とりあえず電気をつけて
自分の席に向かおうとした時
何かおかしいと気付いた。
というか、えっ?と思うだろう
何せそこには、なぜかパンスト兵が
ハイグレ銃を彼女に向けているのだから
本人は、瞬時に判断する
頭脳明晰な彼女にとっては
何が一番ベストな行動であるかは
理解している。
が・・・
そこは洗脳シーン好きのパンスト兵だ
今まで、様々な修羅場は潜っているので、こういうことは経験している。
なので、絢○さんがパンスト兵を見た瞬間
えっ?となった瞬間には
既に引き金を引いていた。
そしてそれは、彼女にとっては完全に詰み(チェックメイト)だった。
回避したかった。
しかし反応が、0.0コンマ秒遅かった。
致命的だった。
その瞬間、彼女は詰んだ。
どうにかしたいこともある。
しかし、頭で反応出来ていても
肉体が反応しきれない速さで
ハイグレ光線が、真っ直ぐな線を描きながら
絢○さんに当たった。
当たった一瞬、彼女はみぞおちを
守るような姿勢をとる。
彼女に当たったハイグレ光線は
赤く丸い光になって、彼女を包みこんだ。
彼女が、今まで誰にも見せた事がない
悲鳴をあげて、大の字になる。
大の字になった瞬間
彼女の制服の下の感触が
下着じゃないような気がしてきた。
アソコを覆う布の感触が、違う何かに変わりつつある事を
彼女は感じていた。
そう、彼女の衣服の下の下着が
ハイレグ水着に変化しようとしているからだ。
徐々に、股間をハイレグの股布が
締め付けて刺激し始める。
絢○さんは、んぁぁ・・・
と顔を赤くする。
その時は既に
ハイレグが、胸を含む上半身の部分を覆い
実体化していたのだった。
残りは、お尻を含む下半身だけだった。
パンツの布の上から
ハイレグの股布が、前後に擦り合わせてくる。
そして徐々に
お尻の割れ目の方に、その布地を
食い込ませていくのだ。
パンツの布が、徐々に徐々に汚れていく。
そして下半身が
汗ばんでいくように、蒸れる。
スカートの下では
ハイレグ水着の股布が
パンツの股布を
奥に・・奥に
食い込こませていきながら
下半身の部分が
ハイレグ水着に、変わろうとしているのだ。
ハイレグ水着の着用位置も
身体に固定されていき
下着は、ハイレグ水着に変化した。
そこから、自分は負けていくのを感じていく。
幼い時から、親は自分を見てくれなかった。
だからだれにも心を開かず孤独の戦いをしてきた。
でも、そんなときにあの男が現れた。
光りをもたらす存在だっただろう。
だが、それがそのまま行けばの話なら・・・
ハイグレ人間への誘いが、全身を駆け抜ける。
制服の下は、自分の思い通りの行かない存在だ。
胸を股間をグイグイと襲われる。
限界だった。
いつも強かに立ち回っていく自分が否定されていく。
終わりが来た。
さぁ、あなたもハイグレ人間絢辻になりなさい。
夜の学校に悲鳴が響き渡る。
「ハイグレ・・・ハイグレ・・・ハイグレ・・・」
絢○さんは、黒色のハイレグ水着姿でハイグレポーズをとっている。
表情は、まだ強張っている。
だがもうすぐだ。
もうすぐ彼女は、脳の奥底までハイグレ人間になるだろう。
彼女の頭脳が、ハイグレ魔王様の頭脳になるのはもうすぐだ。
股間からは、雌の臭いを充満させて、ハイグレポーズをとる絢辻○は、次第に洗脳されていく。
他の誰にも犯されない領域を、ハイグレ光線が侵した。
彼女自体は許さないだろう。
だが、今のハイグレ人間としての自分なら許す。
だから、明日から橘君・・・
あなたもハイグレ人間の仲間にしてあげる。
だって、あなたは私の光になってくれる人だもの・・・
これで一つの洗脳が完了した。




女子アナは懸命にリポートをしていた。
ハイグレ光線が、飛び交う中自分とカメラマンは駆け抜けている。
上空から洗脳好きのパンスト兵は、それをターゲットにしていた。
街の人々は逃げ纏う。
他のパンスト兵は、それらを次々にハイグレ人間にしていた。
男の一人が助けてくれと言っている。
だがお前はダメだ。
分子破壊光線発射。
「ギャァァァァ!!」
男は洗脳しない。
男は死あるのみ。
それがこのパンスト兵の主義。
さて・・・女子アナにハイグレ銃ロックオン。
命中率99.99999999999(以下省略)%
ハイグレ光線発射。
「ごらんください。これが侵略者の・・キャァァァッ!!」
女子アナはハイグレ光線を浴びる。
いやぁ・・・・なにこれぇ・・・
自分に何が起きたか理解できないようだ。
目の前がピンク色の視界で染まっている事は理解できる。
でも、なぜか気持ち良くなってきた・・・気がする
股間がムズムズしてきた。
ん・・・んん・・・
アソコが濡れていく。
胸に何かに押しつけられる・・・
全身が締め付けられていく。
たすけ・・・てぇ・・・・
衣服の下で何が起きているか理解していないようだ。
だがそれがいい。
胸を水着状の布地が覆い・・・
ウエストを締め付けて・・・
お尻に布地が食い込ませ・・・
おま○こを締め付ける・・・
うっ・・・はぁ・・・ん・・・ああっ
喘ぎ声が聞こえてくる。
そろそろハイレグ水着に変換される時だね。
さぁ・・・ハイグレ人間になるのだ。
赤い光から解放される。
女子アナは、黒色のハイレグ水着姿になってしまった。
「えっ?・・・何?このかっ・・・あん」
腰を落として蟹股に
そして両脚の付け根に両手を添わせて
「かっ・・・体が勝手に・・・はいぐ・・れぇ・・・はいぐ・・・れぇ」
嫌々ながらもハイグレポーズを取り出す女子アナ。
これでこの場の洗脳が完了した。
「ハイグレェ・・・ハイグレェ・・・ハイグレェ・・・ハイグレェハイグレェハイグレェハイグレッハイグレッハイグレッ・・・ハイグレ気持ちいい・・・ハイグレッハイグレッハイグレッ」
おやもう洗脳が終わったようだ。
次はカメラマン・・・君の番だと思いきや、既に別のパンスト兵がハイグレ人間にしているではないか。
カメラマンは、黄緑色のハイレグ姿でハイグレポーズをとっているようだ。
消化不良だ。
即座に別のエリアに行って洗脳することにしよう。
まぁ女子アナの洗脳シーンが見れただけでも良しとする事にしよう。



※ショタ趣味じゃない人は、見ない方がいいです。

たまには、別の奴を洗脳して見ることにしよう。
パンスト兵はその獲物を探していた。
すると、発見する。
人気のない通路に、小学校低学年の男の子。
この年の男の子は、独特の可愛さがある。
数年後は見るに値しないが
さて、ターゲットをロック・・・・
ターゲットスコープの十字の中心に男の子が重なる。
発射・・・・男の子にハイグレ光線が命中し大の字になった。
「うわぁぁぁぁ・・・・」
全身が宙に浮く。
何で自分が両手両足を広げているか理解できていない男の子。
頭に変な情報が流れてくる・・・
えっ?これ女の子用の水着じゃないの・・・
ゆいちゃんがきていたのとはちがうけど・・・
はいぐれまおう?・・・・だれ?・・・ぼくしらないよ・・・・
はいぐれ?・・・しないといけないの?・・・おとうさんのめいれい?
おかあさんのめいれい?・・・
ならするよ・・・
おかあさんがいってることはただしいから・・・
衣服が変わっていく。
やわ肌にハイレグが少しずつ包み込んでいく。
おしりにくいこんで・・・
皮が被った可愛らしいおちんちんを押さえるように股布が覆う。
気持ちよさそうにしている男の子。
服は透けていきながら、ハイレグに変換されていき・・・
点滅を終えて、ハイグレ光線が消えていく。
大の字姿で、茶色のハイレグ水着姿で、腰を落としハイグレポーズをとり始めた。
「はいぐれぇ・・・はいぐれぇ・・・はいぐれぇ・・・はずかしいよぉ・・・」
顔が赤い。
最初はそういうものだ。
だが、すぐ慣れるだろう。
脳は洗脳を受け入れている。
ただ、恥ずかしさがあるだけだ。
でも続けていると、それは消えていく。
「はいぐれぇ・・・はいぐれぇ・・・はいぐれ・・・はいぐれ・・・はいぐれ、はいぐれ、はいぐれ、はいぐれはいぐれはいぐれ・・ハイぐれ、ハイグれ、ハイグレハイグレハイグレェハイグレ!ハイグレ!ハイグレ! ハイグレきもちいい・・・ハイグレハイグレハイグレェ!!」
やっていくうちに、慣れてきたな。
最初は、ぎこちなかった。
けど「はいぐれ、はいぐれ」の部分からは、すこしずつ動きにキレが見え始めた。
「はいぐれはいぐれはいぐれ」になるとさっきまで羞恥心の赤い表情が、消えていき自らハイグレを求めていくようになった。
「ハイグレハイグレ」では、それを自慢げにするような表情になった。
小さく盛り上がった股間を見せつけるようにハイグレをする男の子。
「ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ!ぼくはハイグレ人間に洗脳完了したよ。これからははいぐれまおうさまにちゅうせい?をちかいます。ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ!」
男の子は、洗脳を受け入れて一人のハイグレ人間に洗脳を終えた。
パンスト兵は、たまにはこういうのも悪くないと思ったに違いない。




天野美紗緒のハイグレ催眠洗脳シーン。

人気のない路地で、彼女は追い詰められていた。
それは、洗脳好きのパンスト兵です。
今回は、光線で洗脳と言うのも呆気ないんで、催眠による洗脳をしてみることにした。
ハイグレ催眠銃で彼女を洗脳だ。
「イヤよ・・・サミィちゃん・・・たすけて・・・」
ここで親友の名を呼ぶ美紗緒。
どんな時でも、助けにやって来てくれた親友はここにはいない。
ハイグレ催眠銃発射。
銃口から、赤いリング状の光線が発射される。
普段だったら、美紗緒の体めがけて飛んで行っただろう。
今回は勝手が違う。
目に目掛けて飛んでいき・・・目が光線を吸い込んでいく。
「アッ・・・アア・・・サミィ・・・ちゃ・・・・ん・・・おと・・・さん・・・・おかあ・・・・」
言葉が途切れ途切れになり、目が虚ろ虚ろになっていく。
全身が、重くなる。
動かない・・・・・
四肢が動かない。
目に見える現実はそこにある。
パンスト兵が、自分に光線を向けているという現実だ。
でも反抗できない。
考えられない・・・・
おや、脳が何かを考え始めた。
天野美紗緒は、ハイグレ人間になるんだ。
え!?誰?
あなたは私・・・天野美紗緒。
えっ?どういうこと・・・
あなたは過去の自分・・・そして私は未来の自分・・・
未来?
そう、あなたは私になるの・・・
あなたが私に?意味がわからないんだけど・・・どういう?
それは、こういうことよ・・・
目の前の自分、紺色のハイグレ人間美紗緒は抱きついてきた・・・
とっさの反応でよけようとする。
だけど・・・・
「うご・・・かな・・・いぃ・・・」
美紗緒は、口でそうつぶやく。
パンスト兵は、それを確かに聞いたようだった。
その通り・・・・避けられない。
動かない・・・・
美紗緒は、ハイグレ人間美紗緒に抱きつかれる。
(さぁ怖がらずに私と一つになりましょう・・・)
きゃあああああ・・・・
ハイレグ水着が肌越しに、こっちに乗り移ってくる・・・
自分の肉体に同化していく。
あなたは今大の字姿勢・・・
なら私も大の字になれば、あなたにハイレグ水着がフィットするわ・・・
ハイグレ人間の美紗緒が、彼女と同じ大の字で次第に合わさっていく。
幼い胸・背中・おへそ・・・そして女の子にとって大事なトコロ・・・
さぁ・・・ここにもハイレグを着用させてあ・げ・る
美紗緒は、嫌だった。
ここで屈したら、自分はダメだと。
苛められっこセンサーが、反応している。
だけど、だけど・・・誰も助けてくれない。
サミーちゃんも・・・おとうさんも・・・おかあさんも・・・
自分は一人ぼっち・・・・
心が暗く暗く沈んでいく。
一度できたマイナス思考は、ハイグレ人間の洗脳を速めていく。
肉体は、ハイレグ水着が食い込んでいく。
生き物みたいに・・・布地が現在進行形で食い込んでいく。
布地にシワが出来ていく度に、ハイグレ人間としての洗脳度の割合が理解できるようだ。
もうお前は、ハイグレ人間美紗緒だ。
覚醒せよ・・・

パンストへの視点から見れば、まだ美紗緒はさっきまで身に付けていた衣服だ。
だが、それも変化が始まる。
自分の影の部分からいきなり、黒い触手が襲う。
一瞬にして、スカートの中に、上半身の服の裾から入り込み、ウネウネと暴れまわる。
美紗緒は、感じていた。
口からよだれをたらして、それを受け入れていた。
太腿の部分から、何かが垂れてくる。
そして、触手は美紗緒全体を覆っていく。
黒く黒く染めていく。
美紗緒の姿が見えなくなり、丸い黒い球体の形になる。
そこで、何かが変化しようとしていた。
ウネウネウネと上下左右に動いて、数秒後・・・
それはドロドロに地面に向かって溶けていき、徐々に美紗緒の姿が現れてくる。
「ウフフ・・・」
少し大人びた笑みを浮かべる美紗緒は、黒に近い青すなわち紺色のハイレグ水着を身に纏っていた。
さっきまでのおどおどした、美紗緒はそこにはいなかった。
大人びていて、間違いなく処女じゃないと確信させる彼女の姿だった。
全身から黒色のオーラを身にまとい、危険な雰囲気を身に纏っていた。
パンスト兵は、その時には退散を決め込んでいて遠縁レンズで様子をうかがっていた。
あれは、少しやり過ぎたと後悔したようだ。
まさか彼女が、あそこまで変貌するとは・・・・
「待っていてねサミィ・・・私が助けてって言ったのに助けてくれなかった。だからぁあなたもお仕置きしてあげるぅ・・・・。そして私をいたぶってくれたやつにも・・・・奴にも・・・」
普段から大人しい子ほど、色々な物を溜めやすいようだが、美紗緒の場合は特にそれだったようだ。
そして、美紗緒は片手に持っているハイグレ光線銃で、洗脳活動を開始する。
復讐の為に。

ハイグレ好き
2010年10月31日(日) 00時46分18秒 公開
■この作品の著作権はハイグレ好きさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
思いつきで更新しました。

TO LOVEるの漫画を見ていたら美柑を洗脳したくなり、書いてみました。
やっつけです。
うまく書けていないと思いますが、読んでもらえたら嬉しいです。

データさん
jufaさん
lopさん
貴重なご意見を本当にありがとうございます。